登録日:2011/02/10(木) 15:20:23
更新日:2024/02/08 Thu 22:59:14
所要時間:約 13 分で読めます
『
ドラゴンクエストⅦ エデンの戦士たち』(
DRAGON QUEST VII: Fragments of the Forgotten Past)とは、
ドラゴンクエストシリーズの7作目。
ハード:プレイステーション
発売日:2000年8月26日
開発元:ハートビート、アルテピアッツァ
販売元:エニックス(現スクウェアエニックス)
今度のはスゴイらしいよ!
Ⅶだから!7番目だから!!
何が!?
3Dなんだって!
やっべーよ!3Dだよ!!
何かこの辺ムズムズしない?
するする!この辺な!!
で、何?
世界に一つしかない島から始まって…
バカ!それ以上言うなよ!!
そんでそんで?
でね言うなっつーの!痛ってー!何すんだよ!!
なになに?あっ!
先生来たぞ~!
静かにしてください!
で、何?
DRAGONQUEST
ドラゴンクエストⅦⅦエデンの戦士たち
8月26日発売
人は、誰かになれる。
【概要】
ドラクエシリーズとしては初めて
PlayStationで発売された作品。
プレステ最高の417万本という化け物じみた売り上げを記録し、リメイク版も117万本に達した。
町や洞窟などのフィールドマップが3Dになったり、ストーリーの要所で3DCGムービーを導入したりと、今までのシリーズにない新しい要素に挑戦した意欲作。
ソフトがカセットではなくディスク媒体になり、セーブにメモリーカードを用いるようになったため、
冒険の書が消えてしまう事象が滅多に発生しなくなった。
また、複数のメモリーカードを利用して他のセーブデータと交流できる『移民の町』などのシステムも導入されている。
ディスク媒体のゲームには付き物のロード時間にも気を使っており、ゲーム中にロードで待たされることはほとんどない。
パーティメンバーといつでも会話できる『仲間会話システム』が実装されたのも本作から。
後発の作品と比較しても特に会話パターンが作り込まれており、本作のテキスト量は極めて膨大になっている。
新しい試みがいろいろある一方、
DQ6とほぼ同様の転職システムを用いているなど、シリーズ経験者にはお馴染みの要素も。
DQ4以来のオリジナル版が北米展開された作品だが、当時はまだ大人の事情が解決する前だったので、英題はリメイク版と異なりDRAGON WARRIOR VIIだった。
- ストーリー部分はほぼそのまま、原作で不評だった要素が全体的にテコ入れされている。
- 謎解き要素の簡略化
- ふしぎな石版探しの救済アイテム『石版レーダー』の追加
- ふしぎな石版を台座にはめ込む際のパズル要素の削除 など
- キャラクターやモンスターが全て3Dモデルに変更。
- PS版で不評だったプリレンダムービーシーンは、キャラの3D化に伴ってリアルタイムレンダリングムービーとして作り直された。
- さらに、キャラクターの職業に応じて服装が変わるという嬉しい要素も。武器と盾も見た目に反映される。
- 転職システムの仕様が少し変わり、上級職で覚えた呪文・特技はその職業についている間だけ使用できるようになった。
- PS版では一度覚えた呪文・特技は転職後も使えたため、『多くの職業を極めていくと、どのキャラも似たり寄ったりの技構成になる』という没個性化を招いていた。
- 3DS版の仕様変更により、『このキャラにはこの技を使わせたいから、この職業につく』という差別化・役割分担ができるようになった。
- 3DSのすれちがい通信を使った交流機能『すれちがい石版』を追加。DLCで手に入る特別な石版もある。
リメイク版は基本的にオリジナルより遊びやすい作品に仕上がっている。
ただし、本作の売りであった仲間会話システムは一部の台詞が削除されていたり戦闘中に会話できなくなっていたりと、PS版と比べてテキストのボリュームが大きく減らされており、その点は不評。
