ダンボール戦機WARSの登場人物

登録日:2013/08/25 Sun 11:02:59
更新日:2023/06/07 Wed 00:46:44
所要時間:約 28 分で読めます




この項目では、ダンボール戦機WARSの登場人物、及び生徒たちの属する仮想国の小隊について解説する。


【特徴】

学園を舞台にしている為、ほとんどが学生と教師である。
無印、Wと世界観は同じであるが、続投している人物はあまり多くは無い。


【登場人物】

◆ジェノック

●第1小隊

アニメと漫画の主人公、瀬名アラタが所属する部隊。
当初は新たに入った2人が勝手な行動をとるなど纏まりがなかったが、現在ではチームワークを活かした戦いも多い。
アラタが先陣をきり、ヒカルがサポート、ハルキが援護、指揮というのが一番いい形とのこと。
ジェノックでは真っ先に新型のLBXを支給され、運用している。

  • 瀬名アラタ
CV:逢坂良太
アニメ版・漫画版の主人公。
レベルファイブの子供向けゲームでは珍しい男性声優の主人公。
使用LBXはDCオフェンサー→ドットフェイサー→ドットブラスライザー(アニメでは入学前にアキレス・ディードを使用。漫画では最初からドットフェイサーを所持していた)
神威大門に転入するも、入学条件をラッキーで満たすなど入学時の腕は周りと比較するとイマイチだったようだが、ドットフェイサー入手後は周囲と遜色ない実力に成長している。
マイペースで単純な熱血バカで無茶なことをするが、発想自体は良い為、時に思わぬ戦功を立てることがある。
また、クラスメートを大事に思っており、仲間をロストさせられた際には激しい怒りを見せる。
ただ、それゆえに他の隊に疎まれることも少なくない。
授業中もウォータイムのことを考え、テスト中も寝てしまうなど成績は良くない。
人間やめたり人に噛みついて意識を乗っ取ったりはしない
北条ムラクとは所属国を越えた奇妙な友情が芽生え始めている。
キョウジとの二度目の邂逅の際オーバーロードの力に覚醒。
しかし、セレディとの決戦では、あえてオーバーロードの力を使わず、仲間と共にセレディと戦った。
ワールドセイバーとの戦いの後、学校をやめて世界に旅立っていった。
イナイレの森村好葉が気になる模様(バンダナを外す音)

ゲームだと主人公がプレイヤーのアバターかつハーネス所属なため、アニメよりは出番は少ない。とはいえ序盤から度々登場する。
たびたびゲスト部隊として強制出撃で登場する。戦力は適正レベルより僅かに下程度。
彼らが出撃するステージはアラタの部隊が撃破されるとゲームオーバーなので注意。*1
アイテムはいくら使っても再登場のたびに補充されるので惜しみなく使ってやればそれなりの戦力にはなってくれる。
ただし世界連合作戦でのポルトン戦はヒナコが強力なハンマー使いかつ、こちらが吹き飛んだ所に必殺ファンクションで追撃する異様に賢いAIをしている
吹き飛び中は必殺ファンクションを回避出来ない上アラタの部隊でヒナコからダウンを取るのは難しく、ハンマーの高火力も相まって軽く全滅しかねない。
ぶっちゃけこのステージではとんでもない足手まといなので、ヒナコの部隊には決して近づけてはいけない。
他ステージでも出来れば敵エースにはアラタの部隊でなく自前の部隊をぶつける事。


  • 星原ヒカル
CV:石塚さより
主人公の相棒兼ライバル。 そしてレベルファイブでおなじみの性別詐欺要員の男の娘 しかしダンボール戦機シリーズでは彼が始めて。
くせっ毛の金髪セミロングをポニーテールにしている。
使用LBXはDCオフェンサー→バル・スパロス→バル・ダイバー(アニメでは子供時代にアマゾネス、入学前にはカスタマイズしたルシファーを使用)
過去アルテミスで優勝経験がある凄腕、だが神威大門は周りのレベルが違うため苦戦することもある。今作のアルテミス(笑)
孤高でクールを装うも、自信過剰でアラタ以上に突撃癖があるためピンチになりやすい。
自分はナンバー1のはず、ナンバー1にならなければならないという強迫観念にも似た思いを抱いており、チームプレイには否定的な上同じように無茶をするのに思わぬ戦果を挙げるアラタの存在を意識しすぎてやや暴走気味だったが、ゲンドウやサクヤの説教で「それぞれがやるべきことをやる」ということの重要性に気付き一皮剥けた。
また、ウォータイムで負傷した後も猿田教官の熱い指導の末に、傷つくことを恐れず戦う心構えも身に着ける。
主人公であるアラタ以上に、丁寧な成長が描かれている。
また、今回のシリーズの発表直後はアラタとハルキと共に3人で発表されたため、あるいは無印とWが男2人に女1人の主役メンバーだったためか、彼をヒロインと思った視聴者も少なくない。(公式イラストでは男子生徒の制服姿だが、前作の古城アスカが男装少女だった例もあるため)
しかしメインヒロインのユノの出番がいくら小隊が違うとはいえ、日常シーンから戦闘シーンまでなくなり、アラタのそばにいることが増えたりアラタの相談相手や、中盤以降アラタの無茶を注意したり心配したりなどアラタのことをよく気にかけるなど序盤ユノが担当していたポジションをしているので実質彼がヒロイ(アタックファンクション ストームソード!
また25話ではその美尻と腰のエロさと寝顔の可愛さで、多くの大きいお兄さんお姉さんを興奮させた(これってゴールデンタイムのアニメだよね?)
間違いなく作中で一番の美尻。

