カラオケボックス

登録日:2012/02/12 Sun 19:57:22
更新日:2023/02/25 Sat 17:20:38
所要時間:約 4 分で読めます





防音性の高い個室で歌うことを目的とした娯楽施設。歴史は本家Wikiを参照。日本発祥の文化だが、中国など各地にも存在する。
近年はカラオケという単語が外国人の知っている日本語の一つに数えられつつある。

現代の日本では若者の娯楽というイメージがあるものの、中高年からの人気も根強い。

◆入り方
まず店に入る。学生は条例や校則で時間などが規制される所もあるので注意。
店によるが大抵は初めての来店時に会員証を作らされる。会員証を持っている人と同伴の時はスルーされるが。

受付に人数と予定時間と希望機種を伝え、部屋番号を指定されたら籠に入れられたマイク等を渡されるのでそれを持って部屋にGO!!
マイクは個室内に用意されている店もある。

◆部屋の内装
何故か時計は設置されていない。某シダッ○スによれば時間が経つのを忘れてもらうため。
あるのは大体カラオケ器機とリモコン、ソファにテーブル。あとはフロントに繋がる電話くらい。大抵は防犯カメラのおまけ付。
いくら防音性の高い場所とはいえ犯罪はダメ!ゼッタイ。
ちなみにたまに男女カップルがカラオケそっちのけでギシアンする事もあるが、これもある意味迷惑なので間違ってもヤらないように。

◆ドリンク
受付時に好きな物を注文orドリンクバーを注文or後から電話で注文。
ドリンクバー以外だとノリノリで歌っている最中に店員襲来なんて事態も発生する。地味に恥ずかしい。
各種炭酸、カルピスコーヒー紅茶辺りが定番か。

ドリンクの他、ピザなどの食べ物も注文可。お菓子などを持ち込めない店もあるので事前の確認は必要。

◆部屋に入ったら
仲間と流行の曲をデュエットするもよし、ネタに走って電波ソングを熱唱するもよし、一人で来て歌を練習するもよし。
複数人で来ている時に一人で何曲も歌い続けるのは迷惑なので控えよう。
少し前まで曲の予約は番号を入力する方式だったが、近年は直接曲名を検索し入力するのが主流。

アニメ映像が流れたり採点できたり単に歌う以外にも楽しみ方は様々。
JOY SOUNDでは会員制ではあるがアフレコ機能も搭載されている。これで楽しむのもいいだろう。

◆退出するときは
大体予定退出時刻15分前にフロントから電話がかかり、時間を延長するかどうか聞かれる。当たり前だが延長したらその分料金は高くなる。
電話がかからない店の場合は携帯電話なり腕時計をマメにチェックしよう。

退出するのであれば、カラオケ器機を元あった場所に戻し、受付で渡されたマイク等を籠に戻して受付に持って行く。
ドリンクはそのまま置いて行って構わないが、自分達が持ち込んで出したゴミは持ち帰るのがマナー。
あとは料金を支払って帰るだけ。


追記・修正は一人カラオケも大勢で楽しむカラオケも大好きだぜ!!な方がお願いします。

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最終更新:2023年02月25日 17:20