登録日:2011/12/08 Thu 11:16:37
更新日:2023/02/24 Fri 05:52:20
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Super Secret Tech (3)
アーティファクト
すべてのプレミアの呪文をプレイするためのコストは(1)少なくなる。
すべてのプレミアのクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
MtGにおける
ジョークカードのセットの一つであるアンヒンジド(日本語版は出てないので訳は暫定…ぶっちゃけWiki引用)は全140種なのだが、これはその「141番目」にあたるカードである。
何故ならばこのカードはプレミアムカード(光っているカードのことである。よってFoil(箔)とも呼ぶ)しか存在しない、まさしくシークレットカードなのである。
このカードの力を借りれば、かの灰色熊も1マナ3/3のスーパーカードになり、巨大戦車に至っては3マナ6/4、かの
甲鱗様も7マナ8/7に超進化する。
意外と実用的…?
そんな素晴らしいカードだが、このカードはアンヒンジドのカード。
当然通常のゲームでは使えないので、相手に事前に確認をとる必要がある。
また、プレミアムカードを大真面目にデッキに組み込むと言いうこともほとんどない。
また、プレミアムカードしか存在しないので、集めるのが非常に大変である。
一応他のプレミアムカードよりは出やすいのだが、それでも非常に高額で取引されている。
…とはいうもののアンヒンジドの発売は2004年。しかも特に実用性はないということはあって、海外では30ドル、日本では6000円前後に落ち着いている感じである。
え?十分高いって?
更にタカラトミーのHPのリストにも載っていない。本当にシークレットカードなのである。
本家公式サイトGathererではちゃんと出てくる。これタカラトミーが手抜きしてるだけなんじゃ…
そちらでの稀少度は
神話レア
すら超える“special”認定である。これはアンヒンジドでは唯一。おお、すごいぞ
イラストアート内には《
Ancestral Recall》《
Black Lotus》《
Mox Jet》《Mox Pearl》《Mox Ruby》《Mox Sapphire》《Time Walk》《Timetwister》が写っている。いわゆるぶっ壊れマジックの
パワー9である。
なお
Super Secret Tech自身も写っているのである意味芸術的無限ループである。
テキストとイラストを見るに中の人はガチで使えるパワー9ではなくあえてこのカードを選び出した模様。
ちなみにこれらパワー9にプレミアム・カードは存在しないためこのカードの効果は得られない。
そういう意味では秀逸である。
追記・修正はプレミアカードだけでデッキを作ってからお願いします。
- 弟分のデュエマでは逆にVR、SR(フォイル)を全バウンスする『レアリティ・レジスタンス』が出た模様。しかも -- 名無しさん (2020-03-05 06:05:59)
最終更新:2023年02月24日 05:52