ロリータ・ファッション

登録日:2011/01/02 Sun 01:36:10
更新日:2024/03/25 Mon 00:22:37
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概要


ロリータ・ファッション(ロリィタ・ファッション)とはファッションのひとつ。「ロリヰタ」とも。
ロリータ・コンプレックス(ロリコン)」とは語源(ウラジミール・ナボコフ「ロリータ」)は同じだが関係がない。
着用層としては十代から二十代の若い女性を中心に、幅広い年代で着られている。

女性がメインターゲットであるが、ゴスロリブランドを中心に、メンズファッションやユニセックスの衣装を用意しているブランドもある。
ロリィタ・ファッション好きの彼女がいる諸君は、是非とも同一のブランドで揃えてみては如何だろうか?
また、甘ロリやクラロリなど少女的なスタイルのロリィタ・ファッションを着用する男性もおり、その可愛らしさから男性の愛好家も多い(着用せず収集を好む者もいる)。
男性の着用については余談の「男性の着用について」も参照。


特徴


主に中世以降の欧州(貴族)のドレスを元に、ロマンチック、少女的、華美な装飾など様々な特徴をもつ。
色も黒や臙脂といった落ち着いた物から、ピンクやサックスなどのファンシーな物まで多様である。

勘違いされることも多いのだが、実は日本で発祥したファッションである
1970年代に源流となるブランドが誕生しており、ファッションとして一般にも認知されるようになったのは1990年代とされる。
若者向けのイメージも強いが、実は50年以上の歴史を持つファッションなのだ。
サブカルチャーが広まるにつれて海外にも愛好家が増えており、海外発のブランドも誕生している。

目立つ服装であるため、一般の認知度が高くなった時期の近いコスプレ・メイドなどと混同されがちだが、愛好家は混同を非常に嫌う。
また、地雷系・量産系・ガーリー系なども相互に影響があるが、ジャンルの異なる別物として区別される。
ロリィタファッションの愛好家がこれらのジャンルを見下している訳ではないが、安易に混同すると顰蹙を買う場合もあるので注意。
アニメや漫画などでも着用するキャラクターが多いが、こちらも厳密な意味でのロリィタ・ファッションではないこともある。


主なアイテム


【頭物】ヘッドドレス、ボンネット、ミニハット、コーム、リボンなど
【トップス】ブラウス、カットソー、ジャンパースカート(JSK)、ワンピース(OP)など
【ボトムス】スカート(SK)*1、パニエとドロワーズ(スカートやワンピースの下に履く、重ね履きする場合もある)
【足元】レースをあしらった靴下、タイツ。靴は主におでこ靴、編み上げブーツなど
【アクセサリー】懐中時計などリボン、お袖どめなど趣味により様々

これらに加え髪型やメイクなども含めたトータルコーディネートが重視される。


価格


トータルコーディネートが重視されるファッションのため、ブランド品で一式固めるのは勿論、メイン以外をプチプラで揃えるにしても、初期投資はかなりかかる。
布の値段や装飾の量などにも依るが、メインとなるワンピースやジャンパースカートは、現在の国内有名ブランドの物では一着3~4万円が基本的な相場*2
海外ブランド品や比較的小規模なブランドの物でも2万円以上、セットアップなどになると4万円以上はすると思って貰って構わない。
更に国内ブランドのブラウスは2万円前後、ヘッドドレスやボンネットなども1万円前後、靴は2万円前後、靴下は3千円前後が相場。
ワンピース一着分の価格でコーデ一式が揃う福袋、セール、専門の古着店を利用する手も無くはないが、それでも決して安くはない買い物である。

始めるには

初めて買う場合は1コーデ分が比較的安価に揃う福袋がお勧め。オンラインでも購入出来るところが大半である為*3、地方在住でも安心だ。通販戦争に勝てればな!
基本的に年末年始に発売されるが、ブランドによってはGWや夏に出る事もある。人気ブランドの物は早く完売する為、気になるブランドをよく調べて事前にアンテナを貼っておくのが吉。
もう少し資金に余裕がある人は、セットアップを購入するのがお勧め。事前にコーディネートされた状態で販売されている為、「どのアイテムを合わせようか」と悩む心配は少ない。