スマートフォン向けにも発売されており、3DS固有である「すれちがい通信」関係のシステムを除き、概ね3DS版をベタ移植した内容になっている。
【あらすじ】
果てしない海に四方を囲まれた小さな島、エスタード島。
魔物もいないこの島で、グランエスタード王国による統治の元、人々は平和に暮らしていた。
「この世界にはエスタード島以外の島や大陸は存在しない」というこの島の通説に疑念を抱いた主人公とキーファ王子は、冒険心と好奇心に導かれるまま、島で“禁断の地”とされる謎の遺跡を探索する。
やがて主人公たちが遺跡の謎を解き明かすとき、世界はその真の姿を現すこととなる。
【主な登場人物】
本作の主人公。漁村フィッシュベルに住む、漁師の息子。16歳。
歴代シリーズでは極めて珍しい素朴な少年タイプの外見。
将来は父の跡を継ぎ立派な漁師になるのが夢らしいが、今はひたすらアンチョビサンドを運ぶ日々。
腕に不思議なアザがあり、ときどき光って何かが起きたりする。
グランエスタード国の王子。18歳。
主人公と仲が良く、二人でつるんで島中で遊び回っている。
年齢の割に行動がやんちゃで、国民の頭痛のタネになっているが、明るい人柄からなんだかんだ愛されている様子。
ステータスは典型的な脳筋戦士タイプで、戦闘ではかなり頼りになる。
種泥棒。
フィッシュベルの網元の一人娘。主人公の幼馴染。16歳。
いわゆる
ツンデレ(本作発売当時、ツンデレという言葉はまだ存在しなかったが)。
「遊んでくれてありがとう。つまらなかったわ。」は至極の名言。
ステータスは魔法使いタイプで、様々な呪文を覚える。
仲間会話システムを楽しんでもらうために用意されたキャラクターなので、積極的に話しかけてみよう。
実写CMの彼女は死ぬほど可愛い。
狼少年(嘘つき的な意味ではなくて)。
言動が
孫悟空(ドラゴンボール)に似てるとか言ってはいけない。
というか実際に比べてみると意外と似てない。
野生児なのですばやさに長けるが、装備品が貧弱なのがたまにキズ。
かつて魔王が存在した時代に、神と共に戦ったという伝説の英雄。
だがその実体はただのスケベジジイ。ござる口調。
冒険の途中で仲間になる。ステータスは全体的に高いが足が遅め。
放浪の一族『ユバール』出身の踊り子で女剣士。
誰かに雰囲気が似ているらしい。
良くも悪くも
普通の人。ステータスも普通。
主人公の父。フィッシュベルでも腕利きの漁師。
アンチョビサンドが好物。
主人公の母。料理上手な肝っ玉母ちゃん。
ボルカノの弟。主人公の叔父にあたる。
島一番の怠け者。怪しげなものを拾っては島の人々に売りつけている。
本人に価値が分かっていないだけで、彼が見つけてくるものはわりと重要アイテムだったり…。
グランエスタード国の国王。キーファの父。
誠実な人柄で国民から親しまれているが、遊んでばかりの息子には頭を悩ませている。
グランエスタード国の姫。キーファの妹。
体が弱く、城内に引きこもりがち。兄を慕っている。
転職を司るダーマ神殿の大神官。
「ダーマの神官といえばオッサン」というシリーズ経験者の常識を覆した黒髪美少女。
たぶんマリベルと並んで本作屈指の人気キャラ。
かつて魔王との戦いで敗れたとされる神。
今はどこかに封印されているらしいが……。
神に仕えている四人の精霊。
それぞれ炎・大地・風・水を司る。
物語終盤に登場するが、活躍がイマイチぱっとしない。
風の精霊だけなぜかギャル口調で妙にキャラが濃い。
かつて、神と戦ったという魔王。
ドラクエの魔王史上、世界征服という本願に最も近付いた存在と言われている。
【登場する町・村・地域】
【システム】
謎解き
シリーズ初の3Dマップを活用した謎解き要素が多数実装されている。
特に物語導入部の『謎の神殿』が有名で、普通にプレイすれば30分以上も謎解きだけの時間を過ごすことになる。
この謎解きを終えなければ魔物とも出会えないため、本作は「
スライムと出会うまでが最も長いドラクエ」と言われることも。
