聖霊王アルカディアス

登録日:2012/05/25 Fri 17:10:34
更新日:2024/03/05 Tue 22:24:49
所要時間:約 14 分で読めます







如何に強大な力であろうと、邪悪なる意思を持つ限り、聖霊の王に届くことは無い!!



《聖霊王アルカディアス》とは、デュエル・マスターズのクリーチャー。初登場はDM-04 「闇騎士団の逆襲」(チャレンジ・オブ・ブラックシャドウ)


●スペック

聖霊王アルカディアス VR 光文明 (6)
進化クリーチャー:エンジェル・コマンド 12500
進化−自分のエンジェル・コマンド1体の上に置く。
W・ブレイカー
誰も光以外の呪文を唱えられない。

バトルゾーンにあるだけで光以外の呪文の使用を禁止するという、強力なロック効果を持つ光の王様。

光の呪文以外の禁止なのでそんなに大したことはないかと思われるかもしれないが、闇文明に多く存在する除去呪文をすべて封じることが出来るというのはかなり強力。
パワーも12500と高いため、その能力も相まって場持ちも良い。
ただし、光の呪文は《スーパー・スパーク》等、カウンター系のシールド・トリガーが多いため、シールドブレイクには注意が必要。

総じて黎明期のクリーチャーとしては破格のスペックであり、光のカリスマと言える存在。火文明の《ボルシャック・ドラゴン》、闇文明の《悪魔神バロム》とともにデュエル・マスターズの顔の一つと言える。
実際何種類もアルトアートが存在し、後述する幾多の派生カードが登場した所を見ても、人気の高さが窺える。

能力的に早めにバトルゾーンに出なければ効果は薄いのだが、エンジェル・コマンドと言うことで進化元が重く、早期召喚が難しいという欠点があった。
デュエマが続いていくごとに軽量のエンジェルコマンドも増えていき高速召喚も可能となっていったが、同時にコイツ以上の呪文ロック性能を有するカードも数多く出て来た為、メタゲームで活躍できた時期は実はない。
それでもその人気とカリスマから、今後も多くのプレイヤーに愛されていくだろう。

因みにレアリティはベリーレア。宿敵であるバロムがスーパーレアであることを考えると少々寂しいが、おかげで持っている当時のプレイヤーはバロムより多かった。


●派生カード


全宇宙が、光輝く聖霊の音色に包まれる!今、天国への扉が開いた!

聖霊王アルファディオス SR 光文明 (10)
進化クリーチャー:エンジェル・コマンド 15500
進化-自分のエンジェル・コマンド1体の上に置く。
誰も、光以外のクリーチャーを召喚したり、光以外の呪文を唱えることはできない。
T・ブレイカー
アルカディアスが転生した姿。
コストはさらに高いが、禁止対象が呪文とクリーチャーまで広まり、相手が非光使いだった場合、ほぼ勝敗は決するだろう。背景ストーリーにおいて「アルファ」の名は全てを終わらせてしまう聖霊王に冠せられるらしいが、このロック性能なら納得である。
アルカディアスの弱点であった《アクア・サーファー》も封じることができ、シールドをほぼ封じることができる。ただし、ミラーマッチには効果が無くなるのはお約束。

2005年初出とかなり古いカードでありながら現在もなお通用するどころかトップクラスの超強力なロック性能を有するがプレミアムどころか殿堂入りすらしていない。10コストの進化クリーチャーというアクセス難易度の高さとミラーマッチでの不安定さが原因だろう。

しかし、それも昔の話。今は単色がフィーチャーされる時代。
ライバルのドルバロムはドラゴンへと転生し、見事デュエマ甲子園 エリア代表決定戦 東北A大会 3位入賞を果たす。
一方のアルファディオスは…デュエマ甲子園 エリア代表決定戦 東北B大会 優勝。
環境は悪魔より天使に味方したのだ。

