剣城優一(イナズマイレブンGO)

登録日:2012/05/03 (木) 14:02:34
更新日:2023/10/19 Thu 02:57:36
所要時間:約 3 分で読めます




「京介、お前はお前の道を行け。そうすれば俺はお前と同じ夢を見られる。」


剣城優一はイナズマイレブンGOの登場人物。(CV.前野智昭
名字の通り剣城京介の兄である。


性格は温厚で弟思い。
だが京介が雷門が負けなければ自分の手術費を出さないと言ったフィフスセクターに従って試合をほっぽり出した時は叱って試合に行かせた。

弟同様にサッカーが好きで、中でも豪炎寺をリスペクトしているような描写が回想シーンであった。


元々サッカー少年であったが小学生の頃に木から足を滑らせて落ちそうになった京介を助けて足を負傷、以降原因は分からないが歩けなくなってしまう。
海外の最新医療で手術を受ければ治るらしいが手術には莫大な費用がかかるらしく、その費用が出せない為現在は病院に入院しながらリハビリをしている。

しかし一期の最後で謎の有志によって手術費が出され手術を受けられることになった。


本人や三国先輩の発言から察するに現在は高校生。
ちなみにゲーム1のキャストクレジットにて回想時の年齢も記述されており、弟とは5歳差であると発覚している。
二期ではイナズマイレブンシリーズで初の高校生のメインキャラクターとなった。



以下活躍

【二期】

「この戦い、俺にも手伝わせてくれ。」

まさかの選手として登場。
手術によって完全復活した……訳ではなくアルファ曰く、剣城京介のインタラクト修正によって生じたエラー、つまり“足を負傷する事故が無く、そのままサッカーを続けている世界”の優一である。
サッカーをそのまま続けたせいか髪が立った。

優一がサッカーを続けた世界では京介共々サッカー留学の誘いが来るぐらいの実力を付けたが剣城家の財力では一人しか留学させることが出来ず、そのことが原因で京介はサッカーをやめてしまったらしい。
またその世界で優一がサッカーを続けたことにより、多くのサッカー少年に影響を及ぼしたためエルドラドに襲われる。


しかしサッカーを愛する者を支援する謎の人物に助けられ、タイムブレスレットを貰い時空を移動出来るようになり、
過去を改変されサッカーをやめてしまった京介を救うために天馬達と一緒に戦うことを決める。

天馬に「新しい歴史の中で優一と京介、どちらも一緒にサッカーが出来るようにしないか」と提案されたがそれは本来やってはいけないことだと言い、また本当の自分を取り戻して京介にサッカーを返したいと言った。

上記の通りサッカーの実力はかなり上でプロトコル・オメガのメンバーをスイスイ抜いた上、いきなり化身アームドもした。

使用する化身は魔戦士ペンドラゴン
ペンドラ自体はゲーム1にてシャイン版限定で先行登場している。
ちなみに解説は「邪悪な剣を振りかざす無の化身。ひとたび暴れ始めたら手がつけられない」。
温厚な本人の性格に対して色々と黒い。

そしてアームドすると……まあアームドすると見た目が微妙なのはみんな同じである。

「それが本当の運命なら、受け入れた上で乗り越えて見せる!」

サッカーを返す前に弟ともう一度サッカーをしたいと一度はすれ違うも、引かれるようにやってきた弟とサッカーをして河川敷で過ごす。
そして、正しい歴史に戻す為、6年前の自分の足が事故に合う瞬間へと飛ぶ。


【三期】
ギャラクシーでは京介達が宇宙に行くということに驚きつつも、「悔いの残らない戦いをして来い」と弟を激励していた。

なお、ゲーム版でニセモノの剣城(剣偽)が加入してる時期に病院で優一に話しかけると、剣偽に対し不信感を抱くような台詞を見ることができる。


「良い追記・修正だったな、見てたぞ。」
「そうか。」
「次は項目立てだな、頑張れよ。」

「………あんまり期待するなよ。」

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最終更新:2023年10月19日 02:57