アリスティア・アグリュー

登録日:2011/11/05(土) 22:51:05
更新日:2020/05/17 Sun 19:47:04
所要時間:約 4 分で読めます




じゃあ、お願いしようかしら


年齢:17歳(一期)、19歳(二期)
CV:桑谷夏子



アナトレー帝国の女性軍人。階級は少尉。愛称は“アリス”
無敵艦シルヴァーナのヴァンシップ隊隊員。


隊長のタチアナ・ヴィスラとは士官学校時代からの親友。タチアナが学校を中退することになった際に自分も一緒に自主退学し、シルヴァーナまで着いてきた。

タチアナのアリスに対する信頼は厚く、両親に宛てた手紙に「親友のアリスティアがいるから大丈夫」と書くほど。


プライドが高く堅物なタチアナとは対照的に、温和で心優しく、「お姉さん」という言葉が最も似合う。かといって周りに流されやすいわけではなく、一本芯の通ったしっかり者。タチアナに対して厳しい態度で接することもある。

男に対する免疫は少なめで、ナチュラルに優しく気遣いができるクラウス・ヴァルカを少し意識している。とはいえ劇中を見る限り「ちょっといいな」ぐらいのもので、ベタ惚れ状態のタチアナとはかなり差がある。


タチアナとは昔からコンビを組んでおり、ナビを担当している。ナビとしての能力は作中随一で、アリスの的確な指示はタチアナの能力を十全に発揮する重要な要素。



人間関係において、主にタチアナのお陰で作中でも五指に入るであろう苦労人。

クラウス、ラヴィ・ヘッドアルヴィス・E・ハミルトンがシルヴァーナにやって来てからはタチアナの機嫌が悪くなる一方で、なだめることが多くなる。

更にホライゾンケイブ8耐レースでは自由奔放で自重しないディーオ・エラクレアが参戦。レースでは、作戦そっちのけでディーオに勝負を仕掛けるタチアナを何度も諭し、ようやく作戦を実行してくれたと思ったら「タイミングがズレた」と相手にされなかった八つ当たりを喰らう。レース後はディーオがシルヴァーナに乗ることになったので堪ったものではない。


流石に頭にきたのか、タチアナとのコンビ解消を宣言。この後はクラウスやディーオのナビを担当するようになる。

とは言え、本当に嫌いになったわけではなく「ちょっと頭冷やせ」という当てつけみたいなもの。行方不明になったタチアナとクラウスを見つけた時はホッとしていた。


ようやく大人しくなった……と思ったら、タチアナが今度は色ボケ状態に。クラウスから貸してもらった着替えを何度も見つめるタチアナに対し、「彼は誰にでも優しい」「その服に意味を求めないで」と再三に渡って諭すハメに。

とはいえタチアナが丸くなったのは事実なので、仲直りするまでさほど時間はかからなかった。



最終作戦ではシルヴァーナを離れ、クラウスがアルを送り届けるための最初のナビに。しかし、アルがナビの仕事を覚えはじめていたので大部分を彼女に任せていた。無事に2人をチェックポイントに送り届け、タチアナにバトンを渡す。


終戦後はエグザイルに乗り、クラウス達と共に地球に出発。タチアナと一緒に仕事をしている姿が描かれた。

余談だが、いつの間にフラグを立てたのか整備班のイーサンに惚れられていた。もっとも、どうもイーサンの片思いのようであるが。





海でも空でも好きな所へ行けるの

素敵でしょう?


『銀翼のファム』にも引き続き登場。地味に巨乳化。
タチアナと共にアナトレー軍に復帰。階級は大尉。
“死神”こと特殊戦艦シルヴィウス副長。

タチアナがヴァンシップで出る際は代わりに指揮を執る。コンビで活躍する時が来ることにも期待しよう。


タチアナがしっかりして心に余裕ができたのか、お姉さんぷりに磨きがかかっており、色気が増して何かエロい。


ファム・ファン・ファンとジゼル・コレットを捕獲した際は割と優しく接しているが……少々腹黒いところも。耳元で囁く姿がやはりエロい。


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最終更新:2020年05月17日 19:47