登録日：2011/09/17 Sat 00:54:40
更新日：2022/01/13 Thu 23:21:53
所要時間：約 3 分で読めます
しんどう あすか
【概要】
主人公とは幼なじみだが中学は別々。高校でクラスメイトとして再会する。
心臓が弱く学校も休みがちのため、久しぶりに顔を合わすのは主人公が転入して一週間経ってから。
サッカー部にシスコンの弟がいるらしく、パワポケ9に登場する某人物がその弟ではないかとも言われているが真相は不明。
【人物】
ヘビメタとタコが大好きで、好きなバンドのCDが発売されたら即買いに行く。
心臓の弱い明日香がヘビメタを聴いている間、静かに聴き入っているのか、はたまた頭をブンブン振り回しているのかは気にしてはいけない。
タコはキャラクターとしても食べ物としても好きで明日香の弁当にはタコシュウマイやタココロッケなどタコを使ったおかずが多い。
縁日や初詣では必ずタコ焼きを食べ、さらに主人公へのプレゼントとしてタコ印のスパイクを贈る（タコ印がメーカー名なのか只のマークなのかは不明）。
兵庫県明石市に住んでいた頃にタコと戯れていたのがタコ好きとなるきっかけだったらしい。
好感度が高いと二年生時の夏大会に応援に来てくれるが、結果は地区予選一回戦敗退。
試合にすら出られず悔やんでいた主人公を勇気づけ、これまでよりこれからを考えるよう助言する。
この時の台詞はまるで明日香自身のことを言っているようでもあり、かなり説得力がある。
【個別ルートにおける流れ】
明日香の心臓は良くなるどころか悪くなる一方で学校を休むことも増えていき、ついに登校途中に主人公の目の前で倒れてしまう。
この時はめまいがしただけらしいが、明日香の病気はとうとう来る所まで来てしまっていた。
ちなみに病気で弱っている時の明日香は顔グラフィックが色白になっていて髪の毛にも元気がない。
明日香が彼女で甲子園決勝戦まで進んだ場合、明日香は決勝戦当日の朝にまたしても倒れてしまう。
病院へ担ぎ込まれ明日香の命すら危ないと聞かされた主人公は、最後の試合に出るか病院へ向かうかの二択を迫られる。
※以下エンディング関連のネタバレ
試合に出場して敗北、もしくは勝利してもプロ入りがドラフト1位以外だとコレ。
救えなかった。
甲子園優勝を逃し、明日香も快復することなく逝ってしまう。
エピローグの一枚絵は明日香の墓前で主人公が泣きながら悔やむ、
他のある彼女候補のBADと同じもの。
病院に行かず試合に出て勝利し、かつドラフト1位でプロ入りするとコレ。
甲子園には優勝、明日香も奇跡的に助かってその上病気も完治。
高校卒業後に二人は結婚。息子も生まれて家族睦まじく暮らすというまさに最高のハッピーエンド。
試合には出ずに病院へ向かうとコレ。
奇跡的に明日香は助かり、快復後に二人は結婚して一緒に暮らすようになる。
しかし主人公が抜けたことで極亜久高校野球部は決勝戦で敗退してしまい、主人公はその事を引きずりながら生きていく。
【その後】
正史では1主人公は荒井紀香ルートを経たため、明日香と恋人関係になることはなく終わっている。
『1』の直接の続編である『3』では再登場することはなく、『1』の登場人物からも一切言及されることはないので正史では消息不明という結果になっている。
【余談】
- 幼なじみ＋病弱＋ラスボス戦で生死が変わるヒロインの王道キャラであり、13で雨崎千羽矢が出るまで唯一の幼なじみキャラでもある。
- 『1』及び『1・2』のリメイクである『パワプロクンポケットR』では、攻略本にて「虚無」という題名の表情が紹介されている。どんな見た目かと言うと、病弱時の明日香の目が俗に言う「レイプ目」になっているという顔。
『R』はシナリオの改変や追加などの要素はなくほぼ原作準拠ではあるが、リメイク元の作品では明日香の虚無顔は存在しておらず、結局『R』においても虚無の表情が使われてはいない。
そのため、虚無の表情はどのような意図で用意していたのか、用意したのに結局使わなかった理由などについては現時点では一切不明となっている。
追記・修正をお願いします。
- パワポケ初期の王道系の彼女だけあって大して印象に残る話はないけどシンプルに好き -- 名無しさん (2022-01-13 23:21:53)
最終更新：2022年01月13日 23:21