ここに靴と鞄と靴下(セットアップに入っていない場合)を合わせれば大まかなロリィタ・ファッションのコーディネートは完成する。これらはドレスコードが指定されるイベントにでも行かない限り、コーディネートに合ってさえいればノーブランド品でも問題無い(プチプラアイテムの項も参照)。気になればお袖止めや各種アクセサリーを追加しても良いだろう。自分が「これだ!」と思うアイテムを付け足し、自分だけのコーデを是非作ろう。

もしここまでやって「もっといろいろなコーデを試したい!」と思ったら、少しずつ他のアイテムを増やしていこう。どうしても高価なものは高価である為、貯金・貰っていればボーナス・セール・(抵抗が無ければ)古着などを使ってやりくりしつつ、ゆっくりでいいのでアイテムを集めて着まわしていくと良いだろう。
「他の人がいっぱい買っているから…」みたいな感じで周りの様子に流されそうになるかもしれないが、QOLを豊かにする方法で身を持ち崩しては元も子もない。持続可能なロリィタライフを続けようね!


用語


主なロリィタ・ファッション


  • 甘ロリ(アマロリ、スウィートロリィタ)
甘めなロリータ。ピンク等のパステルカラーにたくさんのフリルにレース、リボン、スイーツ柄など少女的、お姫様のようなファッション。
徹底的に甘ロリできめる事をコテロリと呼ぶことも。
声優の田村ゆかりがよく着ている事で有名。


  • 黒ロリ、白ロリ、赤ロリetc
甘ロリのようにフリルを多用し、可愛らしい印象。黒基調、白基調など色で分類されるロリータ。基本的に甘ロリに分類される事が多い。
なおアニメキャラが身に纏う『ゴスロリ』は大概がこの『黒ロリ』である。


  • 姫ロリ
甘ロリに分類されるが、基本的に一般的な甘ロリよりドレッシーな物、若しくは中世、またはブルボン朝のドレスをイメージさせる物を指す。薔薇がよく使われる。
現在、これを専門に扱っているブランドは基本的に海外ブランドであり、国内では限定品のドレスでたまに見かける程度である。


  • 王子ロリ
王子様のような、ボーイッシュなファッション。
頭物はミニハットやシルクハットが多い。ボトムもハーフパンツやショートパンツが大半。
男性の着用も考えたユニセックスの衣装もある。


  • クラシカルロリィタ(クラロリ)
貴族というよりは良家のお嬢様のようなファッション。
控えめな装飾、落ち着いた色合いの服が主な特徴。
他のロリータ・ファッションと比べて、比較的おとなしめであるため、初心者から年齢を気にするロリータ愛好者まで、幅広く人気がある。


ロリィタとゴシック要素を合わせたファッション。「ゴシックロリータ」とも呼ばれる。
服はロリィタを基調としているが、メイクはゴシックよりで、基本的に濃く、囲み目や黒い口紅など。白塗りをする者もいる。
大人びた印象が強い事から、こちらもクラロリ同様に初心者から年齢や性別を気にするロリータにまで幅広く人気がある。
認知度は他のロリィタ・ファッションに比べ高いが、他のロリィタ・ファッションやゴシック・ファッションを見ても『ゴスロリ』と一括りにされがちだったりもする。
項目も参照。


  • パンクロリィタ(ロリィタパンク)
パンク要素を追加したファッション。ゴシックよりになればゴシックパンク(ゴスパンク)となり、分類としてはパンク寄りである。


  • カジュアルロリィタ(カジュロリ、セミロリィタ、控えめロリィタ)
ロリィタ・ファッションらしさを残しつつも、日常生活で着やすくアレンジされたファッション。
クラロリのワンピースを通常のファッションに取り入れたり、アクセサリーだけロリィタ・ファッションの物を使うなどの例が挙げられる。
ロリィタ・ファッションを着ると周囲の目が気になる人や校則や就業規則で派手な格好が禁じられている人にもおすすめ。
自分ではカジュアルでも周りから見たら甘ロリなど価値観の違いが現れる。


  • 和ロリ
浴衣などにロリィタ・ファッションを取り入れたもの。
袖にレースがふんだんに取り入れ、スカートのようにパニエを入れて膨らませる。
季節限定で出すブランドが多いが、メインで取り扱うブランドも少数だが存在している。