  • 出雲ハルキ
CV:前野智昭
第1小隊の隊長であり委員長。
使用LBXはDCディフェンサー→オーヴェイン→トライヴァイン
同じ第一小隊のメンバーの度重なる命令違反に問題行動、更に他の小隊長からの嫌味に悩む中間管理職。
ロボアニメに付き物の胃が心配なキャラ枠。
2人が言うことを聞くようになってからは一応隊長として状況を判断して、指示している。
その頑張りのおかげか、世界連合結成時には総指揮官を任されている。
過去にバイオレットデビルに部下2人を瞬殺された失態でロストに対するトラウマ持ち。
そのため味方がロストしそうになると自分のことを顧みず庇いに入ってしまう。
メインキャラであるがなぜか完全なメイン回をもらえてない、後継機の登場が部下2人と違いあっさり登場、第1小隊で唯一ライディングアーマーに乗れてないなどかなり不憫な人

…だが、ゲームの裏ランキングバトル8位に君臨する彼は異様に手強い。
と言うのも、珍しい水中ステージでプレイヤーが操作に四苦八苦するのに、向こうはスイスイ移動してきて高威力のハンマーでひたすらブン殴ったり、遠距離射撃でゴリゴリ削ってくる上、
裏ランキングバトル特有の鬼耐久も当然のように備えている為、はっきり言ってゲーム中最難関と言われるほどの強敵と化している。
ゲーム発売当時「ハルキ強すぎ」「ハルキで投げた」と怨嗟の声を上げるプレイヤーが続出したほど。
ちなみに度々『必殺ファンクション!』のセリフをアラタ/ヒカル/ムラクの3人と比較すると中の人の茨城訛りが出ている事がわかる。やめたげてよぉ!


  • 細野サクヤ
CV:安済知佳
第1小隊のメカニック。
入学前はLBXプレイヤーだったが、修理の才能を自覚してからメカニックの道に進んだ。
ライディングアーマーやドットガトリングガンなど革命的な発明品を生み出すなど、腕は一流。
また、怒るハルキをなだめたり無茶をするアラタを叱ったり、第1小隊のオカン的なポジションになりつつある。
メカニック同士、ブンタやリンコとは特に仲が良い。
リンコが好きなようだが、向こうにその気は全く無いため思いが実る日が来る可能性は……
ちなみに地毛は黒
OPだと微妙にハブられてるおり、EDでもハブられている(1人だけ歌ってない)

●第2小隊

隊長のゲンドウさんを中心としてまとまりのある小隊。
第1小隊とは、第4と同じかその次くらいに組んで出撃することが多い。
名前の元ネタは水に関係している。また四神も入っているように見える。朱雀?知らんな。

  • 磯谷ゲンドウ
CV:ヒート・ザ・クラッシャー
第二小隊隊長。LBXはタンク型のDCエリアル→専用カラーのオーヴェイン。
強面だが人一倍精神が出来上がっており、勉学の成績も優秀で財閥の御曹司で執事持ちの完璧超人。
当然LBXプレイヤーとしても実力はあり、名無し相手なら片腕を失っても無双できる程の腕前を持つ。
アラタとヒカルの可能性をいち早く見抜き、度々的確な忠告や助言を与えている。
その偉大な人柄から、第二小隊メンバーと視聴者からさん付けで呼ばれる。
人格者すぎて下手すると美都先生よりも年上に見える。
笑顔はあまり見せないが、たぶん暑苦しい。ハズ。
物語終盤では綾部の裏切りにより、もう一人の主人公としてかなり目立っていた。
名前の元ネタは玄武。

  • 岸川セイリュウ
CV:大畑伸太郎
それなりに長身だが、今一つ目立たず、ウォータイムに出撃しても無言でブレイクオーバーされるという有様。
口調から見るに熱血系のようだ。周りからは第2小隊のサブリーダーと勝手に思われてるらしい。
名前の元ネタは清流ないしは青龍。

  • 浜岬タイガ
CV:鈴木晴久
第2小隊のプレイヤー。バンダナとメガネが特徴。
セイリュウとは逆のタイプのようで、巨大兵器にたじろぐ所を「冷静に行こうぜ」と落ち着かせる場面も。
名前の元ネタは大河、もしくはTiger=白虎。

  • 波野リンコ
CV:hie(ヒィ)
第2小隊メカニック
元々LBXプレイヤーとして入学したがメカニックに転属した経歴がある
同じメカニックであるサクヤ、ブンタとは仲良し。
名前の元ネタは恐らく麒麟。

●第3小隊

隊員に庇われる隊長リクヤとメカニックのコウタ以外の入れ替わりが多い。
「味方殺し」として小隊間の和を乱すのに一役買っている。
その実態は内閣総理大臣・東郷儀一が管理するパラサイトキーを守るための部隊であり、隊員は何としてもリクヤを守るために活動している。

