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サザ(FE)

登録日：2010/02/13(土) 12:54:00
更新日：2023/10/14 Sat 14:59:19
所要時間：約 7 分で読めます



出典：ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、
2017年2月2日配信開始、（C） 2017 Nintendo ／ INTELLIGENT SYSTEMS


○初期値と成長率
盗賊 レベル1
HP-20(60)
力-5(55)
魔力-1(10)
技-7(70)
速さ-11(65)
幸運-5(55)
守備-4(35)
魔防-0(30)
移動-7
重量-6
体格-6
属性:風
個人スキル:大器晩成

加入章:12章

グレイル傭兵団一行が乗り込んだ船に乗り合わせた密航者。髪から服まで全部緑。
拠点会話で船長のナーシルに捕らえられ身柄をどうするか訊かれた際に「引き取る」と選択する事で加入する。
ただし引き取らなかった場合は船員として雑用を任されそれっきりになる。

「血の繋がりは無いけど大切な家族」と一緒に船に乗ろうとしていたが港ではぐれ、文無しなので結局密航した挙句、離ればなれになってしまった。

以後はグレイル傭兵団と行動を共にし、そのままクリミア軍に参加。終戦後はデインに戻っていった。

途中、デイン王都攻略後に、この城下の貧民窟出身である事を自身からアイクに告白する。

この頃になると、探し人は半ば諦めつつあった。
性格は無愛想でひねくれ者。初対面の相手には大体冷たい。

ユニットとしてはレベルの低さが嫌でも目立つ。職業柄、速さはそこそこだが紙耐久。軽器という得物も相まって非力。
そのまま出すとまともなダメージも与えられず、あっさり落ちてしまったりする。
普通に同職のフォルカを出した方が強い。

スキル『大器晩成』のおかげで成長率は爆発的。しかしクラスチェンジ出来ないので上限は低い。
同職でも、後にアサシンにクラスチェンジするフォルカのせいで彼は立場を失い、砂漠で砂掘りをした後は荷物番になる事が多い。
もはや全く『大器』ではなくプレイヤーの期待を煽った個人スキルは完全に罠である。

フォルカと違いタダで鍵開けをしてくれるが、たかが50Gのためにサザに出撃枠を割く価値は無論ない。

支援の相手はトパックとステラ。歳の近いトパックとは不器用ながらも友情が芽生える。
一方、貴族令嬢であるステラにはひときわ冷たく当たるが最後に和解する。なお彼女との会話には一つ伏線が張られていたりする。

さりげなく敗北しても死亡せず撤退する事から続編発売説の根拠とされ、再登場を匂わせていた。

この項目が面白かったなら……＼瞬殺/


緑の風を
感じてみないか？



















続編『暁の女神』で案の定、彼は期待に応え……そして、裏切った。



【暁の女神】

○初期値と成長率、CCボーナス
盗賊(ローグ) レベル1
HP-35(30)+4
力-18(60)+2
魔力-4(20)+4
技-20(80)+2
速さ-20(45)+2
幸運-15(65)
守備-14(20)+3
魔防-9(30)+4
移動-7
重量-8
体格-8
属性:風
個人スキル:守護
武器レベル:短剣B

二つ名:『緑風』
加入章:第1部2章｢奪われしもの｣
CV：間島淳司


今作のジェイガン。
前作での戦争が終わり、探していた義姉・ミカヤと再会。
ベグニオン駐屯軍の圧政を憂いた二人は駐屯軍の妨害活動を行っていた者達と義賊集団『暁の団』を結成。その後デイン解放軍に参加。

前作から3年が経過し急激に身長が伸びた。しかし貧乏なのか服は小さい頃のままでヘソがでている。


……わけではなく、別の服。わざと見せてるようだ。

プロローグのムービーでなんと声入りで登場。
ミカヤが駐屯兵達にクリムゾンされそうになったところに颯爽と参上。複数の兵士相手に大立ち回りを演じる。
サザの最初にして最大かつ最後の見せ場である。


