アニヲタWiki(仮)
アニヲタWiki(仮)

白面金剛九尾イヅナ(神羅万象)

登録日：2012/04/17 Tue 00:06:48
更新日：2023/11/19 Sun 07:12:26
所要時間：約 6 分で読めます





本当に…一人は淋しかったんだぞ…




『神羅万象ゼクスファクター』(以下ZXF)及び『七天の覇者』に登場するキャラクターで恐らくヒロイン。


◆はぐれ魂獣イヅナ(左がノーマル右がアナザー)
名前：イヅナ
種族：魂獣＜女＞
■収録弾/第1弾
■Power/?
■Potential【S】

◆人物

秘宝｢紲晶石｣(神具ではない)に宿る九尾の妖孤の魂獣で、『ZXF』の主人公｢火群カイ｣と契約している。
一人称は｢我｣。
その姿をカイ以外は視認する事が出来ない。
物語開始時点では本体である紲晶石を失っている為に本来の力を発揮出来ず、その為か解放状態の姿は同弾に収録されていない。

それ故紲晶石を取り戻す為にカイと共に鳳凰学園を訪れた。

外見は巫女服で、頭に巻物がついているのが特徴。
というかどう考えても幼女にしか見えん。
毛の色は魔力不足の為に銀色だが本来の毛色は金色。



また、｢はぐれ魂獣｣とは何らかの理由で自分の神具から離れてしまった魂獣の事で、そうなってしまうと神具から魔力の供給を受けられなくなり魔力不足で段々と衰弱していく。
しかし彼女にはその様な症状は見られない為、彼女自身の持つ魔力の膨大さを垣間見る事が出来る。

◆物語での活躍

自分自身に捜索能力が無いので紲晶石探しは専らカイ任せにである上に戦力にもならないので、2弾、3弾と物語の上ではかなり空気。
まあ他人が存在を知らない以上仕方ないのだが。

しかし4弾になると事態は急展開を迎える。

紲晶石は因使を進化させるための宝珠である
そのため、因使となった者のみがその契約者となり得る
契約者は｢無｣に連なる能力を開花させる事が出来るが、その能力と引き換えに、九尾の魂獣と融合して人外の怪物へと変貌を遂げるだろう
名付けて終極因使なり




◆白面金剛九尾イヅナ
名前：白面金剛九尾イヅナ
種族：魂獣解放状態＜女＞
■収録弾/第4弾
■Power/25
■Potential【SS】
■秘宝/紲晶石
■解放/イヅナ
■能力/融合進化
(左がノーマル右がアナザー)

カイの父親であり、カイの一族から紲晶石を奪った張本人の学園長を倒し、紲晶石の持ち主に相応しい人間へと成長したカイ。

そして紲晶石が受け渡されようとしたその時。
本作の黒幕、生徒会長のカナトが現れ紲晶石を強奪。
そして離縁石と結縁石を使いカイとイヅナの契約を強制的に破棄させ、自身とイヅナを強制的に契約させたのである。

イヅナは契約の破棄を試みたが、カナトの仲間の魂獣の能力で神羅万象では恒例の洗脳攻撃に遭い、カナトに従うようになってしまう。

そして紲晶石を取り戻したイヅナはカナトに対しその能力を発動。
カナトはイヅナと融☆合し伝説の終極因使(ゼクスファクター)&顔芸王子へと変貌を遂げる。






before
Power13




after

Power30

終極の力ってすげー

カナトの目的が鳳凰学園の壊滅だと知ったその凶行を止める為、カイは仲間の神具を装備してカナトとの最終決戦に挑む。

イヅナを正気に戻す為、彼女に呼び掛けながら戦うカイ。

しかし急激なパワーアップを遂げた上、｢時間停止｣とかいうチート染みた能力を得た顔芸王子に敵う筈も無く力尽きてしまう
これまでかと思われたその時、奇跡は起こった。
イヅナがカイの呼び掛けに応え、正気に戻ったのだ。
因みにその時の台詞は↓こちら。

｢カイッ!もう離れない!我はお前だけのものだ!‥‥だからお前も、我をずっと捕まえて離さないでくれ‥‥お願いだぞ‥‥｣

最後の最後でイヅナがメインヒロインに成った瞬間である。

正気に戻ったイヅナはカナトの元を離れ、今度はカイと融☆合し、Power∞のドヤ顔終極因使へと進化


＜ﾄﾞﾔｯ
その勢いのままカイはカナトを撃破。
こうして戦いは終わり、鳳凰学園に平和が戻った。
『ZXF』はカイとイヅナの絆の物語だったのだ‥‥



‥‥と言うと聞こえは良いのだが、カイの父親が一族から紲晶石を奪わざるを得なかった理由にもイヅナが絡んでいる。

カイが3歳の頃にイヅナに見初められ紲晶石の契約者になってしまう。
しかし、幼いカイの肉体では紲晶石から流れ込む膨大な魔力に耐えきれず日に日に衰弱していくのであった。