  • 東郷リクヤ
CV:カズ
第3小隊隊長。LBXはDCオフェンサー。
隊長でありながら部下を見捨てて我先に逃げる癖があるため「味方殺し」の異名を付けられる。
だが、部下からの信頼はとても厚く、リクヤを守るためにロストすることさえ厭わずに彼の盾となっている。
また、リクヤ自身も部下の願いとはいえ彼らを見捨ててエスケープスタンスを取る事は本意ではないようだ。
その正体は東郷儀一の息子。
父からパラサイトキーを託されており、それを守るという強い使命感を持って行動している。
だが、ロイとアカネの転入により、「ジェノック全体でパラサイトキーを守れ」という命令が出た時には、
「自分ではパラサイトキーを守れない」と見限られたと思い、戦意を喪失する。
しかし、コウタの叱責によって目を覚まし、やっと素直な一面を見せた。
その後、紆余曲折の末パラサイトキーが奪われてしまうのだが、パラサイトキーという足枷が外れた事もあってか、味方、しかも何かと衝突が多かったキャサリンを庇う男らしさを見せている。
…が、漫画版では一転、部下を見捨てるどころか自分から盾にして退学させるという、三下丸出しの行動を取るキャラとして描かれている。
結果、逆上したアラタに敗北。自身は退学せずに済んだが、その後は空気に徹している。

  • 山名シン
CV:コブラ
第3小隊のメンバー。LBXはDCエリアル
タンデムの港攻略作戦においてリクヤを庇って被弾、駆動部を損傷し行動不能になるもそのまま戦闘を続行するが、
バンデットにコアボックスを貫かれてLBXはロストしてしまう。
アニメ本編におけるジェノックメンバー初の退学者となった。
ゲンドウさんに次ぐ老け顔&巨漢。

  • 谷下アキト
CV:佐藤恵
第3小隊のメンバー。LBXはDCエリアル
タンデムの港攻略作戦において、バンデットのLBXを回収しようとした所、その自爆に巻き込まれて機体がロスト
山名シンに次いで、ジェノックから退学となった

  • 朝比奈コウタ
CV:海道ジン
第3小隊のメカニック。
他人を寄せ付けない性格と口調で、メカニック同士の交流も浅い。
だが、いくらなんでもジェノックのメカニック全員(とタケル)の集まりに呼ばれないのはあんまりじゃないだろうか…
中の人がドルドキンスと完全に一致。
情に浅い印象を受けるが、戦意喪失したリクヤに対し、今までリクヤ機を庇ってロストしてきたLBXを見せつけ泣きながらリクヤを叱るあたり、いい奴ではある。

  • 西村ユウジ、大山タカオ
CV:大畑伸太郎 ※タカオは不明
ロストした2人の代わりに転校してきたモブ。LBXは共にDCエリアル
転校したその日のウォータイムでロスト、わずか1日で退学、
しかもタカオは声優すら明かされないという、モブにしたってあんまりな扱いで退場していった

  • ロイ・チェン
CV:桑畑裕輔
上2人の代わりに入った転入生。
褐色の肌とやけに綺麗な目をした少年。
子供が戦死者の死体処理をしなければならないほど悲惨な紛争地域「イグアニア」の出身。
セカンドワールドでの代理戦争の結果、国が2つに分かれ紛争が終結したことで代理戦争には肯定的。
ただし、その時友達と会えなくなったが、その事に関してはノーコメント。
ウォータイム中に熱くなるとちょっと声がオンドゥってしまう模様。
甘いものが苦手らしい。

  • 篠目アカネ
CV:五十嵐浩子
ロイと共に入った転入生。
左頬に傷がある少女。
ゲーム版での設定によると柔道が得意で、リクヤとロイを練習に誘っては断られているらしい。
ロイ共々礼儀良く威勢がいいため第3小隊の空気改善に期待されている。キヨカの占いは星の正位置、「調和」を示していた
エゼルダームとの決戦にてロストしてしまうが、それまでリクヤの為に戦い抜いた。
ちなみに、中の人は相当なプラモ女子だったりする。

●第4小隊

女性のみで構成された小隊だが、男子に負けない戦果を挙げている。
ヒロインのユノの存在や、キャサリンの嫌味が減ったこともあり、ウォータイム以外でも第1小隊と絡む機会が他の小隊より多い。
反面ゲームではハナコとキヨカを含め、ユノ以外の全員がスカウトしないと登場すらしない。そのユノも出番がめちゃくちゃ少ない。
そしてジェリックの領土はハーネスと同盟を結んだ時点で自領扱いになるため、スカウトや設計図目的でなければ訪れる必要もないのでプレイ次第では登場すらしない事に……

