ブラスト・ランナー(BORDER BREAK)

登録日:2010/11/17 Wed 00:57:02
更新日:2020/10/28 Wed 22:32:37
所要時間:約 3 分で読めます




ブラスト・ランナーはSEGA開発のアーケードゲーム、BORDER BREAKに登場する人型兵器の名称。
作中では『ブラスト』と略されて呼ばれる。


  • 機体スペック
構成されているアセン、兵装によって多少異なるが、全長は5m程度、重量は10~18tとなっている。(KMFと同じくらいの大きさだが某ASより重い)
装甲:NC(Newd-Composite)メタル
※亜鉛・鉄・チタンとニュードを組み合わせた合金。衝撃を受けるたびにニュードの結合が崩れて剥離する。一見もろそうな構造だが、衝撃を破片に逃がすことで機体内部に及ぶダメージを最小限に留める効果がある。
また、破損箇所にニュードを噴霧することで、容易に修復できるという利点がある。
その後、R.E.65年にて、「CISフレーム」、「フィア装甲」、「ニュード・ディフレクター」等の新技術を搭載した第三世代「F3ブラスト」が誕生するに至った。
駆動系:ニュード・モーター


◆頭部ユニット
各種センサー類に加え、IFF(敵味方識別装置)や、機体各部のニュード・ドライブを制御するメインコンピュータが搭載されている。
(頭部に攻撃すると効果が高いのは機体全体のニュードが不安定化するから。)
ボーダー世界ではたかがメインカメラをやられただけでは済まないのだ!

◆胴体ユニット
コクピットがある…というかコクピットしかない。(動力は機体各部に分散して配置されている。)
おまけにコクピットの容量は狭く、本ゲームの筐体くらいしかないらしい。そんな中どうやってベテランはRPG-7を背負っているのだろうか?
ちなみに換気装置のエアフィルタではニュード粒子を完全に遮断できないため、汚染地域で搭乗出来るのはボーダーのみである。

◆腕部ユニット
元来『不整地での採掘作業用機械』として開発されたブラストは開発当初から人体を模した「腕」と「指」が装備されている。
cm単位でのマニピュレーションが可能なほど器用な動きができる。

◆腰部ユニット
ここにバランサーが内蔵されており、傾きを感知して内部の液体金属を流動させて重心を調整している。

◆脚部ユニット
通常時は人間と同じく二足歩行だが、ブースト噴射時にはつま先と踵のホイールのロックを解除し、滑るように進む。

◆ブースターユニット
ジェットエンジンを使用。
基本は一基一対だがHGⅣ型や修羅Ⅴ型のように二基一対のユニットも存在する。
作業用のブラスト・ウォーカーと戦闘用のブラスト・ランナーとの線引きはこのユニットの有無で決まる。


◆既存のブラスト・ランナー一覧
クーガー
ヘヴィガード
シュライク
ツェーブラ
エンフォーサー
ケーファー
E.D.G.
ヤクシャ
セイバー
ディスカス
ネレイド
迅牙
ロージー
B.U.Z.
ランドバルク
フォーミュラ
雷花
ヤーデ
アスラ
ジーシェン
月影
スペクター
グライフ

追記・修正はニュードに汚染されてからお願いします。

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最終更新:2020年10月28日 22:32