登録日：2011/05/20 (金) 22:05:01
更新日：2022/11/03 Thu 16:30:01
所要時間：約 7 分で読めます
【概要】
ドラゴンコレクションとはGREEのアプリゲームの一つであり、ゲームジャンルはカードバトル&RPG。
メーカーは『遊戯王OCG』や『メタルギアシリーズ』で有名な『KONAMI』
2010年9月14日サービス開始。
GREEの数あるゲームの中でもダントツの人気を誇るソーシャルゲーム。
- GREE総合ゲームランキング1年連続1位
- GREE Platform Award2010総合大賞受賞
- GREE Platform Award2011にてGREEゲーム史上初の殿堂入り
- モバイルプロジェクト・アワード2012 モバイルコンテンツ部門の優秀賞を受賞
等々、現在も様々な記録や賞を取り続けている。
【属性】
プレイヤーはまず最初に炎、水、森の3タイプから自分の属性を選ぶ。
この選んだ属性によってカードを使用する際にボーナスを受けることができる。
一度選択した後に属性変更はできないので注意。
属性関係は、火>森>水>火…と、よくある三竦みの関係。
- 高火力で攻撃力の高い炎属性
- 圧倒的な防御力をほこるの森属性
- どっちつかずで女性モンスターの多い水属性
- 炎･森･水全ての特技UP効果とDOWN効果に反応する光属性
※現在ではカード総数が豊富な為上記の限りではない。
カードのレアリティは以下11種類
レアリティは高くなればなる程強くなるが入手難易度も上がる。
■N(ノーマル)
■N+(ノーマルプラス)
一番よく手に入るカード。
基本クエストで出てくるカードはこちら。
■R(レア)
■R+(レアプラス)
Nよりも手に入りにくいその名の通りのレアカード。
しかし下手なRよりN+の方が能力が高い・特技が強い等一概にレア=強力とは言えない。
■SR(スーパーレア)
■SR+(スーパーレアプラス)
ドラコレ開始時の最高位レアリティ。
後に進化合成が可能になり、より強力なSR+へと進化出来るようになった。
■HR(ヘビーレア)
■HR+(ヘビーレアプラス)
消費魔力は非常に高いが圧倒的攻撃力や防御力が売りのカード。
しかし後述するレジェンドカードの登場によって存在意義が薄れた。
が、今でも新HRは追加されてる。
■レジェンド
■レジェンド+
HRより低い消費魔力と高ステータスが魅力のレアリティ。
後にレジェンド+への進化合成が可能になり、ドラコレインフレ化の要因となった。
■Sレジェンド(スーパーレジェンド)
■Sレジェンド+(スーパーレジェンドプラス)
ドラコレ2周年時に登場した現時点の最高位レアリティ。
レジェンド+を上回るステータスだが種類も少ない為まだ未知数。
■Eレジェンド(エクストラレジェンド)
2014年3月より登場した特殊レアリティ。
1日最初のログイン時、及び同名のカードを合成させることで成長し、一定のレベルに達するとイラストが変化する。
【カードの入手方法】
■クエストを進行する
ここで入手できるのはNや弱いN+なので売却か合成素材としてのカード入手が主な目的。
■秘宝をコンプリートする
クエスト毎に決まった秘宝を6種類集めコンプする事で入手できる。ドラゴンのカードを入手できるのは秘宝からのみ。
カードのレアリティは必ずR以上、中には定期的に行われるイベント限定の秘宝もある。
■ガチャを回す
友情ポイント(後述)と呼ばれるポイントを200ポイント使用する毎に回せる無課金のモンスダス(通称友情ガチャ)と、1回300コイン(300円)で回せるモンスダスG(後述)を利用してカードを入手する。
無課金のモンスダスでも高レアリティのカードは出るには出るが確率は非常に低い
■トレードする
カードは他のプレイヤーとトレード機能を使って交換することができるので、不必要なカードとトレードしてデッキの強化をすることも可能。
デッキ強化の上では必然的に利用せざるを得ないので、避けては通れない道。
しかし、昨今のRMT対策の影響で2012年5/25の更新で一部のトレード制限、10/9の更新で仲間になって30日以上の仲間以外とはトレードが不可能に（実質的なトレード禁止。）
現在は新たに実装された「お店システム」を介して、他プレイヤーが売り出すカードをレアメダルで購入してカードを入手する。
【友情ポイント】
他プレイヤーにガッツ(文章によるコメント)をすることで入手出来るポイント。
このポイントが200まで貯まると上記で説明した無課金の友情ガチャを1回回せる。
仲間へのガッツは仲間でないプレイヤーにガッツするよりも友情ポイントの付与率が高い(ただし1日1回のみ)
仲間からガッツされても僅かだが友情ポイントが入るので、放置プレイヤーよりもログインの形跡のあるプレイヤーと仲間になるのが良し。