  • 鹿島ユノ
CV:野村香菜子
本作ヒロイン。第4小隊所属。LBXはミント色のセイレーン→ドットフェイサー(ピンク)
クラスの副委員長で世話焼き係。その性格からか無茶常習犯で破天荒なアラタを常に気にかけている。序盤にして既に女房レベルに
だが、ヒカルやムラクの方がヒロインっぽいという声も…  一番の原因は中盤以降の出番の少なさだろうか?
何故か同じ小隊のメンバーよりも第1小隊と行動を共にしていることが多い。
強引な突撃戦法で相手の隙を無理矢理作り出す、相手を煽る等今までのヒロインと同じく男メンバー以上の狂犬キャラになりつつある。
純喫茶スワローのチョコレートパフェがお気に入り。
前述どおり、序盤はアラタの女房レベルの世話焼きと第1小隊との交流の多さなどのメインヒロインらしい活躍や歴代ヒロインらしい狂犬ぶりで活躍の機会も多かったが、中盤以降は徐々に出番が減りついにはセリフが一言もない回もできてしまった。
アラタからドットフェイサーを引き継ぎ、戦闘シーンでの活躍も期待されたが、画面に映るシーンはあまり多くない。(要所要所では活躍しているが)
序盤の彼女のポジションであったアラタの世話焼きもヒカル(またはムラク)が担当していたりと物語が進むにつれ扱いが悪くなっている。
ハルキ同様彼女がメインの回もなかった。ポルトン回でも(彼女の性格を考えると仕方ないのかもしれないが)第4小隊で1人だけハブられて出番がなかった。
更に漫画版ではまともな台詞すら無かった。終いにはゲームのラストでは集合写真を撮る役だったのだが、アニメでは微妙に展開が違うとはいえカットされた。
そのゲームでも第4小隊だけまともな出番がなく、セリフも数える程で本筋にも殆ど絡まない。ただし彼女はこれでもマシな方。
かつてこれだけ扱いの悪いヒロインがいただろうか。
ちなみに結構でかいものをお持ちのようである。

  • キャサリン・ルース
CV:本名陽子
第4小隊隊長。LBXはレモン色のセイレーン
ジェノック唯一の外国人。
不公平なことを嫌う性格で、新型機が第1小隊にのみ支給されたり、第3小隊の欠員がすぐに転入してきたことには誰よりも先に不満を訴えた。
そのため当初はアラタやヒカル、ハルキに嫌味を言う面もあった。
しかし、素顔はコイバナにはしゃいだりする、歳相応の女の子である。
プロLBXプレイヤー、古城アスカの大ファンであり、彼女の事となるとキャラ崩壊レベルの喜びようを見せる
体格は第4小隊の中で最も小柄で、1人だけ胸に影が無(自主規制)
初代プリティでキュアキュアな黒になったり戦術予報したりはしない。
…だが、「ありえなーい!」が口癖な辺り、ちょっと怪しい。
終盤、ディ・エゼルディによってロストされ、コントロールポッドに仕込まれていた毒ガスで死亡したかと思われたが、毒ガスが催眠ガスにすり替えられていたため、生きていることが発覚した。
しかし、その恐怖と断末魔の叫びは視聴者にトラウマを与えた。

  • 園山ハナコ
CV:皆瀬まりか
第4小隊のメンバー。LBXは桜色のセイレーン
ノイズにしか思えない雑音を聞き取れるほど聴力がいい。
本編では物静かで目立たないが、他の女子同様、サクヤとリンコの密会覗きに進んで参加した。
初期EDではちょっとだけ優遇されてる。
名前に『ハナ』と付く割に鼻があるように見えない。一応赤い影が付いている所が鼻と言う事はわかるのだが。

  • 仙道キヨカ
CV:川崎芽衣子
第4小隊メカニック。度々CCMにインストールしたアプリでタロット占いをしている。
タロットとか苗字、髪の色、CCMのストラップ等、初登場時から前作の某キャラとの関係に注目されていた。
そして終盤、やっぱり妹だったという事が発覚。
メカニックとなった理由も、兄とLBXのカスタマイズによる強さの魅力に魅かれたため。
一見クールだが、サクヤとリンコの間に噂が流れた時の覗きや、ドルドキンス大作戦にノリノリになるというおちゃめな一面もある。

●第5小隊

まとまりが悪いように見えるがチームワークはかなりいい小隊。
実際デルタクロスの足掛かりをつけたりドットガトリングガンを運んだりとサポートに一役買っている。
何故か第2小隊と組む事が多い。
ちなみに、ノゾミ以外は名前に風に関係する言葉が入っている
だからなんだというわけではないが。
ゲームではカイトだけはアニメ通りの登場をするが、他は空気。

  • 風陣カイト
CV:ウザタク
第5小隊隊長。LBXはDCブレイバー→バル・スパロス(+ライディングアーマー)
任務はきっちりこなすが、リクヤ、キャサリンと一緒に口が開くたびに嫌味を放つ残念なイケメンっぷりを発揮
だが、その2人がどんどん評価を変えるのに対し、1人だけ嫌味ばかりのウザキャラ街道を爆進していた。
育ちがいいお坊ちゃんを装っているが実は貧乏な家に生まれた苦労人で、卒業後の「LBXメーカーへの就職」を目標としている
また、苦労もなく恵まれている(と一方的に思い込んでいる)ゲンドウを(ほぼ一方的に)ライバル視している。
上記の嫌味も、その目標のために精神的な余裕がないことが原因か。
ジェノックメンバーの癖は全て頭に入っているらしいが、それをウォータイムで活かさず仲間との野良勝負で発揮する困ったちゃん。
後にセレディの考えに共鳴してジェノックを裏切ってエゼルダームに付くことになるが、アラタに敗れた後、自分の間違いを認めて仲間に謝っている。

