モンスターハンター

登録日:2009/11/22 Sun 16:13:49
更新日:2024/02/18 Sun 22:54:09
所要時間:約 32 分で読めます




肉喰ってるか?(モンスターの)


モンスターハンター』シリーズとは、カプコンによって製作されたハンティングアクションゲームのシリーズ。
今では同社の看板作品の1つで、2020年代に至るまで新シリーズを出し続けている国民的人気シリーズへと成長した。

▽目次

【概要】

タイトルの通り様々な種類の『モンスター』を、『ハンター』となったプレイヤーが狩猟していくアクションゲーム。

様々な武器種から1つを選び、時には1人で、時には最大4人で協力してモンスターを狩り、
そのモンスターの素材を元に武器や防具を作成・強化しながらより強力なモンスターの狩猟を目指す、
いわゆる『狩りゲー』と呼ばれるジャンルの始祖と呼べる作品である。

大まかな目標こそあるが、初期の作品には明確なストーリーは存在しなかったものの、後年の作品ではストーリーも濃い内容となっている。

このゲームで狩猟対象となっている大型モンスターは、ハンターとは比べ物にならない体力と攻撃力を有しており、
真正面からのゴリ押しは(武具を最高ランクに強化して下位ランクのモンスターに挑まない限り)まず通用しない。
またハンターも他のアクションゲームと比べると動きがもっさり気味で、アイテムの使用時など隙を晒すモーションも多い。

そのためハンター側はモンスターの動きやモーション、攻撃を見切り、時にはアイテムを駆使し、
いかに隙を見つけて有効な部位に攻撃するかが求められる。
いわゆる『死んで覚える』ゲームであり、人気シリーズの割に難易度は高め。
本シリーズの購入予定者は『爽快アクションでモンスターを倒していく無双系のゲーム』ではない点に注意
また、装備の生産や強化には、クエストの報酬や討伐したモンスターから「剥ぎ取り」で入手できる素材が必要で、
ルーティンの繰り返し傾向が強く、これも人を選ぶ側面もある。

しかし、大型モンスターの狩猟成功時に達成感を得られる絶妙な難易度や戦略性、多様な武器種によるアクションの多彩さ、
そして新作リリースの度に追加される魅力的なモンスター等世界観の濃さがジワジワと評価され、今の人気に到る。
また、協力プレイで人気が上がったシリーズとしてよく知られており、友達やオンラインで集まった同志の力で、
ある程度乗り切る事が出来るのも一役買ったと思われる。

なお、ここまでの話は主に日本国内市場における話で、初期の作品は海外展開があまり積極的でなく、人気・評価も低めであった。
しかしシリーズが10周年を迎えたあたりから過去の物となり始め、近年の作品では国内外問わず多くのファンを掴んでおり、
特に『モンスターハンター:ワールド』は世界的な(カプコン史上最大の)ヒットを記録した。

一応申し添えすると、メインシリーズはCEROのレーティング上C(15歳以上対象)となる程度に暴力表現があり、
パッケージに「このゲームには暴力シーンやグロテスクな表現が含まれています」の注意書きがされていた作品もある。
しかし、そんなものはお構いなしに幅広い層に支持されている。
実際、公式イベント『モンスターハンターフェスタ』で開催されるタイムアタック大会には「親子部門」まであったくらいである。


シリーズのメインテーマ『英雄の証』は、その勇壮な曲調から人気が高い。それ以外の戦闘BGMも名曲が多く楽曲人気も高い。
自衛隊の音楽隊に演奏されたり、トヨタ自動車・アクアのCMにも採用されたり、
更に『ザ!鉄腕!DASH!!』等のテレビ番組で流れる事も多く、果ては2021年の東京オリンピックの開会式においても流れる*1など、
単なるゲームミュージックの枠を超えて愛される存在となっている。


その他、新作の発売日については「(○月△日)狩猟解禁!」と銘打つのがお約束。ゲームの内容によく合う秀逸な表現ではなかろうか。


【シリーズ各作品】

※ここではバージョン毎、発売日順に説明する。

■メインシリーズ

□モンスターハンター Monster HunterPS2


略称・通称-MH、初代、無印、一作目

2004年3月11日発売。
パッケージはリオレウス
メインテーマ曲は「英雄の証」

舞台はココット村、オンラインはミナガルデ。
オンラインは2011年6月でKDDIのマルチマッチングBB自体がサービス終了しているため、既にミナガルデには行けなくなっている。


シリーズが年数を重ねたことにより、後年の作品基準でシステム面が全く違うのは当然な話ではあるのだが、
本作の場合、武器や防具のバリエーションの多さの割に64個しか持てないなど、アイテム周りの仕様はとにかく貧弱だった。
防具のスキル周りの仕様も全く異なり、特定の組み合わせ(主に一式装備)でないと発動しなかった。
また、スキル以外にもボウガンの弾などのアイテムで、本作限りで後の作品に引き継がれなかったものがある。


