キャスター(EXTRA)

登録日 :2010/07/30(金) 10:17:09
更新日 : 2017/03/13 Mon 20:26:45
所要時間 :約 14 分で読めます




バリバリ呪うゾ☆

※ネタバレ注意

Fate/EXTRA』で主人公のパートナーとなる3体のサーヴァントの内の1体。
露出度の高い着物を身に纏う半獣の呪術師。
『ご主人様』と書いて『マスター』と呼ぶ(たまにそのまま呼ぶが)主人公絶対主義。
ファンからの愛称は「キャス狐」。

CV:斎藤千和
身長:160cm
体重:49kg
スリーサイズ:B86/W57/H84
イメージカラー:紺(コン♪)、桃色
特技:狩り、占い、呪術、シリアスブレイク
趣味:不明
好きなもの:温泉旅行、愛妻料理、贈品、幸せ四畳半
苦手なもの:犬、他の自分
天敵:暗黒イケモン・セイメイ
属性:中立・悪
マスター:主人公

パラメータ
筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具
E E B A D B

技能
陣地作成:C
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
が、どうも性格的に向いていないらしく、工房を作る事さえ難しい。

呪術:EX
ダキニ天法。
地位や財産を得る法(男性用)、権力者の寵愛を得る法(女性用)など、権力を得る秘術や死期を悟る法がある。
しかし過去さんざん懲りたのか、あまり使いたがらない。

変化:A
借体成形とも。
玉藻の前と同一視される中国の千年狐狸精の使用した法。
殷周革命(『封神演義』)期の妲己に憑依・変身した術だが、過去のトラウマからか、あまり使いたがらない。

神性;A
ある神霊の分け御魂…というか分身…というかお忍び…なので、トップランクの神性を持つ。
封印に封印を重ねてこのレベルである。

狐の嫁入り:EX
スキル・道具作成を色々と弄ったもの。ライバルの一人、JK烏帽子の第一宝具を見て「天気雨ならこっちの専売特許じゃーーーーい!」と覚醒した。
一方的に嫁入りを宣言し、祝福の天気雨を降らせ、その場に居合わせた味方っぽい人たちに引き出物を押し付けて祝わせる、というまさに巫女狐としか言えないチートスキル。そこまでにしておけよ天照。


宝具
水天日光天照八野鎮石(すいてんにっこうあまてらすやのしずいし)




本作品に於いてはキャスターはピーキーな性能で、スキルポイントの割り振りを考えて行わないと詰む可能性がある上級者向けのサーヴァント。
とはいえ、スキル呪術EXは魔術とは異なり、魔術が「そこにあるものを組み替えるプログラム」であるのに対し、呪術は「自身の肉体を素材にして組み替えるプログラム」であり、彼女自身の体を使って行われる物理現象である。EXランクという規格外の評価を受けている彼女の呪術は非常に強力で、炎・氷・風と高位の術を複数操り、物理現象である事から対魔力を突破することが可能となっている。作中ではBランクのセイバーやAランクのランサー等非常に高い対魔力を持つサーヴァントが相手であっても減衰される事は無く、一般的な魔術師クラスよりは遥かに戦い易い。

だがそれは序盤の話でスキルが増える後半には真価を発揮し始める。
後半は魔力のランクによるが雑魚相手ならスキルを2、3発当てるだけで瀕死にするという無双ゲーに。

容姿は、胸元をあらわにしていたり、大胆にアレンジされた青い和服と大きなリボンで結った桃色の髪、狐の耳や尾が特徴的な女性のサーヴァント。
外見年齢は推定20〜23歳頃の模様。アリスに「オバサン」扱いされた時には全殺し宣言をして冷ややかにキレていた。
また堅苦しい振る舞いは一切スルーなスイーツ英霊だと主張する。

非常に主思いの性格で、こと忠誠心の深さに関してはFateシリーズで登場した全サーヴァントの中でも随一を誇る。
反面、毒のある性格でもあり、よく対戦相手につっかかる。
愛しのご主人様絡みとなると相手に暴言・侮辱の嵐を放ち、相手ばかりかたまに愛しのご主人様まで辟易させるが、
それはご主人様への絶対的なまでの好意の表れで、それが主を想う彼女なりの在り方と言える。
……あとはちょーっと自重が足りないだけなのだ

