登録日：2011/01/27(木) 23:07:20
更新日：2024/01/09 Tue 15:47:01
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麻岡ゆみ(あさおかゆみ)は浜岡賢次の漫画作品「
浦安鉄筋家族シリーズ」の登場人物の一人。
大鉄らタクシードライバー仲間の憩いの場である、和食ファミリーレストラン「べーやん」浦安店の店長である。
初登場は「元祖」第211話で、「元祖」中盤以降の大人パート(大鉄編)の主要キャラクターの一人だった。
尚、劇中やキャラクターブックでは「麻岡さん」「麻岡店長」等と記載されており、フルネームが呼ばれる事はまず無い。
実写ドラマ版では元SKE48の松井玲奈が演じている。
なお、店長役の松井は同時期にスタートした
朝の連続テレビ小説「エール」にも出演しており、曜日によっては朝と深夜にドラマ出演をしていた。
【人物】
前述の様に大鉄ら超ヘビースモーカー仲間にして、「サボりコーヒーを楽しむ」のを趣味とする個人タクシードライバー仲間…。
通称「TBS(タバコ・バカ・スペシャル)」らが足繁く通う、和食ファミレス「べーやん」を切り盛りする美人店長。
年齢は20代半ば〜後半位と思われる。
当初は大鉄らを煙い奴等として文字通り♂撃ｽがっていたのだが、大鉄らの色々な面でスゴい喫煙技…
※超短時間で吸い殻の山を作り、尚且つ吸い付いた様に崩れない
※超絶タバコアート
…に、呆れながらも感服し親交を深める事になる。
…上記の「TBS」の命名者であり、勝手にタバコの煙で壁を出現させる等の迷惑行為をかける事もある大鉄らを注意する過程で、彼らの天敵である大鉄の妻である順子とも親交を深めている。
生真面目で溌剌とした性格の健康美人で、行き帰りにジョギングを始めた姿が描かれる等、とにかく不健康な「TBS」とは対照的である。
昨今の外食産業の不振から悩む姿も描かれており（チェーン店での売上は最下位らしい）、それを救うべく奮闘してくれた「TBS」には感謝しているらしく、後には順子の目から逃れるのを助けたりと、寧ろサボりに協力している場面も見られる。
大鉄らもそうした経験を経て「べーやん」を大事に思っているらしく、上記の様に不振に喘ぐ「べーやん」を救うアイディアを実行した他、「元祖」終盤では「全面禁煙」になったにもかかわらず、店で寛いでいる姿が描かれている。
しかし「元祖」の終了に伴い作者から新展開を迎えたいとの発言があり、事実「元祖」での最終エピソードは麻岡店長が大鉄らに今までのお礼を込めて頭を下げる…という別れを思わせる場面があった(しかし、オチで蹴りをかましていた)。
【関連人物】
「TBS」のリーダー格(？)
御存じ、時代に逆行する超が付くヘビースモーカーで、良い意味でも悪い意味でも常に騒動の中心に居る。
「TBS」のメンバーで、大鉄の個人タクシードライバー仲間。
大鉄に匹敵するヘビースモーカー&サボり魔でもある。
最年長の宇野ちゃんは手先が器用で、「べーやん」を全面喫煙席の「タバコO.K.」に一晩の内に(勝手に)改装してしまった程。
大鉄含め、超絶タバコアートの使い手でもあり、「べーやん」を救うべく開催された「クリスマスパーティ」でホワイトクリスマスを演出…店長に感動を与えた。
大鉄を凌ぐ超絶ヘビースモーカー…埼玉在住。
大鉄とのタバコバトルに敗れて以降は、喫煙エピソードにちょくちょく顔を出す様になる。
「良い店だね〜店長」
前述の改装の際の発言だが、この時は煙で店が見えずに抜け道と勘違いしたトラックが突っ込むという惨劇がオチだった。
大鉄の妻で「TBS」の監視役でもある。
前述の様に当初は麻岡店長は順子に協力していたのだが、後には寧ろ大鉄らに協力する様になった。
しかしどちらに味方する…というよりは「仲の良い夫婦」と見ている面が大きいらしく、そのやり取りを楽しんでいる様である。
上記の大鉄らが「べーやん」を救うべく催した「クリスマスパーティ」のスポンサー…？
あかねはブーたれていたが、大甘のあかねママの寛大な措置によりパーティは成功を収めた。
「べーやん」の店名は、元「アリス」の歌手・堀内孝雄のニックネームから…。
初登場エピソードの最初のページでは「アリス」が描かれている。
尚、仁ママに因縁を持つ(付けられている)ちんぺー等、「アリス」ネタは作者の好む「浦安」の定番ネタの一つである。
麻岡です！大沢木さんの奥さんですかー！？
旦那さんがぜんっぜん追記、修正しようとしないんですけどー！！
最終更新：2024年01月09日 15:47