以前はラグズを蔑称の「半獣」で呼んでいたが、ラグズと接した経験から、
ベオクもラグズも混血の「印付き」も皆等しく人であると考えるようになる。


港町での件から二度と離れまいと言わんばかりにミカヤと行動を共にする。
そのシスコンぶりを象徴し尚かつサザを語る上で欠かせない台詞が、


「ミカヤは俺が守る」である。


ミカヤとは絆支援はもちろん、通常の支援も最初からA。ベタベタな姉弟である。

ストーリーではおそらくトパックと支援Aになっている前提の模様。
彼を介してデインの惨状をベグニオン皇帝サナキに訴えたりした。
『蒼炎』からのステータス引き継ぎは彼だけ特殊。
レベル20になっていれば、カンストしていようがいまいが、例え引き継がない場合の方が高い数値であろうが、全ステータスを引き継ぐ事になる。
前半を楽に進めたいなら劣りがちな耐久面を強化して引き継がせる事をお勧めする。


ここで一つ確認しておこう。

サザは任天堂の緑の弟なのである。どういう意味かは…お察しください。


序盤は、鍵開け盗み削り盾役…と縦横無尽の活躍を見せるが、

1部9章「闇よりの生還者」
夜、一人で散歩をしようとキャンプを離れたミカヤ。しかし訪れた森で駐屯軍指揮官・ジェルドの罠に嵌まってしまう。
ジェルドが長槍をミカヤに突き立てようとしたまさにその時、「彼」が割って入った。


しっこく「やぁ。(´・ω・｀)」

かつてアイクに討たれたはずの漆黒の騎士である。

「乙女よ、私がそなたを守ろう」
と言いながらジェルド達に神剣エタルドで必殺、時にはスキル｢月光｣(特別仕様)をお見舞いするしっこく。
この光景を見たプレイヤー達は思う。

「サザではミカヤを守れねぇ」



更に第2部では、スキル「武装解除」と並行して使える盗賊ヘザー姐さんの便利さがサザの盗賊としての立場をも奪ってゆく。


第3部ともなると下級職から育ててきた面々がCC。軍のエースの立場も無くなる。
ミカヤ軍で唯一ビーストキラーを使えるので出現頻度の高い獣牙族を狩れるが、自分が受けるダメージも大きい。
スキル書で獣特効を習得したレオナルドの弓やノイスの弩に任せた方が安全である。

それでもせめてストーリーからは外れまいとするが、流石に限界。
鷹王ティバーンに人質に捕られむしろミカヤの足を引っ張る始末。

しかしそんな彼にもとうとうCCの機会が巡ってくる。しかもイベントで！　立ち絵まで変化して！


……その結果はあのヘザー姐さんのCC先と同じ「密偵(エスピオン)」

つまり一般職である。
イベントCCする他のユニットは皆専用クラスになる中でサザだけ一般職なのである。

覚える奥義「瞬殺」は与えられるダメージに関係なく残りHPを1にするもの。
つまるところ、


相 手 は 死 な な い

のである。
体力満タンの相手に初撃で発動して追撃でトドメを刺せればカッコイイが、
あと二発で相手が死ぬという状況で、無駄に発動させるのがサザである。


勿論ヘザー姐さんも同じことをする可能性はあるが、そのふつくしいふとももに免じて許せなくもない。


CC後、最初の戦場はFEお馴染みの砂漠。
前作では多くのサザが最後の仕事を勤めたであろう砂漠。


苦い過去がある場所ゆえに見た目はグリーンでも心はブルーであろうサザ。
あの時と同じく宝探しをしていると…



バゼラートを手に入れた


さすがのサザでも最強の軽器で戦えば一味違った！



かに思われた。


第4部5章「許されざる罪」

ユリシーズ「さて、我が親愛なる共犯者よ。呪いに縛られたかのごとく動かぬその足を前に出させるには…幾らほど用立てれば良いのだ？」


フォルカ「……3000だ」

まさかの専用職「暗殺者(アサシン)」で再登場したフォルカ。
密偵を上回る上限に、剣聖をも上回る必殺率
さらに奥義「滅殺」は発動すれば相手は死ぬ。



サザの全てを凌駕している。
もはやサザに存在価値は無い。



無いのに

4部終章、強制出撃


アイク達にしても「ミカヤの為に仕方ないからついで」で選んだとしか思えない。
ボス達との会話もあるが、ほぼ全てが「誰お前？」「何でモブがここに居るの？」という内容。
もう許してやれよ……