  • 吹野タダシ
CV:黒澤寿樹
第5小隊のプレイヤー
淡い水色の髪をしたイケメンだが、ビックリするほど目立たなかった。というか26話まで台詞無しだった。
だが喋った翌週にメイン回が来るというよく分からない立場
スナイパーとしての腕は超一流だが、過去に射撃の師でもあったノゾミの兄をロストさせたことがトラウマとなりライフルを捨てていた。
カイトと異なり仲間意識は結構強い。よくノゾミと一緒に行動している。

  • 笹川ノゾミ
CV:上田のり子
第5小隊のプレイヤー。タダシの嫁。
アカネが転入するまで、ジェノックでは第4小隊以外で唯一の女性プレイヤーだった。
かつてアラビスタに兄がいたが、ウォータイムの中でロストし、今では退学している。
ちなみに、名前に「風」がないが、兄の名前が「ハヤテ(疾風)」。惜しい。

  • 嵐山ブンタ
CV:河田吉正
第5小隊メカニック
面倒見が杜撰なカイトの下で何とかやり繰りしている苦労人。
サクヤとは親友の仲であり、彼の良き理解者。
また、アラタ達の作戦をバカにされた時に「笑うな!」と叫んだり、クラスメート想いな所もある漢。
イケメン揃いの第5小隊で間違いなく肩身が狭いと思われる。

◆ロシウス連合

●第6小隊

アラタのライバルとなるムラクが隊長の小隊。
当初ムラクの単独行動が目立っていたが、どうやらムラクが敵の排除に動き、
隊員には防衛など別の任務を与えているというスタイルのようだ。
隊員たちはムラクをかなり信用しており、隊の人間関係は良好である。
物語終盤、全員ジェノックへまさかの電撃移籍。

CV:岩瀬周平
ロシウス第6小隊隊長。LBXはガウンタイゼルファー、ジェノック編入後はマグナオルタス
ロシウスでは珍しい日本人名。
クールで無口だがウォータイムでの戦い方は極めて苛烈。3機を同時に相手取って2機をロスト、1機も実質ロストさせるほどの実力。
学園内最強のプレイヤーで「バイオレットデビル」の異名を持つ。略してバビル。
一騎当千の実力を持つが、それ以上に国家全体の戦力を考えての撤退も選べる、戦略眼も併せ持っている。
初めてダメージを与えたアラタをライバル視しており、彼との戦いでは純粋にLBXを楽しんでいた頃を思い出していた。
ロスト(させる方)常習犯だったが、アラタとの戦いでは毎回激しく損傷する上、
バンデットやファントムにボコボコにされる回が続いたため、ちょっと株を落とし気味。
ジェノックに入ったはいいがジェノックの制服が似合わないのが欠点…。
特徴的な名前は「叢雲」に由来しているのだろうか?

  • バネッサ・ガラ
CV:藤堂真衣
ロシウス第6小隊のプレイヤー。LBXはガウンタ。
ムラクと同じ小隊に所属しているが、ウォータイム中はムラクの指示で別行動を取る事が多い。
ジェノック第4小隊の3機を1人で抑え、更に無傷で帰還できるほどの実力者。
男らしい口調で話すイケメン系褐色女子。
アニメロシウスで唯一の名前あり女性&おっぱいだったが、ジェノックに編入したためロシウスのネームドおっぱいは絶滅した。
DVD特典の小説にて、「茶色い暴れ馬(ブラウンマスタング)」「隊長殺し」という異名を持つ事が明らかになった。

  • ミハイル・ローク
CV:大隈健太
ロシウス第6小隊のプレイヤー。LBXはグレイリオ。
司令官から左遷のような扱いを受けても、「ムラクの行く所ならどこへでもついていく」と言っており、
ムラクへの信頼は厚い。アラタに負けたムラクにアドバイスを送った事もある。
使用機体や戦績からみるにバネッサより実力は下のようだが、並のプレイヤーなら瞬殺されるグレイリオでしっかり戦えている分、逆に優秀か。
ウォータイム内外いずれもバネッサと行動を共にしている事が多い。

  • 木場カゲト
CV:渡辺明乃
第6小隊のメカニック
ムラク同様日本人名であり、彼を兄のように慕っている。
ガウンタ・イゼルファーの製作者であり、その性能の高さを誇っていたがアラタのドットフェイサー等に圧倒されたが故にジェノックのメカニックに対し対抗心を燃やしている。

●第13小隊

  • エリック・ルーサー、ガーディ・ドーン、アーノルド・ヒッキー
CV:野間田一勝、佐々木義人、小林真麻
3人揃って『デスワルスブラザーズ』ならびに『チームグリフォン』の異名を持つ、ロシウスの強襲部隊。
LBXは専用カラーの青いグラスターで、こちらは「ブルーグリフォン」の異名を持つ。ぶっちゃけややこしい。
チームワークは抜群で、たった3人でゲンドウやカイトを含む計9体ものLBXを圧倒するが、
アラタ達が特訓の末に編み出した「デルタクロス」を受けてロスト、退学となった。
こいつらも口を開けば嫌味が飛び出す民度の低い奴らかと思いきや、島を去る際にはアラタの力を認め助言をする潔い一面もあった。
漫画ではサクヤを階段から突き落とすという殺人スレスレの行為も厭わない外道。
ゲームではジェノックではなくハーネスと戦い、スズネにロストによる退学の厳しさを教えた。

