バトルファクトリー

登録日:2010/01/03 Sun 10:46:12
更新日:2024/03/11 Mon 12:37:27
所要時間:約 10 分で読めます




ポケットモンスターシリーズのバトルフロンティアにある施設。
エメラルド』と『プラチナ』『ハートゴールド・ソウルシルバー』で内容に差異がある。



ルール

手持ちのポケモンは使えず、レンタルポケモンというファクトリー専用のポケモンを使う。
このレンタルポケモンはフロンティアの他の施設でCPUが使うものと性能が同じ。
ここで性能を知っておくと他の施設に行っても有利になるし、逆もまたしかり。


まず、他のフロンティアの施設と同様にLv50とオープン戦がある。
Lv50だと1~3周目に出るポケモンが進化前や低種族値・2周目までは覚えている技も低威力や役に立たない補助技のため安定しやすい。
その代わり、4周目以降は最終進化形が中心となって登場するため、耐久不足のせいで不慮の事故でやられやすい。

オープンはLv100固定になり、出るポケモンも1周目からLv50の4周目のような最終進化形に。
優秀な性能をしたポケモンを最初から使うことができるものの、相手もそれを使ってくるために対策を怠った相手に詰みやすい。
また、相手の弱点を突いてもステータス次第では耐えられやすいのもネック。

どちらも一長一短だが、金シンボルを目指すには4周目以降に強いオープンが推奨される。


参加するとランダムでレンタルポケモンが6匹提示される。
ステータスなどの確認は可能で、この中から3匹選んでスタート。

そのままCPUと戦っていくが、バトル終了後には対戦した相手とポケモンのトレードが可能。
ただしこの時、相手のポケモンの性能を確認することはできない。
性能を知るには相手と戦う中で確認したり、かつて使った時にどのような性能だったかを把握しておくことが必須。
その繰り返しで7人倒したら1周となる。

また、トレードする前には係員から次に戦うトレーナーの情報を教えてもらえる。
エメラルド版ではほぼ役に立たなかったが、DS版ではそれなりに役立つ。



エメラルド版

対戦前に教えてもらえる情報

「○○タイプのポケモンを得意として △△のバトルをこころがけているようですよ!」
と教えてくれる。

得意タイプの方はそこそこ役に立つが、心掛けについては微妙。
「じっくりじわじわ」や「まだまだこれから」は耐久型ポケモンの所持を意味しているため役に立つだろうが、
他はリスクのある技・天候技・能力変化技・バクチ技などの所持についてのもののため、ほとんどの場合は役に立たない。
そして特にこだわりのない「じゆうほんぽう」が出てきやすい。


全体の傾向

Lv50の1周目2周目は出てくるポケモンがほとんどかぶっているために性能が低い。
ここら辺では意外にも草ポケモンが使いやすかったりする。
3周目は1進化ポケモンに高威力技を覚えさせていることが多いため、非常に事故発生率が高いので注意すること。
ちなみにそんな3周目で使うのにおすすめなのは後述のポケスペでもエメラルドが使用したこだわりハチマキ持ちのマッスグマ。他にも似たようなコンセプトのオオタチとアブソルも強い。
ただし性質上1番手推奨。それ以外に置くと扱いにくい。

Lv50の4周目以降やオープンとなると最終進化形が出るようになる。
しかし、地震大爆発などを覚えた基礎的なゴローニャもいれば、気合パンチ/みがわり/影分身/眠るの地雷ゴローニャもいる。
基本とも言えるフルアタスターミーもいれば、攻撃技がサイコキネシスしかないスターミーもいる。
などなど、カンや使用した覚え、ポケモンへのイメージでトレードすると間違いなく痛い目を見るので要注意。
余裕があるなら、耐久型のポケモンで粘って相手の技構成を見極めたい。
そんな中でもカビゴンやメタグロス、ヘラクロスは所謂「ハズレ」の型が存在しないので非常に使いやすい。
ここら辺のコツとしてはワンウエポンのポケモンを出来るだけ避けること。

