溜め技(ポケモン)

登録日:2012/04/13 Fri 21:39:22
更新日:2024/01/07 Sun 17:56:09
所要時間:約 10 分で読めます




カイリューは 空高く 飛び上がった!

フシギバナは 光を 吸収した!

ファイヤーを 激しい光が 包む!


実況「次の攻撃に備えて力を蓄えております!!」


◇溜め技とは

繰り出す前に1ターン力を溜める動作を必要とする技全般を指す俗称。
技を繰り出した際にそらをとぶ等により対象が地上にいない場合はダメージを与えることができない(一部例外アリ)。
使い捨てだがポケモンに『パワフルハーブ』を持たせることで溜めを経ずに撃つことができる。また、「Zワザ」や「ダイマックスわざ」として使うことで、擬似的に溜めのいらない高威力の攻撃として使うことも可能。

ちなみに「はかいこうせん」等、技を繰り出した翌ターンに動けなくなるのは反動技。

1ターンが貴重なポケモン勝負では
「なんで1ターン無駄にしねえといけねえんだよww」
という人がいるだろう。




だが、考えてほしい。
溜めてから撃つってロマンがあるじゃないか!!


また、『たべのこし』や『オボンのみ』で確定数を微妙にずらしてくる相手の場合、
高威力の溜め技であれば1発で落とせても威力半分の技だと2発では落ちない…なんてこともある。
溜めているターンに落とされないことが前提ではあるが、2ターンを掛けて高威力技をぶっ放す戦術は必ずしも無駄ではない。


第4世代から道具「溜め技の溜めターンをなくして1ターン目から攻撃する」という『パワフルハーブ』が出現し、格段に使いやすくなった。
さらに第7世代では攻撃技を「Zワザ」として使うことで同じく溜めを無視、かつ元となった技の数値毎に威力が上昇、さらに必中技となる。
追加効果がなくなる以外は『パワフルハーブ』より強力なため、基本的に現環境ではこちらが優先される。

第8世代ではダイマックスわざを回避でき、且つターンを枯らせる手段として
「あなをほる」「そらをとぶ」「ゴーストタイブ」などの1ターン目に攻撃対象から外れる技の需要が高まっている。
また、ダイマックス技のベースにすることで取り回しの変化をつけたサブウェポンとして使うこともできる。

第9世代ではダイマックスが廃止され、代替のテラスタルは溜めターンを踏み倒す事は出来ない為再び使いにくい技に逆戻り。
どうにかしてリスクを免れるか、これでしかリターンが得られないという時に採用する形になるか。

◇メリット

  • 威力、追加効果が優秀
  • 天候、アイテムを組み合わせることでより強い技になる
  • 一発きりの不意打ち、あるいは役割破壊技として機能する
  • ねこのて」や「ねごと」で選ばれることがない
  • 「いちゃもん」状態でも失敗しない
  • ターンを稼ぐことができる

◇デメリット
  • 撃つ前にやられてしまう可能性がある
  • まもる」等を使われると防がれてしまう(ただし例外あり)
  • 溜めた後の攻撃がわかっているので相性の悪いポケモンに交代されてしまう
  • 別の技を2回する方が威力が高い
  • 溜めているターンでも相手の「ふいうち」が成功する
  • 特性『なまけ』だと使えない(溜めた後なまける)
  • 一部の技は溜めている際に特定の技の被ダメージが2倍になる


溜めの動作は普通は相手に交代受けの隙を与えるデメリットとなるが、「どくどく」や「ほろびのうた」等時間を稼ぐことに意義がある技を使う際は逆に利用できる。
「ねこのて」や「ねごと」で選ばれない点も「ねむる」を主軸に戦うポケモンを使う際や、レパルガッサや「りんしょう」パ等の特殊なパーティで活きることがある。


◆物理技

  • ゴッドバード
タイプ:ひこう 威力:140 命中率:90 PP:5
初代から存在するひこうタイプの物理最強技。ネタとロマンで密かな人気を誇る。
Zワザが登場するまでの20年間ずっとひこうタイプの物理最強技であり、Zワザをノーカンとすれば20年以上経っても未だに最強技である。
第3世代からは性能アップ、3割の確率でひるませる追加効果と急所に当たりやすくなる効果が加わった。

