登録日:2012/03/05(月) 21:30:41
更新日:2021/10/22 Fri 11:30:12
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CV:岩崎了
雷門中2年生。
以前はサッカーセンスを見込まれイタリアへ留学していたが、
フィフスセクターと戦っていることを聞きつけて加勢のため帰国する。
ポジションはFWだったがイタリア留学中にMF向きだと言われそのまま転向。
アニメでは力不足というよりかは少し下がったところで落ち着いて周囲を見渡せという理由での転向であるため、FWとしての動きを見せることの方が多い。
やや褐色がかった肌と後ろに結い上げたこげ茶の長髪が特徴で、豪快崩落かつ大らかな性格。
語尾の「〜ぜよ」を始めとした土佐弁を話し、一人称はワシ。
そのため、長台詞があった時は聞いていて混乱する視聴者も現れた。
ちなみにイナッター(ゲームのシナリオ中に更新されるメンバーたちの雑談)ではフンドシ派らしい。
一年の時に
水鳥と同じクラスだったらしく名前で呼ばれている。
名前と言葉遣いの通りキャラモデルは坂本龍馬。
しかしキャラデザの長野さんは化身がムサシだからと男臭い佐々木小次郎のつもりでデザインしたらしく、アニメでぜよぜよ言ってて驚いたとか。
この日野社長との連携の取れていなさはゲーム雑誌のインタビューで笑い話として語られている。
【一期】
留学前はあの『雷門の点取り屋』を自称していた。
上記にも書いた通り、当初はイタリアへ留学していた。
だがイタリアでの実力差を味わいストライカーとしての自信を喪失してしまう。
その後日本に帰ろうとした時に彼が『師匠』と呼ぶ人物と出会い弟子入りする。
そして、戻って来たのは白恋戦前(アニメでは途中から参戦した)。
雷門に戻った後も失った自信を取り戻し切れていなかった為、白恋戦ではあまり活躍出来ずにいた。
そして、続く木戸川戦においてもあと一歩が踏み切れない状態でミスを発してしまいハーフタイムへとなった瞬間。
ボールが彼へ目掛けて飛び、それを受け止めた瞬間、
あの初代『雷門の点取り屋』
染岡さんが登場する。
そう、彼の留学先で出会った師匠とは染岡さんのことだった。
染岡さんの龍馬に帰国前の課題(ボールに絵の具をつけ、特定の一カ所に当てる)をクリアしていることを知ると、おにぎりを食べて見事化身を覚醒させる。
染岡さん曰わく元々化身を発動させるだけの力はあったらしいが、自分にも出来ると言う自信が必要だったとのこと。
そして、見事自信を取り戻しアニメでらハットトリックを成功させる。
都市伝説だった化身使いがチームに四人も現れて、そろそろ都市伝説かどうかも危うくなって来たがこれからも大きな戦力になると期待されている。
だが、幻影学園戦ではアニメで真帆路の化身にやられてしまったりと活躍が地味になっていく。
たまに一点上げる事こそするが、視聴者からは地味なイメージが拭えない。
しかし決勝戦では千宮寺の最強化身技を普通の個人必殺技で打ち破るという、よくよく考えるととんでもない功績を挙げている。
【二期】
エルドラドの時空改変によりサッカー部がなくなった世界で剣道部に所属していた。
天馬たちの活躍で歴史が元に戻りサッカー部に戻るもパラレルワールドの説明や事態が全く飲み込めず一番混乱するなど、
イメージ通り難しい話は苦手(当然と言えば当然だが)。
ベータちゃん率いるプロトコルオメガ2.0に化身も通用せず、やられてしまう。
試合後にサッカーを嫌いになるマインドコントロールをサッカー部員たちが受けてしまうが化身の力により無効化することが出来、
メンバーが減ったからか急に台詞が増え出す。
が、続くフランス編では人数を絞ったメンバーには選ばれたが、喋ったとこを探すのが困難になるくらい空気であった。
三国志編ではシュートを止められたり、技の犠牲になるなどだんだん噛ませ化が進んでいる。