この筋書きは当時かなり驚きをもって迎えられ、いつまで経っても冒険が始まらないことにやきもきしたプレイヤーも多かった。
なおリメイク版では謎解きがだいぶ簡略化されている。
この変更は歓迎する声もあった一方、PS版の経験者からは攻略が寂しくなったとの声も。
ふしぎな石版
本作のストーリーは、冒険の先々で『ふしぎな石版』の欠片を見つけることで進行する仕組みになっている。
エスタード島の『謎の神殿』最奥にある台座に、ふしぎな石版をパズルの様にはめこむことで新しい世界へ行けるようになり、行った先で新たな石版を見つけて…というのが基本的な流れ。
石版が手に入る順番はある程度決まっているので、世界を巡る順番はほぼ一本道。
このシステムの問題点として、大量にあるふしぎな石版を一つでも取り忘れるとストーリー進行が詰まってしまう。
救済措置として、未発見の石版がある場所のヒントを教えてくれる占い師がいるものの、やはり「探すのが面倒」という意見も多く、この要素は全体的に不評だった。
リメイク版では石版レーダーという便利アイテムが追加され、かなり見つけやすくなっている。
転職
シリーズおなじみのダーマ神殿がストーリー中盤で登場し、各々が好きな
職業に就く事ができる。
基本システムは前作の
DQⅥを踏襲しており、戦闘回数をこなして各職業の熟練度を上げていくと、新しい技を覚えられる。
ただし、弱すぎる魔物と戦っても熟練度は得られないため、パーティーのレベルを上げすぎると何と戦っても熟練度が上がらず苦労することも。
やりこみゲーマーはひたすら
クレージュ周辺でスライムを狩る事になる。
3DS版ではすれちがい石版にお世話になった人も多いだろう。
『戦士』『魔法使い』などの基本職から、『魔法戦士』『賢者』などの上級職、さらに
モンスター職と呼ばれる特殊な職業まで含めれば、職業の総数はなんと全部で54種類。
モンスター職を極めると、そのキャラのフィールド上での見た目がそのモンスターになるというお遊び要素も。
3Dマップ
町やダンジョンなどのフィールドマップが3Dになり、視界を回転させて建物の裏なども調べられるようになった。
正面からは見えない死角に宝箱や隠し階段がおかれている事も多い。
カメラを動かさないと見つけにくい階段や扉の先にふしぎな石版が隠されている場合もあり、そういった部屋に気づけないプレイヤーがストーリー進行に詰まるケースもあった。
3DS版ではそのような部屋の存在にプレイヤーが気づけるような工夫が施されている箇所もある。
仲間会話
今作初のシステム。
村人などのNPCが隣にいない時に「はなす」コマンドを実行することで、パーティーの仲間と会話できる。
新しい町に着いた時や、村人に話しかけた後、イベントシーンの直後など、あらゆるタイミングで話しかけることで、仲間達の様々な反応を楽しめる。
パーティーに一時的に加入する仲間NPCとも会話可能。ちなみに本作は、期間限定でパーティー入りする仲間NPCの数が非常に多い。
後にリメイク版のⅣ~Ⅵにも同様の会話システムが実装された。
従来のドラクエでしばしば指摘されていた「イベントシーンでよく喋っていた仲間キャラが、パーティーに加入した途端に無口になってしまう」という問題に対する明確な改善点であり、「ここは◯◯の村です」というような村人のささいな台詞にもいちいち反応する仲間キャラの様子を楽しめる。
筆者の私見だが、このシステムを楽しんだか否かで本作の評価は大きく分かれると思われる。
本作は陰鬱とした雰囲気や暗いストーリー展開、切ないイベント等が多いので、仲間との会話が精神的な支えになることも多いだろう。
なお、PS版独自の要素として戦闘中でも会話できる機能が挙げられる。
戦闘の状況に応じて様々な会話を楽しめる他、ストーリー上で戦うボスに対しては専用の台詞も用意されているという異様な作り込みよう。
ちなみに戦闘中に話し続けていると、敵もしびれを切らして攻撃してくる。
3DSリメイク版では残念ながら戦闘中に仲間に話しかけられなくなってしまった。
