登録日:2011/06/28(火) 17:57:03
更新日:2023/10/01 Sun 04:51:35
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2-D所属の留学生であり、8月31日生まれの乙女座。
片言の
日本語と
褐色の長身が特徴。
綴りは「Lala Gonzales」。
〇人物
本来は他校の留学生であったが、練習試合において天満に勝利し、後に街頭で
一条かれんに遭遇。
二人が被っていたマスク(ドジビロン)が同じものだったため同一人物と勘違し勝負を挑むも敗北、以降は勝手に
ライバル視するようになる。
一条と戦うために矢神高校に転入した。
出身地は
メキシコで、幼い頃からレスラーである父から手ほどきを受けていた。
そのため、現地の大会でも多くの記録を残している。
彼女が10歳になると母が二人を置いて失踪、父は酒に溺れて喧嘩をするようになり、遂には体を壊してしまう。
そんな父を憎み、自立を決意して
日本へと留学する。
初期はウェーブのかかった長い黒髪を後ろで一つに纏めていたが、中盤からはストレートのセミロングに。
散髪の際、自分では前髪を切りすぎてしまい、一条を連れてヘアサロンを探すというエピソードがある。
その中で渋谷のヤンキー達をフルボッコにしてしまい、渋谷の女王と呼ばれるようになった。
その時髪を隠すためにしていたほっかむりが「LALA STYLE」として流行したが、すぐに収まった。
女子バスケ部のエピソードでは「ゴリ」というあだ名をつけられ、今鳥のシュートを弾きまくる。
とある事情からスランプに陥っていた俵屋さつきには「ソレハソレ! コレハコレ!!」とアドバイスを送り、復活させた。
スポーツでは鬼のような活躍を見せる彼女だが、以外にもスケートは苦手のようで今鳥に馬鹿にされても立つことすらままならず、一人寂しく涙を流した。
しかしその後、騙してスピードスケートのスーツを着せた今鳥には、スケート靴を脱ぎ捨てることで足元を克服、復讐に成功している。
修学旅行編では道端の地蔵にとっておきのマスクを被せ、恩返しに大量のお賽銭を貰うが、警察に連行された。
〇今鳥との関係
初対面は、2-Cで一条と昼食をとっている時。
今鳥恭介が「D」を探知して寄ってくるが、殺気を感じてフォークを額に突き刺した。
今鳥が仕返しに
周防美琴をけしかけると、ララは威嚇として
リンゴを握り潰す。
しかし今鳥も怯まず「その程度なら俺にもできるぜ!」と
バ ナ ナ を握り潰した。
直後、ララはアイアンクローで今鳥を吊るし上げ、ついでに
天満も吊るし上げる。
それに見兼ねた美琴が「弱いものいじめは楽しいか?」と問いながら腕を掴み、
ハリー・マッケンジーと
東郷雅一の乱入もあってその場は引くことになる。
捨て台詞として美琴を「腰抜け」呼ばわりするが、ハリーに腕のあざを指摘されると認識を改めた。
しかし、掴まれたのは腕だけではなかった。
ララは胸についた潰れたバナナを見て、今鳥を殺すと誓った。
以降、今鳥はララを天敵として意識するようになり、ララも今鳥を攻撃するようになる。
また、美琴に対するライバル意識もここで生まれた。
その後も、今鳥は事あるごとにララにちょっかいを出しては返り討ちに遭う。
一条の煮え切らない態度に痺れを切らしたララが今鳥を捕まえて強制連行することも多い。
逃げ出した今鳥の飼い犬を見つける、髪を切りに行った先が今鳥の実家だった、など腐れ縁のような関係も。
今鳥がララをデートに誘うエピソードでは、普段の癖で
ゴリラ扱いした今鳥に対し「デートの時くらいしゃんとしろ」と窘めるなど、いつもとは一味違う面を見せた。
ララ自体は学校での奇行(大抵は周囲に吹き込まれたものだが……)が無ければなかなかの美人なため、さすがの今鳥もノックアウト寸前に。
極めつけが恥じらいながらの「勝負服を買いたい」という主張。
今鳥がララについて本気で考え直そうとしていたその時、謎の覆面レスラーが襲来しララも「勝負服」を着て応戦。
結局、ララと今鳥の関係はうやむやになってしまった。
追記・修正お願いします
- 中の人が最終回に寄せたコメントの長さは伝説 -- 名無しさん (2022-07-20 08:04:17)
最終更新:2023年10月01日 04:51