アーリィ・ヴァルキュリア(VP)

登録日：2012/05/06(日) 10:07:41
更新日：2023/01/26 Thu 17:12:24
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VP アーリィ・ヴァルキュリアヴァルキリープロファイル主役をよこせ…３作目にてついに出た本音井上喜久子姉よりすぐれた妹なぞ存在しねぇ!! 田中敦子運命の三女神長女

アーリィ・ヴァルキュリアとは、ヴァルキリープロファイルシリーズに登場する主人公ではなく、登場人物
CV:井上喜久子（1のみ）田中敦子（2以降）

【Profile】
運命の三女神の長女にあたり、勇者たるに相応しい魂をエインフェリアとして狩り集める「戦乙女」という役割を担う。
運命の三女神は一つの幽体を共有し、通常一つの時代に一柱のみが覚醒し、残りの2柱は人間として転生している。

役割上、戦乙女はよく死神に例えられるが、中でも任務に忠実なアーリィは、漆黒の鎧と相まって最も死神のイメージに近いと言えよう。

【Design】
姉妹だけにレナスと酷似しているが、髪を含めて鎧兜は黒で統一されている。
(色の他、細部が異なる)

人間と神の間の存在であることに疑問を抱くレナスとは異なり、神として冷徹に任務を遂行する執行者である。
【Battle】
VPに登場した時は主に剣を使用したが、2からは他の姉妹との差別化で槍を得物として戦う。
レナスの使い回しじゃなくなって良かったねｗ

【神技】
「その身に刻むが良い！神技、ニーベルン・ヴァレスティ！」

槍から剣に持ち変えて敵を連続攻撃し、光の矢を突き刺して拘束、その後空高く飛び上がり不死鳥のオーラを纏ったジャベリンを生成して投げ下ろす、ヴァルキリー姉妹共通の決め技
なかなかの性能で、槍の性能と併せて使い勝手は良い部類である。
やっぱり使い回しとか言わない

以下ネタバレあり

【正史における行動】
前世のアリューゼやメルティーナ達を使役し、囚われた(実は自ら捕まった)シルメリアを巡って不死者王ブラムスと幾度も激突した。その真の目的は、至宝に匹敵する不死者王の魂を主神が欲したが為とも言われる。
神に背いたディパンに天罰を降したのも彼女で、その凄まじい戦闘力で単騎で一国を滅ぼしたとされる。
流石、腐っても神である

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主役をよこせ…

永遠に来ないかもなｗ

【主役をよこせ】
ちなみに、一度も主役を貰った事がない。
登場しても出番が一瞬だったり、かませ犬程度の扱いと散々。

DS版において初の主役か！？と思われたが、そんなことは無かったぜ！
余りにショックだったのか「主役をよこせぇ！」と叫んでしまった。
設定上でも不遇で、長女なうえ任務に忠実な彼女よりも、次女レナスの方が神格が高い。

そのためラグナロク間際な初代VPでは、記憶に封印などをかけられ不安定な状態の妹が主役をはった上に、自身はその安全装置扱い。

【各作品での活躍】

ヴァルキリープロファイル

亡失都市ディパンでのイベントで登場。この時、アリューゼ、メルティーナ、ロウファ、ラウリィの前世と思われる人物達を連れている。
「この波動…レナス！？」

Aエンディングルートでも登場し、記憶を取り戻したレナスが強制的に転生させられた時に、レナスと入れ替わる形で登場。

しかし、目覚めて間もなかった為かブラムスやロリコン眼鏡等によってアッサリと倒されてしまう。
わざわざ転生の為に死んできたのだろうに

一応ボイス収集対象なのだが、ほとんどのボイスはセラフィックゲート（以下SG）にいるそっくりさんから集めることになる。
ちなみに、モーションはレナス（剣装備）と全く同じ。

ヴァルキリープロファイル2−シルメリア

現代のヴァルキリーであり、オーディンの密命によりドラゴンオーブを探索していた。
しかしシルメリアがミッドガルドで不完全な覚醒をした事を察知したオーディンから、彼女を連れ戻すよう命を受ける。
レオーネと言う名の人間に身をやつし、アリューゼと共にシルメリアの宿主であるアリーシャらに接近した。

そのまま暫くはアリーシャ達に同行していたが、一行が奉竜殿でドラゴンオーブを手にする直前に正体を明かし、アリューゼをエインフェリアにした上でドラゴンオーブを奪取。
ちなみに末妹であるシルメリアは可愛いようで、アリーシャが立ちはだかろうとした時にはシルメリアと戦いたくない本心を覗かした（道中、アリーシャに優しかったのもシルメリアを重ねていたから）。
またディランの内部に潜んでいたブラムスの存在には気がつかなかった（監視していたマダオ曰く「下級神だから無理も無い」）。
その後は神々への反逆を企てていたアリーシャの祖国ディパンを壊滅させ、彼女の父バルバロッサを処刑した。

しかしレオーネとして過ごした記憶はアーリィの心を動かし、レザードによって世界の崩壊が迫るとアリーシャに協力。
最終決戦ではレナス、シルメリアと共にアリーシャに宿り、その勝利に貢献した。