ゴーシュ(遊戯王ZEXAL)

登録日: 2012/06/15(金) 11:00:07
更新日:2022/03/18 Fri 00:11:45
所要時間:約 7 分で読めます





アニメ遊戯王ZEXALの登場人物。
CV:四宮豪
(幼少時:山中真尋)

赤髪で恰幅のいいガチムチなお兄さん。

年齢は19歳
19歳である。
大事なことなので2回書きました。






19歳なのに老け…
おっと誰か来たようだ。

ドロワはまだしも、お前のような19歳がいてたまるか。
トロン一家やカイトと同様に、デュエルモード・チェンジが出来る。デュエルディスクは炎を模した形。

相方のドロワの名前が右に対して、ゴーシュは左。

性格もクールなドロワとは対照的に豪放磊落で、何よりも「ノリ」を重要視する。

放送前の情報ではその厳つい外見と、敵キャラであるMr.ハートランドの部下ということでどんな恐ろしい人になるかとか言われてたがそんなことなかった。


シャークやカイトに比べ、余計なしがらみも感じさせず、遊馬を軽視もせず積極的に挑む姿勢は、ある意味2人よりも好敵手らしい。


Mr.ハートランドの側近の一人で、WDCの運営委員として登場した。
また、ナンバーズの報告役も兼ねている。

子供の頃にドロワと共にMr.ハートランドに拾われた。


だが、彼との仲はあまり良くなさそうである。


◆WDC2日目
不正行為でハートピースを集めていた徳之助に接触

「お前、そいつを舐めてみろ」
「何なら俺がその口に突っ込んでやろうか!」

という意味深な台詞(徳之助は飴でハートピースで偽造していたからで、他の意味はありません)の末、彼のデッキの没収、WDCへの参加権の永久剥奪、ハートランドシティから強制退去という、明らかにそこまでやる必要があるか? という罰則を仕掛ける。

ゴーシュ曰く
「こいつは神聖なデュエルを冒涜した。俺はそれが許せねえんだ!」

そしてこの罰則を回避する為に代理で登場した遊馬を相手に、ドロワと共に2対1の変則デュエルをする。

最終的に遊馬の勝利で終わるのだが、最後にドロワがホープの攻撃力7600のダメージを受けるのを自身のモンスターで庇った。
彼曰く「ノリ」。


このデュエルで遊馬の事を気に入り「上にオリジナルの事は報告するな、カイトより先に俺が倒す!」と職務放棄を宣言、ドロワも何も言わず、共にWDCに参加する事になった。

その日の夜、キャラメルを探して脱走したハルトを連れ戻しにヘリから登場、ハルトを確保していた遊馬からハルトを連れていこうとするが、ハルトの力により逃げられる。
その後はVがハルトを連れ去った。

そしてVがハルトを連れていった事を知らないゴーシュは遊馬に激怒。ドロワとカイトがいなかったらどんな目にあっていたか……。

その後はカイトと遊馬が解決した。


◆WDC3日目(最終日)
運営委員を辞めて参加者になったゴーシュ。同じく最終日から参加のエスパー・ロビンこと風也とデュエル。
お互い切り札の打ち合いになったが、ライフ100ながらも辛くも勝利。

運営委員の時は支給されたデッキのバウンサーデッキを使用していたが、大会参加にあたって本来のヒロイックデッキに変更した。
切り札は「H-C エクスカリバー


◆決勝大会
トロン一家に雇われた賞金稼ぎ「フォール・ガイズ」に三対一の劣勢を強いられる遊馬。
ギリギリのピンチの所でアンナが訪れてサポートするが、今度はアンナまでもピンチに……という場面でゴーシュ登場。

「ノリが悪いぞ!遊馬!」

ピンチを救うヒーロー的な登場の仕方。
H・C エクストラ・ソードとアンナの豪腕特急トロッコロッコ、遊馬のブルブレーダーが全てLv4だった事により遊馬が隻眼のスキル・ゲイナーをエクシーズ召喚、「正真正銘のダイレクトアタックだぁ!」の方々を打ち破った。

ちなみにアンナが他の決勝進出者を締め上げて決勝に参加した事にはおとがめなし。
運営委員を辞めたからだと思われる。
あるいは、彼曰く「ノリ」かもしれない。


◆地下セクション
Vに攻撃を仕掛けるも返り討ちに合い、ライフが減っていた事から遊馬に運命の分かれ道(コイントス次第で2000回復か2000ダメージ)を勧められ、それを受けた。
結果的に2000回復したので良かった良かった。