シムという老人の依頼で、主人公たちが冒険の先々で出会う『引越しを希望する人々』をとある町に案内し、集まった移民によって町を発展させていくシステム。
移民の人数や職業(商人、農民など)に応じて、町はさまざまな形に変貌していく。
移民は主に町の宿屋や道具屋などの定位置に低確率で出現。
また、メモリーカード内の他のセーブデータと通信し、移民を交換することもできる。
リメイク版では移民の町の管理者が少女ティアに、移民が「元々モンスターだった人間」という設定に変更された。
モンスターパーク
戦闘後になついた魔物を連れてきて、動物園のように生活させることができる施設。
集めた魔物とはパーク内で会話できる。仲間として連れることはできない。
雑魚モンスターは全種類連れてくる事ができ、制覇すると「チビィのかたみ」というアイテムが貰える。
すれちがい石版
3DS版にて追加された要素。
モンスターパークにて、なつかせた魔物を3体以上選択し、石版を発掘させることができる。
発掘された石版をはめ込むことで、選択した魔物が出現するダンジョンに向かえる。
すれちがい通信に対応しているため、プラチナキングなど高経験値が出るダンジョンをゲットできれば、ストーリー序盤から恐ろしい速度でレベル上げが出来るため、バランス崩壊に注意。
また、モンスターの心が比較的簡単に手に入ったり、出現モンスターの強さと無関係に職業の熟練度が上がるという特徴もある。
【評価】
当時波に乗っていたプレステでの発売や、CMにSMAPを起用した事などにより、DQ1~DQ7までのナンバリング作品の中では最も売れた作品となった。(のちに
DQ9に記録を更新される)
しかし、後述の理由により作品全体の評価としては賛否両論となっている。
- ストーリーが長い/暗い話が多い
- 物語のボリュームが凄まじく、初見で何の情報も無しにプレイすると
ストーリークリアだけで100時間以上かかる
なんて事も。
- 全体的にストーリーが暗く、魔物の恐ろしさ以上に人間の精神的な弱さや醜さ、愚かしさを描いた話が目立つ。
短編の中には悲しい結末を迎えるものもあり、単純なハッピーエンドばかりとはいかない。
- 「主人公を中心に据えた長大なストーリー」というよりは、「それぞれの町で独立したストーリーが展開される短編集」という趣が強く、この点でも好みが分かれる。
- 中には、ストーリーの大半が会話イベントで進行する町もある。(ダイアラック、グリンフレークなど)
ボス戦やダンジョン攻略を楽しみたいプレイヤーには不評だった。
- ただし、それぞれの町のストーリーはよく作り込まれており、その完成度を評価する声もある。
- フォロッド編のストーリーは人気が高く、ドラクエシリーズ屈指の感動エピソードとしてしばしば語られる。
- 胸くそ悪い展開で有名なレブレサック編も『村社会』や『歴史改竄』などのテーマで色々考えさせられる面がある。
- システム面で難が多い
- ふしぎな石版を取り忘れてストーリー進行が詰まるのは本作のあるある。
RPG慣れしているプレイヤーでもこれでつまずくことはある。
- 戦闘バランスが大味。MP消費ゼロで使える特技に強力なものが多く、呪文と特技のバランスがとれていない。
- 初期出荷版では特定の場面でフリーズバグが多発する。後期出荷版では改善された。
- 一部のムービーの完成度の低さ
- 本作はシリーズ初となる3DCGムービーが導入されたが、その一部があまりにも酷い出来で、もはや伝説と化している。
- 初代PSというハード性能を考慮しても低品質。同時期のFFシリーズは美麗なムービーを売りにしていたため、尚更やり玉に上げられやすかった。
- ムービーシーンにおけるキャラクターのモデリングが極端に酷い一方、火山の噴火やティラノス復活など『人間が映らないムービー』は良くできている。
当時の開発スタッフに鳥山キャラを3Dに落としこむノウハウがなかったのであろう。
しかし、個性的な作風から根強いファンも獲得しており、特に近年では充実した仲間会話やストーリーの質の良さが再評価される傾向にある。