何かと暴走しやすい性格でもあり、主人公に 「大船に乗ったつもりで任せて下さい」 と胸を張った時には“暴走特急”と比喩されてしまった。

そんな一面から『軽い性格』と思われがちだが主人公への想いは純粋で、主人公の言動に照れたり、はしゃいだりする様子はまさに乙女。

続編の『EXTRA CCC』で契約前、つまりツン期のキャス狐(本能)も登場。
本編でデレ全開のキャス狐(理性)と打って変わって冷静で、とある事情から主人公に協力するも、目的を達成するとあっさり協力をやめる。
しかし、傷つきながらもキャス狐(理性)を救うために突き進む主人公を見ていられず、協力はできないが戻ってくるように訴え掛ける。
主人公が電脳死直前まで陥ると、茫然自失で彼(彼女)を失うことを恐れていた。
さらっと『魂がイケメン』と言いかけたり、終始『貴方様』という敬称を使っているあたり、一目惚れをしていたというのは本当だった様子。
最終的には主人公に協力し、襲いかかる敵から主人公を庇い、惚れたことを公言。
自分のために決死の行動をしてくれたことを涙ながらに感謝し、『貴方様に愛された私(理性)』を救う彼(彼女)を見送った。
前作でキャス狐の過去を知っていると、愛する人に想われた自分を『世界一幸せ』と評し、嬉し涙すら浮かべるキャス狐(本能)にほろりとくること請け合い。
……まあ、その雰囲気を自分(理性)がぶち壊すのだが。
一目惚れしたことを隠し、ところどころで地を出しつつも自重するキャス狐(本能)に対し、恋心も煩悩も地も全開のキャス狐(理性)。
……これ()内表記間違えてないかと思われる方もいるかもしれないが、残念ながら間違っていない。

また、ヤンデレで有名な英霊『清姫』をメル友に持ち、ちょくちょくやり取りをしている様子。
いったいどんなやり取りをしているのかは謎だったが、『Grand Order』に当の清姫がバーサーカーで参戦。
恋愛事に関して極端な対応を取る清姫の行動方針が相手を引かせる問題であると指摘するなど、彼女の内面を理解した上での深いアドバイスをしていた。
なお清姫には恋愛マスターを名乗っているようだが、清姫には「普段は余裕ぶっていてもいざ自分好みの相手に本気で迫られるとコロっといきそう」と内面を見透かされている。

この度『まほうつかいの箱』上で行われたマイBESTキャラ投票では、初登場ながら遠坂凛アルクェイド、大躍進した間桐桜をも抑えて3位になった。
この結果に型月側はざわついたとかなんとか。

魔術師というクラスだけあって、白兵戦は不得手のようで戦闘時は常に強化の魔術を使っているがそれでも辛い性能だとか…



真名は「玉藻の前」(玉藻御前)
平安時代末期に現れた架空の美女で、その正体は日本三大妖怪の一匹『金毛白面九尾の狐』。決してごんぎつねではない。
真名を明かしてからは、タマモとマイルームでは主人公から呼ばれるようになり、本人の一人称もそれになる。

大変な博識と美貌を持ち、国一番の賢女とも天下一の美女とも謳われた。
当時の権力者「鳥羽上皇」に取り入り、上皇や京の都に謎の奇病を流行らせるが正体がばれ那須野に行方を眩ます。
そこでも悪事を働き、上皇は八万の討伐軍を送り込むも、自身の操る強力な妖術で多くの兵を屠り撤退に追い込んだ。

しかし、再度の交戦で遂に阿部泰成に討ち取られ死亡した。
九尾の狐にとどめを刺した陰陽師・阿部泰成は安倍晴明本人とも、その孫とも言われている。
だが、その魂は『殺生石』となり、呪いと瘴気を撒き散らし人々の命を奪い続けたが、最期は曹洞宗の僧・源翁心昭に叩き割られ鎮められた。
(因みに金鎚を「げんのう」と呼ぶのはここから)

伝承では九尾の狐が三国(日本・中国・インド)を荒らしたと良く言われるが日本以外に九尾の狐に関する記述は無いため後付けと思われる。


宝具『水天日光天照八野鎮石』
ランク:D
種別:対軍宝具
レンジ:3~30
最大捕捉:100人
由来:アマテラス、天岩戸(アマノイワト)の逸話で登場する八咫鏡
彼女の周りに浮遊している鏡の形をした宝具であり、玉藻静石(たまもしずいし)という神宝を一時的に解放したもの。静石は出雲にて祀られていた、武日照命が天より持ち帰ったという神宝であり、出雲大神の神体。後の八咫鏡(やたのかがみ)、つまり天照大神の神体であり、物部の十種神宝(とくさのかんだから)の原型と考えられる。
呪詛によって常世の理を遮断する結界を展開し、呪力行使コストを0にする。無限の魔力供給を行う、とも。
本来は、ランク:EXの国を覆う規模の対界宝具だが、制約を課されて一部の能力しか引き出せないのでランクD相当となっている。
後の八咫鏡(やたのかがみ)となる玉藻鎮石であり、天照大神の神体。
魂と生命力を活性化させる力を持ち、本来なら死者さえ蘇生できる程の神宝。九尾状態で使う場合のランクはEXの対界宝具であり、国規模で死霊の軍団をボコボコ復活させる危険極まりない宝具だが、サーヴァントとして現界してる彼女にはそこまでの権限はないとの事。