また、実は仕様上DSのファクトリーとは異なり、Lv50の方がどちらもシンボルは狙いやすい。
というのも、オープン1周目=Lv50の4周目なのだが、Lv50の4周目から7周目(ダツラが出てくるのは6周目だが)だと、ポケモンの型がほぼ決まっている上に、伝説のポケモンは出ないからである。
それ以降だと型が見ただけでは判別不可能なのだが、それまでは見ただけでほぼ判別可能であるので、オープンよりトレード事故を防ぎやすいという理由から。



ちなみに交換数が多ければ多いほど、最初に出る6匹の個体値が上昇するらしい。
また、通常トレーナーの使用するポケモンの個体値はバトルタワーの連勝数によって決まる模様。
つまりファクトリーを楽にクリアしたいなら気休め程度ではあるが連勝数0にしておいた方が楽。


フロンティアブレーン


イイかー? ちしき っつうのは ただ ほんを よんだり つくえに むかってる だけじゃ なーんにも みには ならねぇんだぜ!
じぶんの こころと からだで じっさいに たいけん して みねぇと なあ・・・・
おれも おめえと おんなじ じょうけん! レンタルポケモンで たたかう!!
ありったけの ちしき ふりしぼって かかって こいやっ!

ここのブレーンはファクトリーヘッドのダツラ。職人気質のオヤジ。
施設のテーマは『知識』で、所持するシンボルはノウレッジシンボル。
21戦目と42戦目で戦える。

使うポケモンはセリフ通りレンタルポケモン。
運がいい時はあっさり勝てるし、運が悪いとあっさり負ける。
だが大抵の場合、こちらの構成に露骨に有利なポケモンを持って来たり、運が向こうに傾いて挑戦者を闇に葬ってくる。


表向きは知識が試されるとされているが、はっきり言うと運に左右される部分のほうが大きい。アザミ涙目。
最終的に重視されるのはポケモンに関する『知識』よりも、バトルファクトリーに関する『知識』な感が否めない。
また、どのポケモンをレンタルし、どのようなパーティーを組むか、何と何をトレードするかなど、『知識』を総動員させても結局は『運』が絡む。
間違いなく施設中ダントツの難易度である。


そもそも、敵のポケモンは他施設と変わらないのに、こちらのポケモンだけレンタルになるのだから当たり前である。



DS版

対戦前に教えてもらえる情報

1周目の情報はかなり有用。
ただし、周回が進む程に情報が少なくなり、最終的にはほとんど何も教えてくれない。

1周目 相手の手持ちの全ての名前
2周目 1匹目と2匹目の名前
3周目 1匹目の名前と一番上の技名
4周目 1匹目の一番上の技名
5周目以降 相手の手持ちのタイプと偏りの傾向


全体の傾向

全体的にレンタルポケモンの質が上がっている。
第4世代での物理・特殊の分化や新ポケモンや持ち物多数登場の恩恵が強い。

Lv50の1周目は低種族値・低威力技が中心。
火力が高いエイパム、耐久力に優れたクチートタテトプス、能力のバランスがいいノーマルポケモンたちなど、意外なポケモンが活躍してくれる。
2周目は中威力技を覚えた1進化ポケモンとなるが、3周目は高威力技を覚えた1進化ポケモン、4周目以降はいつもの…とあとの流れは同じ。
特に難関なのは5周目。技構成が微妙なポケモンが多く、トレード1回が命取りになりかねない。

それらに加えて、面白くも厄介な要素も多数登場している。
Lv50戦では非常に影響が強いが、オープン戦ではそれほど影響はない。

  • 多数トレードすると、次の周開始時にワンランク上のポケモンが選べる
たとえば1周目で可能な限りトレードを行う。
すると、2周目開始時の6匹に3周目のポケモンが1匹紛れ込んでいるのだ。
うまく強いポケモンが出てくれば、それ1匹で無双が可能。弱いのが出てきたらご愁傷様。
Lv50戦の1周目と2周目では間違いなく必要なテクニックである。

  • 2周目以降、前の周のポケモンを使うトレーナーが出てくる
これのせいで、多数トレードを狙うと勝てる相手に勝てなくなってしまいがち。
ステータスも技も弱いので使い所が難しく、事前情報をよく見てから選出するタイミングを見極めるべき。
相手が弱いポケモンを使うために容易に連勝数を稼げると言う良点もある。

