化身アームド

登録日:2012/09/07 (金) 14:45:31
更新日:2021/07/31 Sat 18:09:28
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化身を纏え!化身アームド!

イナズマイレブンGO クロノ・ストーンにより新しく登場するシステム。

プレイヤー達の闘志の塊である化身を自らの体に鎧化させて装着することにより、爆発的なパワーを得ることが出来る。
化身状態とアームド状態を使い分けることにより試合の戦略性が更にあがる。アームドの方がどう考えても強い?知らない。


化身状態と違って、化身必殺技こそ使用不可能なものの、代わりに通常の必殺技と併用することができるのがポイントである。
…しかしアニメでは作画の負担が大きいせいか、アームドしてもノーマルシュートしか打たないという事態が多発してしまった。


そして肝心のデザインだが、ぶっちゃけダサいものが割と多い。

というかまんま「聖闘士星矢」だと言われることも。



【使い手】
使用者→化身

ゲームでは全ての化身にアームド状態が存在する。ガンマのアームドは犠牲になったのだ…。


松風天馬魔神ペガサスアーク
パラレルワールドの共鳴現象により1度は成功したものの、プロトコル・オメガ2.0との試合で再び使えなくなってしまった。
その後、ゴッドエデン島でのシュウとの特訓を経て、化身の声を聞き成功させた。
ペガサスと言う点から一番聖闘士星矢に近い。

剣城京介剣聖ランスロット
ランスロットの鎧と赤マントを装着する。発動時に何故かガニ股なのがちょっとカッコ悪い。
円堂大介に「トンガリ」と呼ばれ「化身を喰う」と言うアドバイスをヒントに成功。曰く外に付けるのではなく内側に取り込むとのこと。

神童拓人→奏者マエストロ
全身タイツという恥ずかしいデザイン。
戦国編にて何度も発動出来ないことを思い悩んでいたが、蹴鞠戦にてようやく成功。ミキシマックスへのきっかけにもなった。

西園信助→護星神タイタニアス
戦国編序盤にてあっさり成功させた。フェイ曰くまだ伸びしろがあるらしい。
しかしミキシマックス登場以降は噛ませ気味。48話では
点はやらせない!→わざわざミキシ解除→アームド→うわああああ(失点)
という謎コンボを見せた。尺稼ぎな気が

剣城優一→魔戦士ペンドラゴン
パラレルワールドから来た彼が発動。
発動経緯など詳細は色々と不明。

アルファ→天空の支配者鳳凰
アニメにて記念すべき初の化身アームド発動者。
赤色に輝く羽が中々綺麗。

ベータ→虚空の女神アテナ
かなり際どくあざといデザインで評価が高い。
必殺技のダブルショット使用時には、股間が強調される のが特徴である。

ザナーク・アバロニク→魔界王ゾディアク
孔明の園で披露。本人が言うには「千年に一度の恐怖」。
上半身がゴツいのに下半身はスリムという不格好さ。

錦龍馬→戦国武神ムサシ
大政奉還を賭けた試合で発現。
何というか正に武士の姿である。

フェイ・ルーン→光速闘士ロビン
獣の谷でのパーフェクト・カスケイド戦にて、過去のトラウマを乗り越えたフェイが発動した。
ビッグとのミキシマックスと併用して使用した。(ワンダバが言うに、同時使用は体力の消耗が激しいらしい)

パーフェクト・カスケイド→人工化身プラズマシャドウ
アーサー王の世界で、パーフェクト・カスケイドのメンバー全員がアームドした。
全身が不気味な赤色であり、ハイパーダイブモードだと誰が誰だか違いが殆ど分からない。

菜花黄名子→暁ノ巫女アマテラス
ラグナロクの第1試合のラストで成功した。剣城と連携する形で1点をもぎ取った。
オレンジ色の小さい鎧が可愛らしい。

雨宮太陽→太陽神アポロ
チームガルとの戦いで発動。
ノーマルシュートを打つがフェイに片足で止められた。必殺技使えば決まったんじゃあ…(但し太陽は必殺シュートを本編では使ってない為、単純にシュートを習得していなかった可能性も)