ある程度大人になってからプレイすると、重く暗いストーリーも味わい深く感じられるだろう。
プレイ環境と時間ががあるならば、ぜひ一度プレイしてみる事をおすすめする。
それぞれの町の物語をかみしめながら、積極的に仲間に話しかけつつ冒険を進めると、本作の魅力が見えてくる…かもしれない。
【メディアミックス】
コミック
「ロトの紋章」で有名な藤原カムイ氏により全14巻で制作された。しかしキーファと別れたところで物語は終了している。
これはDQ7の完成されたストーリーに手を加えることが難しく、自ら打ち切りを決めたとカムイ氏が後に語っている。
追求・修正はDQ7をクリアしてからお願いします。
- PS版をやってなくて、3DS版を買ったんだけど、石板集めがだるくて自由度も低いし、ストーリーも受け付けれなくて、途中でやめてしまったなぁ。この作品が好きな人もいるみたいだけど、自分には、合わなかった。 -- 名無しさん (2013-12-20 22:03:16)
- リメイクで簡単にし過ぎたんだろ。ぶっちゃけ魔王が弱いとかより7のパーティーが歴代で見ても強すぎなんだよな。魔王涙目ってレベルじゃねーぞ -- 名無しさん (2014-01-07 00:40:12)
- 元のストーリーが長すぎるから、リメイクで難易度下げてサクサク進めるようにしたのは妥当だと思う -- 名無しさん (2014-02-05 22:31:34)
- 3DS版やってからPS版やると最悪最初の神殿で投げかねないよな -- 名無しさん (2014-02-05 22:43:56)
- 最初の神殿はな……ほんとうにな…カメラのアングルの関係で岩が押せなくなったときは真面目に一体なにがおきたかと -- 名無しさん (2014-02-05 22:46:26)
- 最初のスライム戦迄に1時間以上掛かったところで「あ、このゲームストーリー長いな」って確信した -- 名無しさん (2014-02-05 23:26:40)
- オリジナルの石板集めは結構理不尽ゲー強いられるから、見つけやすくしたのは正解。後種集めが異常に楽 -- 名無しさん (2014-02-21 10:35:37)
- 3DSはPS投げた俺でも楽しめたが、やっぱり鬱展開多いよねこれ。それ含めて楽しめたが。 -- 名無しさん (2014-02-28 21:28:58)
- 仕様の変更はさておき職業レベルも上がりやすくて楽。モンスター職は上げにくい(PS版から戦闘回数変わってない)けど呪文特技がずっと使えるから使う価値もある -- 名無しさん (2014-02-28 21:39:44)
- 副読本が一番欲しい作品。神様も魔王も奥の手を出し尽くしてる感じが好き。 -- 名無しさん (2014-03-12 14:48:37)
- 漫画はカムイの脳内設定とごちゃごちゃになっててウザい -- 名無し (2014-05-14 18:14:14)
- 漫画版はある意味みなみけ〜おかわり~より酷い。 -- 名無しさん (2014-06-06 10:27:10)
- 漫画版は明らかに主人公に惚れてたマリベルをキーファとくっつけた時点で絶許 -- 名無しさん (2014-06-23 20:23:11)
- 原作のマリベルはキーファに冷たいからね -- 名無しさん (2014-10-20 18:47:25)
- 漫画版は二次創作ってことでいいんじゃね? -- 名無しさん (2014-10-28 01:21:42)
- 3DSは驚くほど敵の迫力が無くなってたな。ボスがかわいいってどういうことなの -- 名無しさん (2014-11-22 18:27:51)
- ぜひPS版をプレイしてもらいたい。「はなす」が信じられない量の内容あるから楽しめるってレベルじゃない。石版集めは占い師の存在をもっとわかりやすくすればよかったとは思う。 -- 名無しさん (2014-11-28 00:53:51)