そして準々決勝に当たる戦いでは散々待ちぼうけをくらった後、遊馬とのコースター上でのデュエル。
フィールドは「デンジャラスキャニオン」。

ドロワ、VIVとどんどん犠牲者が出まくった後で、唯一何の気兼ねもなく進行したデュエル。

遊馬のライフがいきなり100に対してゴーシュは4000といきなり絶体絶命だったが、ゴーシュは自身の2枚ドローの代わりにライフ2000以下の相手を4000まで回復するカード「ヒロイック・ギフト」を使い、遊馬のライフを4000にした。

ゴーシュ曰く
「勘違いすんなよ、俺はカードをドローしたかっただけだ」

……もしかしてツンデレ

ちなみにゴーシュは疾走するコースターの上で立ち乗りデュエル。

その後遊馬がモンスターを守備表示で召喚したり効果ダメージを使ったりと消極的なデュエルをするのに対して

「てめぇ、ふざけたノリを!」
「俺はそんなデュエルがしたかったんじゃねえ!」

とブチ切れる。
その後(コースターの立ち乗り的な意味でも)立ち直った遊馬とはいい勝負を繰り広げる。

そして暫くしてからフィールドカードが変更になったのだが、その際にコースターがレーンから外れるというアクシデントが発生、キャラに似合わないギャグ顔を見せてくれた。




その後落下。年末回じゃないよ?
そしてフィールドが夕日の決闘場に変わったり、遊馬がガガガガンマンを使っていた事から満足町を思い出した人が多数。


遊馬にホープの召喚を促し、自身の切り札のH-C エクスカリバーと一騎討ちを求める。
結果的に遊馬に敗れるが、Mr.ハートランドの所に来てから満足のいくデュエルを長らくしていなかった所で、本当のデュエルを楽しめた彼の心は晴れ晴れしていた。
そして遊馬にH-C エクスカリバーと自身の想いを託した。夕日バックで。あれ、これまさか使われないフラグじゃないよな……?
蟹「大切に使わせてもらう」


準決勝以降は長らく登場しなかったが、一連の事件が終わった頃に傷が深いシャークを輸送する為にいつの間にか再起したドロワと共にヘリで登場。
そして、遊馬とカイトの決戦のギャラリーとしても登場した。エクスカリバー召喚時はちょっとはしゃぎ思わず遊馬を応援、ドロワに「どっちの味方だ」と突っ込まれた。


WDC編に入ってからクールなキャラが多い中で、その兄貴っぷりなキャラクターはかなり目立つ存在である。もっとも、トロン一家の方がキャラ的にも目立っているが。


ZEXAL IIでは、プロデュエリストとなっており、覆面デュエリスト「ゴーシュ・ザ・スターマン」を名乗っている。
そしてドロワは、そのマネージャーとなっている。
デュエルを通じて、かつての自分達のような恵まれない境遇の子供達にとっての希望の星となるべく活動している。

スパルタンシティで開催されていたデュエル大会の参加中に、遺跡のナンバーズを捜しに訪れた遊馬達と再会。
決勝前夜に寝付けずにいた所、遺跡の異変に気付くが、そこでバリアンアリトに操られ、遺跡のナンバーズ「No.54 反骨の闘士ライオンハート」を与えられ、遊馬とデュエルするように差し向けられる。

そして遊馬&ドロワとアリト&ゴーシュのタッグデュエルが始まる。
ゴーシュはライオンハートの効果で互いのライフを削り、ライフが0になると、もう1つの効果で100ライフを残して復活、と、デュエリスト自身もダメージ味わうデュエルで、そのリスクを押し付けられ過労死状態となっていた。
しかし、ドロワの己を犠牲にした一撃によって、意識は戻らずともデュエリストの本能を取り戻し、かつて遊馬に与えたエクスカリバーと全力の戦闘を行う。
それを邪魔しようとしたアリトが退けられてデュエルが決着し、ゴーシュは正気に戻った。
ライオンハートを遊馬に渡し、バリアンとの戦いへの協力を申し出るが、結局プロデュエリストとして活動する事を決め、翌日の大会決勝で優勝を果たしチャンピオンとなった。

バリアン七皇による人間界侵攻が開始された際は、ハートランドシティに駆け付け、アリトの足止めを行う。
アリトと渡り合うも、ナッシュより授かった新たな力「RUM-七皇の剣」の前に敗れ、消滅した。

遊馬とナッシュのデュエルが終わった後に復活。
ドロワとともに遊馬とアストラルの最後のデュエルを見守った。


「今度こそ俺の項目……見せてやるぜ!」

「おう!ようやく本気になりやがったか!」


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最終更新:2022年03月18日 00:11