  • 華ロリ
ロリィタ・ファッションに中華服の要素を取り入れた物。中国のブランドが出す事が多い。


  • ミリロリ
ロリィタ・ファッションに軍服などミリタリーの要素を取り入れたもの。ただし迷彩柄は少ない。
よくあるパターンとして、肩章、金属製のボタン、ネクタイ、ベレー帽などがある。
「軍服ワンピース」等と言われるのもこの類。


ファッションのジャンルではないが、主に~ロリと言われるもの


  • 双子ロリ
二人で似た、合わせたロリィタ・ファッションをすること。


  • 親子ロリ、姉妹ロリ
親子や姉妹でロリィタ・ファッションを着ること。


蔑称的なニュアンスを含むもの

人前で使うと不快感を与える可能性があるので注意すること。
好きなファッションを自由にするべきという声もあるので、年齢・体系・容姿にはあまり囚われ過ぎない方が良いだろう


+ 閲覧注意
  • 痛ロリ
痛いロリィタ。
模倣品や粗悪品(余談を参照)を利用したり、メイクや髪型も含めたトータルコーディネートや言動・行動がなっていない愛好家への蔑称。
特に模倣品や粗悪品を使用すること
初心者や経済力のない若年層が陥りがちで、如何にここから脱却していくかが重要である。
ロリィタは非常に精神性を重視する人が多く、また目立つファッションである為、ひとりのマナーのないロリィタの所為で他のロリィタが馬鹿にされることもあるのだ。
服を着るだけではない、この服を着ることで周りからどう思われるか、理解しなければいけない。


  • オバロリ、ママロリ
年齢的にファッションが似合わない愛好家への蔑称。
ロリィタ・ファッションが似合う適齢期は10代後半~20代前半といわれがちで、ロリィタ・ファッションの適齢期に関する話題は度々論争になっている。
ただ先述の通りロリィタ・ファッション自体の歴史が長くなっていることもあり、以前と比べると年齢には寛容になっている……かもしれない。

そもそも、先述の通り服の単価がそれなりにする為、一般的に似合うとされる10代後半~20代前半では収入的に厳しい場合がほとんどである。何より婦人服として作られている為、基本的に成人女性が着る事が前提のファッションである。
何より数十年間完璧に着こなし、ロリィタのカリスマとして尊敬される人物も多数いる他、60~70代の愛好家も存在している為、気にするだけ野暮なのかもしれない。


  • ドスロリ
ドスコイロリータの略で、ロリィタ・ファッションを着るデブぽっちゃりさんのこと。
ドス持ったロリでもなく、モンハンも関係ない。
少女的や華美な印象から離れない為に、体系の管理をきちんと行うべきとする声もあるのだ。健康面でもあまり宜しくないからね。
そもそも細身~標準体型を想定したサイズ(女性S~M相当)しかないブランドも多く、様々なブランドの服を着こなしたい場合は注意。
一方で、体形を気にせずに楽しんでほしいという思いもあるのか、複数のサイズを用意しているブランドもある。体質や持病の問題もあるしね。


  • ギャルロリ
JSKを肌に直接着る、スカートの丈を短くする、靴がピンヒールといった、ロリィタファッションでは一般的ではない、どちらかというとギャルファッション寄りの着用をする愛好家。実際にギャル向け雑誌に取り上げられた事もある。
正しいロリィタ・ファッションではないという否定派と、これはこれで新たなファッションという肯定派に分かれる。
某ギャルロリさんは「少女的でない新しい人形系ロリィタ」のような発言をしている。


項目があるブランド



余談

ロリータの表記

「ロリータ」とネットで検索すると、ロリータ・コンプレックスも多くヒットしてしまうので、愛好家やブランドは「ロリィタ」「ロリヰタ」表記を使用する。
なお「ヰ」はウィという発音に相当するので、実際に読むとロリウィタという発音になってしまう。


