ウォルフ・ゲイリグ

登録日:2010/06/01(火) 14:30:33
更新日:2021/12/28 Tue 08:02:33
所要時間:約 2 分で読めます




BLASSREITERの登場キャラクターの一人

声:立木文彦


XAT隊長。
アフリカ系の黒人でとにかくデカい。

強い意志とリーダーシップを持つカリスマ性、それでいて仲間を大切に想うと、正にリーダーに相応しい人物

……に見えたが、


※以下ネタバレ含む













デモニアックになったジル・ホフマンを別の研究所に移動中に襲われ彼もデモナイズする。


自らの身体と未来に恐怖した所にベアトリスが現れ、彼女の処置により覚醒。
因みに、その処置の一つにスタッフが何を思ったのかベアトリスとのセックスを流すという地上波アニメにあるまじき事をした。


やがて、自らがデモニアック化した事とベアトリスの進言から「仲間をデモニアックにして救う」という歪んだ思想を持つ様になり暴走。

XAT内の人間をデモニアック化させ様とするが、XAT隊員は最期まで拒絶され、自分の考えを理解されない事に嘆いていた。


後半ではメイフォンにより町と共に一掃されたと思いきや、何故か生き延びる。

そして、XAT隊員の死体を持ち出しデモナイズするが、アルビン・ルッツのみデモナイズされる。

更に、デモニアック軍団を率いた「新生XAT」を名乗り、ザーギンに協力してツヴェルフと敵対する。


空軍を乗っ取る事に成功したが、ツヴェルフの攻撃で大半の戦力を失い、ベアトリスから見捨てられ、以降自分達でツヴェルフを倒す事を誓う。

覚醒したジョセフやヘルマンに襲撃されるがジョセフの暴走で逃げ切り、XAT本部で待ち伏せする。


最終戦ではヘルマンとアマンダの二人のコンビネーションに終始圧倒されたが、アルの狙撃により形勢逆転。
最期は、自爆覚悟で特攻したアマンダを返り討ちにしようとした所で正気に戻ったアルに撃たれ敗北する。

最期の最期まで自分の考えが間違っていないと信じて疑わなかった。



















……コレで終わりかと思ったら最終回のラスト一分前で、マレクの融合体の治療にホログラムとなり登場して

「すまなかったな、許してくれ」

と発言。


他人をも巻き込むウザい悪役に見えたが、最後の最後の全く誠意の感じられない謝罪から一気にネタキャラ化して色々な意味で人気を集めた。


更なる余談だが、そのホログラムにジルとマシューのビッチカップルもいる。


追記、修正よろしくお願いします。

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最終更新:2021年12月28日 08:02