霧野蘭丸→戦旗士ブリュンヒルデ
同じくチームガルとの戦いで発動。ガルの猛攻を防いだ。
アームドの姿はどう見ても女の子にしか見えない。

トーブ→太古の戦士ジャガウォック
同じくチームガルとの戦いでry
ユウチの化身シュートをブロックするという芸当を見せた。テンションが上がっただけで成功させており、序盤の天馬たちの苦労は何だったのかという気がしないでもない。
ちなみにゲームでは、アームドしていても必殺技を使わない限りシュートブロックが発動しない。

SARU→超魔神エヴァース
最終決戦でSARUもとい野獣化したGORIが発動した。
ただでさえ使用者がゴツいのに、デザインのせいで更に迫力が増している。

フラン→混沌の魔女カオス
【劇場版イナズマイレブンGOVSダンボール戦機W】に登場する映画オリジナルキャラクターでもあり、ラスボスでもある
アームドすると、神は黒がかった色で長くなり、そして更に超次元な髪型になり、目はハイライトのない水色と紺色の目に変わる(ゲームでは「黒いバラ」とのミキシで再現できる)。また黒色のワンショルダーのドレスにスパッツをはいている様な衣装となり、この姿の時ブローチはピンク色になる。(小さい頃、誕生日に貰った花の色をしている。その理由は戦争によって花は刈り取られてしまい、花がとても貴重な環境で父親が誕生日にフランの為に苦労して手に入れた一輪の花をプレゼントされたことがあり、その幸せだった頃の記憶を大切なものとしていたから。

【ゲーム】


  • GO2

アームド状態ではTPやKPを一切使わずに必殺技を使うことができる。その代わりにAPの値に応じて、時間が経つにつれKPが減っていく。(0になればアームド解除)
これとミキシマックスを組み合わせることで、爆発的なパワーを出すことができる。しかも化身状態と同じくらいのパワーアップであり、今作の化身必殺技の威力は通常の必殺技よりも劣るため(初期状態ではどっこいどっこいだが化身技は無進化であるため)、化身状態に比べていいことずくめである。必殺技が使いたい放題なので、技の進化にも非常に便利。ミキシマックス+アームド+ちょうわざ+こんしんは猛威をふるった。

ただし、自動的にKPが減少していくという仕様上、考え無しに連発するのは危険。ゆえにDF、GKは慎重に。肝心な時にキーパーのKPが切れてたとか、アームド中に点を取れずにストライカー全滅ということもある。
逆にいいタイミングでアームド出来れば一気に戦局をひっくり返すことができ、「後半で一気に巻き返す」ことが求められるストーリー終盤の試合ではそれが鍵となってくる。


  • GOギャラクシー
いくら何でも強すぎたせいか、やや控えめな性能になっている。
必殺技使用時には消費TPの3割のKPを消費するようになった。そのため前作程技を連発できない。(しかもギャラクシーの最強クラスの必殺技は消費TPがかなり多い)またちょうわざ下方修正、こんしん削除。
さらに新登場の能力「ソウル」発動者と化身発動者のコマンドバトルになった場合、ソウル側のトータルパワーが大きく増加する(つまり不利になる)という弱点も追加。ノーマル状態なら後述の通り化身技で強引に押し勝てるレベルの増加幅だが、決定的な威力の技が足りないアームド状態では苦戦を強いられかねない。

また今作の化身必殺技は天敵のソウルを逆に粉砕できる程の威力がある上、化身のちょうわざ!による威力の増加が尋常じゃないレベルのため、アームドすれば良いというわけでもない。アームドによってKPが少し回復する効果は健在なので、まずは化身技の爆発力で試合のペースを握り、そこから安定感のある化身アームドにつなげていく形になることが多いだろう。
ベースパワーの上がり方こそ高いが、燃費はソウルの方が良いため、そこは個人の好みになってくる。



追記・修正 アームド!

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最終更新:2021年07月31日 18:09