本来は味方の大軍に使う事で真価を発揮するという。主人公いわく『長い戦い―――一騎打ちではなく合戦のような―――で、真価を発揮する物』で、ゲーム中のような一対一の決闘で使ってもあまり強力とは言えない。
ゲームでは戦闘中に9回以上スキル技を使用する事で発動可能で、発動するとそのターン中に使用するスキルのMP消費を0にするという効果。
使用時に『Fate/stay night』のBGM『extra』のアレンジ曲が流れる。

このように、サポートで活かせる性質なので序・中盤辺りでは余り使い勝手が良いとは言えず、メタ的にも要らない子扱いを受ける。
他にも、相手の攻撃を倍化させた上で反射して返す神器等宝具候補は複数保有しているようだが、現在の英霊に格を落とした状態では使用出来ない。水天日光は一番自分らしいから、と選択されたが、「宝具替えようかと思った」と当人から言われる始末。
が、高火力のスキルを覚えた後には一気に化ける宝具。

なお、戦闘では飛ばして相手に叩き付ける事で攻撃する他、あらゆる宝具による攻撃や魔術をも軽減する障壁を発生させる事も出来る 。

余談だが、所有する宝具とパラメータ上の宝具のランクに食い違いがあるキャラは多いが、彼女の場合ランクの乖離が激しい。
これの原因としては、
「複数所有する宝具(候補)のランクの平均値を表記する」「上記の宝具は、本来EXなのがDまで下がっているので、その平均値としてBランクとしている」
といった可能性が推測されるが、実際のところは定かではない。



直接殴り合うのに向かないので常にMPを調整し、スキル攻撃を続けさせないと負けてしまうが、一方でそれだけに注力していれば無双できる極端な狐(コ)。

また本来は、彼女を英霊(サーヴァント)として呼ぶのは間違い。
本作において彼女の由来は、太陽神・豊穣を司る天照大御神の一人格。つまりモノホンの神様の一種。
この作品風に言えば、「天照大御神のアルターエゴ(金色白面)のアルターエゴ」といったところ。

天照の神体が自分に仕える人間たちを見て、楽しそうな姿から「自分も誰かに仕えてみたい」という願望を抱き、自らの一部を人間として転生させた姿と語っている。

彼女の高い忠誠心はこれが源らしく、産まれながらにして誰かに仕えるの大好きで仕える以上は主には可能な限り、幸せになって貰いたいらしい。

なお英霊としては自他と共に認める弱い英霊でAランク級のサーヴァントが宝具を使わなくても遥かに劣るほど貧弱な能力にすぎない。
(数値にすると、Aランクサーヴァントの宝具無しの力が100なら、キャスターのそれは9)
宝具やスキルである程度補うにしろ、絶望的と言える程にスペック差が開いている。

しかし、悪霊、あるいは神霊として呼ばれた場合の能力は桁違いで、百の英雄を相手にしても返り討ち。
七回戦まで闘ったサーヴァントなんて指先一つで圧勝出来るらしい。
先述のように、尾一つの状態では宝具の無いAランクサーヴァントを100とすると9程度の強さという雑魚っぷりだが、尾が増える度に9倍化する。

そして「EXTRA CCC」にて、イベントでキャスターの大元、荒んだ金色白面が出てきた。
外見は今のキャスターと似たようなものだが口調は古めかしく、性格は冷淡かつ気紛れ程度に人を殺そうとする冷酷さを持つ。
オマケに巨人の如きの体躯を持つ。(主人公はお前のようなデカいBBAがいるかと言おうと思ってたが殺されると思い、止めた)。
未来に干渉出来るようで未来の自分(一尾)を見た結果、主人公を殺そうと思ったらしい。

凄まじい力を誇るようで一目みた主人公は英霊100人余裕で返り討ちに出来るというキャスターの発言に納得していた。
「一尾」のキャスター自身はこの姿の自分を嫌っている。