●第27小隊

  • 剣菱ワタル
CV:緑川リュウジ
ムラクを慕うロシウスの後輩で第27小隊の隊長。アニメをよく見ると、登場直前の回で第27小隊は全機ロストしていたので、転入から日が浅い生徒か?
一方的にムラクを慕うのではなく、当人からも目を掛けられる有望株だったが、彼の機体にパラサイトキーが宿ったのが運の尽き。
バンデットのターゲットにされ、シャーロットの激しい攻め(意味深)を受けた後、あえなくロストしてしまった。
ゲームでは上記のように退学したデスワルスブラザーズがクリア後にスカウト出来るようになるのに彼はスカウト出来ない。不憫。

●第66小隊

CV:三国先輩
エンジェルピースの守備隊長、およびロシウス第66小隊の隊長を務めるLBXプレイヤー。
使用LBXは専用カラー(あんまりグレイじゃない)のガウンタ。
『グレイビースト』の異名を持ち、白兵戦に秀でている。
エンジェルピース攻略戦においてロシウス製ライディングアーマーを駆り、ジェノック第3小隊の新入り2名をロストさせる。
だが、その後アラタのライディングアーマーの一撃を受け水没、そのままブレイクオーバーとなった。
ウォータイム終了後、守備隊長の座は(臨時ながらも)ムラクに奪われてしょぼんとしていた。なんかかわいい。
だが、その翌日にはエンジェルピース防衛に臨むムラクに激励の言葉を送る等、男らしいさっぱりとした一面も見せた。
なお、ライディングアーマー登場時にはBGMを流しながら登場した。
このBGMはアニメの演出などではなく、実際に流していた模様
(アラタやヒカルが突然流れたBGMに反応したり、コクピット内では音が篭ったようになっていた)
野獣で先輩だわBGM流すわ水落で死ぬわしょげるわと、ネタキャラとして名を刻んでいた。
そして22話で再登場を果たし、デスフォレストの警戒任務に就く。
だが、「仲間の意思を継ぐ」「物語上の重要拠点に関わる」「何か重要なことに気付く」と、今度は死亡フラグを乱立。
まさか今度こそ…と思われたが、後輩の剣菱ワタルを始めとした多くの生徒がロストされる中、しぶとく生き残る。
更に、ロシウスの国力が縮小された後もロシウスに残り、ムラクに代わってトッププレイヤーとして信頼を得ている。
最後まで視聴者に愛されるキャラであった。

◆ハーネス

●第1小隊

ゲーム版における主人公の所属する小隊。
そのためか、アニメでもかなり目立っている。
詳細、及び第1小隊以外の人物はハーネス(ダンボール戦機)を参照。

  • 乾カゲトラ
CV:内山昴輝
第1小隊の隊長であり、2年3組の委員長。
ハルキ同様部下のために胃が心配。
しかしゲーム中の会話から察するに問題児はスズネだけでアバターは特に問題を起こしている様子はなさそうなので、ハルキに比べると負担は軽そうである。

  • 金箱スズネ
CV:中津真莉子
ゲーム版のヒロインを務める関西弁女子。ただしヒロインらしさは薄い。
性格は自由気ままで遅刻の常習犯で授業中は居眠りばかりと女版アラタ。
EDのクレジットでキャラ名を間違えられるというとんでもない辱めを受けた。
ドン引きやで!
ゲームでは出番的な意味だけで考えればアニメでの出番が減っているユノよりヒロインしている・・・かもしれない。

  • 古城タケル
CV:基山ヒロト
ハーネス第1小隊のメカニック。
前作に登場した古城アスカの弟。かつての姉そっくりだが男である。
前作でのヴァンパイアキャットの活躍からも分かる通り、メカニックとしては天才的な腕を持ち、ハーネスの縁の下の力持ちといえる。
自身の整備した機体の性能を引き出してくれる相手として、アラタに依頼したのがきっかけでジェノックとも交流が生まれた。

◆アラビスタ同盟

●第19小隊

  • 白牙ムサシ
CV:櫻井トオル
アラビスタ同盟軍のトップエース。LBXはアニメ版ではヴェルネル、ゲーム版では特殊仕様のヴェルネルUC。
彼の指揮下の赤星、青菜とを総称してホワイトフォックスの異名を持つ。
武人であり、正々堂々とした戦いを好み対戦相手を敬うことをモットーとしている。
好敵手には握手を欠かさずする握手魔。

●所属小隊不明

  • 笹川ハヤテ
CV:増元拓也
ジェノックの笹川ノゾミの兄。LBXはジラント。
アラビスタ同盟のエーススナイパーで、ムサシも腕を買うほどの凄腕。
しかしウォータイム中に親友のタダシと交戦し、タダシの銃弾がライフルに当たった際の誘爆でロストしてしまう。
その結果退学となったが悔やむことなく真剣勝負で勝った(ちなみにハヤテの銃弾もタダシのLBXの腕部を撃ち抜いたので相討ちに近い)タダシの腕を信じ去って行った。
この時タダシを「義弟」呼びしている。タダシ爆ぜろ

◆ポルトン

●第1小隊

ポルトンの女子3人で組まれた小隊。3人ともプレイヤー。
突然引き抜かれたシャーロット・レインが元隊員だったのか、メカニックも今のところ明言されておらず、ポルトンの人材不足が心配である。
苗字は海に関するワードが入っている。