第7世代ではオニドリルプテラ等がブレイブバードを覚えないのでZワザとして使うこともある。
ちなみに第6世代からは急所ランク+3で確定急所を狙えるようになった為、
カモネギ系統に『ながねぎ』を持たせたり「きあいだめ」を併用すれば一応確定急所を狙える。
それをわざわざ溜め技でやるかは別として。

ピカブイ』ではポケモンに道具を持たせられないこともあってか、威力が200へとさらに上昇。


タイプ:じめん 威力:80 命中率:100 PP:10
初代は威力100→第2世代は威力60→第4世代以降は80
1ターン目に穴を掘って地面に潜り、2ターン目に地面から急襲する。潜っている間は一部の技以外はかわす事ができる。
手軽なじめんタイプなら大抵のポケモンが覚えることができるが、基本的には『パワフルハーブ』を使っても「じしん」の劣化。
そのため余程技に困窮しているか「ねこのて」パ等の特殊なパーティで限り採用されることはまずない。

そのため忘れられがちだが、地面に潜っている間「じしん」「マグニチュード」をされると受けるダメージが2倍になる。
第2世代では「じわれ」も当たった。
ただしタイプ相性は変化しない為、ひこうタイプや特性『ふゆう』持ちは穴掘り中でも無敵。

対戦よりもむしろ本編での活躍が多い技として知られる。
マップ上で使うと洞窟の場合は入口まで戻り、それ以外は最後に訪れたポケモンセンターへ戻る。建物の中では使えない。
第6世代まで一貫してわざマシン28だったが第7世代では削除され、代わりに威力が4倍に強化されたむし技「きゅうけつ」が収録された。
Zワザとして「あなをほる」の採用を考えていたリーフィアブースターの使い手達は涙を呑んだとか。
しかし、レベルアップで覚えるテッカニンアイアントにとってはサブウェポンの候補となり得る。
第8世代では無事復活した。

アニメでは大人の事情で「じしん」が使えないため、この技が代わりによく使われる。

  • ロケットずつき
タイプ:ノーマル 威力:130(第5世代までは100)命中率:100 PP:10(第5世代までは15)
首をひっこめて力を溜め、次のターンで全力で突撃する。
第2世代目以降1ターン目に防御が1段階上がる仕様も追加され、第6世代からは威力もアップ。代わりにPPが減った。
特性『たんじゅん』かつタイプ一致で撃てるビーダルなら『パワフルハーブ』型で使うのも手。
覚えられるポケモンが限られている上、「ギガインパクト」という選択肢もあるため、対戦での使用率はあまり高くない。

  • そらをとぶ
タイプ:ひこう 威力:90 命中率:95 PP:15
第3世代以前は威力70。
1ターン目に空を飛び、2ターン目に空から急襲する。飛んでいる間は一部の技以外はかわす事ができる…というひこうタイプ版「あなをほる」。
ストーリーでは対応するバッジを手に入れている場合、ドラクエで言うルーラの効果を持つため、手持ちに必須の技。
野生ポケや雑魚トレーナー戦では相手がおバカな為、そこそこ使いやすい。

飛んでいる最中は「かぜおこし」「たつまき」で受けるダメージが2倍になる。
また、「かみなり」「スカイアッパー」「うちおとす」「ぼうふう」も命中する(必中にはならない)。
ちなみに第2世代のみ「ふきとばし」も命中するようになっていた。
たぶん「かぜおこし」や「たつまき」と同じ、つむじ風系のエフェクトだったせいだろう。
(当時は限られた視覚エフェクトや効果音の組み合わせを変えることで別の技を演出していた)

ひこうタイプは無効にされることがないため、「あなをほる」よりは安定する一方、上述した通り当たる技もそこそこ多いのでそこは注意。
また空にいる最中に「じゅうりょく」を使われると不発に終わり、「じゅうりょく」発動中にはこの技を使用できない(「とびはねる」や「フリーフォール」も同様)。
また「じゅうりょく」下で「ゆびをふる」の効果でこの技や「とびはねる」が発動した場合、何故か重力に縛られずに上昇するが、重力が解除されるまで攻撃できない。

