神崎すみれ

登録日:2009/08/07(金) 00:48:03
更新日:2021/10/12 Tue 20:35:13
所要時間:約 3 分で読めます




サクラ大戦シリーズの登場人物。

CV.富沢美智恵


帝国華撃団・花組の隊員。
神奈川出身。パーソナルカラーは紫。

日本屈指の企業、神崎財閥の一人娘であり、
祖父は神崎財閥の創立者であり現神崎財閥会長の神崎忠義、父親は神崎財閥現代表の神崎重樹、母親は活動写真スタァの神崎雛子と、
そうそうたる顔触れの間に生まれた文句なしのお嬢様。

胸元が大きく開いた着物やドレスを好んで着ており、1では彼女だけ初詣用に晴れ着を着ている。

帝国歌劇団のトップスタァでもあり、「愛はダイヤ」「紅蜥蜴」で主演も務めているが、「西遊記」「リア王」など悪役の印象も強い。

プライドが高く、勝ち気でわがままで高飛車に見えるが、根は優しい。

自分の能力に自信を持っているが、そのために日々修行や練習を惜しまない努力家。
しかしそう言う弱いところはあまり人には見せたくない素直になれない系のツンデレ。
大神に対しても従順であり、逆らったり反発したことはあまりない。

大神のことは「少尉」など階級で呼んでいたが、出世するごとに変えなくてはならないため最終的に「隊長」で落ち着いた。


桐島カンナとはよく喧嘩しているが、喧嘩するほど仲がいい間柄。

学生時代に神崎財閥のせいで実家を潰された同級生に「成金の娘」といわれたからか、
喧嘩する時も自分の家柄を出して相手の家柄をけなしたことはない(グリシーヌと喧嘩した時は『成金』と言われたのに対し『没落貴族』と言い返したが)。
しかし、神崎財閥は成金と言うより、軍関係の仕事もしているので死の商人と言う気が…

幼い頃、両親が仕事で忙しいため寂しい思いをしていた時に蜘蛛で怖い思いをした思い出から蜘蛛が苦手。
また甘酒で酔っ払うほどの下戸。

普段料理をしないため、大神に手料理を振る舞った時は我慢すれば食べられないほどではないが、かなり個性的な味付けだった。
(手順を聞く限り基本理論自体は理解しているようだが、食材と調味料の組み合わせがマイナス)



高い霊力を持ち、誰も動かすことのできなかった試作型霊子甲冑「桜武」を暴走させたことがあるほど。

愛用の武器は長刀で並んだ2体を同時に攻撃できる。
普段も折り畳み式の長刀を携帯している。

必殺技は神崎風塵流・胡蝶の舞、不死鳥の舞など。
自機を中心にした範囲型のため、彼女をグランドヒロインにしても戦略は同じ感覚で使える。


大久保長安の事件(サクラ大戦4)の後、霊力減少により惜しまれつつも引退し、神崎重工取締役に就任した。
この異例の措置は、中の人が結婚によりしばらく歌謡ショウなどの関連イベントを降板することになったため。

しかし君あるがためでは世界の危機に仕事を放り出して帝国華撃団に戻った。
この時、「自分には花組の仲間と共に歌い踊り戦う方が向いている気がする」と意味深なセリフを語っている。


海水浴では現実では昭和に登場したビキニを着ているが、大正ではなく太正なので深く気にしないように。


カオスな事で有名な歌謡ショウでは、
「私はトッッッッッッッッ(舞台の端から端まで移動)ッッッッッッッップスタァ!!!」

というとんでもない息の長さを披露。

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

+ タグ編集
  • タグ:
  • サクラ大戦
  • 富沢美智恵
  • 帝都花組
  • 帝国華撃団
  • 薙刀
  • お嬢様
  • 努力家
  • ツンデレ
  • 神奈川県
  • トップスタァ
  • 天動説
  • サロン
  • ロベルタ
  • 神崎すみれ
  • 新サクラ大戦

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2021年10月12日 20:35