その事を危惧したカイの両親は紲晶石を遠くの場所へ移し、カイと紲晶石のリンクを断つ為に紲晶石を奪い取ったのである。

結論:全部イヅナのせい

余談だが、4弾のイヅナの服装はかなり特徴的。

解放状態になって等身が上がり、まさかの着けてない&穿いてないで幼さと妖しさがかね備わっている。
しかもアナザー版はレイプ目のおまけ付き明らかにターゲットが俺たち向けのデザインの気がするのだが……。
どれだけの小学生がこの美女の虜になったのだろうか。

ナインテールといい神羅万象の九尾は色々大丈夫だろうか…。


◆七天の覇者



◆白面御前イヅナ
名前：イヅナ＜女＞
属性：白面九尾＜無＞
■収録弾/第1弾
■Power/20
■Potential【S】
■道具/魔縁絶刀・華陽巫刃
■息子/白面のサイ
■能力/能力無効化、気力吸収
■特技/逸鬼刀閃、燐涅天衝

新主人公サイの母親としてまさかの再登場母親になっても一人称は｢我｣。
父親はやはりと言うべきかカイ。
パワーが下がっているのはサイを産んだ時に魔力を持っていかれた為。

一児の母になりだいぶ大人びてきて服装も露出度の低い物におちついたが、なんとおっぱいが大増量された。

かつては魂獣界最強の魔女と呼ばれ、魂獣界で過去に起きた大戦の影の功労者であり、今の魂獣大帝も彼女には頭が上がらない事が判明
凄ェぜ母様!




◆白面金剛九尾イヅナ
名前：イヅナ＜女＞
種族：白面九尾＜無＞
■収録弾/第3弾(覚醒)
■Power/30
■Potential【S】
■道具/魔縁絶刀・華陽巫刃
■息子/白面五行童子サイ
■能力/能力無効化、気力吸収
■逸鬼刀閃、燐涅天衝

七天大武会に隠神刑部が乱入し、大会を無茶苦茶にしていく中に参戦。
しかも服装はZXF4弾のものをアレンジしたという嬉しい仕様。
しかし一児の母がそんな服を着るのにはいくら何でも無理がある気が‥‥おや?誰か来たようだ‥‥

1弾とイラストを見比べて見るとなんだか若返って見えるのは筆者だけではないはず。
長い隠遁生活で魔力を回復し、遂に全盛期の力を取り戻すのだが‥‥‥あれ?

ZXF時 Power25⇒七天3弾 Power30

全盛期を遥かに超えてる気がするのだが‥‥‥

イエヤスの長女とおっぱい対けt‥ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ
戦い見事に撃破してムジナのピンチを救う活躍をする。

しかも｢ガールズトークを始めよう｣とか言い出すあたり‥‥これで良いのか?


因みに3弾イヅナは覚醒カードでCPも11ptとなかなか厳しかったのだが、4弾発売時のキャンペーンで背景違いが配布サークルKサンクスで配布された。

隠神刑部との戦いの後は、再開された七天大武会の決勝を今は亡き夫の遺影と共に観戦し、サイに声援を送っていた。

というかカイはもう既に故人になっていたのか‥‥

ちなみにイヅナとの契約条件は｢イヅナの愛を一身に受ける事｣で、契約者の意思に関係無く締結される上、イヅナ自身が愛していれば契約者が既に死亡していても契約は続くのだ。
サイがイヅナと契約出来なかったのもこの為である。

要するにカイ爆発しろ


◆天地神明の章

◆白面金剛九尾イヅナ
名前：光明寺 イヅナ＜女＞
種族：魂獣｢白面九尾 ｣
■収録弾/第2弾
■Power/40
■属性/魔、光、火、金、土、風、雷、無
■道具/魔縁絶刀・華陽巫刃
■夫婦/終極因使カイ
■特技/九曜宿星・慶雲裂光

天界に喧嘩を売った魔導神メビウスの側の助っ人として天界に時空召喚されての再登場。
相変わらずのエロコスである……。
母様自重してください。
七天の頃から予想はされていたが、やはりカイに続いてサイとも死別しており一人寂しい余生を送っていた模様。

ちなみに時空召喚の際には召喚される本人の同意が必要であり、イヅナの場合は死に別れた家族との再会を条件にメビウスは協力を取りつけている
しかしメビウスの真の目的はイヅナを交渉材料とした「最強の因使」であるカイと「最強の魂獣」のサイを召喚すること
すなわちイヅナ自体は見方を変えれば体のいいダシに過ぎなかったりする。

