瀬戸燦

登録日:2009/10/31(土) 21:43:41
更新日:2023/10/27 Fri 12:38:04
所要時間:約 2 分で読めるきん






任侠(にんきょう)と書いて……


人魚(にんぎょ)と読むきん!!




瀬戸(せと) (さん)とは、木村太彦原作のラブコメ漫画『瀬戸の花嫁』のヒロイン。




声:田中理恵(ドラマCD)/桃井はるこ(アニメ)

◇概要

瀬戸内魚類連合瀬戸組組長の一人娘。
3月3日生まれ。
名前の由来はSun=太陽と瀬戸内海。
口癖は上述のように「仁侠と書いて人魚と読むきん!」

海で溺れていた満潮永澄を助けたときに人魚化した姿を見せてしまい、魚人族の掟を守るために永澄と結婚することを決めた。
元々瀬戸内に住んでいたが、結婚を決めてからは嫁として筋を通すために埼玉の満潮家に嫁いできた。

猫が苦手で、子猫でもあまり近づこうとしない。
家が極道一家のため警察の類も苦手。

一見普通の女の子のように見えるが、ヤクザ育ちのため仁侠にこだわっている。
任侠モードに入るとどこからともなく桜の花びらが舞い散るようになり、先述のキメ台詞を吐く。

足に水がかかると人間の姿を保てず人魚に戻ってしまう。
湯の方が水よりも耐えやすいらしい。

学校では江戸前留奈と並びアイドル化されており、その人気を留奈が来るまで永澄は気づいていなかった。

◇性格


普段は天然ボケな性格で人当たりが良く、いろんな人物を惹きつける。

怒ると我を忘れるタイプで、留奈と永澄の縁組発表(永澄の意思無関係)には刀一本で宴を壊しに入ったりと色々周囲に被害を起こしている。

かなり忘れっぽい性質で幼なじみの留奈やサーたん、丸子などの存在を再会するまで忘れていた。

人魚としての能力で声を使い相手を眠らせたり、強化したり、物を破壊することができる(通称:ハウリングボイス)。
昔、苛められていた丸子を助けるため、に「不知火流」の剣術を教わり、それを使いこなす。
腕も一流で、普通の構成員では彼女に太刀打ちできず、同じく「不知火流」を使いこなす不知火明乃と互角に渡り合うほど。
幼い頃は「刃物を持ってはダメ」との言いつけで、刀の代わりに棍棒を使っていた。

永澄の事を大切に思っているが、基本的に天然のために勢いでハウリングボイスを使い永澄の鼓膜を破ることもたびたびあった。


人魚の声には特殊な効果があり、超音波攻撃のハウリングボイスの他、人魚古代歌唱(エンシェントリリック)が使える。
ラリホ~ラリホ~ラリラリラリホ~こと「眠りの詩」も効果抜群。
特に、「英雄の詩」は深い絆のある対象を超強化するもので、永澄を超戦士化させる。処刑用BGMとも言える。
アニメ最終回ではその影響で某北斗の男のごときムキムキマッチョ姿になってしまった。
OVAシリーズで辛うじて元には戻ったものの、燦に危機が訪れると共にムキムキマッチョになってしまうことに……。


原作最終回で去年の夏(第1話)と同じように溺れてる永澄を助けた際に実は永澄に人工呼吸をしていた事が分かり、永澄のファーストキスの相手だった事も判明した。燦は人工呼吸=ファーストキスとは知らないかった。(あれ?政さんの人工呼吸見てたのに人工呼吸=ファーストキスて知らなかったの?という疑問は心に閉まっておくように)


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最終更新:2023年10月27日 12:38