初お披露目は2003年のE3(Electronic Entertainment Expo)…の本会場ではなく前夜の個別発表会。
新規IPなだけに社内外共に注目作という訳ではなかったものの、発売直後はマルチマッチングBBが一時パンクしかけたとか。
また、肉焼きシーンが含まれるCMはインパクトの強いものであり、ゲームの名前を知らない人が「CMでを焼いてるゲームをください。」と注文する人もいたらしい。


海外では北米では2004年9月、欧州圏は2005年5月に発売された。
日本国内版とは異なり当初から双剣があった。

□モンスターハンターG【PS2、Wii

略称:MHG、G

PS2版は2005年1月20日、Wii版は2009年4月23日発売。
パッケージはリオレウス亜種。
前作と舞台は変わらない。

シリーズ7番目の武器種として双剣が追加された。
オフラインに訓練所、オンラインにGクラスクエストが追加された。
大型モンスターがクエスト毎にサイズ変動することにより「最大金冠/銀冠の概念が登場したり、スキルがポイント制になるなど、
初期からあったシステムの殆どは本作で確立したものである。
亜種・希少種モンスターが登場したのも本作だが、PS2版当時はただの色違い扱いで、一部の種を除き、
先で挙げた「最大金冠」の記録を付けた後に、Gクラスクエストにおいて今で言う「通常種」とランダムに入れ替わる方式になっていた。

MH2が発売された頃のネットメディアの取材記事で、本作のPS2版について、
元々は前作の廉価版を発売するにあたって、単に廉価版で済ますべきだろうかとカプコン内部で検討されていた中で、
当時並行していた前作の海外向けの移植で双剣を入れようとしていたことから、アップグレード版という形に変更されたという経緯が語られている。

前作セーブデータの引き継ぎ要素もあり、武器と防具、それとレア度4以上のアイテムを引き継げる。
…アイテムのレア度条件が逆のような気がするが、当時は本当にそうだったのでたぶん気のせい。


Wii版は亜種の扱いが少し改善され、クエストが受注可能かがランダムなのはそのままだが、クエスト自体は通常種のものと亜種のもので分かれるようになった。
またシステム面も大剣の溜め切りやイャンクックの耳の部位破壊など、MH2以降の仕様がいくつかパックポートされており、
特にMHP2G譲りの仕様になっているアイテムボックス周りはPS2版とは段違い。
さらにMH3の体験版が付属している。

□モンスターハンター ポータブル Monster Hunter FreedomPSP

略称:MHP、P

2005年12月1日発売。
パッケージはリオレウス。

PS2版MHGを基盤として、携帯機向けにリファインした作品。
マルチプレイはミナガルデではなく、ココット村からそのまま利用可能な「集会所」になった。

ポータブルシリーズ初期の作品ということもあってか、画質が良くないが、難易度は控えめでソロでもクリア出来るように調整されている。
MHGで登場した亜種モンスターは、MHP2G以降に増えた亜種とは異なり、本作では下位でもランダム出現していた。

新モンスターとしてイャンガルルガが追加された。
アイルーキッチンや農場の登場と、オフライン拠点の充実化や、装備のマイセット、ギルドカードが登場したのが本作。
そして今や大人気となったキリン装備が初登場したのも本作。MHGではまだ無かったのである。
MH2と連動要素があり、連動させると、ココット村にさすらいの料理ネコが現れたり、行商ばあちゃんの品揃えが増えたりするが、
何より重要なのは、ガルルガの素材をイベントクエスト無しで収集する場合に連動が必須である。

続編のMHP2発売後には、本作も売り上げが100万本を達成した(Best版含む)。

海外版は2006年5月に発売されている。
MHGは海外では発売されなかったため、MHGで登場した亜種モンスターは本作で海外デビューとなる。

□モンスターハンター2(dos)【PS2】

略称:MH2、ドス

2006年2月16日発売。
パッケージはクシャルダオラ
メインテーマ曲は「狩猟の大地へ*2

舞台はジャンボ村、オンラインはドンドルマ。
本作もPS2版MHG同様オンラインはマルチマッチングBBだったので、2011年6月で終了したのは同じ。

寒冷地の「雪山」が追加されるなど、フィールドがほぼ一新されたほか、一新されたフィールドには昼夜の概念もある。
さらに条件を満たせばココット村や、「森と丘」…もとい「森丘」にも行ける。

武器種には太刀狩猟笛ガンランスの4種が追加され、11種まで増えた。

モンスターの種族に「牙獣種」「甲殻種」「古龍種」が追加され、MHP以前では設定上一部曖昧だったところが見直された種もいる。
シリーズの高ランク帯でお馴染みの顔ぶれであるラージャンは牙獣種なので、デビューしたのは本作である。

クエスト面についても、大型モンスターの「捕獲」が任意で可能になった。
これに伴い、大型モンスターのクエストは、メインターゲット設定が指定された種の討伐もしくは捕獲の「狩猟クエスト」が基本となった。