そして幕末編ではこの空気っぷりを大きく覆す活躍を見せる。
江戸幕府の幕末の時代に飛んだ雷門イレブンは、時空最強イレブンの力を求め、坂本龍馬と沖田総司を手分けして探すことになる。下の名前が一緒ということもあり、坂本龍馬とミキシしたいと願う錦は他の仲間と共に坂本龍馬を探すことに。
探していると突然、坂の上から太った男が転がってくる。錦はその男を受け止めるのだが……
なんと この太った男が坂本龍馬だったのである。
坂本龍馬は新撰組から追われており全力で逃げていたところ、つまづいて転がってしまったのである。
その後は雷門イレブンと同行、坂本龍馬と錦は意気投合するようになり、一緒に昼ご飯をがっつり食べていた。
そこで坂本龍馬がくしゃみをして錦に米粒をぶっかけてしまう…。
その後、雷門イレブンは新撰組を洗脳して率いている
ザナークと鉢合わせ、坂本龍馬も新撰組の沖田総司と鉢合わせする。
ザナーク率いるザナークドメインとサッカーで戦うことになるが、錦は坂本龍馬とのミキシが上手くいかず力が出せない。
しかし試合後半に転機が訪れる。化身である魔界王ゾディアクを召喚しようとしたザナーク、だが様子がおかしい。
魔界王ゾディアクが鎖のようなものに縛られており、ザナーク本人も激しく苦しんでいるようであった。
そんなザナークを助けに入ったのは錦だった。錦が化身の戦国武神ムサシでザナークを解放させたのである。
苦しんでいる人を敵であってもを助けに入る、この器の大きさが坂本龍馬と錦をミキシさせるきっかけとなった。
坂本龍馬とミキシした錦はクロシオライドで
助けたばかりのザナークを突破、その後は戦国武神ムサシを化身アームドさせることにも成功させて、沖田総司とミキシした
剣城と共に雷門を勝利に導いた。
坂本龍馬はサッカーが好きになり、サッカーでダイエットをすることを決意。また錦のように人前で語尾に「ぜよ。」を付けて話すようになった。
幻想世界編でパーフェクト・カスケイドと戦った際には、ハイパーダイブモード且つ人工化身プラズマシャドウをアームドしたラウ・セムをこれまた通常必殺技である伝来宝刀で破る活躍を見せた。まったく威力のブレが大きい技である。
というかラウ・セムがプラクティスモードの時より弱くなっていた説が有力である。
その後も時空最強イレブンを探す旅に毎度選抜されて、セカンドステージチルドレンとの戦いでも剣城の代わりに前衛に立ってシュートをする場面もあった。
その試合の相手にはザナークも入っており、試合前にはザナークとライバルのような関係になっている様子だった。
そして最終戦も時空最強イレブン一人として戦った。
映画ではイナズマジャパンの一員として試合に参加した。
【三期】
イナズマジャパンに選抜されず、レジスタンスジャパンにも入っていなかった。
一応、宇宙に旅立つイナズマジャパンと共に練習したり、通話で顔を見せたりと出番はあったがそれだけである。
【必殺技】
高いキープ力を誇るドリブル技。別名う○こ踏み。
足に力を集中させ剣を作り、シュートする豪快な技。
最近まで無敗で化身すら打ち破ったがカラクリ兵に止められた。
地面から龍を呼びそれに乗って駆け上がるドリブル技。アニメでは映画のみ登場。
坂本龍馬とのミキシにより習得した技、海面から水で出来た龍が現れる
そしてそれに乗って相手に突進していく技。昇り龍に似ている。
【化身】
戦国武神ムサシ
鎧武者姿をした和風の化身。
いつも化身はモワモワした紫色のオーラが形に成るが、 コイツは紫色のオーラを切り裂いて登場。
和風の鎧を着た二刀流のゴツい化身。
それにしても戦国の癖に武蔵ってどういう事なのか訳が 解らないが、まあ前作にも矛盾したキャラは居ましたし。
固有必殺技は『武神連斬』。
舞い散る紅葉の中撃ち出すシュートはかなり格好良い。
ゲームでは染岡さん本人も出せる。
追記・修正お願いするぜよ!
最終更新:2021年10月22日 11:30