プチプラアイテムを合わせる事の是非

かつては「特定ブランドでファッションを固めるべき!プチプラを合わせるなど以ての外!」という論調の愛好家も居たらしいが、現在はほぼ絶滅しているに等しい。
上記の通りメインのワンピースやジャンパースカート以外も全てブランド品で揃えるとなるとかなりの費用になる為、プチプラアイテム等も組み合わせて上手くコーディネートするのも良いだろう。
近年流行している地雷系・量産系ファッションブランドやaxes femme、Amavel等のガーリー系ブランドではロリィタ・ファッションに合わせやすいアイテムが比較的安価に販売されている事もある為、出来るだけ費用を抑えたい場合はこうしたブランドも確認しておくと吉。
また個人製作のアイテムはブランドより安価な事もある。機会があればGothic&Lolita Marketやデザインフェスタといったハンドメイド系の即売会に赴くのも良いだろう。セレクトショップや個人通販で買えることもあるのでこちらを定期的にチェックするのも良い。*4

ただし、ブランド主催のイベントで「当該ブランドアイテムでのフルコーデ」が指定されている場合は基本的に使用できない。例外となるのはパニエや靴くらいである。(次項「模倣品(盗作品、偽物)・粗悪品について」も参照)


模倣品(盗作品、偽物)・粗悪品について

特徴的なファッション故か、高額な衣装の多さ故か、有名ブランドの衣装を模倣した商品が多数出回っている。
特に有名なのが、とあるコスプレ衣装を扱うアパレルメーカーが、多くのロリィタ・ファッションのデザインを盗作しているのではないかと問題になった事件*5
模倣品ではないオリジナル製品であっても、縫製や材質、耐久性などに難のある粗悪品も多数出回っている。
こうした物がネット通販を中心に多数出回っており、例えば「ロリィタ・ファッション」と検索して真っ先に出てくるAmazonや楽天等の安価な商品は十中八九模倣品・粗悪品である
ただし、近年では海外を中心に新興ブランドの躍進も目覚ましく、海外製・新興ブランドというだけでは模倣品・粗悪品とは言い切れない点にも留意しておくこと。

また、コスプレ専門店やディスカウントストアで、「ゴスロリ」「ロリィタ・ファッション」を冠した衣装が販売されていることもあるが、「あれはロリィタ・ファッションを模したコスプレ衣装でロリィタ・ファッションに含まない」とする意見がほとんど*6

服自体が高額であるが故か、ネット上で目に付きやすいためか、この手の安価な模倣品・粗悪品に何も知らず飛びついてしまうケースは現在でも若い世代や初心者を中心に多く、ブランド関係者や愛好家を大いに悩ませている。
厄介なことに、こうした模倣品・粗悪品はサイズだけは豊富な場合が多く、体系を気にする愛好家や(体格が女性と異なる)男性からのニーズにマッチしてしまっている実情もある。
だが、安価な品(特に模倣品)に何も考えずに飛びつく事は言うまでも無く本来のブランドには何の利益も無いどころか、本来ブランドが得るはずだった利益を吸い取っているような物であり、最悪そのブランドを潰してしまいかねない行為である。
模倣品の可能性がある場合は商品画像を画像検索などで調べてみると、正規のブランドサイトなどが出てくるので活用したい。

一応、盗作品でない粗悪品でもパニエやドロワーズなど目立たない物や消耗品、足の形に左右されやすい(選択肢が限られる)靴であれば*7、許容される場合もあるが、基本的に良い顔はされない物だと思っておこう。

価格やプチプラアイテムの項目でも話した通り、セール・福袋などの比較的安価に購入・コーディネートする手段は存在している為、粗悪品を買う金を少しでも貯めてそちらに回した方がブランドにとっても、何より服を買う自分にとってもメリットとなる行為である。
専門の古着屋やフリマアプリなどで古着を買うのも手段の一つである。
定価よりも安く買える場合があり、過去に買い逃した服を購入するために使う愛好家も多く存在している。ブランドの利益にはならないが、(品質面において)模倣品・粗悪品を購入するよりは遥かにマシである*8
一つ一つは確かに高いが、それでも粗雑な物よりも少しでも質の良い物を買った方がその後の物持ちも遥かに良い。安物買いの銭失いにならないようにしよう。


男性の着用について

概要でも書いた通り、男性の愛好家も多いファッションである。
王子ルックなどユニセックスの衣装だけでなく、甘ロリやクラロリなど少女的なスタイルを好む人も珍しくない。
歴史的に見ても、ロリィタ・ファッション黎明期から男性の愛好家*9は存在しており、女性向けというイメージに反して男性の着用にも比較的寛容である