終章Area3以降はアスタルテの加護の効果に対抗するため、各々の武器にユンヌの加護を受けることになる。
無論サザもその一人だが、彼の一番の役目は最強の投げナイフ「ペシュカド」を装備し、加護を受け終えたらフォルカに渡し出撃枠から外すことだろう。
バゼラードやペシュカドの性能が不満で銀のナイフを錬成していた場合、サザの唯一の存在意義すらなくなってしまうが…。


そして終章エリア3の後に彼の抜けた出撃枠に、多くのプレイヤーは、
貴重なスキル「白の波動」を持ったナーシルを入れることから『ナーシル引換券』とも呼ばれる。


しかし、だ。
思い出してほしい。

この引換券を渡したのは誰だろうか？




ナーシルである


なんたる皮肉！

EDではミカヤと支援Aの場合、結婚する。
ちなみに、サザとしっこくの中の人は同じである。
『暁の女神』では貴重なボイス付きのキャラだが、スタッフロールでは誰がどの役を担当しているか表記されていないせいで近年まで担当声優すら間違えられていた。



●密偵の性能
密偵(エスピオン)♂　HP50 力28 魔力20 技38 速さ40 幸運35 守備26 魔防25 盗む (開錠） 瞬殺
暗殺者(アサシン) 　 HP55 力32 魔力15 技40 速さ40 幸運25 守備30 魔防25 必殺＋25 滅殺
フォルカと比較するとHP・力・守備で劣り、魔力・幸運で勝る。一般職と馬鹿にされがちだが意外なことに合計値は同じだったりする。
幸運が高いため回避率はフォルカを上回るが、HPや力、守備、必殺補正の有無といった大きな差が存在する。
さらに自慢の回避率も剣聖(女)には劣る…というか、こちらも力や必殺補正、SS武器の性能等もろもろ負けている。
そして魔力は「治癒」を付けない限り完全に無駄になる。術符?魔力20で使いますか?
ただでさえ火力が不足しがちな短剣使いなのに攻守で合計8の差がある上に必殺+25の差は酷い。
おまけに発動すればどんな相手も一撃で仕留められる「滅殺」とHPが1残ってしまう「瞬殺」の差は救いようがない…
序盤こそ資金源の盗みも、終章では鍵もなければ売り払うこともできないので死にスキルになってしまう。専用職の差はあまりにも厚い…
同様に専用職の姉も、上限が高すぎて一般職の聖者の存在意義を消し飛ばしてしまっている。

サザは初期スキルで支援相手の攻撃を肩代わりすることのある守護を持つが、サザ自身が脆いので序盤以外では使い物にならない。
最終的には物理職の癖にレクスオーラを持ったミカヤに物理耐久ですら並ばれる。ミカヤは俺が守る（笑）
一方、フォルカの初期スキルの隠伏は殆どの戦闘を仕掛けられないという守護とは比較にならない程強力なものであり個人スキルを含めると
差は縮まるどころか広がってしまう。