  • 沖田ヒナコ
CV:葉山いくみ
第1小隊の隊長。
眼帯に黒マントと、自己主張の激しい外見をしている。
(国が)小っちゃい事にコンプレックスを持っており、(国が)小っちゃいといわれると猛烈に怒る。
郷田ハンゾウの熱烈なファンであり、郷田の話題となると完全に恋する乙女の顔になる。郷田もげろ。
世界連合結成時、ポルトンの代表的な位置にいたにもかかわらず、台詞は一言のみというあんまりすぎな扱いを受ける。
ゲームだとハンマーの火力で油断したプレイヤーの部隊を薙ぎ倒す脅威を見せてくる。

  • 凪野ウミ
CV:鵜冠井美智子
ポルトンの歩くコンピューター(笑)
だが、その実力は確かなようで、事実ジェノックは彼女の計画したポルトンの侵攻を予想できなかった。
なおロシウスも同じポイントから侵攻してきた模様。
つまりジェノックがザル(ry

  • 渚リリカ
レベル5御用達のドワーフ体系女子。
アニメで何故かクレジットが表示されなかった悲劇の人。

◆エゼルダーム

  • 伊丹キョウジ
CV:福島潤
バンデットのリーダーを務めている、高等部の生徒。
ロンドニアの生徒だったが、エゼルダームの創設と共にクラスが変更された。
LBXプレイヤーとしての腕は本物で、ムラクとアラタ、ヒカル、ハルキを同時に圧倒した。
オーバーロードとオリジナル笑顔を使いこなす実力を持っている。
チュッパチャップスと剃りこみヘアがトレードマーク。
終盤、セレディに復讐するため、彼が操るディ・エゼルディに挑むも、フルボッコにされ、ロストした。
ワールドセイバー相手の無双からアラタとのドッグファイトまでの戦闘シーンは必見。
ゲームでは最終戦にも登場するが、第三勢力のような扱いでディ・エゼルディにもプレイヤー達にも攻撃してくる。ディ・エゼルディを削るまでの時間稼ぎにアラタをぶつけよう
なお、伊丹キョウジと言う名前は偽名で、幼少期は少年兵として駆り出されていた。

  • シャーロット・レイン
CV:木村はるか
アラタにハニートラップを仕掛けた外道。そして本性はドS。本性を現した回では大きなお友達を唸らせた。
任務の合間に爪の手入れをしていたり、意外にも年頃の女の子っぽい?エゼルダームのおっぱい要員。
元々はポルトンの生徒だったが、彼女が抜けたことでポルトンは前以上に寂しくなった事だろう。

◆学園の関係者

  • 猿田学
CV:八神さん
神威大門統合学園の教師。LBXやウォータイムに関する授業を行う
LBXは自身と同じ二本の竹刀を装備したカブト
厳つい外見で2本の竹刀を使い生徒をビシバシしごく鬼軍曹キャラだが思いの外優しい。
立場上中立のハズだが、何かとジェノック(特に第1小隊)を気にかけている。ウォータイム中に指令室に勝手に入ってくるのだが、あまりのしつこさに当初叱っていた美都先生も普通に会話し始めた。
本編冒頭のアナウンス、及び本編終了後のミニコーナーも担当。
上記の通りいい人なのだがその厳つい外見と立場上、エロ関係では美都先生やユノを毒牙にかける役にされ、ある意味被害者。

  • 美都玲奈
CV:嶋村侑
アラタ達2年5組の担任兼ジェノック司令官。
利点の大きい筈のアラビスタ同盟との同盟を断るなど気丈な一面を持つ美人教師。
生徒に余計なことを言わないので生徒が納得できない一方、生徒が発案した作戦を採用するなどしっかりしている。
神威大門島で消息を絶った父を捜している。
常に険しい顔をしているが、アラタの夢に出てきた笑顔の美都先生は超可愛い。
…が、それ以上に違和感が凄まじかった。
また、髪を下した美都先生は超美人。必見。
アニメでは34話あたりからヒロインに近い扱いになっている。ユノ涙目
要塞の攻略等難解な作戦を生徒にまかせっきりだったり罠にはまりまくりなのは気のせい。

  • イワン・クロスキー
CV:前田弘喜
大国ロシウスの司令官を務める男性教員。
ロシウスの強大な軍事力、そしてエルドバンドやラージドロイド等の強力な兵器を持っている為か、指揮官としての思慮に欠ける部分があり、戦略的撤退をしたムラクを激しく叱咤した。
その癖ちょっと危機的状況に陥ると現場にいるムラクに指揮を丸投げする辺り、無能感が拭えない。
神威大門とセカンドワールドを切り離し、普通の学校にするという話にも真っ先に反対するあたり、やっぱり小物っぽさが強い。
ちなみに普通の学校になった後も何だかんだで教員としてしっかり働いている模様。

  • 大門ジョセフィーヌ
CV:木内秀信
神威大門統合学園の学園長
白と黒の特徴的な髪型にオネエ口調で話す、異様に濃いキャラ
女子生徒は呼び捨て、男子生徒には親しみを込めて愛称で呼ぶ(ムーくん、アラたん等)
また、男子生徒同士の情熱的なアプローチにときめいたりもする。
あっ…(察し)