  • 周回ごとにトレーナーのAIが異なる
具体的には、
  • 1、2周目では4つの技の中から完全ランダム
  • 3、4周目では21戦目のブレーンを除いて「効果のある技の中から」ランダム
  • 5、6周目では通常の施設と同じ
といったものとなっている。

特筆すべきは3、4周目のAIで、例として炎・飛行タイプのリザードンに対して、たきのぼり/じしん/れいとうパンチ/まもるの技構成のラグラージの場合、リザードンに対して効果の無いじしんを除いた3つの中からランダムで使用するようになる。
耐久型のポケモンの場合は一度どくどくなどで状態異常を掛けた場合は直さない限りは絶対に使用して来なくなる分使う技の候補が狭まりやすく、アタッカー構成のポケモンよりも相対的にこのAIの恩恵を受けやすくなっている。

  • 努力値の振り方に癖がある
過去作のエメラルド・ダイパや後のブラックホワイトのバトル施設と比較するとポケモンの努力値が元々高い能力に振り切られる傾向にある。
最も有名かつ顕著なのがハピナスで、元々高い体力や特防に努力値を振ることを優先した結果、このシリーズのみ防御に努力値を振られた個体が一切いないため普段のハピナスのイメージからは想像できない程に物理耐久が低く、タイプ不一致のじしん程度であっても耐えられないことすらザラにある。

その他、元々高い防御や特防ばかり伸ばして体力に努力値を振った個体のいないヨノワールや、素早さよりも防御の方が僅かに高いことから、ほとんどの個体が攻撃と防御(唯一の例外が攻撃と特攻に振り切ったガチ両刀型と更に悪化している)に努力値を振り切られたキノガッサなど種族単位で使い物にならないポケモンも多いため、普段のイメージから切り離した上でレンタルするポケモンを選んだ方がいい。

  • 7戦目のトレーナーは次の周のポケモンを使う
他の施設と共通の仕様だが、ここではLv50戦の難易度を上げている原因になっている。
弱いポケモン3匹 VS 強いポケモン3匹となるため、相性以上に運も大きく絡む。
1周目だと相手の技も弱いため、ガチンコ勝負でいけないこともない。2周目でも前述の技を使えば引き次第で勝てる。
問題は3周目。1進化ポケモンで最終進化相手にどう立ち回るか……そしてその使い手は――


フロンティアブレーン

ワーオ! ぶんせきどーり!

ここのフロンティアブレーンはネジキ。ファクトリーヘッドの二つ名を持つ少年。
突如画面内に現れたり、ちょうさ・ぶんせきマシンでいたずらにプレイヤーを不安にさせてくる。

使ってくるポケモンはもちろんレンタルポケモン。
Lv50戦の銀であってもただのCPUとは一味違うAIと、次の周の優れたポケモンの使用により突破は困難。
また、金シンボルともなると伝説のポケモンも使ってくる。レジギガス無双の動画を見た人も多いだろう。
そうした様々な要素のせいで「ネジキチ」と愛称をつけられ、トレーナーからは憎まれている。


ゲーム以外でのメディア

ポケットモンスター アドバンスジェネレーション

バトルフロンティア編で登場。ハナダシティの先にある。
戦うポケモンを挑戦者が選ぶ方式だったが、ダツラの友人でもあるフリーザーをサトシは選択。
迎え撃つはリザードンと、初戦から豪華な面子での試合となった。
ポケットモンスター ダイヤモンド・パールでは未登場に終わったがクロツグやバクの台詞から存在しない訳ではない。


ポケットモンスターSPECIAL

第6章エメラルドが挑戦。
エメラルドはポケモンを持たない主義であったため、ポケモンがおらずとも挑めるこの施設へ真っ先に挑戦。
自らの理論に沿って1戦ごとに手持ちのトレードを繰り返していった。

十数時間におよぶ挑戦*1の末、エメラルドは「乾坤一擲」を心掛けるダツラと対戦。
エメラルドは通算18戦目から頼りにしていたマッスグマを筆頭に、カイロス、そしてジュカインのパーティ。
ダツラはクチートゴローニャオニゴーリを選んで戦うものの、激しい技の応酬の末にエメラルドが勝利した。

