殲撃10型(戦術機)

登録日:2012/11/17(土) 01:20:36
更新日:2023/07/23 Sun 17:16:53
所要時間:約 2 分で読めます







     暴  風

「―――バオフェンの名を轟かせろッ!
日帝の度肝を抜いてやれッ!!」








殲撃10型(ジャンジ-10がた)


マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプスに登場する統一中華戦線が『殲撃8型』の後継として運用する第二世代戦術機



【開発経緯】
当時『F-16C ファイティング ファルコン』の性能に不満を抱いていたイスラエルは、これをベースとして独自に戦術機『ラビ』の開発に踏み切ったが、パトロンの米国が対BETA戦略の転換を理由に資金提供を中止。

そこで『ラビ』の開発は頓挫するかと思われたが、戦術機開発のノウハウが欲しい統一中華戦線が『共同開発』を申し出てくる。

開発は順調に進み1994年、『殲撃10型』として実戦配備に漕ぎ着けた。

現在は殲撃11型(Su-27のライセンス生産機)と共にHi-Low MixのLowを担う戦術機として運用されている。



【特徴】
F-16をベースとしているだけあって小型軽量な機体であり、国内に多数のハイヴを抱える中国の対BETAドクトリンから高い近接格闘能力を誇る。

整備性や量産性も共に優秀で、F-16ベースとなった派生機たち(16'sファミリー)の中で最も成功した機体と言われるほど。

オリジナルとの違いは、
  • 近接戦重視の各部スーパーカーボンブレード
  • 戦車級対策として胸部と腰部に爆発反応装甲追加
  • モニター破損リスク低減のために頭部装甲ラウンドモニター
などがあり、特に赤い複眼が特徴的な装甲ラウンドモニターは統一中華戦線における戦術機の伝統となっている。



【主な兵装】
  • 77式近接戦用長刀
東ドイツ最強中隊の変態さんも愛用の、柳葉刀を模したトップヘビー型の近接戦用長刀。
日本帝国のソレと異なり、自重で叩き切る仕様。

  • 82式戦術突撃砲
WS-16C突撃砲を改良した突撃砲。
ストックを切り詰めて短縮した反面、命中精度が若干低下している。



【バリエーション】
  • 近接能力強化試験機
極限までの軽量化+主機強化でさらに高い近接格闘能力を誇る機体。
『トータル・イクリプス』にて暴れケルプら統一中華戦線の『暴風』試験小隊により試験運用中。

また、試験機の機体カラーはダークグレーを基調としているが、本来の殲撃10型の機体カラーはオリーブドラブである。






『Wiki籠もり! この項目のこと、追記修正していいわよ!!!』
この項目が面白かったなら……\ポチッと/

+ タグ編集
  • タグ:
  • age
  • マブラヴ
  • マブラヴオルタネイティヴ
  • トータル・イクリプス
  • 戦術機
  • J-10
  • F-16
  • 統一中華戦線
  • 暴風試験小隊
  • 殲撃10型

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2023年07月23日 17:16