登録日:2011/03/21(月) 08:17:57
更新日:2022/06/13 Mon 17:45:25
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○詳細
形式番号はYSAM-009-1
ノイエ・DC所属の機体で元々は対特機戦用に開発された試作型AM。
こう見えて
リオン系なのである
開発したのはみんな大好き
イスルギ重工。
何気にDC戦争後では初の完全新規モデル。
頑張ったんや、イスルギの人達が頑張ってくれたんや……。
ちなみに
ガーリオンが制御装置として頭部に入っているので、やられても逃げ出せる悪の組織仕様。
そもそもはOG1にて「リオンシリーズに、グラビコン・システムを搭載した重力兵器を使うタイプがいると面白い」と考え、重力+リオンでグラビリオンと名付けたのだが、「
超重神グラヴィオン」という類似の名前+似たようなシステムの
ロボット作品があったため、お蔵入りになっていたとか。
しかし、ジ・インスペクターの
アニメ化に伴い、大張監督の許諾を得られたことで登場となった。
○デザイン
胴長で手足がヒョロい事を除けば
SRX並みにデカいくらいしか特徴は無い。
○武装
伸縮するアームで格闘もこなす。
両肩、胸部、脚部に搭載。合計48門。
両肩の球体。遠隔誘導兵器の一つで、回転させながら放つ。
読んで字のごとく。胸部を解放しての拡散モードもある。
両腕に収束させた重力エネルギーを衝撃波に変えて放つ。ヴァルシオンシリーズを参考にしたと思われる。
ソルグラビリオン
装甲に金属細胞「マシンセル」を使用した強化型。
実は16話のアフレコの段階まで「スーパーグラビリオン」という名前だったのだが、大張監督がノリで突然名前を変えてしまったという。ちなみに偶然の一致だったグラビリオンと異なり、こちらは完全にソルグラヴィオンが元ネタである。
セトメ博士の他にサブパイロットとしてどっかで見た事がある2人が搭乗。
恐ろしい事に、声も本人にやってもらう案もあったらしい
演じた
声優さんの声質が似てたせいで軽く騒ぎになった。まさか…
あまりのそのまんまっぷりから、ファンの一部からゴッドΣグラビリオンもしくはアルティメットグラビリオンの登場が期待されるようになったらしい。
○武装
基本は全て同じ。
サイズミック・ボールを手足にマウントしての格闘攻撃。
ボールを肩に装着・砲撃する。
両手から伸ばすエネルギーソード。「超重剣」が元ネタ。
頭部から発射する重力ビーム。別名「愚か者メガ粒子砲」。
○アニメでの活躍
リクセント奪還作戦時にアーチボルドが搭乗。
いきなりライノセラスから現れて重力攻撃を放射。
R-2のプラスパーツなどの壊してはならない合体用パーツをひっぺがし、その巨体とあいまって存在感を見せつけた。
しかし、増援として現れた
ラト&シャイン王女のゴスロリオンズに翻弄され、最後はRHBとアンジュルグのファントムフェニックスの同時攻撃に敗れ去った。
出オチ感が否めない顛末である。
装甲にマシンセルを使用した強化型「ソルグラビリオン」となって登場。
その大火力とネーミングでSRXチーム+オマケを圧倒し、視聴者の腹筋を破壊したが遂に登場した天下無敵のスーパーロボットに吹き飛ばされる。
アースクレイドル防衛のためにアーチボルドがグラビリオンに再び搭乗。
一時は
ライを
人質に取るもR-2の変形機構を利用され逆転。
ガーリオンで脱出したが、最後はR-2の鉄拳(通称大張パンチ)に打ち抜かれる。
アーチボルド・グリムズッ!!!
これまでの罪を……その身で、贖えェェッ!!!
ヒイィィィッ!
ぼ、僕は死にませんよ!?脱出するんです、ほらっ、ほらほらぁ!!こうやってぇぇぇぇぇええ!!!
アギラのばあさんが性懲りもなくソルグラビリオンに搭乗。
マシンセルを暴走させながらも
アラド達を追い詰めるがコードATAを発動させた
オウカ・ナギサの特攻により散る。
追記・修正お願いします。
- グラビリオンはゲームにもでてほしいな。 -- 名無しさん (2014-02-06 16:29:26)
- 最後ライの左拳でぶん殴ったのがいいよね -- 名無しさん (2014-06-23 22:51:00)
- 漫画版の激闘も良い感じ -- 名無しさん (2017-10-16 13:21:53)
- アギラばあさんの「ソルグラビリオンは天下無敵よのう!」で腹筋破壊された記憶がある。リュウセイの台詞あんたがパクんなw -- 名無しさん (2019-05-20 23:36:50)
- 流石に比較相手が悪いぜ…>劣化グランゾン -- 名無しさん (2019-05-21 00:07:15)
最終更新:2022年06月13日 17:45