登録日:2012/02/07 Tue 20:59:27
更新日:2024/02/20 Tue 10:55:07
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復讐騎エンハウンス
死徒二十七祖の第十八位。
復讐に生きる騎士。
先代の祖から魔剣ごとその座を強奪した成り上がり。それ故にエンハンス・ソード(片刃)と蔑まれる。
他の派閥とは争わないという規律を破って、他の二十七祖を狩ろうとしている。
他の派閥内の場合はあくまで娯楽としての戦いであり、身内に限られるため親を殺しても派閥は残る。
だがエンハウンスの場合は親のみならず血族を皆殺しにし、領地を焼き滅ぼすために嫌われている。
復讐の動機は本人も知らず、考えてはいけないこととしている。
吸血鬼としては半端で、他の祖のような超抜的な固有能力もない。
不老不死である死徒達はみな安穏としているが、彼はきわめてヒトに近いので執念深い。死徒随一の精神力と行動力が彼の特殊能力ともいえる。
バルトメロイ・ローレライからの評価は低く、それなりに強いが彼女の敵ではないらしい。
先代から強奪した長剣、魔剣アヴェンジャーと
教会で作り上げた長銃、聖葬砲典を使う。
ヒトの部分が残っているため魔剣を振るうたびに右手の神経は破壊され、死徒であるがゆえに聖葬砲典を使うたびに左手は腐敗する。
聖葬砲典のメンテナンスは教会一の重火器マニアといわれる
カレー好きなあの方。
学園祭中、
遠野志貴が見る映画予告という形で『月姫2』の嘘予告が流れる。
死徒達を裏切り、白翼公
トラフィム・オーテンロッゼを仕留めたような描写がある。
デイリーメッセージでもちらほらと触れられている。ダンテネタもここから。
死徒ルヴァレ討伐に向かいルヴァレの息子を追い詰めるが、バルトメロイと鉢合わせ交戦する間に取り逃がす。
バルトメロイにルヴァレは親子の死徒と伝え、親のルヴァレを追わせると、自らは息子のルヴァレを追跡。
ルヴァレが親子共々仕留められているのを発見すると、襲撃犯の狙いを冷静に分析、鳥とも虫の足ともつかない羽を生やして飛び去る。
―――それで。何のために項目を立てる、吸血鬼。
―――知らない。項目は、追記・修正するものだ。
- どんな性格なんだろうな、アーチャーみたいな皮肉屋っぽい感じだろうか -- 名無しさん (2014-07-03 13:42:29)
- リストラされそう(小並感) -- 名無しさん (2014-07-03 15:52:15)
- 妹(故)がいるイメージ。 -- 名無しさん (2014-09-16 23:23:20)
- むしろ双子の兄とか居そう -- 名無しさん (2014-11-26 11:56:00)
最終更新:2024年02月20日 10:55