中には本作に独特な要素もあり、ドンドルマの街で開催されていた「大闘技会」は、メインシリーズでは唯一と言ってもいいPvPコンテンツであった。
当時の日本国内市場はアクションゲームでのPvPがそこまで活況ではない時代だったので、人気面では「お察しください」レベルであったのだが、
本作から派生して独立作品となったMHFで、最後まで本作の名残が残っていたシステムだったりする。

一方で、本作はUX面が不安定な作品で、以下のような点が挙げられる。
  • ジャンボ村が発展途上という設定のため、序盤は拠点機能が乏しい。
  • 「採取ツアー」のクエストが無いため、素材収集の効率があまりよくない。
  • 季節の概念があり、フィールドによっては特定の季節になると受注できなくなる。
  • 大型モンスターに当てて地図上に位置を表示できるようにする「ペイントボール」の効果が他の作品より短い。
    その一方で大型モンスターは一定時間で必ず移動する。
  • 狩猟クエストで捕獲した場合の報酬が食事だけで実入りが劣化する。
  • 新武器種が使い物にならない。
それらを理不尽な問題点として指摘する声も多く、未だに賛否両論がある問題作でもあり、(本作だけが原因ではないのだが)当時のプロデューサーが退社に追い込まれたほど。
また、MHPと間2ヶ月半と発売時期が近く、やたらと比較されたのも痛い。

しかし全体を総括すると、本作はシリーズの他作品では一部省略されるような要素も含めて描かれている作風で、
世界観を重視するプレイヤーに比較的マッチしやすい。
前述の不安定なUX面も、発想を転換して世界観の一部と捉えるのならば何ら不自然でもない。
何にでも言えることだが、自分に合わないからといって直ぐに駄作と決めつけるのは良くない。


モンスターハンターポータブル 2nd Monster Hunter Freedom 2 【PSP】

略称:MHP2、セカンド

2007年2月22日発売。
パッケージはティガレックス
舞台はポッケ村で、マルチプレイは集会所。

MH2をベースに携帯機向けに改良した作品。
MHPはMHGの移植という体であったため、本作はシリーズで初めて携帯機向けに新規開発された作品となる。
世界観重視でバランス面では賛否両論のMH2と対極的に、本作では遊びやすさを重視しており、日本国内市場でのシリーズの火付け役となった。

本作発売当時のPSPは、日本で販売本数が一番多かったのが(実質的な)前作に当たるMHPの約80万本であり、ミリオンセラーの作品は無かった
本作では発売から2週間で100万本を達成し、シリーズ初にしてPSP日本市場初のミリオンセラー作品となった。
後にMHWorldで叩き出した3日で全世界500万本という数字には到底及ばないのだが、当時としては驚異的な速さであった。

海外版は2007年8月末~9月初めあたりに北米および欧州圏で発売されている。
MH2が海外展開されていないので、ヤマツカミ以外のMH2初登場組は本作で海外デビューとなる。

詳細は項目参照。

モンスターハンターポータブル 2nd G Monster Hunter Freedom Unite 【PSP/iOS】

略称:MHP2G、セカンドG、セカジー

2008年3月27日発売。
海外版は1年ずれて2009年6月に発売されている。

パッケージはナルガクルガ

MHP2から装備・アイテム・ゼニー・クエストクリア状況などをほぼ完全に引き継ぎ可能。
MHP2Gのデータからでも引き継げるが、アイテムと装備はレア度3以下限定になりゼニーも99999zまで。
こちらは主にサブデータを作るときに利用する事になるだろう。

概ね、MHP2時点でも作品としてはある程度完成していたが、それが更にアップデートされた感じとなる。
販売実績にもそれが現れており、発売から1週間で100万本に達し、1年で300万本、最終的には400万本を超えるまで伸びた。
なので、シリーズ5周年を迎えた頃のモンハン人気は本作の貢献が大きい。
また、本作はその後のシリーズ展開上、携帯機向けの作品がMHP3まで期間が開いており、その間に廉価版も発売されているのだが、
廉価版が単体でミリオンセラーというある意味とんでもない記録を持っている。

そして、メディアへの露出時によく使われる「ひと狩りいこうぜ!」は、MHP2GのPSP版のCMで初登場した。

後にiOS向けに移植された。
iPhoneでも不自由にならないように「ターゲットカメラ」が追加されるなど操作性は調整されている。
しかし、残念ながら現行のiOSには対応しておらず、現在はiOS版は配信されていない。

詳細は項目参照。


□モンスターハンター3(Tri-) Monster Hunter 3 【Wii】

略称:MH3、トライ

シリーズ5周年の節目を迎えた2009年8月1日発売。
パッケージはラギアクルス
メインテーマ曲は「生命ある者へ」

舞台はモガの村、オンラインはロックラック。
ただしオンラインサービスはWii版MHG同様、MH4発売とのトレードオフにより2013年9月12日付で終了しているので、ロックラックには行けなくなっている。