有名な例を挙げると、ヴィジュアル系バンド『MALICE MIZER』*10のMana氏*11や、映画化もされた『下妻物語』の原作者である嶽本野ばら氏は、男性でありながらロリィタ・ファッションの普及に一役買ったと言われている。
また、男の娘タレントや女装趣味の者などでも、ロリィタ・ファッションを身に纏う人物は多く、またミュージシャン(特にヴィジュアル系)などがステージ衣装で着たりすることも有り、女性同様に幅広い年齢層で着られている。

衣装も多くがフリーサイズであるため、伸縮性やシャーリングがある衣装であれば、男性でも着られる場合がある*12
更に素肌の露出が少なく体系を強調しない衣装の形状や、顔の印象を大きく変えるドールメイクやゴスロリメイクなどは、男性特有の特徴を隠すこととも相性が良い。

一方で、ロリィタ・ファッション(という共通の話題)を悪用した、イベントでの痴漢行為、出会い厨(ヤリ目的)によるセクハラなど男女間のトラブルも度々起こっており、男性の愛好家を敬遠する女性や男子禁制のイベントなども存在している。
実店舗や通販などは男性でも利用可能だが、試着やレンタルサービスなどは使用不可となっている場合が多い*13

また、いくら男性の着用に寛容とはいっても、(人前に出る場合は)他人に不快感を与えないトータルコーディネートは必要である
メイクやムダ毛処理をキチンと行う、模倣品や粗悪品を避けるなど、一般的な女装とロリィタファッションのマナーもしっかり守るようにしたい。
男性が着用する場合、少女らしさを出すことと同時に紳士的な振る舞いも求められるといえる。


粗悪品・盗作品に手を出さず、自分にとってのロリィタのスタイルを貫ける人は追記修正お願いします。
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  • 男性の愛好家も多い

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最終更新:2024年03月25日 00:22

*1 JSKやOPを着ない場合。

*2 コラボアイテムやレースの特に多いもの、ファッションショーの記念や周年記念などで発表される限定ドレスなどはもっと高額な場合もある。特に限定ドレスは一着10万円以上という文字通り桁違いの次元である。

*3 店舗限定の物もある。但しテナントが入っている商業施設によっては、その施設が運営する通販で買えることもある。例えばロリィタブランドが多数入るラフォーレ原宿では、店舗限定の物をラフォーレ原宿オンラインで購入する事も出来る。

*4 但し、個人製作品の価格や販売形態は製作者の方の裁量によって決められている為、安く販売する事や通販を出す事を無理強いしてはいけない。「安く売っている所があったらラッキー」「通販で買えたらラッキー」くらいに考えておこう。

*5 現在も盗作についてまとめたサイトが残っている。詳しくは「ロリィタ・ファッション 盗作」で検索。

*6 また、公式・高品質なコスプレ衣装であっても、ゴスロリキャラのコスプレ衣装なども基本的にはロリィタ・ファッションに含まれない(ロリィタファッションブランドとのコラボ製品は除く)。

*7 ただし、明らかな盗作品は避けできるだけ無難な形状のものを選ぶべき。

*8 ただし、状態の悪い物、プレミア価格になっている物(定価よりも高額な物)もあるので注意すること。また、通販やフリマアプリ・オークションなどではブランドの画像を盗用した模倣品が出回っていることもあるため、商品説明をしっかりと読んでから購入すること。先述の通り、怪しい場合は画像検索も活用しよう。

*9 着用はせず収集を目的とする者もいる。

*10 1992年に結成されたヴィジュアル系ロックバンド。ソロの歌手・俳優・実業家としても活躍するGackt氏が、かつて在籍していたバンドとしても知られている。

*11 自身もゴシック&ロリィタ系ブランド「Moi-même-Moitié」を立ち上げている。

*12 ただし、国内ブランドの多くは、フリーサイズといっても女性S~Mサイズ(女性7~9号)を基準にしたものが多いため注意が必要。また、シャーリングの無い衣装は、小柄な人であっても胸囲などの関係で着られない可能性がある。プラスサイズであっても基本的に女性の体形を前提に作られている事が殆どの為、男性の体形には合わない場合もある。「Moi-même-Moitié」などメンズサイズを展開しているブランドを事前に把握しておくと良いだろう。

*13 店舗の方針によって異なるので、予め確認しておくと良い。