バットマン(映画)

登録日:2011/01/08 (土) 19:32:37
更新日:2024/03/22 Fri 13:03:33
所要時間:約 14 分で読めます





月夜に悪魔と踊ったことがあるか?


『バットマン(BATMAN)』は1989年に公開された米映画。
コミックヒーロー「バットマン」に題材を求めた映画シリーズ第1弾で、実写作品としては1969年のTVドラマシリーズ以来の登場となる。
監督はアニメーター出身で『ビートルジュース』の成功により評価を獲得していた奇才ティム・バートンが務めており、名声を得た現在でも代表作の一つとして挙げられている。
1992年に本作の続編である『バットマン リターンズ』が公開された。

フランク・ミラーが86年に発表した傑作コミック『バットマン:ダークナイト・リターンズ』の起こしたムーヴメントに連なる作品であり、同作登場以降のシリアスな作風(『ウォッチメン』の登場や『X-MEN』のヒットもこの頃)へと移行しつつあったコミック業界の流れに合わせた、ダークでシリアスな世界観ながらも所々にバートンらしいユーモアやブラックジョークを込めた内容となっており、賛否はあるもののティム・バートンの示した世界を受け入れられた人間からの評価は高い。


【物語】
200年祭を目前に控えた犯罪都市ゴッサムシティ…。
…そんなゴッサムの暗黒街では都市伝説めいた「蝙蝠男」の噂が持ち切りだった。
…そんな中、街を支配するカール・グリソム率いるギャング組織のNo.2ジャック・ネーピアは、グリソムの愛人のアリシアを寝取った事でグリソムに罠にハメられるも復活…「ジョーカー」を名乗り、街に更なる混乱を呼び込むのだった。
遂にその姿を表わした蝙蝠男=バットマンはジョーカーに敢然と立ち向かう。
…そして、200年祭を舞台に遂に激突した両者だが…二人には当人達も忘れていた古い因縁があった。

※この設定は監督のティム・バートンのアイディアによる本作独自の物だが、その他の描写は原作に準拠する。


【主要登場人物】
  • ブルース・ウェイン
謎の大富豪。
意図的に過去が抹消された形跡がある。
果たして、その正体は…。

後に「飛べない豚はただの豚だ」と吹き替えたり、同時代の別のヒーロー映画のリメイクで悪役やったり
別のアメコミ会社原作の世界で空を飛ぶヴィランになったり、本作を演じた過去をメタ的に取り入れた人間ドラマで好評を博すのは別の話。


  • アルフレッド・ペニーワース
ウェイン家の執事。
浮世離れした主に対して、至って人当たりが良い。


  • ヴィッキー・ベール
女性カメラマン。
目の覚める様な美貌の持ち主にもかかわらず、最前線に赴き撮影をする等、肝が据わっている。
蝙蝠男をスクープするべくゴッサムにやって来た。
ブルースに惹かれ、彼の過去を追うが…。

劇中事あるごとに悲鳴ばかりあげている、巻き込まれヒロインという印象が強い人。
キャーキャー言う金切り声が耳に残った視聴者も多いのではなかろうか。
気絶したバットマンを取り囲む悪党達に対しカメラのフラッシュで気を逸らす、ジョーカーに魅了された
フリをしてバットマンが奇襲する隙を作るなど、活躍の場が無いわけではないが。


  • アレクサンダー・ノックス
ゴッサムタイムズの記者。
三枚目調で、慇懃無礼な口を利く為に煙たがられているが、実際はなかなかに有能な人物。
蝙蝠男を追っており、初めての同志であるヴィッキーに好意を寄せる。


  • ジム・ゴードン
ゴッサム市警本部長。
吹き替えでは警視総監と訳されている。
市警のお偉いさん…本シリーズではそれだけ。
ジャック逮捕時には現場で陣頭指揮を執ったこともある。


  • ハービー・デント
ゴッサムの新地方検事。
グリソムの逮捕を公約に掲げる。
…特にコインに纏わる演出はされていない。


  • ボルグ市長
200年祭を開くぞ!!
…そんだけ。


  • ジャック・ネーピア
グリソムの片腕で、組織のNo.2。15歳の時に重傷害罪で逮捕されるなど複数の逮捕歴がある。
キレ物(2重の意味で)だが、それ故に疎まれ危険視もされている。
グリソムから罠にハメられ、死亡したと思われていたが…。

実は幼少期のブルースの目の前で彼の両親を殺害した張本人。
彼の運命が狂い始めたのはアリシアを寝取ってからなのか、あるいは本人も忘れていた殺人の時からなのか……。


  • ボブ・ザ・グーン
ジャックの右腕。
見た目に反し、かなりの腕訊き。


  • エクハート警部補
市警の刑事で、グリソムの犬。
ジャックを罠にハメる。


  • アリシア
グリソムの愛人。
…だが、ジャックとも関係を持つ退廃的な美女。
途中で悲劇的な最期を遂げる。


  • カール・グリソム
ギャング組織のボス。
裏では企業とも癒着しているゴッサムを恐怖で支配する帝王だが、嫉妬からジャックを罠にハメた事が自らの命を縮めてしまう事になった。