古参モンスターは殆どがリストラされたが、種族として「獣竜種」「海竜種」が追加されたことにより、新規の顔ぶれが増えた。
もはやシリーズお馴染みの顔ぶれとなったイビルジョーのデビューも本作。

メインシリーズ12番目の武器種としてスラッシュアックスが追加されたが、本作は“原点回帰”がコンセプト故か、
双剣、狩猟笛、ガンランス、弓は登場しておらず、ボウガンもライトとへビィの垣根が崩れた本作独自の仕様になっている。

大型モンスターが目に見えて疲労するようになったり、拘束攻撃を仕掛けてくるようになったのが本作から。
つまり、こやし玉のターニングポイントである。

当時のシリーズとしては画質に力が入っており、生態系を感じる作りになっている。
一方で、制限時間50分のクエストが実時間約45分で時間切れになる変な仕様がある。

シリーズを通して本作とMH3Gにのみ水中戦があり、ランスが少し復権したが、独特の操作性等から賛否両論がある。

Wiiではサードパーティー製ソフト初の100万本を達成した。

海外では2010年4月に発売された。
シリーズで初めて任天堂のゲームハードで発売されたこともあり、海外でのプロモーションが強化された。
オンラインサービスも日本とはサービス形態が異なり、野良でのプレイが出来ない代わりに利用料が無料だった。


【余談】当初はMH2が出た後にPlayStation3(PS3)向け作品として発売するプレスリリースが出ていたが、2007年秋あたりに突如Wiiに転向した。

モンスターハンターポータブル 3rd【PSP】

略称:MHP3rd、サード

2010年12月1日発売。
パッケージはジンオウガ

舞台はユクモ村、オンラインは集会浴場。
アイルーキッチンが廃止されたが、代わりに集会浴場にある温泉でステータスを上げるシステムになった。

初お披露目は2010年3月16日の新作発表会。
当時シリーズはMHP2Gによって人気が確立しており、当然新作発表会も注目が集まっていた。
そんな中発表された本作は、拠点のユクモ村に温泉もあるという、作品全体に「和」を意識した作品として発表された。

武器種はMHP2Gからの11種とMH3で登場したスラッシュアックスを合わせた12種類。
クエストに連れていけるオトモアイルーが2匹になり、オトモに装備させる「オトモ武具」が登場。
多くの新モンスターと亜種が追加された。

MHP2Gで確立した人気はやはり凄まじく、販売実績は発売1週間で約200万本、最終的に約490万本となり、
シリーズが10周年を迎えた2014年3月の時点では、シリーズのピークがちょうど本作のあたりとなる。
しかしPSPのハードウェアスペックの限界により、PSPでの展開は本作で実質終了した。
PSP版各作品の長所であったユーザーフレンドリーな仕様は以降のメインシリーズにも引き継がれた他、
メインスタッフが共通するMHXやMHRiseにインターフェースが引き継がれている。

2011年8月25日にはPS3向けにHD ver.も発売されている。
PS3の機能としてPSPとの間でデータ移行が出来るため、セーブデータはそのまま利用できる。
SCEから実機デモ付きで打診を受けたことで、PSP Remasterの企画第1弾として開発が実現した。
シリーズ初の720P以上の解像度に対応した作品。ただしUI周りは270PのPSPのほぼ単純拡大なので少々アンバランスなのが玉に瑕。
また、いくつかの不具合も確認されている。

PSPの海外市場が悲惨だったためなのか本作はPSPで発売されたメインシリーズで唯一北米/欧州圏で発売されていない。

詳細は項目参照。


モンスターハンター3G Monster Hunter 3 Ultimate3DS/Wii U

略称:MH3G、トライG

3DS版は2011年12月10日発売、HDVer.はWiiUのロンチタイトルであり2012年12月8日発売。
海外では3DS/WiiU同時発売。
パッケージはブラキディオス。海外版ではブラキディオスの代わりにリオレウス亜種が起用された。
ブラキディオスが持つ爆破属性が猛威を振るった。
MH3のアップグレード版だが、ハードを跨ぐためデータを引き継ぐ事は出来ない。
オフラインの舞台はMH3同様モガの村だが、オンラインはタンジアの港になっている。
MH3由来の水中戦も引き継がれており、MHP3とMH3を足したような作品となっている。

のんびりソロプレイをする初心者に非常にオススメしやすい作品だが、
3DS版の「ピアスバグ」や「希少テーブル」といった不具合がそこそこ多かったり、
一部のイベントクエストは未だに語り継がれるレベルの難易度だったりする。

シリーズ初の任天堂携帯機での発売となり、話題となった。
詳細は項目参照。

□モンスターハンター4【3DS】

略称:MH4

2013年9月14日発売。
パッケージはゴア・マガラ
メインテーマ曲は「旅立ちの風」

舞台はバルバレ、ナグリ村、チコ村、シナト村、オンライン集会所はバルバレに併設。
メインシリーズ13番目・14番目の武器種として操虫棍チャージアックスが本作から登場した。