王来篇においてはG・ストライクを得た完全上位互換《聖霊王アルファディオス GS》が登場した他、なんと宿敵ドルバロムと合成させられることとなる


魔に落ちた精霊の身体に渦巻く後悔は、怒りに代わり、すべての生命を死へと追いやる。

魔聖デス・アルカディア VR 闇文明 (6)
クリーチャー:エンジェル・コマンド/グランド・デビル 6000
ブロッカー
スレイヤー
相手のクリーチャーが自分のシールドをブレイクする時、そのシールドを手札に加えるかわりに墓地に置いてもよい。そうした場合、そのシールドをブレイクしたクリーチャーを破壊する。
このクリーチャーは攻撃することができない。
不死鳥編にて同胞を救うべく悪魔に魂を売り渡したアルカディアス。シールドと引き換えにブレイクしたクリーチャーを破壊すると言う、攻撃的なロック能力を持つ。
弱いわけではないが、ブロッカー絶賛不遇の中、ブロッカー能力は正直微妙。と言うよりそもそもブロッカーと自身の能力が合っていない
また、《火炎流星弾》でギリギリ除去されるパワーもマイナス。
ちなみに、後に登場した闇文明エンジェル・コマンドは、コイツに合わせたのか自分のシールドと引き換えの能力を持つ者が多い。

詳しくは個別項目を参照。


神に叛きし者達の王と、神のしもべ。二つの相反する存在が今ひとつになる!

王と后が揃う時、あらゆる伝統はその力を失うだろう。

聖鎧亜キング・アルカディアス SR 光/闇文明 (7)
クリーチャー:エンジェル・コマンド/ロスト・クルセイダー 9000
マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
進化-自分の多色クリーチャー1体の上に置く。
W・ブレイカー
相手は、多色以外のクリーチャーをバトルゾーンに出す時、バトルゾーンに出すかわりに墓地に置く。

聖鎧亜クイーン・アルカディアス VR 光/闇文明 (6)
クリーチャー:ロスト・クルセイダー/エンジェル・コマンド 9000
マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
進化-自分の多色クリーチャー1体の上に置く。
相手は多色ではない呪文を唱えることができない。
W・ブレイカー
禁止対象が単色となった、ご存知チートアルカディアスとその妃。詳しくはリンク先を。


悪魔神王バルカディアス SR 光/闇文明 (10)
進化クリーチャー:エンジェル・コマンド/デーモン・コマンド 14500
H・ソウル
E・ソウル
マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
進化-エンジェル・コマンドまたはデーモン・コマンド1体の上に置く。
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、他のクリーチャーをすべて破壊する。
相手は呪文を唱えることができない。
T・ブレイカー
バロムとアルカディアスを合わせたカード
詳しくは当該項目を参照。


魔神バルカディア・NEX 光/闇/火文明 (15)
進化クリーチャー:エンジェル・コマンド/デーモン・コマンド/アーマード・ドラゴン 25000
進化GV-自分のエンジェル・コマンド、デーモン・コマンド、アーマード・ドラゴンのいずれか3体を重ねた上に置く。
マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
相手は呪文を唱える事ができない。
このクリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーを1体破壊し、自分の山札を見る。その中からドラゴンまたはコマンドを1体選び、バトルゾーンに出してもよい。その後、山札をシャッフルする。
ワールド・ブレイカー
バルカディアスから更にボルシャック・NEXが合体した姿。
詳しくは当該項目を参照。


パンドラの力が栄光の王を暴君に変えた!

聖隷王ガガ・アルカディアス SR 光文明 (8)
進化クリーチャー:エンジェル・コマンド/エイリアン 12500
進化-自分のエイリアン・クリーチャー1体の上に置く。
相手は、バトルゾーンに自身のエイリアンが1体もなければ、呪文を唱えることはできない。
T・ブレイカー
エイリアンに転生した。アルカディアスとは異なり、相手プレイヤーに自分のエイリアンがいなければ、問答無用で呪文を禁止にする。
対象が相手のみとなり、さらにエイリアンなので進化元が豊富なのは利点。その分コストは上がっているが。
エイリアンがいなければ相手は一切呪文を使えないため、除去コントロールなどでエイリアンを優先的に除去していけばかの《光神龍スペル・デル・フィン》並みの呪文ロックとなる。