主にひこうタイプのポケモンは殆どがこの技を覚えるほか、翼を持って空を飛ぶ一部のポケモンも不一致で覚えられる。
初代ではドードリオが覚える一方で翼を持つリザードンがピカチュウ版まで、カイリューに至っては第二世代になるまで覚えられないという謎仕様だったが…。

一貫性は高いが、ひこう技は溜めがなく汎用性に勝るものが他にもあるため対戦で採用されることは少なく、攻撃よりもターン稼ぎを狙って採用される。
ただ、ボーマンダメガシンカを獲得する前は『いのちのたま』や「りゅうのまい」と組み合わせて主力技とすることもあった。
永遠のひでんマシン02。
第7世代でなんとひでんマシンが廃止されてしまったが、相変わらずこの技はわざマシンとして残っている。カイリューランドロスがZワザとして使うことがある。
第8世代ではダイマックスにより、自分の素早さを一段階上げる強力な技「ダイジェット」として使えるため採用価値がさらに上がった。
しかし同時にダブルウィングという有用な飛行技が登場したため、そちらを習得可能なポケモンには選択になることも。

  • ダイビング
タイプ:みず 威力:80 命中率:100 PP:10
第3世代までは威力は60。
「あなをほる」のみずタイプ版と言ったところ。
ひでんわざの一つで「ルネシティ」「海底遺跡」等に入る為に必要。
潜っている最中は「なみのり」「うずしお」の威力が2倍になり当たる。
第7世代でも水タイプは「アクアテール」「たきのぼり」「アクアブレイク」の内どれかを覚える為、Zワザとしての採用もほぼなく、
採用は「ねこのて」や「ねごと」を使うパーティに限られていた。

第8世代に登場したウッウは、「なみのり」或いはこの技を使うと、他のポケモンを咥えて場に出てくる専用特性「うのミサイル」を持っている。
ウッウは特性を生命線とするポケモンのため、「なみのり」かこの技のいずれかは必須となっている。

  • とびはねる
タイプ:ひこう 威力:85 命中率:85 PP:5
その名の通り飛び跳ねて次のターンに攻撃。跳んでいる最中は無敵で、3割のまひ効果も付随するが、命中威力共に中途半端なわざ。
3割まひの追加効果以外は「そらをとぶ」に劣る。
また「そらをとぶ」「フリーフォール」共々「じゅうりょく」に縛られる。
尚、この技と「そらをとぶ」の両方を覚えるポケモンはアーケオスルチャブル(あとミュウドーブル)のみ。

ひこうタイプの技の中では珍しいひこうタイプ以外のポケモンにも数多く配られている技。
だが採用率は他の溜め技とそう変わらない。
「はねる」の発展形なネーミングや性能もあって、コイキングが覚える数少ない技のうちの一つ。
また第7世代で「ぼうふう」を習得するまではギャラドスの覚えるひこう技の中で最も威力が高く、
「ヒコウZ」持ちギャラドスに搭載されていることが多かった。
第8世代では「そらをとぶ」と同じくダイマックスでの運用が強力。
前世代にもまして、ギャラドスにとっては必須レベルの技と化した。
しかし第9世代ではわざマシンが無くなってしまい、ギャラドスは再び物理ひこう技を失う羽目に。

  • シャドーダイブ
タイプ:ゴースト 威力:120 命中率:100 PP:5
ギラティナ専用技にしてゴーストタイプ物理最強技。
映画アルセウス?知らね
「まもる」系の技を貫通するが、ノーマルタイプに交換される可能性がある。
『パワフルハーブ』を持たせられないオリジンフォルムとのシナジー性は良くないが、ダブルでは一転、どちらに攻撃されているか分からないので、相手に読みを強要する技と化す。
『ワイドガード』も相手の誰か1匹に当ててしまえば全員から解除される為、その後味方の範囲攻撃と合わせて薙ぎ払う運用がベター。
一般ポケ用の廉価版として「ゴーストダイブ」がある。