全体的にアクションが軽やかになり、従来よりも「縦」のアクションが重視されたことにより立体的な動きができるようになった。
例えば、本作ではハンターが大型モンスターに「乗り」を仕掛けられるようになったり、崖にしがみ付きながら戦ったりなど。

また、MH3G以前のストーリーは多くても2つの拠点であったが、本作では4箇所に跨がって展開される。
モンスターの登場ムービーも、プレイヤーが装備している武具が反映されるようになるなど、力が入れられている。
モンスターの種族に「両生種」「蛇竜種」「鋏角種」が加わり、多くの新モンスターが追加された。
一方で、狂竜化の様なモンスターの強化システムも本作で追加された。

発表は発売から遡ること2年前、MH3G初お披露目の翌週2011年9月13日の任天堂の業界向けカンファレンスの場で、
MH3Gのサプライズの興奮があまり醒めないうちに立て続けに行われた。


モンスターハンター4G Monster Hunter 4 Ultimate 【3DS】

略称:MH4G

シリーズ10周年となった2014年の10月11日発売。海外版は翌2015年2月の発売。
パッケージは久しぶりの飛竜種セルレギオス。

MH4のアップグレード版。
新舞台はなんとMH2のオンライン拠点ドンドルマ。しかも今回はオフラインのほうでも行ける。
「旧砂漠」がMHP2G以来の復活だが、今回の旧砂漠はランゴスタがいない。

歴代シリーズの中ではMH2とは違った意味で難易度が非常に高く、G級モンスターの高速化と隙潰し、
あまりにも理不尽な極限状態や高レベルのギルクエなど賛否両論、だがそれが良いという人も。
やりこみ要素は果てしなく、発掘装備を求めていまだにオンラインに人がいるレベルである。

詳細は項目参照。


モンスターハンタークロス Monster Hunter Generations 【3DS】

略称:MHX、クロス

2015年11月28日発売。海外版は翌2016年7月の発売。
パッケージは獣竜種のディノバルドだが、本作のメインモンスターはディノバルドだけでなく、
飛竜種のライゼクス、海竜種のタマミツネ、牙獣種のガムートもまたメインモンスターであり、4種もいるのは史上初である。

舞台はベルナ村、龍歴院。
コンセプトとして、ハンターの戦い方を強化させる「狩技×狩猟スタイル」という要素が特徴的。
クロスの名の通りに今までの歴代の要素がクロスオーバーしており、歴代のモンスター、フィールド、村、キャラクター達が多数出演している。

詳細は項目参照。


モンスターハンターダブルクロス Monster Hunter Generations Ultimate 【3DS/Switch

略称:MHXX、ダブルクロス

3DS版は2017年3月18日、Switch版は2017年8月25日発売。
パッケージは天彗龍バルファルク

MHXのアップグレード版。
新たなメインモンスターである「双璧」のバルファルクと鏖魔ディアブロスが追加された。
モンスターとフィールドの復活、スタイルや狩技も複数追加され、さらに戦い方の幅が広がった。
また、「防具合成」という、外見の束縛を解く夢の機能も実装された。

やりこみ要素も多く、初代から続いてきたシステムのシリーズの集大成ともいえる作品。

日本市場では発売時期がちょうど3DSからSwitchの過渡期にかかったため、両方のハードで発売されたのだが、
海外ではSwitchしか発売されていない。
それも、ローカライズを早々に否定されるなど、一部のファンの間では物議を醸すようなことがあった噂も。
なので海外市場では2018年8月発売と、MHWorldと発売時期の前後関係が入れ替わっている。

詳細は項目参照。


モンスターハンター:ワールド Monster Hunter: World 【PS4/Xbox One(海外のみ)/Steam】

略称:MHWorld、MHW

2018年1月26日発売。PS4、海外向けにはXboxOneでも発売された。日本では箱がハブられた
PC版はSteamで2018年8月10日発売。
パッケージはネルギガンテ

海外展開を本格的に意識した結果、シリーズもとうとう全世界同時展開の域に。
システムの多くが見直され、MHXX以前の仕様が改廃されるなどまったく別のシステムとなった。
高性能なハードに特化したことでグラフィックは大幅に進化し美しくなった。
ストーリーは壮大になっているが、賛否両論のところも多く、受付嬢は(悪い意味で)話題となった。
売上本数は8ヶ月間でカプコン史上初の1,000万本、その後も続伸して5年で約2,200万本とカプコン作品の最多記録の更新は続いている。

詳細は項目参照。

□モンスターハンターワールド:アイスボーン Monster Hunter World: Iceborne
MHWorldのG級、もといマスターランクは「超大型拡張コンテンツ」として提供されている。
PS4/XboxOne海外向けでは2019年9月6日、Steamでは2020年1月10日、同じく全世界同時発売。
パッケージはイヴェルカーナ
多くのモンスターが追加されより世界観の広がるストーリーが追加された。