その頃、ライバルのバロムはハンター化していた。


聖霊王が「D」の力に目覚めし時、邪悪なるものは全て封じられる。

聖霊龍王 アルカディアスD VR 光文明 (6)
進化クリーチャー:エンジェル・コマンド・ドラゴン 12500
進化-自分の光のドラゴン1体の上に置く。
T・ブレイカー
誰も光以外の呪文を唱えることができない。
ドラゴン・サーガでDの力に目覚めたアルカディアス。
能力は同じだが、進化元がドラゴンに変更され、W・ブレイカーからT・ブレイカーとなった。

従来のアルカディアスよりブレイクできるシールド数が多くなった。
だが、進化元がドラゴンに変更されているため、エンジェル・コマンドからは進化できなくなっている。


聖霊王アルカフェウス P 光文明 (8)
進化クリーチャー:エンジェル・コマンド 14000
進化-自分のエンジェル・コマンド1体の上に置く。
T・ブレイカー
誰も光以外の呪文を唱えられない。
光以外のクリーチャーは、バトルゾーンにタップして置く。
聖霊王エルフェウス》との合体カード。詳細はそちらの項目を参照。


白騎士の聖霊王アルカディアス SR 光文明 (6)
進化クリーチャー:エンジェル・コマンド 12500
進化:エンジェル・コマンド1体の上に置く。
T・ブレイカー
誰も光以外の呪文を唱えることができない。
完全決闘 SR 光文明 (10)
呪文
自分のシールドが4つ以下なら、合計5つになるよう、山札の上からカードをシールド化する。
次の自分のターンのはじめまで、自分のシールドはブレイクされない。
ツインパクト化と白騎士の名称カテゴリ習得を経て生まれ変わった。
ブレイク能力もパワー相応のT・ブレイカーになっている。
呪文の方はというと、漫画で白凰が繰り広げた完全決闘(パーフェクト・デュエル)を意識したもの。
10マナの呪文としては地味な効果であり、またブレイクを伴わない効果によるシールド除去には無力。


●関連カード

悪魔神バロム SR 闇文明 (8)
進化クリーチャー:デーモン・コマンド 12000
進化:自分のデーモン・コマンド1体の上に置く。
W・ブレイカー
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、闇以外のクリーチャーをすべて破壊する。
永遠のライバル。
詳しくは当該項目を参照。


天武の精霊ライトニング・キッド UC 光文明 (5)
クリーチャー:エンジェル・コマンド 5500+
シールド・プラス-このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、自分のシールドいずれかの下に置いてもよい。(こうして重ねたカードの束を1枚のシールドとみなす)
シールド・フォース(このクリーチャーをバトルゾーンに出す時、自分のシールドを1枚選んでもよい。そのシールドがシールドゾーンにある間、このクリーチャーは次のSF能力を得る)
SF-このクリーチャーのパワーは+5500され、「W・ブレイカー」を得る。
公式のアルカディアスのマスコット。アルカディアスをデフォルメ化したような可愛らしい姿をしている。

能力はシールド・プラスとシールド・フォースでのパワーアップ。シールド・フォース中には何と11000のW・ブレイカーとなり、十分な戦力となる。
また、コストが5なので、アルカディアスの進化元としてとても優秀。さすがマスコット。


神聖の精霊アルカ・キッド P 光文明 (5)
クリーチャー:エンジェル・コマンド 5000
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを1枚引く。
自分が《ホーリー・スパーク》を唱えた時、名前に《聖霊王》とある進化クリーチャーを1体、コストを支払わずに自分の手札から召喚してもよい。
ライトニング・キッドに次ぐアルカディアスのマスコット。
《ホーリー・スパーク》詠唱時に手札から聖霊王を踏み倒せる。
聖霊王(せいれいおう)」とカード名にあればいい*1ため、アルファディオスさえも踏み倒せる
そのため一部のプレイヤーには《ホーリー・スパーク》を「超次元アルファディオス・ホール」と呼ぶ動きもあるとか。
詳細は当該項目を参照。


