機動戦士ガンダム00の艦船一覧

登録日:2011/01/22 Sat 19:19:54
更新日:2024/02/26 Mon 20:45:56
所要時間:約 4 分で読めます




本項目では『機動戦士ガンダム00』シリーズに登場する艦船を解説する。




◆エウクレイデス
作業用の大型クレーンアームを8本持つファクトリー艦。
サポートチームのフェレシュテが保有している。

プトレマイオス
CB実動隊が運用する輸送艦。
通常は非武装だが、強襲用コンテナを搭載することで武装可能。

◆プトレマイオス2
国連軍との決戦で轟沈したプトレマイオスに代わる後継艦。
多目的攻撃母艦として生まれ変わった。

◇プトレマイオス2改
プトレマイオス2にトランザムの最適化と内装の改良を施した艦。

◆コンテナ型輸送艦
プトレマイオスの通常用コンテナを腹合わせに2基繋げた輸送艦。
ミサイルランチャーを装備している。

◆トリニティ艦
チームトリニティが運用する宇宙艦。
擬似太陽炉1基を動力とし、艦首にビーム砲を装備。格納庫にはガンダムスローネ3機が背中合わせに収容される。
2312年時は王商会の管理下に置かれていたが、王留美を裏切ったネーナ・トリニティの手で轟沈された。

コロニー型外宇宙航行母艦ソレスタルビーイング
ラグランジュ2に隠されていた、全長約15kmにも及ぶ巨大艦。
量子型演算システム"ヴェーダ"を搭載している。
2312年時にはリボンズ・アルマーク率いるイノベイド一派が使用し、彼らが敗れた後は地球連邦が接収した。


ユニオン

◆海上空母
MS運用能力の高い外洋遠征用の大型空母。
両舷外側に格納庫を備え、その上部と間に計4基のカタパルトを持つ。上層のカタパルト脇にはヘリポートも2基ずつ併設されている。
MSは下層のカタパルトから発艦し、帰還時は上層のカタパルトに着艦してエレベーターで格納庫に下ろされるのが基本的な流れ。
艦橋は中央部のタワー頂上部にあり、座席数は14。
劇中ではオーバーフラッグス隊が三国家群合同軍事演習の際に使用した。

◆巡洋艦
ステルス性の高い中型のクルーザー。
武装は格納式リニアキャノン5基、対空リニア機銃6基に加え、艦橋後方に垂直ミサイル発射管8基を備える。
MS運用能力は無く、艦後方に哨戒用MA2機を搭載している。

◆揚陸艦
MSを上陸させるための艦艇。
MSは最大4機、MAは最大5機まで搭載可能。
防御用に対空リニア機銃を6門備える。

◆ヴァージニア級宇宙輸送艦
2つのMS格納庫を持つ大型輸送艦。
CB掃討作戦「フォーリンエンジェルス」では、GN-X1機の解体及び擬似太陽炉の解析研究の代償として、3隻が国連軍に提供された。

◇ヴァージニア級宇宙輸送艦武装強化型
輸送艦故に貧弱な武装を強化し、より戦闘向きに改装した状態。
かつては反政府組織カタロンが使用していたが、アロウズの解体と新政権の発足によってカタロンも解散し、連邦軍に接収された。
後期に改修されたものには擬似太陽炉が搭載されている。

◇ヴァージニア改級汎用駆逐艦
擬似太陽炉2基を動力としたヴァージニア級のカスタム艦。
2314年時に存在しているのはソルブレイヴス隊の母艦となっている試験特務艦『アルトリウス』のみで、
同隊の運用のみを目的としているため格納庫が小型化されている。そのため相対的に艦首が延長されたように見える鋭いシルエットが特徴的。
トランザム航行も可能。


【人類革新連盟】

◆多目的輸送艦ラオホゥ
MS4機搭載可能な格納庫3つをクローバー状に配置した宇宙輸送艦。
格納庫部分と艦橋部分は分離が可能で、それを利用した戦術をとることができる。
ラオホゥは「老虎」の中国読み。

◇多目的輸送艦ラオホゥ武装強化型
ラオホゥをリニアキャノンで武装した艦。カタロンによって運用されていたが、ヴァージニア級と同様に連邦に帰化。
後期改修型は擬似太陽炉と粒子砲を搭載する。



◆バイカル級航宙巡洋艦
最も配備数が多い主力宇宙艦。
最大6機のMSを艦底に格納可能で、ミサイルランチャーや粒子砲、レーザー砲などの標準的な艦載兵器で武装されている。

◇ヴォルガ級航宙巡洋艦
バイカル級の左右にMS格納庫とカタパルト、追加のGNコンデンサーを備えたブロックを追加した三胴式の強化型巡洋艦。
マネキン准将の搭乗艦はカラーリングが一部異なる。

◆ウラル級宇宙輸送艦
最大96機のMSを格納できる超大型の輸送艦。リニアキャノンやミサイルランチャーを装備している。
2312年の戦役ではカティ・マネキン率いる反アロウズ一派が運用した。

◆ナイル級大型航宙戦艦
Y字に配置した擬似太陽炉4基を動力とする、2314年時の最新鋭宇宙艦。トランザムにも対応している。
最大22機のMSを格納でき、艦底には大型MAを係留可能。
普段は各軌道エレベーターに配備されており、火星圏出向時には天柱配備の2番艦「チグリス」がガデラーザを送り届け、最終決戦にも残り2隻が投入された。
艦名は流域で文明が興った河川から付けられていることから、残る3番艦の名は「インダス」と予想される。

◆ベーリング級海上空母
海上での任務に使用される艦で、艦尾は格納庫、中央部から艦首は双胴式になっており、それぞれにカタパルトを備える。
ミサイルランチャーや対空粒子砲を装備。

◆ギアナ級地上戦艦
大気圏内での飛行が可能な擬似太陽炉搭載型の戦艦。
地上での広範囲活動が可能で、多数の粒子砲、レーザー砲とミサイルランチャーを装備する。
着陸時は主翼を折り畳んで簡易的な前線基地としても運用できる。


◆外宇宙航行艦スメラギ
正確には地球連邦所属の最新鋭外宇宙航行艦。
2364年に就航し、1200人のイノベイターを乗せて地球を旅立つ。
作業用MS『サキブレ』が配備されている。




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最終更新:2024年02月26日 20:45