なお、ファクトリーで使用するレンタルポケモンはダツラがガイルの襲撃を受けた際に奪われ、事態を大きく悪化させることになってしまった。


また、第8章プラチナも挑戦。
こちらはハードマウンテンから帰ってこないハンサムとバクを援護するために自分のポケモンを送っていて、その間にレンタルポケモンで挑戦できるとのことで選ばれた。

最初にドゴームベトベターハリーセンを選ぶも、21戦目までにトレードしたのはベトベター←→ユンゲラーのみだったりする。
そしてネジキの元に辿り着くも、出されたポケモンはバンギラスリングマレディアンという600族を含む3匹。
レディアンごときの気合パンチでドゴームが倒れ、更に高速移動バトンを受けたリングマにハリーセンが倒されるものの、
「機械を狂わすアルファ波を出す」ユンゲラーによって、ちょうさ・ぶんせきマシンが知らず知らずのうちに不調を起こしており、
それでネジキの戦略が崩れたこともありプラチナが勝利した。

ちなみにこのユンゲラーはサイコカッター/きあいパンチ*2/ドレインパンチ/ミラクルアイを覚えた物理型
バンギラスやリングマもドレインパンチでの回復で突破するなど、とんでもないステータスを持っている。

ポケモンマスターズ

サービス開始当初からファクトリーヘッド二人揃って実装。レアリティは両者とも星4。
なおフロンティアブレーンどころかサブウェイマスター、バトルシャトレーヌといった他のバトル施設を含めても初期実装はこの二人のみである。
今作ではトレーナーとポケモンのペアが揃って「バディーズ」という一組のキャラとして扱われるが、
ご存知の通り使用ポケモンがランダムとなるこの施設のトレーナーである彼らにもしっかり固有のパートナーが初めて用意される事となった。

ダツラのパートナーはカイロス。ネジキ共々少ない虫と鋼タイプの補強要員にされた可能性がある ロールはアタッカー。
何と実装当初のバディーズでは第一位の「こうげき」を持つ。原作ではよりこうげきの高いはずのローブシンやボーマンダ、バンギラスを差し置いての快挙である。
更にバディーズ技「バチッといくぜ!シザークロス」でメガカイロスにメガシンカすることでステータスは更に上昇し、「プラスパワー」でバフもばっちりと非常に攻撃的な性能を持っている。
ただし技は1ゲージと2ゲージのみで全体攻撃を持たず、「れんぞくぎり」も回数を重ねないと火力を稼げない仕様のため瞬間火力が出しにくいのが玉に瑕。
しかしれんぞくぎりと今作の仕様の相性は悪くないため、アタッカーとしては星5に匹敵するほど強力な性能を誇る。

ネジキのパートナーはドータクン。機械いじりが好きだから鋼タイプという選出だろうか? ロールはテクニカル。
タイプは鋼が設定されているが、「ジャイロボール」だけでなくエスパータイプの「しねんのずつき」も使う事が出来る。
しかしバディーズ技は「ぶんせきどーりのラスターカノン」。何故だ。
元々の高耐久に加え「分析完了!」でさらに底上げし、受けた攻撃の耐性を得る*3と耐久力に優れたバディーズ。
更に「テレキネシス」は相手の回避を封じる効果になっており、回避率を上げてくる相手へのメタが取れる。今作はわざゲージの仕様上攻撃ミスが響きやすいので地味に有り難い。


攻略ポイント

運に左右されるが、ある程度は攻略法がある。

何よりも重要なのが使用ポケモンの選び方。
まずは最初に選べる6匹の能力値、道具、技の構成、特性はしっかりと確認し、優秀なものを選ぶ。
そして、できるだけ弱点が被らないように選ぶこと。多少ステータスが悪くとも、一貫性をなくすことが大事。
また、防御or特防の高いポケモンに苦しまないように技の分類もバラけさせておきたい。
どうしても被るなら交換して修正していこう。