白騎士の聖霊王HEAVEN SR 光文明 (8)
クリーチャー:エンジェル・コマンド 15000
進化-自分のエンジェル・コマンド1体の上に置く。
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある光以外のクリーチャーをすべて、新しいシールドとして、持ち主のシールドゾーンに裏向きにして置く。
T・ブレイカー
神化編にて登場した勢力「白騎士」のリーダーとなるエンジェル・コマンド。容姿やカラーリングにアルカディアスの面影が見られる。

バトルゾーンにある光以外のクリーチャーをすべてシールドに送ると言う、ライバルの悪魔神を彷彿させる能力を持つ。
シールド送りが厄介なのは《魂と記憶の盾》でも実証済み。しかもこちらは進化クリーチャーも対象。
総じて強力なクリーチャーであり、聖霊王の名を受け継ぐにふさわしい存在である。


白騎士の聖霊王コバルト・ウルフェリオン SR 光文明 (8)
進化クリーチャー:エンジェル・コマンド 8000
進化-自分の、名前に《白騎士》とあるクリーチャー1体の上に置く。
バトルゾーンにある自分の、名前に《白騎士》とあるクリーチャーが、各ターンはじめてタップした時、アンタップする。
W・ブレイカー
神化編にて登場した勢力「白騎士」の聖霊王で、アルカディアス家の新鋭。が、なぜかエンジェル・コマンドからは進化できない。
白騎士がすべてターン中2回行動することができる。特にこのクリーチャーがW・ブレイカーでブロッカーのため、2回の攻撃または2回のブロックが可能。
ただし、ブロッカーなので破壊耐性は紙である。


聖霊王アルファリオン P 光/水文明 (10)
進化クリーチャー:エンジェル・コマンド 15500
G・ゼロ:バトルゾーンに自分のエンジェル・コマンドが5体以上あれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。
進化:自分のエンジェル・コマンド1体の上に置く。
T・ブレイカー
相手は呪文を唱えられない。
相手のクリーチャーを召喚するコストは5多くなる。
「マスターズ・クロニクル・デッキ 2016 聖霊王の創世」に収録されている、アルファの名を冠する新たな聖霊王。
アルファディオス同様の召喚難易度を誇るが、G・ゼロ能力によってその弱点を補っている。
能力も呪文詠唱を完全に禁じたりと部分的には上回る。

一方召喚行為に対するロック能力は控えめ。特にS・トリガー獣を素通ししてしまうのは割と痛い所。
しかし相手のみに制限を設けるのもアルファディオスにはない強み。G・ゼロを活かして早期召喚を目指したい。


デュエル・マスターズ プレイス

聖霊王アルカディアス SR 光文明 (6)
進化クリーチャー:エンジェル・コマンド 11500
進化-自分のエンジェル・コマンド1体の上に置く。
W・ブレイカー
誰も光以外の呪文を唱えられない。
DMPP-01 第1弾「超獣の始動 -MASTER OF DUEL-」にて収録。後に構築済みデッキのDMPD-01「聖霊王降臨」でも収録された。
レアリティはベリーレアから格上げされ、ついにスーパーレアに。DMPP-01にはシークレットも存在している。

レアリティは上がっているのだが、スペックは本家からパワーが-1000になるという下方修正を加えられた。
宿敵のバロムは特に本家からパワーの変化はない(むしろブレイク数が上がった)ため、結果としてライバル同士のパワーの関係性は本家から逆転している。
と言ってもパワーこそ下がったが能力自体には変化はないので、ロック能力の優秀さを買われてコントロールデッキに採用されることは多い。
プレイスは初期から中量級のエンジェル・コマンドが多い環境なので、登場当時から進化元候補も多い。