  • メタ沢一郎
学園長のジョセフィーヌにウォータイム等学園内の出来事を報告するロボット。
顔がメタモで体は普通の人間なので、ぶっちゃけキモい。
100人以上の兄弟機がおり、それぞれ二郎、三郎…の名がある。

  • 日暮真尋
CV:藤堂真衣
2年3組の担任兼保健の先生。兼任できるものなのか?
その兼任のせいで多忙であり、ハーネスの司令官はジンに任せている。
多忙というより単に面倒なだけに放棄しているだけな気がしないでもない。
目の下のクマと白衣がチャームポイント。
地味に巨乳であり、ゲームのOPではそれが強調されて、うっ…ふぅ。

  • 海道ジン
CV:小田久史
かつてバン達と共に世界を救う為に戦った伝説的なLBXプレイヤー。
セカンドワールド及び神威大門に深く関わっている様子。
学園内での立場はハーネスの司令官『ドルドキンス』の正体であり、2年3組の副担任となる。
つまりダンボール戦機WARSはジンと教師プレイを楽しむためのゲームだったんだよ!
現在18歳だが、教員免許はどうしたのだろうか。
モノローグのみで登場した山野淳一郎博士と回想のみのバンを除けば、唯一のダン戦シリーズ皆勤賞…だったが、後に八神さんと財前元総理も登場した。

  • メリッサ・ポートマン
CV:広瀬有香
ポルトンの担任であり、司令官。
ロングコートを肩から羽織ったゲンドウさんスタイル。
ポルトンの国力の小ささ故に学園内での肩身が狭く、活躍の機会に飢えている。
ジェノックとの同盟のために美都先生に猛烈なアタックをする必死さに心を打たれた紳士もいるとかいないとか。

  • セルディ・クライスラー
CV:ウッソ・エヴィン
神威大門に転任してきた、新たなる仮想国家「エゼルダーム」の担任。
見た目はアラタ達とあまり変わらず、ジンよりさらに若いが、飛び級を繰り返しきた天才。だから教員免許は(ry
実年齢は90代の老人であり、若い姿は人工臓器オプティマを使い自らの肉体の90%以上を改造して得たものである。
まるでどっかの火星で死ね!イレギュラーと言ってくるCV力ちゃんを思わせる
オプティマによる人体改造によりコントローラーなしでLBXファントム及びディ・エゼルディを操作することが可能になっている
しかし、これが災いし機体が破壊されたことにより機体のダメージがそのままフィードバックしたことでAMSから光が逆流する!?オプティマもダメージを受け実年齢と変わらないほど老化してしまった。
アニメでは自力でも動けない程だったが、ゲームではそこまでではなく諦めて投降している。


◆その他

  • 綾部連次郎
CV:坂本くんぺい
ゲンドウさんのスタンドの如く付き添っている執事。
授業中だろうがなんだろうがゲンドウさんの隣を離れないが、特例を頂いてるから学校にいてもOK。
お茶に詳しい。
その正体はテロ組織「ワールドセイバー」の一員で、セレディの部下。
戦争のない世界のために暗躍する。
だが、ゲンドウやジェノックの面々と触れ合う内に、彼らの可能性を信じるようになり、セレディの命令に背くようになる。

  • トメさん
CV:小平有希
ダック荘の寮長。
某ネズミのような髪型をしており、人使いが荒く怒ると怖いらしい。
だが、禁止行為(=不純異性交遊)をばれないように勧める等どこか寛大。

  • 古城アスカ
CV:白石涼子
かつてヒロ達とともに世界を救った、アルテミスの覇者。
現在サイバーランスのプロLBXプレイヤー、そしてイメージキャラクターとして活躍中。
ボーイッシュなイメージから一転、腰まで届くロングヘアとそれなりの大きさのバストを備えた美女へと進化した。
ただし中身はあまり変わってない模様。
ヴァンパイアキャットはまだまだ現役のようだ。
ヒナコ曰く「逃げ回ってばかりの卑怯者」

  • 郷田ハンゾウ
ハカイオー王牙を駆るプロLBXプレイヤー。
外見は昔とほとんど変わってないが、グラサンと白スーツが妙に昭和っぽい。
キャサリン曰く「必殺ファンクションぶっぱ」の単純なキャラ。

  • 仙道ダイキ
キヨカの回想としてジョーカー使用時代での登場。

  • 東郷儀一
CV:中川慶一
パラサイトキーを集めセカンドワールドを悪用させないため、息子のリクヤを神威大門に送り込んだ。
作中における日本の現総理大臣であり、財前政権が終わりを告げた事が彼の登場で明らかになった。
だが持病があったのか、ワールドセイバーへの対応に追われる中で体調を崩し、そのまま帰らぬ人となってしまう。

  • 美都英輔
美都先生のパパン。
脳科学の権威であり、ジンの恩師でもある。
セカンドワールドの管理コンピューター、グランドマスターの開発にもかかわっていた。
つまりこの話の元凶。
ダンボール戦機の親、博士は、やっぱりろくでもない人物ばっかりである。


追記・修正はウォータイムが済んでからお願いします。

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最終更新:2023年06月07日 00:46

*1 アラタ単体が撃破されてもヒカルやハルキが生存していれば問題ない