  • 強盗犯二人組
プロローグに登場。ゴッサムにやってきて右も左もわからない親子連れを襲い、金品を強奪した。
粗暴な男と気弱な男の二人だが、後者は「子供の目の前で襲うなんて…」と悪党になりきれない様子。
金品の勘定をしている所に現れたバットマンを迎撃し逃亡を図るも、バットマンの異様さに気圧され立ち竦んでしまい、
直後叩きのめされた。(この時蹴りを食らい建物のドアに突っ込まされたのは親子連れに直接手出しはしなかった気弱な男の方。)
バットマンは犯行の一部始終を見ており状況を把握しているはずだが… 制裁されるに罪の大小は関係ないということか。
ワイヤー付きバットラングで拘束され、首根っこを掴まれ転落死寸前の粗暴な男。命乞いに対し
「見逃そう。ただし条件がある、私の存在を街中に知らせるんだ」と告げ男を解放するバットマン。


ア、アンタは一体!?


I'm Batman



後のシーンではエクハート達が現場検証を行っている側、放心状態の粗暴な男が「コウモリが… コウモリが… 」と
うわごと言いながら救急車に運ばれていく様子が描かれている。十中八九アーカム送りであろう。


【登場キャラクター】
ブルースが後述のバットスーツを纏い変身した姿。
劇中ジョーカーの部下達を一方的に蹴散らす強さを見せる一方、プロローグでは強盗犯の銃撃であっけなく倒れ伏す、
ヴィッキーとの逃亡シーンでは、高所からの墜落で体勢を崩した所に後頭部を殴られ気絶する(間髪入れず銃撃を胸板にブチ込まれ、何気に絶体絶命の危機)
など、普段の強靭さからギャップを感じさせる描写も。
これは「決して超人などではなく、バットマンも所詮ただの人間でしかない」ことの表現であると思われる。
終盤ヴィッキーを救うため、塔の階段を負傷した体で懸命に登る姿には、様々な "重み" を感じさせられる。

戦う理由は他作品と同様だが、バートン版の狂気を内包した姿は本シリーズ独自の物と言われ、本作と『リターンズ』では敵を割と容赦なく殺す。


ジャックが化学工場の廃液に落とされ髪の毛が緑色に変色し皮膚組織が漂白された上に、整形手術の失敗で顔の神経が破壊され狂った笑顔が張り付いた姿。名称はその姿を皮肉(ジョーク)にした物。
狂気に陥った事で元々の頭のキレと破壊衝動が増強され、元ボスのグリソムをはじめギャングの大物たちを次々血祭りに挙げ、ゴッサムの暗黒街を瞬く間に牛耳った。
しかしそれでもまだ満足せず、スマイレックスなどの毒物を街にバラまき、ゴッサムを死のジョークに陥れようとする。

本作に限っての設定ではあるものの、ジャックがブルースをバットマンに変え、今度はバットマンがジャックをジョーカーに変えたのだから、何とも皮肉としか言いようのない関係である。
変貌後も超常の力などは持たないただの人間のはずで、深手を負い満身創痍のバットマン相手にさえ手も足も出ないほど貧弱だが、
バットウィングのロックオン射撃が何故か全弾外れ反撃にも成功、バットマンに塔上で殴り飛ばされ
あわや転落死と思いきや逆にバットマンとヴィッキーを窮地に追い込むなど、主に終盤においてジョーカー補正とも呼べそうなものを発揮させる。


  • ジョーカーの部下達
ジョーカーに付き従う者達。かなりの人数を誇り、元々ジャックの部下だった者の他そのカリスマ性に惹かれ加わった者達も多くいると思われる。
ジョーカーの紫色のスーツに合わせ全員が紫ジャンパーを着ており、サングラスをしている者も多い。
ボブ以外の構成員は全員名無し。美術館襲撃シーンではジョーカーとともに悪戯小僧めいた行いに興じており、ノリの良い構成員が多いようだ。
ジョーカーへの忠誠心はかなりのものだが所詮は頭数だけの雑魚であり、バットマンとの格闘戦では言わずもがな、
機関銃で武装した部隊もバットモービル&バットウィングの前にあえなく爆殺&銃殺。マチェット二刀流で剣舞を披露したり、曲芸めいた
アクロバティックな動きで奇襲をかける変わり種達もいるが、例外なく一蹴されている。
ただし終盤立ち塞がるマッチョ黒人だけは実質ラスボスと言える強さで、手負いとはいえバットマンの直接攻撃を跳ね除け、
得意とする高所からの奇襲も返り討ちにし、逆にバットマンをフルボッコにしてしまうなど異様な存在感を発揮していた。


