ライディングアーマー(ダンボール戦機WARS)

登録日:2013/08/15 (木) 21:57:17
更新日:2020/08/18 Tue 23:28:56
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ライディングアーマー、投下!!

ライディングアーマーとは、『ダンボール戦機WARS』に登場する小型ロボット玩具LBX用装着型パワーユニットである。
開発者:細野サクヤ

【概要】
本機はジェノック第一小隊のメカニックである細野サクヤが開発したもので、LBXが内部に「ライドオン」することでその力を
何倍にも高めることができる。(スパロボで例えるとヒュッケバインMk-ⅢのAMボクサーのような感じ)
機動力を犠牲にしてパワーを得る特性上、ラージドロイドのような巨大な敵や基地の攻略に向くが複数の敵との戦闘にはあまり適さない。
この武装は学園内でも高く評価され、開発者のサクヤは後にシルバークレジット高獲得者として表彰されている。

【格闘装備(ジェノック)】
作品内で最初に開発されたライディングアーマー。

元々第7話時点で外形は大体完成していたのだが調整が難しく、完成には高度な演算システムを持つ「ラボ」の奪取が必須とされた。
しかしそのラボを手に入れるためにはロシウスの要塞戦車エルドバンドを破壊せねばならず、そのために一度未調整ながら
ウォータイムに投入され、ドットフェイサーがライドオン。(このときの機体カラーは)
この状態でもLBX三体がかりでも動かなかった給水タンクを難なく動かす程のパワーを見せた。
その後ラボ内で本格的に調整を受けた後、ジェノックのカラーであるに塗装され正式に戦場に投入される。

その名の通り武装を装備せず徒手空拳での活動が主だが、右腕を槍型のパイルバンカー『チャージランス』に換装することが可能。
ラージドロイド・ワイバーン・ガイアのコアを一撃で貫通するほどの威力を誇る。

しかし、デスフォレスト攻略戦において、ドラガンゼイドからリクヤを守る為に踏み潰される。
その後アラタ達の後継機が登場したため、再登場が危ぶまれたが、カイトが終盤乗り込んで再登場した、ただし敵として。


【武装装備(ロシウス)】
前述の通り戦略兵器として有効と評価されたためか、ロシウスがライディングアーマーを堂々とパクったもの。
機体カラーはロシウスのカラーとは異なる黄緑で、右腕には三本のステーク付きガントレットを、
左腕にはLBX2体を5秒強でスクラップにできる六連装のガトリングガンを装備している。

エンジェルピース攻略作戦にてアンドレイ・グレゴリーが操縦するガウンタがライドオンした状態で自分でBGMを流しつつ登場。
同じくライディングアーマーを装備したドットフェイサーを圧倒し、さらにユウジとタカオのDCオフェンサーを爆砕するも、
第一、第四小隊の援護射撃に気をとられているうちにバル・スパロスの風魔手裏剣を喰らい、怯んだところにドットフェイサーの渾身の右ストレートパンチをくらって海に転落、ガウンタもブレイクオーバーした。
その後、ロシウスの本拠地ローズシティにて再びグレゴリーが乗り込んで奮闘するもバンディットの物量に追い込まれ結果的に拠点は落とされるもその後もグレゴリーが使っている。
【立体化】
以上の二機が現在プラモで発売中。(但し格闘装備の方にチャージランスは付かない)
構造自体は通常のLBXプラモと変わりないが、肩関節が引き出し可能となっているほか、オーヴェインのような尻尾付きやイカロスのような翼つきの機体にも対応しており、拡張性は高い。
さらにプラモオリジナルギミックとして、背中に最大二体のLBXを搭載可能となるタラップパーツがついてくる。


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最終更新:2020年08月18日 23:28