モンスターハンターライズ Monster Hunter Rise 【Switch/Steam/PS4/PS5/XboxOne/Xbox Series X|S】

略称:MHRise、モンハンライズ
Switch版は2021年3月26日、Steamでは2022年1月13日、それ以外のプラットフォームは2023年1月20日発売。いずれも全世界展開。今度は日本で箱がハブられなかった
パッケージはマガイマガド。MHP3以来の牙竜種メイン。

初お披露目は2020年9月17日の「Nintendo Direct mini ソフトメーカーラインナップ 2020.9」。
ちなみにこの時点で既にSwitch版の発売日まで出ていた。

Switch初の完全新規作品。
マップを縦横無尽に駆け回れる様になり、ガルクや翔蟲など新要素が追加された。
MHWorldのシステムとMHP3の世界観を足して割ったような感じになっており、携帯機でメインシリーズを展開していた頃の雰囲気が復活している。

SNSではMHWorldで変わったシステムを知らずにMHRiseで復帰(あるいはハンター生活デビュー)したと思わしきハンターが快適なシステムに驚く様子が散見された。

詳細は項目参照。

モンスターハンターライズ:サンブレイク Monster Hunter Rise: Sunbreak
MHWorld同様、MHRiseでもマスターランクは「超大型拡張コンテンツ」として提供されている。
Switch/Steamでは2022年6月30日、それ以外のプラットフォームは2023年4月28日発売。
ただし大人の事情により日本では配信開始がSwitch版先行だった
パッケージはメル・ゼナ


■外伝作品

また、本シリーズは外伝作品がある。代表的なものとしては以下の通り。

モンスターハンターフロンティアZ【Win/Xbox360/PS3/WiiU/PS4/PSVita

略称:MHF、MHF-G、MHF-Z

シリーズ初の外伝作品。
ただし根底はメインシリーズの一作品であるMH2の延長線上にあり、後年の作品基準で見た「外伝」とは若干考え方が違う。
サービス期間は2007年7月5日から2019年12月18日。
なんやかんやあったものの、メインシリーズをはるかに超える難易度が魅力で、
一般的なオンラインゲームとして運用された結果、サービス終了までの12年間でメインシリーズとは別の進化を遂げている。
長くなるので詳細は別項目参照。


モンハン日記 ぽかぽかアイルー村【PSP】

2010年8月26日発売。

公式イベント「モンスターハンターフェスタ'09」の決勝大会でタイトルだけチラ見せされた。
アイルーが主役の作品。いつもの暴力表現が無いため、シリーズ初の全年齢対象(CERO:A)作品となった。
開発はなんとフロムソフトウェア

詳細は項目参照。

□モンハン日記 ぽかぽかアイルー村G【PSP】

2011年8月10日発売。

アイルーが主役の作品でもいわゆる完全版商法。開発は引き続きフロムソフトウェア。
ダウンロード版もあったのだが、大人の事情なのか配信終了した。

□モンハン日記 ぽかぽかアイルー村DX【3DS】

2015年9月10日発売。

簡単に言えば上記『ぽかぽかアイルー村G』の移植完全版。
とはいえ『ぽかぽかアイルー村G』発売当時は3DSの本体価格が下がった頃なので今更な気がしなくもない。
開発はやはりフロムソフトウェア。…もしかしてフロムさん初の3DS?

モンスターハンター ストーリーズ Monster Hunter Stories 【3DS/android/iOS】

略称:MHST
3DS版は2016年10月8日、android/iOS版は2017年12月4日発売。
いずれのプラットフォームでも海外展開されているが、3DS版はメインシリーズとは異なり海外では2017年9月に任天堂の現地法人からの発売になっている。

メインシリーズもある程度のRPG要素の含みがあるものの建前上はRPGとされていなかったが、今回は完全にRPG
だいぶ異色なので詳しくは項目参照。

モンスターハンターストーリーズ2 ~破滅の翼~ Monster Hunter Stories 2: Wings of Ruin 【Switch/Steam】

2021年7月9日全世界同時発売。
略称:MHST2

約5年越しで晴れて登場した『ストーリーズ』シリーズ2作目。
初お披露目はMHRiseと同じく2020年9月17日の「Nintendo Direct mini ソフトメーカーラインナップ 2020.9」。
1作目時点では揃わなかったMHXXの四天王や二つ名持ち、MHW:Iの顔ぶれも新たに登場する。
「モンスターハンターシリーズ経験者はもちろん、全てのRPGファンに楽しんで頂ける作品」をコンセプトにしているようで、
1作目やメインシリーズを知らなくても大丈夫な作品に仕上がっているが、逆に知っているとニヤリとするネタも仕込まれている。