同作のキャスターエンドにおいても、長い長い果てしない時間をかけて修行した結果「九尾」状態になり、ムーンセルによって消去される主人公を救うべく登場。
未来から現代にやってきて千の光年を駆け、ムーンセル中枢の八次元まで遮断する障壁を太陽面爆発に比類する、
女子力の発露(フレアスカート・バンカーバスター)なる相も変わらずの茶化した言い回しのスピンキックで蹴破り、
主人公を無理矢理救出してのけた。
尚、勘違いされやすいが用語集によると「九尾のキャスター」と「大元のキャスター」は上記のようにアルターエゴのようなもの。
根っこは同じだがあくまで別の存在である。

主人公救出後は不要と判断した八尾を破棄。
残された尾8本はムーンセルの97%(主人公とキャスターの居住スペース以外)を勝手に改竄して自分の好きなように魔改造というトンデモな行為をやらかした。
相変わらずのメタであり、ギャグ全開の展開である。

尚、度々「サーヴァントとしては最強じゃないのか」と言う意見が出たりするが、主人公救出時の彼女は契約下にあるサーヴァントですらない。

制約を課されているから、地の性格が似ているから、理由は定かではないが、某真祖の姫とは相性が良いらしい。
劇中では最初は「マイナー系創作暗黒神話」と吐き捨てていたが、彼女に勝利して実際に本来の性格を見た後は気に入った模様。


また、「常にハイテンション」「魔女っコ(子、狐)」「暗い過去アリ」と、某ほがらか家政婦さんと被るとも言われている。



※以下、重大なネタバレ注意









EXTRAのラスボス、トワイス・H・ピースマンがかつて使役していたサーヴァント。
その際には呆気無く敗退していた模様。
トワイス自身にも何らかの思い入れがあるようで、
キャスターを最弱のサーヴァントと呼びつづも此処まで勝ち続けた彼女の健闘は自身にとっても好ましいと語っている。

今回の聖杯戦争ではトワイスの監視に対してジャミングで自らの情報を隠蔽していた。
その為、ラストステージではトワイスとのやり取りが独自の物になっている。

続編である『CCC』では隠しボスとしてトワイスと契約していた頃のキャスターが登場。
こちらのキャスターは髪を結い上げており、言動も落ち着いていてトワイスの望むままに振舞っている。
ボスとしては手ごわく、トワイスのコードキャストもあってかなりの難敵。
『空烈』という見知らぬスキルも使い、その威力から『それウチのキャス狐にもください』と言うご主人様が続出した。

キャスター以外のサーヴァントを連れていると最後まで貞淑な姿勢を崩さずに『お気をつけて』と気遣ってくれるが、
キャスターだとその幸せそうな言動に嫉妬してか罵詈雑言を(自分に)繰り出す。
その言動で安心したプレイヤーもいたようだが、実のところトワイスにもこの地とも言える性格を見抜かれていたらしい。


余談だが、原画のワダアルコ女史いわく『嫁』(アーチャーが夫、セイバーはペット)。



Fate/Grand Order

筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具
玉藻 E E B A D B
サマー B A A E A C

玉藻の前(術)
★5(SSR)の魔術師クラス。
15年ハロウィンイベントのガチャで先行登場し、4章と同時に実装された。
また、切り離した一尾が★4狂戦士の「タマモキャット」として配信時から登場済み。
新たに「狐の嫁入り」というEXランクのスキルと神性Aが追加された。

軽いノリや毒舌は相変わらずだが義理堅い所も変わらず、マスターに対しても反英霊であることを気にせず自分を尊重してくれる度量に感謝と敬愛の念を抱いている。
一方で「魂をささげた方は他にいる」と、ザビーズとの関連を匂わせる言葉も。


ゲーム上の性能としては、キャスターの例に漏れずArts3枚構成でサポート寄りのサーヴァント。
特筆すべきは味方単体のArts性能を上げるスキル「狐の嫁入り」と、味方全体のHP、NPを回復し、スキルチャージを1ターン分進める宝具『水天日光天照八野鎮石』。
宝具効果により宝具やスキルを早めることができ、何度も使いまわせればパーティー全体の回転効率が格段に上昇する。
嫁入りも自身に掛けてNP効率を高めても良いし、Arts攻撃宝具持ちのサーヴァントに使えば火力の確保にも貢献。Arts主体のパーティー(Aパ)に組み込めばエンジン役として大活躍してくれる。

反面、Artsサポートに特化しているためAパ以外ではぶっちゃけ微妙な性能である。
とはいえ★5のステータスに加え嫁入りの火力バフと変化の防御バフもあるため、アサシン相手なら普通に殴るだけでも割と戦えてしまったりもするが。
あと非常にこだわったモーションは必見。