タイプ:ひこう 威力:60 命中率:100 PP:10
1ターン目に相手を掴んで飛び上がり、2ターン目に攻撃する技。
「そらをとぶ」「とびはねる」同様、「じゅうりょく」に縛られる。
ダメージにはあまり期待はできないが、飛び上がっている間は相手も行動できず、「このゆびとまれ」などの効果も受けない。
単純な時間稼ぎの他にダブルやトリプルで面白い動きができるが、ひこうタイプには無効(ディグダとダグトリオには有効)。
それ以外の効果は基本的に「そらをとぶ」と同じ。
しかしこの技は第5世代においてかなり凶悪なバグがあるため、Wi-Fi対戦での史上初の使用禁止技となっている。

が、第6世代ではバグが改善され使用可能に(別のバグが見つかりはしたが、そこまで深刻なバグではない)。
また、「うちおとす」を受けても解除されなくなった。
ただし200kg以上のポケモンには使用不可能になったので注意。

が、やっぱりバグを抱え続けたからという事なのか第8世代で技ごと消滅

  • フリーズボルト
タイプ:こおり 威力:140 命中率:90 PP:5
ブラックキュレム専用技。
30%の確率でまひ状態にする。
キュレムが習得するこおり物理技は第7世代までコレしか無かったため、どうしてもブラックキュレムを使いたい場合は採用せざるを得なかった。
第7世代では上述のZワザ登場で多少改善されたものの、逆に言えばZクリスタルかパワフルハーブの所持を強制されるということでもあったため評価は変わらず。
第8世代では「つららばり」を習得。ようやく溜めなしのこおり物理技を貰ったことにより、この技の採用率はがくーんと落ちた。

  • ゴーストダイブ
タイプ:ゴースト 威力:90 命中率:100 PP:10
「シャドーダイブ」の一般ポケバージョン。
効果も「シャドーダイブ」と同じ。「ちいさくなる」状態のポケモンに必中と威力2倍。
現状一般ポケモンが使える最高火力の物理ゴースト技のため、比較的よく見かける。
Zワザの候補となるのは勿論、「おにび」「どくどく」等によるダメージ蓄積狙いや「まもる」等への対策としても使える。
「キングシールド」を頻繁に使うギルガルドに対して一方的に有利になる。
特に「おにび」「やどりぎのタネ」等を覚え、特性『しゅうかく』で『オボンのみ』等を使い回せるオーロットとは好相性。
『パワフルハーブ』持ちフワライドにとっては能動的に特性『かるわざ』や「アクロバット」の条件を満たす手段にもなる。
第8世代ではわざレコードになった…のだが、ヨノワールギルガルドは習得不可という謎仕様だったりする。
一応、ゴーストタイプ技は通りが良いから調整が難しく警戒されているのと、新規技「ポルターガイスト」を覚えるおかげでそこまで理不尽ではないかも。
困った事にドラパルトアノホラグサのように、これを切るとゴースト物理技が「おどろかす」になってしまう奴もいる。

  • ソーラーブレード
タイプ:くさ 威力:125 命中率:100 PP:10
技名的にもエフェクト的にも効果的にも「ソーラービーム」物理版。
基本的には後述の「ソーラービーム」と同じだが、威力が5だけ高い。
初出時はラランテス専用技だったが、第8世代でわざマシン化し、くさタイプ以外にもエルレイドネギガナイトザシアンなどといった斬り技を得意とするポケモンがよく覚えるように。


◆特殊技

  • ソーラービーム
タイプ:くさ 威力:120 命中率:100 PP:10
溜め技といったらこの技。太陽光のエネルギーを吸収・収束し、次のターンで発射する。
初代アニポケではサトシのフシギダネの切り札ということもあり、印象に残った視聴者も多いと思われる。

威力・命中率共に優秀な上、天候が晴れ状態だと溜めなしで撃てるが、他の天候だと威力が半減する。
特性『ひでり』のグラードンキュウコンメガリザードンYは特に恩恵を得る。
くさタイプ以外でも殆どのほのおタイプやノーマルタイプのポケモンが使える。
バシャーモカエンジシといったほのおタイプのポケモンが相性補完に有用なZワザとして使うこともある。
初代では何故かラプラスも習得でき、現在はVC版で再現が可能。
USUMまで長らくわざマシン22だったが、剣盾で11と番号が若くなった。