旦那と息子に再会出来たのは良いのだがカイが終極因使の状態で召喚されたために過去の自分自身という意外な伏兵が出現。
二人のイヅナは日夜カイ争奪戦を繰り広げているのだとか。

呼び出されてからは湖が蒸発するほどラブパワー(自称)で活躍。
中でも同じ九尾である四代絶影クオンとは張り合うことか多く、互いにライバル視していたようだ。

最終決戦では過去のイヅナに加えて現在のイヅナもカイと融合、両手に花状態にすることでカイの神羅終極神へのパワーアップに貢献した。

戦いの後は天界に一人残ってカイやサイたちの転生を待ち続け、一家が揃ってからは幸せに暮らしたそうな。
元の境遇を考えれば結果としては本作一の勝ち組なのかもしれない。


◆フィギュア化



画像出典:メガホビ MEGA HOBBY STATION メガハウスのホビー商品情報サイト エクセレントモデル 神羅万象チョコ 白面金剛九尾イヅナ
©BANDAI・こどもの館

メガハウスからエクセレエントモデルとして、フィギュアによる立体化を果たしている。
神羅キャラのエクセレントモデルシリーズとしては、あの魔将軍アスタロットに続いて二人目。
白面金剛九尾イヅナ(ZXF)時のイラストをそのまま再現したフィギュアとなっている。

メーカー希望小売価格は11,000円(税抜価格)。
アスタロットなどと比べるとやや高めだが、現在は中古市場における価格はアスタロットよりは下落気味。

フィギュアの再現度はというと、ファンからの評価はかなり良好。
服の脇から露出されて見える豊かな横乳の膨らみや下から除くとローレグパンツなど、お前本当に子供向け商品のヒロインかよぉ!?と突っ込みたくなる。
腕部分は刀の所持の有無を切り替えられる差し替えパーツが用意されている。
フィギュア用の台座も凝った色合いで発色が綺麗との評判。

造形されたフィギュアを裸に剥いでしまう『魔改造』を行った購入者もいた模様。
しかし、ネットにある魔改造の報告では服の都合上、剥ぐのは難しく改造しにくいようだ。

初回特典として、描き下ろしのポストカードが封入。
さらに対象店舗での購入で、B5サイズのイラストシートが貰える。

一時期、発売前のフィギュアの展示においてアナザー版の白面金剛九尾イヅナも用意されていたと報告されてる。
ネットにもその写真がアップされており、当時観覧に行った人の話によると完成度は高かった様子。
こちらは販売予定がなかったようで、もしかしたらイヅナフィギュアの売上が良かったのなら限定受注という形もあったのかもしれない。


カード画像出典:神羅万象チョコシリーズ
©BANDAI・こどもの館


追記修正は終極因使になってからお願いします。

この項目が面白かったなら……＼ポチッと/

▷ コメント欄

タグ：

神羅万象 ゼクスファクター 七天の覇者 巫女服 狐耳 尻尾 腋 絶対領域 幼女？ 太もも おっぱい 爆乳 巨乳 人妻 未亡人 同人誌のエース 洗脳 お母さんのスカートが短すぎる！ 俺の母様がこんなに可愛いわけがない 母は強し 神羅万象ベストカップル 白面金剛九尾イヅナ はぐれ魂獣イヅナ 白面御前イヅナ ヒロイン ゆかな 神羅万象チョコ 天地神明の章 母親 主人公の親 主人公の母親 メインヒロイン 経産婦 子持ち
+ タグ編集
  • タグ：
  • 神羅万象
  • ゼクスファクター
  • 七天の覇者
  • 巫女服
  • 狐耳
  • 尻尾
  • 腋
  • 絶対領域
  • 幼女？
  • 太もも
  • おっぱい
  • 爆乳
  • 巨乳
  • 人妻
  • 未亡人
  • 同人誌のエース
  • 洗脳
  • お母さんのスカートが短すぎる！
  • 俺の母様がこんなに可愛いわけがない
  • 母は強し
  • 神羅万象ベストカップル
  • 白面金剛九尾イヅナ
  • はぐれ魂獣イヅナ
  • 白面御前イヅナ
  • ヒロイン
  • ゆかな
  • 神羅万象チョコ
  • 天地神明の章
  • 母親
  • 主人公の親
  • 主人公の母親
  • メインヒロイン
  • 経産婦
  • 子持ち

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー と 利用規約 が適用されます。

タグの更新に失敗しました
エラーが発生しました。ページを更新してください。
ページを更新
「白面金剛九尾イヅナ(神羅万象)」をウィキ内検索
最終更新：2023年11月19日 07:12