「そうは言っても腐ってもベオク最速の最上級職だしSS武器を持てば雑魚敵相手なら活躍できるんじゃ？」と思うかもしれない。
しかし、終盤の敵である「正の使徒」たちはクラス名こそ上級職扱いで奥義スキルもないがステータスは最上級職相当なのでそう甘くはない。
終章エリア1の時点でも守備の高い「正の鎧将」が相手だと「瞬殺」が発動しない限り倒すのに数ターンかかり、その瞬殺の発動率も最大で19%止まり。
その後も鎧将以上の攻守でブレスで攻撃してくる竜鱗族、さらに魔法による間接攻撃を仕掛けてくる精霊といった間接攻撃地獄。
射程1のバゼラードでは的になるので素早く追撃しやすいという長所も活かしづらく、せいぜい回避率を利用した囮にしかならない。
ならばランクを落として射程1～2のペシュカドを装備…となると威力の無さがネックで力の上限値が低すぎるサザとの相性は最悪、フォルカとの能力差が響いてしまう。
冗談抜きで「いない方がマシ」といったことが少なくない。

●どうしてサザは弱いのか
シナリオ上のメインキャラでありながら弱キャラ、しかも強制出撃なので足手まといという汚名を被ることになったサザ。
ただ、彼はイラナイツにありがちな「初期値や成長率がヘボイ」「活躍できる場面がロクにない」等絶望的に弱いわけではなく、
第1部序盤ではお助け役や壁として、また盗賊として盗みや鍵開けに役立つマップも存在するため、完全な役立たずではない。

やはり最大の問題点は、「クラスが戦闘向きではないのに終章の最終決戦に出張ってくる」という点だろう。
この時点での彼はパラメータ上限値の低さから力不足である上に、奥義「瞬殺」の性能も他のクラスに劣っている。
盗賊として活躍できる場面も、終章にはほぼ存在しない。
この弱さや足手まといぶりは調整ミスなのか意図的なものなのかについては、意図的なものである可能性が高い。
終章エリア5のセフェランとの会話イベントの内容からそれが読み取れる。

セフェラン「デインの若者……あなたのように平凡で何の突出したところのない人が……この場にいることに驚いています」

サザ「あぁ、俺もだ。ミカヤのように人の心を知る力があるわけじゃない。アイク団長のように類稀な戦いの才があるわけじゃない。
　　 ラグズの王やベオクの勇者たちのよう……特別な力があるわけでもない」

セフェラン「なのに……どうして？」

サザ「俺にはたったひとつだけ失えないものがある。ミカヤだ。ミカヤを守るため……共に生きるため……ここまで来た」

おそらくスタッフは凡人であるサザと英雄であるアイク達実力者の対比を通じ、
弱者なりに大切な者を守るために戦うという精神面の強さを描きたかったのだろう。

しかし、スタッフの意図がどうであれ、
ゲームのプレイヤーとしては最終決戦という重要な局面にはこれまで鍛えたベストな戦力で臨みたいと考えるのが自然な感覚である。
幾ら弱さが個性やテーマだと言われても、プレイヤーに押し付けられた時点で、
「邪魔」「足手まとい」「スタッフ何考えてんだ」と反感を買ってしまうのはどうしても避けられないだろう。
ちなみにセフェランの暁光が発動するとサザは一撃で死ぬ。

結果、サザに対して精神面の強さを美点・キャラクターの魅力として捉えるプレイヤーよりも、
「口だけ」「期待外れ」とネタや嘲笑の対象として捉えるプレイヤーが（少なくともネット上では）目立つようになった。
ゲーム序盤でお助け役や盗賊として役に立った事実があっても、それが帳消しになるほどマイナス面で印象に残る人もいたかもしれない。

もし、他の一般ユニットと同じようにプレイヤーが自分の意思で自由に出撃させられる立場であれば、
「最終的には弱いけどジェイガンや盗賊として有能だった」「あえて使ってみたら会話イベントでの格好良さで見直した」と
多くのプレイヤーがサザの存在をより肯定的に捉えることができたのかもしれない。


●海外版では
海外版ではSランク相当の威力で特効付きとかいうミカヤのセイニー以外にも
暁の初期メンバーたちに専用武器が配られた。その性能がこちら↓

カラドボルグ　威力15　命中85　必殺5　回数40　重量8　幸運+8　エディ専用
ルグナサド　威力16　命中100　必殺5　回数40　重量5　速さ+5　レオナルド専用
タルヴォス　威力18　命中100　必殺5　回数40　重量12　守備+4　ノイス専用