【メカニック】
  • バットスーツ
所謂全身タイツとは違うボディスーツが採用された最初の作品。黒い色に黄色い楕円に蝙蝠をあしらったマークは70年代のリニューアル後のコミックに由来するデザイン。
防弾防刃で筋肉がイメージされたボディスーツは、機動性に難ありだが拳銃の銃撃に耐える防御力を誇る(衝撃までは殺せない)。
セットで装備する籠手状のグローブとマントも同じく防弾防刃性能あり。
バットウィング墜落から生還した際も、負傷は免れなかったがスーツ自体は軽微の損傷で済んでおり、頑丈であるのがうかがえる。
終盤ジョーカーと直接対峙するシーンでは、キレたジョーカーの渾身の腹パンがもちろん通用しなかった。腹パンした側の拳が砕け悶絶するという珍しい流れである。
マントは他にパラシュートの役割を果たし、短距離であれば滑空が可能。

実際の衣装としては重量と動き辛さがかなりのものであり、演じたマイケル・キートン氏とスタントマンともに、
スーツを着たシーンの撮影には苦労したそうである。

  • バットラング(バッタラン)
蝙蝠型の手裏剣で、原作でもお馴染みの武器。
ワイヤーを付属させ標的を引き寄せることもできる。

ワイヤー付きの鏃を飛ばす装備。武器にも命綱にもなる便利な道具。
正式な名前は出て来ないが、次作以降にも引き継がれた装備。

  • バットモービル
バットモービルとしては恐らくは最も有名だと思われる、漆黒の車体。未来的な洗練されたデザインながら、クラシカルな意匠を持つ。
内蔵された二丁の機銃でシャッターを破って侵入し、鉄球のような爆弾を転がしてスマイレックス工場を大爆破した。ちなみにこれで敵が9人爆死。
通常時でもかなりの頑丈さを誇るが、シールド形態になると走行できなくなる代わりにさらに堅牢になる。
バットマンの持つハンドマイクによって、上記の形態変化や自動操縦等の遠隔操作が可能。

マイケル・ジャクソン氏が購入希望を出した事がある。

  • バットウィング
バットマンのマークを模した一人乗りの小型戦闘機。
垂直離陸が可能等、高い性能を誇る。
ミサイルでジョーカーのフロートを破壊。ちなみにこれで敵が6人爆死。
また機首に内蔵されたハサミで毒ガス満載のバルーンを回収し、空の彼方へと飛ばした。

  • スマイレックス
化学に長けるジョーカーが街中の化粧品にバラ撒いた、神経に作用し「Go with a Smile(笑顔で逝け)」出来る毒物。名前の通り摂取した人間は笑い続けながらそのまま死亡する。
さらに死後もその顔には「(ジョーカー曰く)葬儀屋さんもビックリ」な引き攣った笑みが貼り付いたままになるという、非常に悪趣味な代物。
終盤に撒いた緑色の毒ガス(笑気ガス)にも含まれていたと思われる。
なおバットマンに毒の成分や組み合わせが解析されるまでは市民は化粧品が使えなくなり、結果ニュースキャスター達もすっぴん・髪もボサボサのままテレビに出ていた。芸コマ。

  • ロングピストル
ジョーカーが懐から取り出した長大な砲身の拳銃。バットウィングを一撃で撃墜し、バットマンに重傷を負わせることに成功した。
確かに砲身の長さ=威力ではあるが長過ぎ。砲身は伸縮自在で一応普通の拳銃としても使用可能。

  • コサージュ
ジョーカーが胸に飾っている花。溶解液を発射する水鉄砲になっている。
ヴィッキーと初対面の際、アリシアの焼け爛れた顔を「芸術作品」と称し披露しているが、
これの試し撃ちの的にしたものと思われる。

  • 感電装置
ギャングの一人であるロッテリ処刑時に使用。
ジョーカーの掌に仕込まれ、うっかり握手したロッテリを「身も心もホットな握手(物理)」で黒焦げにしてしまった。


【余談】
本作で示されたゴッサムシティのデザインはアカデミー美術賞を獲得した他、クリストファー・ノーラン版のバットマンが登場するまで、シリーズのイメージを支配する事となった。