玉藻の前(槍)/タマモちゃんサマー
★5の槍兵クラス。16年夏の水着イベントで限定登場。
ランサーで呼ばれるにあたって、普段呪術に使う魔力を身体強化に回しており、本人曰く「夏の獣」。
だからなのか属性が中立・悪から中立・ に変化。なんだその属性は。
なお、槍はビーチパラソル。
初期状態ではTシャツだが、1回目の再臨で濡れ透けTシャツ(下はビキニ)になり、最終的にはTシャツを脱ぐ。

宝具『常夏日光(とこなつにっこう)日除傘寵愛一神(ひよけがさちょうあいいっしん)』は男性特効の単体攻撃(Buster)。
なお、宝具モーションはほぼ呪相・玉天崩( 別名「一夫多妻去勢拳 )。ああ、特効ってそういう……。
ゲーム中の性能としては、高い攻撃性能とNP効率を持ち、それなりにクリティカルスターを算出できる優秀なアタッカー。
一方で第2・第3スキルは強力な効果に厄介なデメリットがついていて癖が強い。



EXTELLA

引き続きメインキャラクターの一人として登場。
ネロが作り上げたローマ帝国に対抗して自分の国を建国し、互いにレガリアをかけた勢力争いを繰り広げている。
今作ではとある事情と国や財、権力といったモノが揃った為に傾国モードと呼ばれる悪女の顔を見せるようになる。
普段はいつもの軽い口調だが敵対者には大元の天照を思わせる古めかしい口調と冷酷な言動を放つようになっている。
忠誠を誓っている主人公が相手では終始普段の口調だが主人公の反対意見も無理矢理押し退けるなど、彼女にしては強引な態度が見え隠れしている。
総じて悪役らしい一面が全面に出ていると言える状態になっている。

それというのもEXTELLAにおけるタマモは主人公のサブサーヴァントであり、加えてかつて巨神アルテラに敗北した事から遊星の再接近という今回の事態に絶望し、後ろ向きになってしまっているため。
反英雄の自分では人間である主人公を破滅させてしまう。だから一緒にいられる今の内に全てを終わらせてしまいたいという自棄の結果、傾国モードを発動させてしまった。

しかしその絶望すら吹き飛ばすほどの主人公の言葉に一念発起。
大元である金色白面への完全勝利を断言し、セファールを撃退した。

真ルートではネロと和解し、共にマスターである主人公の「アルテラを救う」という願いを叶える為に奔走する事になる。
アルテラの危険性は重々承知しているが、ご主人様がお望みなら是非も無し。未来とか知ったこっちゃねーとばかりに主人公の力になる事を最優先する。
そして無事その目的を叶えた後は、ネロと正妻の座を競って日々争っているのだった。


【セリフの一部】
「キャー!もっと、褒めて下さい。むしろ、ナデナデして下さい!」

「あ、いました!ワカメです!
天誅、鉄槌、天罰必中、
いいからそこに直りやがれー!」

「まずは金的っ!
次も金的っ!
懺悔しやがれ、コレがトドメの金的だーー!」

「ご主人様なんて、痛い目に遭えばいいんです。
階段から落ちて複雑骨折とか、ちょっと可哀想だからパス。じゃあ朝起きたら芋虫になってる……もキモイからパス。
うん、購買で売ってるパンが賞味期限切れでお腹をくだす、ぐらいの天罰。
そういうの、落としたい気分です」


「ご主人様!い、今のばオレの嫁宣言"と見て、間違いありませんね!?」

「出雲に神在り。審美確かに、魂に息吹きを。山河水天に天照す。是、自在にして禊の証。名を玉藻の鎮石。神宝宇迦之鏡也!なんちゃって☆」

「私の願いはただ一つ。
誰よりも幸せな良妻になりたいだけですよ、ご主人様」

「私にとってご主人様は、令呪の百や二百では全然足りない価値がある。
それだけが大切な事なんですものね」

「え、えっと、今の、ただの冗談ですから!
あんまり真剣に反省されると、私も本気になっちゃうといいますか……」

「またまたぁ…
ご主人様のランセえろちか~!」

「ふふふ…あのいけすかないイケメンからトレードカラーを奪って無職無能存在無価値(アイデンティティークライシス)ってやります!」

「ふふふ、キャラかぶってますね。
ま、キャスターとしての腕前なら、私のが仏恥義理(ぶっちぎり)で上ですが」

「シケた内容ですね。
場末の神社の賽銭箱かと思いました」

「死にたいのかなー? それとも殺されたいのかなー? うーん、男の人の気持ちって分からないです☆」



追記・修正なんて……もう、ご主人様のイケメン☆

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