詳細は項目参照。


□モンスターハンター Dynamic Hunting Monster Hunter Dynamic Hunting 【android/iOS】

略称:MHDH

iPhone向けは2011年6月1日、android向けは2013年1月に、それぞれ配信開始。
ただしandroid向けは、日本では「auスマートパス」で2012年3月のサービス開始当初から配信されており、
2012年中は同サービスの契約者限定コンテンツの側面があった。

スマートフォンの操作体系に最適化した形で、ハンティングアクションを再現した作品。
買い切り型の作品で、マルチプレイ機能はない。
顔ぶれはMHP2Gの頃の大型モンスターのみ20種。モノブロスや古龍も一部いるが、
なぜかナナ・テスカトリが登場してテオ・テスカトルは登場しないという逆パターンになっている。

2019年2月を以て配信終了し、以降はダウンロード済みでもサポートはされていない。

当時は積極的にプロモーションされておらず、何の変哲もない外伝作品の1つに過ぎないのだが、
本作はiPhoneでの配信時に、MHWorldより6年も先駆けて日米欧同時展開を実現していた作品だったりする。

□モンスターハンター エクスプロア【android/iOS】

略称:MHXR、エクスプロア

モンスターハンターシリーズのF2Pゲーム。
サービス期間は2015年9月から2020年11月27日。iOS版は大人の事情でandroid版からサービス開始時期が1ヶ月弱遅れた。
操作は簡略化されているものの、メインシリーズに近いアクションゲームとなっている。
顔ぶれこそメインシリーズのモンスターだが、作品としてはMHFの姉妹作という扱いだったためか、全盛期のMHFのようにぶっ飛んだコラボも少なくなかった。
中には大ブームになる前の『鬼滅の刃』とのコラボも…

ちなみにMHXRは『モンスターハンタースマート』として2013年の東京ゲームショウ(TGS2013)で試遊出展もされていた作品が原型である。
後にMHXRが配信開始された際の各種メディアの取材において、TGS2013当時はシングルプレイ専用で開発が進んでいたようで、もはや面影は殆ど残っていない。

□モンスターハンター ライダーズ【android/iOS】

略称:MH-R

MHXRと入れ替わりに展開されていたシリーズのソシャゲ枠。
サービス期間は2020年2月から2022年6月16日。MHXRとは逆にiOS版の方が若干長い。
オトモンが登場するなどMHSTと一部世界観を共有しているが、全くの別物。

本作もMHXR同様F2P作品であり、MHFやMHXRで見られたメインシリーズではまずやらない/やりにくいであろうコラボ企画は、MHXRサービス終了後は本作で行われることが多かった。
MHRiseの新モンスターであったヨツミワドウあろう事かMHRiseの発売より先に登場させてしまったことが何より(?)の証拠。

□モンスターハンターNow Monster Hunter Now 【android/iOS】

略称:MHNow

シリーズの世界観を拡張現実(AR)の技術を駆使して現実世界に表現した作品。2023年9月14日配信開始。
メインシリーズの海外展開が本格化したのがMH3G以降で、MHWorldで2000万本規模になったのは先の通りであるが、
スマホアプリの海外展開はからっきしで、台湾向けにMHXR、欧米向けはMHSTとMHDHが展開された程度に細々だったため、
国内外問わずまともにプロモーションされた作品は、おそらく本作になってから。

本作では位置情報やARを活用したゲームのノウハウを複数持つナイアンティックとのタッグを組んでいる。
そのため、モンスターに遭遇したり、採取ポイントに到達するには、地図上に表示されたポイントまで実際に行く必要がある
しかし、その場所に長くいるのは難しい…といった場合に、本作ではペイントボールを使うことで、一定時間だけ大型モンスターをマーキングして、
後からそのモンスターと戦闘できるようになっている。

シリーズの醍醐味である武具の強化と多人数での協力プレイは引き継がれているが、肝である大型モンスターとの戦闘は75秒に凝縮されている。
部位破壊すると枠数が増え、クリアタイムが早いと討伐時の報酬が良くなる方式なので、意図的か偶然かMHSTやMHST2の仕様に近い。

また、外出先でアプリを起動している暇が無いといった場合は、常に位置情報を利用することを条件に、
オトモアイルーがペイントボールを投げておいてくれるモードもある。
ちなみにその機能名はずばり「いつでも冒険モード」。…要はPokemon GOと同じである。

配信開始前から一定の話題性を産んでおり、MHWorld以降ではMHST2でしか登場していなかったペイントボールが、先の通り本作で新たな役割を持ったことで話題になった。
配信開始後も本作登場のモンスターが某SNSでトレンドに顔を出す頻度が増えたりと、MHWorld発売当時を思わせるような現象が起きている。
ドスギルオスなんてどう考えても当時以上である。

なお、企画が立ち上がったのが本作が発表された2023年4月から遡って約4年前の2019年3月という時期からか、
配信開始当初から登場しているモンスターはMHWorldの顔ぶれである。

