魔女の楔

登録日:2010/02/14(日) 20:30:44
更新日:2022/09/26 Mon 01:32:23
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【まじょのくさび】

主に魔女狩りの際に使われた拷問器具。
基本的に魔女は男・女どちらも指すが、この器具はほとんど女性にのみ使われた。

形状は先端が尖ったピラミッド状になった柱という非常に単純な物。
使用方法も単純で犠牲者の膣や肛門にピラミッドの先端を差し込み足に重りを付けるだけ。
これにより犠牲者や重りの体重で膣や肛門にグイグイ柱が刺さっていき、酷い時は床に血だまりが出来たという。
時には犠牲者の足を腕力で無理矢理下に引っ張る事もあったとか。

ちなみにそのままでは楔から落ちてしまうため木馬のようにロープで吊るして犠牲者を固定していたと思われるが、
当時のこの器具が使われる様子を描いた絵には何故かロープ等で固定されている事は少ない。

一応拷問器具に分類されているが実際は処刑に使われる事が多かったらしい。
串刺し刑に似ているがこちらは下に行くほど太くなって行くため指すというよりは裂くという形になる。


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最終更新:2022年09月26日 01:32