- PS版の遺跡でイラついて、「早くスライムを倒させろ!」となったのは俺だけじゃないはず -- 名無しさん (2014-12-20 23:42:59)
- 短編小説の寄せ集めって感じだから全体的なストーリーはそんなに長くないよね -- 名無しさん (2015-03-15 13:52:04)
- ↑これで全ての各ストーリーに意味や伏線が張られてたりしたらかなりの名作になったと思う。例えばレブレサックを例に人間の愚かさや醜さを追求される展開とか。 -- 名無しさん (2015-05-09 20:35:52)
- 最初の神殿好きだったんだけどな…評判悪いのか。いつかは過去のエスタード島が出てくるのかと思ってたのに最後まで出て来なかったのがちょっと残念だった。 -- 名無しさん (2015-06-10 22:42:26)
- 幼い頃、最初の神殿で詰む→2年後引っ張り出してもう一回やったらサクサク進めたがデス・アミーゴで詰む→そのまた3年後引っ張り出したがオルゴで詰む。リメイク版でやっとクリアしたが、良くも悪くも青春時代の思い出になった。ええ、DQ7大好きです。 -- 名無しさん (2015-06-11 00:19:47)
- イライラばっかりでカタルシスがないからドラクエシリーズではじめて投げた。一応全クリした弟も二度とやりたくないと言っていた。ただオカマ魔王にだけは弟とふたりして爆笑した -- 名無しさん (2015-06-11 01:28:25)
- モンスターの心については評価できるというか、PS版の心集めが苦行過ぎた -- 名無しさん (2015-10-20 13:12:21)
- 評価が割れるのは分かる。最高傑作は3だとも思う。だがやはり自分の中ではドラクエで一番好きな作品なんだ。特にダーマ編は当時も心が折れそうになったが、一番好きなポイントだ。 -- 名無しさん (2015-10-20 13:23:51)
- これの評価が「駄作」じゃなくて「賛否両論」な所がポイント。好きな人はホント好きだし良くも悪くもインパクトは強いから印象にも残る。クリアするかはともかくとしてやる価値はあると思う -- 名無しさん (2015-12-13 15:33:51)
- 駄ゲー(名作)みたいな印象 -- 名無しさん (2016-01-02 11:46:36)
- ドラクエシリーズは10やスピンオフも含め人通り触ってるけどベストはコレ。つーか石板集めで詰まった記憶がないんだけど…RPGではすべてのキャラに話しかけて探索できるところは全部探すのが普通と親に教えられて育ってきたからネット使えるようになって評判目にして驚いたわ… -- 名無しさん (2016-10-31 01:01:08)
- フォロッドとコスタールを除く地域へのリンクを貼りました -- 名無しさん (2016-11-08 21:59:24)
- 「その点Ⅶってすごいよな。最後まで閉塞感たっぷりだもん」みたいな -- 名無しさん (2017-07-04 20:40:00)
- ゲームは人生なんだからストレス溜まって当然て人間は楽しめる。逆にゲームはただの娯楽なんだからストレス無く楽しめてなんぼて人間には駄作。俺は後者だった。せめてどんでん返し的なカタルシスや、全体を通してストーリーにつながりがあればね -- 名無し (2018-04-11 23:25:07)
- PS版のまだ途中だが、昔のゲームのせいかバランス調整はテキトーだなぁと感じる。ボスキャラも流用多くて、ラスボス以外は名前も姿も何番目に出てきたかさえ覚えていない。独特の雰囲気な世界観と、ある意味人間らしいドロドロとしたストーリーは受け付けない人にはとことん受け付けないだろうし、色んな面でストレスは溜まるが、それでも続けさせる魅力が詰まっている名作。ただ正直なところを言うと、もしこれがドラクエという看板が付いていなかったら多分、クソゲーと評価されても否定できないのは事実 -- 名無しさん (2018-05-01 00:13:15)