こちらも『ピカブイ』では威力200。

タイプ:ノーマル 威力:80 命中率:100(第2世代までは75)PP:10
風の刃を作り次のターンに攻撃。名前のとおり空気技。
覚えるポケモンが少ないし、いかんせん威力が低い。第2世代までは命中率も低かった。
一応、急所に当たりやすい・相手全体に攻撃する性能はあるが、だから何?としか言いようがない。しかも、初代では急所性能すら無かった。
地味に初代わざマシン02…だからどうしたという話だが。
おそらく溜め技の中でも最不遇。
だーれも使わないせいか第8世代で消滅

余談だが、第2世代では自力で覚えるポケモンがいないため、初代で覚えさせて通信するか、「ゆびをふる」を使わないと出ないレア技だった。

さっぱりな性能だが超ポケダンでは部屋全体対象の急所技になるという、「ばくおんぱ」顔負けの超絶強化を遂げている。

  • コールドフレア
タイプ:こおり 威力:140 命中率:90 PP:5
ホワイトキュレム専用技。
30%の確率でやけど状態にする。
ホワイトキュレムはこの技以外にも多くの氷技を覚えるため、ブラックキュレムほど悲惨な事態にはなっていない。
第7世代ではZ技にすることで威力200の氷技にでき、ホワイトキュレムが使える氷技では一躍トップの威力に。
第8世代でもダイマックスわざにする選択肢が生まれたが、ふぶきを媒介にしたダイアイスと威力が変わらず、またキュレム自身が新たにフリーズドライやぜったいれいどといった強力な氷技を覚えたため採用率はかなり落ち込んでいる。

  • メテオビーム
タイプ:いわ 威力:120 命中率:90 PP:10
第八世代DLC「鎧の孤島」にて新規追加された教え技。
珍しいいわタイプの特殊技であり、「パワージェム」を超える威力に加えて、1ターン目に特攻を1段階上げる効果もついてくる。
このため実質的な威力は120に1.5倍した180であり2で割っても90といい数字となるため「他の技を2回撃った方がマシ」という他の溜め技の弱点をようやく克服した。
宇宙の力を集めて放つせいか、いわタイプ以外にもピクシースターミーのように、「コスモパワー」を覚えそうなポケモンも使える。
隙は大きいがなかなか見ないジャンルのわざであること、覚えるポケモンが特攻を上げる数少ない手段として使えること、
ダイマックスわざにすれば高威力の特殊「ダイロック」として使えることから研究は進み、主にウツロイドに採用された。
第九世代では「藍の円盤」で復刻され、タイプ一致かつとくこうの高いポケモンからはキラフロルメテノが新規習得し、
SF・宇宙っぽいポケモンからはデオキシスアルセウステツノコウベテツノドクガが獲得者に名乗りを上げている。

  • エレクトロビーム
タイプ:でんき 威力:130 命中率:100 PP:10
第九世代DLC「ゼロの秘宝」後編の「藍の円盤」で追加された技で、登場時点ではブリジュラス専用技。
1ターン目に特攻を1段階上げる効果を持ち、さらに雨なら溜めなしで発射できる。
ソーラービームとメテオビームの良いとこ取りのような技だが、肝心のブリジュラスがはがね/ドラゴンタイプのためタイプ一致補正は受けられない。
テラスタルででんきタイプになれば受けられるようになるが、耐性は大きく失われるので悩みどころ。


◆変化技

  • ジオコントロール
タイプ:フェアリー 威力:- 命中率:- PP:10
ゼルネアス専用技。
溜め技初にして現状唯一の変化技。
2ターン目に特攻・特防・素早さ2段階アップ。
『パワフルハーブ』を使えば初ターンから特攻・特防・素早さが2段階アップしたポケモンが誕生する、ゼルネアスの要とも言える技。
レート対戦でもドーブルが「バトンタッチ」で味方に繋いだりしてくる。



1ターン目に追記し、
2ターン目に修正お願いします。

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最終更新:2024年01月07日 17:56