アニア・フォルチュナ・ソメシュル・ミク・クラウゼンブルヒ

登録日:2009/06/15(月) 14:31:28
更新日:2021/10/12 Tue 22:04:25
所要時間:約 3 分で読めます




アスラクラインの登場人物。


「わ、私の胸には可能性が詰まっているのだ。終わってるヤツと一緒にするな」


北欧のルーマニア出身で運命確率を操作する能力を持つ運喰らい(ラックイーター)という上位の悪魔。通称はニア。
金髪碧眼の10歳の天才少女で、機巧魔神の制御系の研究を主とするクラウゼンブルヒ一族の出身。


スタビライザを取り込んだ機巧魔神の解析と、日本で行方不明になった姉を捜すことを目的として、
王立科学狂会からの招集に了承、洛芦和高校に編入してきた。
夏目直貴とは友人であり、彼の許可を取り夏目智春と共に鳴桜邸に下宿中。



性格は尊大で我侭。
だがそれは幼いながらも貴族らしく振るわなければならない中での「子供らしい願望」によるところが大きい。
知識はあるものの一般常識に疎く、プライドは高いが運動神経が鈍い上に運喰らいの性質上、運も悪くよく転ぶ。


大人になりたい年頃らしく、操緒とは打倒の必要性を確認しあった貧乳仲間(ただし年齢を考えると別に小さいというわけではない)。
他にも太りやすい家系であることに悩んでおり、操緒に「幼児体型でお腹出てるくせに!」と言われても反論はできなかった(しかしやり返すことには成功)。



彼女も立派な悪魔なので悪魔契約を可能とするが、そういうことはまだ早いお年頃ということで、
それに触れる話題が出てきた場合は奏が必死になってアニアが関る事を止めている。

以下ネタバレ














機巧魔神「鋼」の時空移動に巻き込まれた際に智春と奏を守るために二人の運命確率を操作した結果、
自らの運を使い果たし、智春たちが着くよりも5年も前に一巡目の世界に漂着した。

5年間での活動は非常に多岐に渡り、潮泉ニア子という名前で戸籍を作り、
鳴桜邸に住みアンティーク人形のリサイクルを行っていた他、
樋口を協力者として一巡目の世界に迷い込んだはぐれ眷属(ロスト・チャイルド)を撃退して回り、
副葬処女分離器や機巧魔神の開発、点火装置(イグナイター)の研究などを行っていた。


「運喰らい」の能力を応用し、呪符を扱い不運を撒き散らして戦うせいか「洛高の魔女」と呼ばれ周囲からは恐れられる。

5年の月日を経て背も高くなった上に、猫耳妹属性がついたり読者にパンモロを見せられる程に成長したが、
5年の間独りで違う世界にいた寂しさはあったらしく、再会した智春の前で涙を見せるなど幼い頃の面影もしっかり残している。

胸の方は明記こそないが、本人いわく操緒とは比べてはいけないぐらいにはあるらしく、一方の操緒は自分の方が勝っている、いいとこ互角と言い張っている。
一応、適度の弾力と智春の手にすっぽりと収まるぐらいのボリュームはある模様。



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最終更新:2021年10月12日 22:04