【戦闘】
カード毎に戦闘に呼び出せる必要魔力というのが設定されており必要な分だけ消費する。攻撃、防御と共に10枚まで戦闘参加でき、各カードの必要魔力を計算しながらデッキを組まなければならない。
戦闘に参加したカードの能力に加え、カードが持つ特技や属性ボーナスによって能力値は変化し、それによって勝敗が決まる。
戦闘へ優先的に参加させるカードを指定する事も可能で、自分の好きなカードで構成する事も可能。
ちなみに他のプレイヤーには1日に3回まで攻撃を仕掛けることが出来る為、落とし穴を破壊する目的で粘着バトルを行ったり、魔力の低いカードで構成したデッキで1～2回攻撃して(1回攻撃する毎に相手の防御魔力が1割減る為)最後に本気のデッキでトドメを刺すという卑k……戦略的な方法があるが、攻撃されたプレイヤーからは嫌がられたりチキン呼ばわりされたり、挙げ句仕返しに粘着される可能性もあるのでオススメしない。
【特技】
カードの中には特技と呼ばれる技を持っているカードがあり、カード毎に特技は固定。
効果は特技のレベルによって能力の上昇率が変わる為、カード自体の数値よりも重要だったりする。
「バトル参加時のみ発動」する特技+カードもあり、上昇率が+無しに比べて5%多く発動率も圧倒的に高い。
しかし+無しのカードは上昇率・発動率では劣るものの、戦闘参加しなくても発動する｢支援特技｣として発動する事がある為育てていて損はない。
尚、特技を持たないモンスターは素のステが高めの傾向がある。
【課金アイテム】
■回復薬(100コイン)
行動力、攻撃魔力、防御魔力を全回復する魔法の薬。
クエストのボスを倒すことで入手もできる。
トレード規制前のトレードコミュニティにおいて通貨の役割を成すアイテムだった。
■落とし穴(100コイン)
秘宝を奪いに来た他プレイヤーから秘宝を1つ守ることが出来るアイテム。
回復薬と同じくボスから入手できる。
派生アイテムに『ジャンボ落とし穴』があり、こちらは1グループの秘宝を守ることが出来る上、設置後の取り外しが可能(落とし穴は取り外しが不可)
■モンスダスG(300コイン)
レアカードが出やすい(←ここ重要)有料のガチャ。
N+やハズレアが出る可能性もある。
期間よってはキャンペーンでカードが2枚出てきたり、レアメダル等のオマケ付きだったり、レア以上確定……だったりするがこういう時期こそ危ない。
実質的な課金対象。
■モンスバコ(100コイン)
カードの所持枚数を50枚拡張出来るアイテム。
ただし1ヶ月限定。
継続して使用するには毎月100コインの家賃を払わなければならない。
【漫画】
週刊少年マガジンで『ドラゴンコレクション 竜を統べるもの』が芝野郷太氏によって連載されていた。既刊5巻(全6巻)
連載初期は毎週漫画の先頭ページにQRコードがあり、読み取ると友情ptとアイテムorカードがタダで貰えたが、何の影響なのか途中からQRコードの記載を止めた。
講談社五誌連動で限定カードのプレゼント企画が行われた。
※余談
- ドラコレ初期の最強カードは森のビックフット+(レア+)。攻撃力9750は当時としては破格の数値だった。
これが数枚あるデッキは課金者の証であった(ちなみに当時の回復レートで250～300の間)。
その後はSレア+の登場、次々と追加される新カード、、攻撃力10000越えカードの出現等で環境の変化と共に姿を消したが、入手が容易となった今でも低必要魔力とレア+の中でも高い攻撃力でドラコレを始めたばかりのプレイヤーにとっては心強いカードである。
- 特技カードが少なかった初期、イベント報酬で手に入れた特技スイーツをメロウ+等の特技系に使用して特技Lvを上げていた。
追記修正はドラゴンマスターになってからお願いします。
- 久しぶりにログインしてみたら知らないレジェンドクラスができていた…Ｅってなんだろう -- 名無しさん (2014-03-28 12:09:58)
- アニメ化おめでとう！ -- 名無しさん (2014-04-10 01:03:43)
- ↑ただしお子様向けw -- 名無しさん (2014-04-22 07:34:17)
- 原作はオワコン、アケ版は駄作、漫画版はビチグソだったけど、アニメ版は割と面白いよ -- 名無しさん (2014-06-07 10:16:47)
- 属性だけれども間違ってるね。どっちつかずが森で防御重視が水だよ。まぁ今となってはインフレが進みすぎて差なんてないけど -- 名無しさん (2015-08-26 04:19:53)
- 今となってはつまらんゲームだが。ソシャゲの嚆矢として怪盗と共に偉大なゲームだなと思う。 -- 名無しさん (2020-07-17 10:26:25)
最終更新：2022年11月03日 16:30