また、ポケスペではエメラルドがパーティーの組み方を語っていた。エメラルド当時の攻略本にも書かれている。

先頭に出すのは弱点が少なく、すばやさの高いポケモン。
特に弱点が多いと交代のリスクがあるため隙ができるため、それだけはなんとしてでも避けたい。
トレードはできても順番を並び替えることはできないのもあり、ここに置くポケモンは優先的に考えたい。

2番目に置くのは攻撃範囲と火力に優れたエース。
そして3番目は相手の覚えている技を探ったり、耐久戦法でこつこつ削れるようなポケモン。
何もこの通りに組む必要はなく、慣れてきたら3番目ポジションをエースに置き換えたりしてもいい。


また、安易なトレードは地獄を見ることもある。
地雷ポケモンを引いてしまえば当然苦しくなるし、メンバーの要素が偏ればそこを突かれやすくなる。
交換を多用して隠し技を使う時には、前の周の弱いポケモンはメンバーに1匹までにしておきたい。

これらの2点を念頭において戦えば49連勝も夢じゃな…

……まぁ何しようが所詮は運なんだけどね。


なお、何の下準備なしでも1周目や2周目は容易に突破できるため、未来の廃人がパワー系アイテム用のBP稼ぎに使う施設でもある。

ここまでこの施設についての難易度を記載しているが、確かに一番難易度が高い施設ではあり、多くの廃人たちから憎まれているこの施設はある意味一番初心者が楽しめる施設・一番の初心者向けの施設とも言われる。
というのも、レンタルポケモンという性質上他の施設と異なり一切育成を行わずに挑戦が可能である為。
そしてそのレンタルポケモンを使って攻略するしかないため、いわゆる三値などを一切知らずとも攻略が可能であるからである。
なぜプラチナで基本のバトルタワーを除いてこの施設のみが続投されたかと言われれば、やはり育成していない・解らなくても楽しめるお手軽さという面があるのは強いのだろう。
逆に言えばその面が廃人から嫌われているとも言えるわけだが。

余談

ポケモンスタジアム金銀にはこの施設の前身とも言えるルールの大会「チャレンジカップ」が存在する。
最初に手持ち6匹を見せ合い3匹を選出して戦う他のルールと同じ方式で、最初にランダムに貸し出された6匹のポケモンで全8回戦を勝ち抜くことになる。
貸し出されるポケモンはある程度タイプのバランスは良くなるように選出されるが、トレードなどの要素はないので地雷ポケを引いてしまったらその枠は出番がない死に枠になる。
1匹も瀕死にさせずに勝利すれば、負けても負けた対戦相手から再戦できるコンテニューの権利を1つ獲得できる。
レベル30のポケモンで戦うモンスターボールカップ、レベル45のポケモンで戦うスーパーボールカップ、レベル60のポケモンで戦うハイパーボールカップ、レベル75のポケモンで戦うマスターボールカップの4つの階級が存在する。

対戦相手も毎回ランダムで使うポケモンが変わるが対戦相手ごとに選出されるポケモンのタイプや技構成に偏りが起きる。
イタコのウメはエスパータイプでこんらん状態にさせる技を持つポケモンを使って来やすく、おまわりさんのノリヒデはにほんばれ+ソーラービームのコンボを多用してくるため炎タイプと草タイプのポケモンに偏るなど。
ただし決勝戦の相手はタイプや戦法に偏りがないため弱点を突きにくい。

コンテニューがあるとはいえ運要素はやっぱり高いのだがカートリッジなしで楽しめる利点がある。
他の大会や施設もカートリッジ無しならレンタルポケモンで挑戦できるがこの大会よりもポケモンの性能差が出やすい。



マッスグマ「え……バンギラス相手に勝て、と……?」

ネジキ「ワーオ!追記・修正は一撃必殺で3タテされてからやってねー」

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最終更新:2024年03月11日 12:37

*1 ゲームの金シンボル戦と同じ、6周目7戦目

*2 ネジキのちょうさ・ぶんせきマシンで確認。バンギラスを撃破した技と思われるが、先述の通りマシンが不調を起こしていたためドレインパンチを誤認識していた可能性もある。

*3 ミラータイプと違い、元の相性は変化しない