●背景ストーリー

光文明の司令塔であり、各前線にて活躍している。
光・自然と闇・火が激突した陰陽双滅戦争において最高指揮官として活躍し、その影響力で闇文明は《悪魔神バロム》を復活させた。
「髑髏海」での戦いでは、両者が実際に対峙している。
後に「アルカディアス家」なる集団が存在している事が判明しているが、どんな一家なのか詳細は不明。
一部の描写などから実は量産されているという説もある。

不死鳥編

転生編終盤の終末魔導大戦の影響によって世界が滅亡した際、滅亡寸前の仲間を救うべく自身の魂と肉体をグランド・デビルへと売り渡した結果、不死鳥編]の時期には《魔聖デス・アルカディア》として闇堕ち。
グランド・デビルが復活させて率いる旧種族の代表的存在として対グレートメカオー戦にて姿が確認されている。
一方でワールドマップでは転生版の《聖霊王アルファディオス》が健在である様子が見られる。こちらは闇に堕ちたアルカディアスとは別個体なのだろうか。

極神編

デス・アルカディアとして闇堕ちを後悔していた様子だが、直後の極神編のワールドマップでは普通のアルカディアスの姿が確認できる。
不死鳥編から何かが起きて元に戻ったか、或いは同名の別個体だと考えられる。

後に《聖鎧亜キング・アルカディアス》 及びその王家が登場しているが、具体的な関連性は不明。
ただしフレーバーテキストでは「神に叛きし者達の王」と呼ばれていることから、ゴッドと対立していたが結局ロスト・クルセイダーと融合させられたとも考えられる。

戦国編

古の聖霊王として語り継がれており、その力を再現するための新型精霊として《天武の精霊ライトニング・キッド》が開発される。
また、デュエプレ版背景ストーリーではナイト派閥の魔光と天雷が合流した新生騎士団を《魔光大帝ネロ・グリフィス》がアルカディアスの名前を取って名付けたとしている。

覚醒編

覚醒編では《時空の邪眼ロマノフZ/邪神の覚醒者ロマノフ・Z・ウィザード》によってライバルのバロムと融合させられる。
覚醒編直後のエピソード1ではパンドラ・スペースの力でエイリアンとして暴君化。

マスターズ・クロニクル・デッキ 2016 聖霊王の創世

エピソード3後と思われる世界では、《サファイア・ウィズダム》の介入を受け、アルカディアス家総出で悪魔神討伐に力を注ぐことになる。

王来篇

そして王来篇では「超獣王来烈伝」に刻まれし王の一人「天聖王」として登場。
肉体を悪用されてかつてのライバルと合体した《聖魔連結王 ドルファディロム》という怪物に変貌させられるが、《ボルシャック・モモキングNEX》に撃破される。
肉体を解放された後はレクスターズに力を貸し与え、かつてないほどの世界の脅威たるディスペクターと対峙する。
モモキングを《アルカディアス・モモキング》に覚醒させ、《禁時混成王 ドキンダンテXXII》の撃破に大きく貢献するなど、基本セット以降は利用されるばかりだった背景ストーリー上での扱いから一転して重要な活躍を見せた。
ちなみに、王来篇のアルカディアスの一人称はまさかの「ボク」。意外な口調に困惑するユーザーが多数出たが、王来篇の世界観設定を考えると白凰のイメージが大きく影響しているのかもしれない。

王来MAX

鬼の王の歴史における「邪鬼王来烈伝」では王ではないが、悪魔王の合体相手として龍の王の歴史と同様にドルファディロムとして出現。しかし、ジャオウガに敗れ去った。


●漫画での活躍

白凰様が牛次郎戦で初披露。インチキで仕込んでいたシールド・トリガーを封じ、そのデュエルの決着をつけた。
その後も白凰様の切札として大活躍しており、最後は実体化して白凰に語りかけている。白凰様曰く、白凰家の守り神とのこと。

伍大翔が主人公の番外編にも登場し、伍大翔が召喚した。



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最終更新:2024年03月05日 22:24

*1 一方、「真実の聖霊王」と書いて「トゥルーエンジェル」と読む「真実の聖霊王 レオ・ザ・スター」は踏み倒せない