土屋勝

登録日:2011/10/26(水) 11:13:20
更新日:2023/03/16 Thu 12:28:01
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急がないと
帰れなくなるかもしれない…


土屋勝(つちやまさる)とは『エデンの檻』の登場人物である。


初出は1巻。


大日航空のベテランパイロットでアキラ達の乗っていた事故機の機長。

今回が初フライトの大森夏奈子の信頼も厚くその操縦の腕前は大したものだと推測される。
まあ初フライトの人間がどこまで機長のことを知っていたかはわからないが…

しかし器機、計器がすべて異常な状態でなんとか動く操縦桿と視認だけで墜落することなく陸地に不時着させた腕前は本物だろう。


しかし事故後、袈裟姿だから目立ったからであろうエロ僧侶の正剛さんに話した事には、難しい山の中の胴体着陸ができたのは土屋の腕ではないとのこと。
その意味はまだ作品中では語られていない。

乗客がジャングルに放り出され不安が蔓延しだしたころ壊れていた無線が復活して連絡がつき、もうすぐ日本に帰れるとをついた。
しかし無線は故障どころか完全に壊れていてそのことを問い詰める乗客達ともみ合いになった。
その時に有田幸平にナイフで腹を刺され死亡する。
死のまぎわにも自分の心配をしてくれたりおんに対し早く逃げるようにと他人を気遣うなど優しい人間であったようである。


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最終更新:2023年03月16日 12:28