ところで、ナイアンティック創業者のジョン・ハンケ氏は、Ingress制作のきっかけとして家でゲームに熱中する息子の姿を挙げているが、
本作の発表会で息子がシリーズに親しんでいて「3DSを壊しそうになるほど」と回答していることから、
Ingressの制作に当時最新作だったMH3Gの存在が間接的に影響し、それが巡りに巡って本作の展開に繋がったのかもしれない。

□怪物猎人 Online(モンスターハンター・オンライン)

中国のパブリッシャ・テンセント(Tencent)が開発した中国国内向けの作品。
モンスターはMHFの顔ぶれが登場しているものの、MHFのローカライズという訳ではなく完全新作で
本作独自のオリジナルモンスターも多数登場している。

中国語圏のコンピュータゲーム市場はこのあたりの項目にある通りの有様なので勘違いされやすいのだが、
本作はカプコンが持つIPの中国語圏へ展開を企図した作品群の一つで、当然カプコンの監修が入っている。
日本国内市場で展開されていないとしても、歴としたモンスターハンターシリーズ作品であることには変わりない。
2019年12月、MHFとほぼ同タイミングでサービス終了。

【実写版】

2018年10月に実写映画化が発表され、日本では2021年3月26日に劇場公開された。
詳細は別項目参照。


【クエスト名として】

上記メインシリーズ作品の幾つかでシリーズ名と同じ名を冠するクエストがある。

MHP2G

村長上位 ★★★★★★★★★
大連続狩猟クエスト
モンスターハンター
目的地 メインターゲット 報酬金 42000z
大闘技場 全ての大型モンスターの狩猟
制限時間
50分
契約金 受注・参加条件
7000z なし

MHP2Gでは村長上位クエストをすべてクリアすると解放されるクエスト。
これに限らず「村」クエストの最後に解放されるクエストは通称「村最終」と呼ばれているが、
MHP2Gの村最終はシリーズのタイトルと被り紛らわしく、区別のため「村最終」を冠することが特に多い。

リオレウス→ティガレックス→ナルガクルガ→ラージャンと連続で相手をする大連続狩猟クエスト。
また、村上位クエストだがモンスターの強さはG級クエスト相当で、報酬もG級の素材が手に入る。

イベントクエストを除けば全クエスト中最高クラスの難易度を誇ると言われるクエストの一つ。
オフラインのため仲間に頼る事も出来ず、単純にソロプレイでの実力が試される事になる。
これをクリアして初めて熟練のハンターと認めてもらえるとも言える。

基本的にネコバァに言われた通りG級クエストで装備を整えてから挑むのが普通だが、クエストの受注条件はハンターランク制限無しなので、
中には上位装備でクリアしG級に進んでいないのにG級装備を入手する猛者もいる。
ハンターランクがG級クエストの参加条件に満たないのにG級装備を持っているからと言って、安易にチート扱いしてはいけない。
もちろん相当な準備と腕がいるので、常人が簡単に真似できる訳ではないのだが。

MH4G

こちらは古文書を全て解読すると現れる大老殿の最終クエスト。
大老殿G級 G★★★ 生態未確定
大連続狩猟クエスト
高難度:モンスターハンター
目的地 メインターゲット 報酬金 48900z
闘技場 全ての大型モンスターの狩猟
制限時間 サブターゲット 報酬金 0z
50分 なし
契約金 受注・参加条件
5000z G級特別許可証の所持
その内容はティガレックス→ジンオウガ+ブラキディオス→ゴア・マガラ→セルレギオスの大連続狩猟クエスト。
最終クエストに相応しくMHP2以降の各作品でメインモンスターを勤めたモンスターが揃い踏みである。
え?ナルガクルガ?ラギアクルス?登場してn(ry}
さらに各モンスターはもれなく狂竜化しており、大トリを飾るセルレギオスは当然のように極限状態である。
こちらも相当な難易度だが、集会所ということで多人数で挑むことができる分まだマシか。

MHXX

再び村上位の高難度クエスト群の1つとして復活した。
村上位 ★★★★★★★★★★
大連続狩猟クエスト
高難度:モンスターハンター
目的地 メインターゲット 報酬金 41100z
闘技場 全ての大型モンスターの狩猟
制限時間 サブターゲット 報酬金 0z
50分 なし
契約金 受注・参加条件
4200z なし

モンスターの構成はMHP2Gと変わりなくリオレウス→ティガレックス→ナルガクルガ→ラージャンの4頭だが、
他の高難度クエスト群とは異なりこのクエストは獰猛化モンスター不在。
一方でハンター側は
  • MH3世代でのモーションの改変
  • MH4世代からの闘技場
  • MHX由来の狩技とスタイル
によってほぼ一方的に強化されており、戦い方は大きく変わっている。




追記修正、してるか?(アニヲタWikiの)

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最終更新:2024年02月18日 22:54

*1 何回か流されたが日本代表チームの登場シーンでの使用が印象的。

*2 フルバージョンとも言える「大敵への挑戦」やエンディング曲の「狩人よ、前へ」をメインテーマ曲として扱う事もある。