音楽を担当したのは『オインゴ・ボインゴ』のダニー・エルフマンで、彼がミュージシャンよりも映画の作曲者として知られるようになった最初の作品と言える。
特に映画開始時から流れる「バットマンのテーマ」は彼の代表作として挙げられる。
その曲をバックにワーナーブラザーズのマークが夜空へと変わり、カメラがバットマンのエムブレムを克明に映し出す演出には大きな高揚感を得られるはず。
ちなみに彼曰く、この映画の音楽は飛行機の中で思いついたのだという。
しかしその場で録音するわけにもいかないので、曲のアイデアが思い浮かぶたびに頻繁にトイレに出入りして録音作業をしていたので、客室乗務員から怪しい人と疑われたらしい*1
ダニー・エルフマンの音楽は、喧嘩別れしていたと言われる一時期を除き、ティム・バートン作品の定番となっている。
また、映画主題歌を歌ったプリンスによるサントラ(アルバム)が存在する。こちらに収録されている「Batdance」の歌詞が空耳で「農協牛乳」に聞こえるといえばおわかり頂けるだろう。

ヴィッキー・ベールが赴いていた戦場コルト・マルティーズの地名は『バットマン:ダークナイト・リターンズ』が元ネタ。
尚、後に同作を手掛けたフランク・ミラーは15年後の続編『バットマン:ダークナイト・ストライクス・アゲイン』にもヴィッキー・ベールの名前を登場させている。

クライマックス、ジョーカーが10分後にゴッサムシティ教会にヘリをよこすように言う場面があるが、この後実際に映像内でヘリが来るまで10分かかってる。
つまり、リアルタイム進行となっているのである。

原作のイメージとは全く違うコメディアン出身のマイケル・キートンが主演する事に対し、原作の熱烈なファンからリコール依頼が出されたが映画の公開後はそうした声は収まった。
バートンの示したバットマンとジョーカーの狂気が交錯する、ダークな世界観にキートンの鋭い視線がハマった為である。
彼曰く、「アメリカンマッチョな俳優がコウモリスーツを着る方が滑稽さ」とのこと。
本作でも示されているバートンの「異形への愛情」は次作で一つの頂点を迎える事になる。

ジョーカー役のジャック・ニコルソンがオファーを受けた際、製作費の半分に当たる額をギャラとして提示したという逸話は有名。
当初はその大言に原作ファンから非難の声が上がったが、いざ公開された後は一転、アメコミ史上最恐のキ〇ガイに相応しい凄まじい怪演に「太っている以外は完全にジョーカー」と絶賛されるに至った。
ニコルソン自身もジョーカー役にはかなりの思い入れがあったようで、後の『ダークナイト』で自分ではなくヒース・レジャーがジョーカー役に起用された事はかなり不服だったそうな。

バットマン役の候補には、後の5代目ジェームズ・ボンドことピアース・ブロスナンも挙がっていた。
しかし、それまでのタイツ姿のバットマンのイメージが強すぎたのか、バートンに「ズボンの上にパンツを穿く意味が分からない」と言って辞退してしまったのだという。*2
後に彼は『マーズ・アタック!』にてバートン作品への出演は叶ったものの、その役柄は……

初めて超大作映画の監督という大役を担うことになり、かつてないプレッシャーを背負っていたバートン。
そんな彼に対しニコルソンはとても寛大な心で支え続けていたそうで、バートンは
「大作映画に不慣れな僕のリテイクにも辛抱強くつきあってくれたし、現場の雰囲気を良くしようと手助けしてくれたんだ。"撮りたいものを撮るまで妥協するな、自分の世界を掴むまで突き進め!"って励ましてくれて、とっても良い人だった!」
と振り返っている。

本作公開後、これまでのタイツとは違う、バットマンのボディスーツの様なデザインはコミックに逆輸入された。

同作のコミカライズではジョーカーが終盤にバラ撒く1ドル札の顔が自分の顔になっている。
…映画では割愛されたボツ設定と思われる。

ソフト版でジョーカーの声を吹き替えているのはキャラクターに共通点が多い(?)デーモン小暮閣下
聖飢魔IIは「ジョーカー〜非力河童人間」と云う楽曲も提供してくれているが、特にバットマンに関係した楽曲では無い。
…なかなかの名曲だと思う。



【主要キャスト】 

声はDVD版

  • ブルース・ウェイン/バットマン
マイケル・キートン(渡辺裕之)

  • ヴィッキー・ベール
キム・ベイシンガー(宮崎ますみ)

  • ジャック・ネーピア/ジョーカー
ジャック・ニコルソン(デーモン小暮閣下)

  • アルフレッド・ペニーワース
マイケル・ガフ(松岡文雄)

  • アレクサンダー・ノックス
ロバート・ウール(大塚芳忠)

  • ジェームズ・ゴードン
パット・ヒングル(大木民夫)

  • ハービー・デント
ビリー・ディー・ウィリアムズ(筈見純)

  • カール・グリソム
ジャック・バランス(阪脩)





バートンの次回作は、子供の頃からずっと自らの空想の中にいた両手がハサミの怪人の物語であった。
そしてこの作品で彼は、最大の相棒の一人と出会うことになる。


追記、修正は終わったのか〜?

じゃあGo with a Smile(笑顔で逝け)!!

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最終更新:2024年03月22日 13:03