S～SSランクに匹敵する高性能で、特にタルヴォスは終章で加護を与えても良いレベル。
しかも入手機会が3部になるとはいえ3人が生存しているとこんな代物が拠点でタダで手に入る。

しかしサザには配られなかった。
サザの持ってくる名前付きの得物は海外でも市販品より弱い上に専用でもなんでもない初期装備のカルドだけである。
…いじめか。いじめなのか



俺はサザ。
伝承の中の勇者のように特別な力や才能があるわけじゃないが、
大切な者を守るために、あんたに力を貸す。

出典：ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、
2017年2月2日配信開始、（C） 2017 Nintendo ／ INTELLIGENT SYSTEMS

スマホゲーム「ファイアーエムブレムヒーローズ」では、歩兵の無属性暗器使いとしてミカヤと共に参戦。イラストは久杉トク氏。

武器スキルは戦闘中に攻撃していれば、戦闘後に敵と、その周囲2マスの敵の攻撃、速さ、守備、魔防-4(敵の次回行動終了まで)かつ、自分と周囲2マスの味方の攻撃、速さ、守備、魔防+4の『ペシュカド』
Aスキルは攻撃、速さ+5　守備、魔防-5『死線3』
Cスキルは周囲1マスの味方は、戦闘中、攻撃速さ+3『攻撃速さの紋章2』

「ペシュカド」は攻撃を行ったときに自分の周囲2マスにいる味方全員の全能力を+4、さらに攻撃対象とその周囲2マスにいる敵全員の全能力を-4するという「鼓舞」と「紫煙」系スキル両方を内包した強烈な効果を持つ。
さらに、攻撃に関連する能力を大幅に補強する「死線」と発動スパンの早い「凶星」のおかげで暗器使いとしてはかなりの火力を発揮する。
しかし、サザ自身は優秀な能力を持つものの、無属性暗器というカテゴリーそのものがやや不遇な立場にあるため、使用者がそれほど多くはないのが悲しいところ。使えば強いというのは間違いないのだが・・・

やはりサザはサザか・・・と落胆するのはまだ早い。彼の本領はここから発揮される。

初登場のピックアップ終了後、サザは☆4での排出が開始されたが、これが彼の需要を高める追い風となった。
これまで☆5のキャラからしか継承出来なかった「死線3」を、サザは☆4で継承出来るようになったのである。高速低耐久アタッカーにとって「死線」を手軽に継承出来るようになったのはまさに待望の瞬間であった。
他にも、初期は微妙だったものの最近評価が見直されてきた奥義「凶星」、☆5なら「攻撃速さの紋章2」と、継承素材としては一切無駄のない構成。何かのついでにガチャでの排出を狙ってみるのも充分選択肢に入るだろう。

2021年の6月のアップデートには彼が錬成対象に選ばれた。
発動条件はそのままでバフ・デバフ効果が±5へ上昇した。
特殊錬成すると…自分のHPが25%以上で戦闘中の攻撃・速さ+4。さらに攻撃していれば戦闘後に攻撃対象と周囲2マス以内にいる敵全員に奥義発動カウント+1かつ自身と周囲2マス以内にいる味方全員は奥義発動カウント－1。
そう、敵味方の奥義カウントの操作が出来てしまった…。これによって味方と敵の奥義カウントの加速と減速する個性を得た。もう緑風(笑)なんて言わせない。

以上のようにアタッカー、サポーター、継承素材、どこを切っても美味しいという非常に優秀なキャラクターに仕上がっている。
暁本編では散々ネタにされてしまったが、本作においてようやく報われたと言っても過言ではないだろう。

2021年9月から神装英雄に抜擢。イラストはDaisuke Izuka氏。
ニザヴェリル王国の衣装で見た目が原作風へと進化した。

追記・修正はミカヤと一緒に戦い抜いてからお願いします。

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最終更新：2023年10月14日 14:59