- 特技の習得難易度と性能が見合っていないものが多いが、その分だけ抜け道があったので模索するのは面白かったぞ。ただ必要戦闘数多すぎ -- 名無しさん (2018-08-06 10:48:56)
- ストーリー、凄く好きなんだけどなあ。小さな島のちょっとした冒険から始まって世界を復活させていくってワクワクするし。 -- 名無しさん (2020-01-23 23:06:30)
- 地下階段に気付かず最初の爺探しでいきなり詰まった記憶が…仲間会話が無かったりチラ見せ要素がミスリードになってたり… -- 名無しさん (2020-05-11 04:14:44)
- 短編寄せ集めシナリオが悪いわけじゃないんだけど、それがあんまり本筋に反映されないというか、短編やりたいあまり本筋が正直おざなりになってるのが惜しい。ユバールの民とか「自分たちが復活させたのは神ではなく魔王だった!」なんて作劇的に見ればすごく面白くなりそうなイベントがあったのに、その後から一切登場しなくなるし -- 名無しさん (2020-05-11 09:48:34)
- パーティキャラの人数が中途半端すぎる -- 名無しさん (2020-10-16 16:48:36)
- 6までとは明らかに違うインフレ能力+職業により呪文や技が増やしまくり+モンスター職業で耐性すら強化可能…と歴代屈指のぶっ壊れ性能を持つ主人公一行 -- 名無しさん (2020-10-16 19:48:07)
- 続き:…に見せかけたそこに至る直前の閉塞感+陰鬱感たっぷりなあの地帯はネタバレ無しでぜひ一度体感して欲しい。 -- 名無しさん (2020-10-16 19:50:01)
- ↑3 1人だけマリベルの部屋に取り残されるのはさすがにあんまりだと思った、実は最初はキーファが離脱する構想なかったんじゃないかな -- 名無しさん (2020-10-16 19:57:11)
- 考えてみれば、お助けキャラ非常に多いゲーム、マチルダ、ハンク、フォズ、ハディート、老楽士(ジャン)、サイードなど。これだけお助けキャラいるDQは7だけじゃないかな。 -- 名無しさん (2021-03-24 10:05:22)
- ↑2ソース不明だけどむしろマリベルもキーファと同じく抜ける予定だったのをクリア後任意加入に変更したらしいのでむしろ逆だったり。 -- 名無しさん (2021-09-06 12:42:11)
- マリベルいなくなると純粋なエデン(=グランエスタード)出身の戦士いなくなるしな -- 名無しさん (2021-09-06 13:31:08)
- 同時期にマリオ64やバンカズが発売されたのも影響を受けたのかな -- 名無しさん (2022-01-19 21:30:44)
- 好みは分かれるけど刺さる人にはとことん刺さるタイプの作品だよね。あと仲間会話大事。ハッピーエンドでない切ない話や胸くそ悪い人間も多いけど仲間と会話してると救われる。特にマリベルの台詞は良い。 -- 名無しさん (2022-11-12 01:14:31)
- マリベルまで抜けたらこのゲーム、ビジュアル的にひどすぎることになってしまうからギリギリの線だったんだな。 -- 名無しさん (2022-11-25 16:43:34)
- スマホ版途中で投げた。クズキャラばかり、禁止禁止禁止禁止のダーマ神殿、ルーラ出来ない石板世界、パチモン掴まされたあげく胸糞悪い事言われる魔法の絨毯、おつかいばっかの短調シナリオ。ドラクエやるなら7はやらなくていい。って言いたくなるレベルで自分には合わなかった -- 名無しさん (2023-01-03 23:37:59)
- キーファ離脱はほぼ主力離脱だから、次はそんな難所にならないだろう・・・という甘い考えはドラクエ7では通じない。 -- 名無しさん (2023-02-28 23:40:12)
- 未だに個別記事が作られないコスタール地方ェ… -- 名無しさん (2024-02-08 22:59:14)
最終更新:2024年02月08日 22:59