明智光秀(戦国無双)

登録日:2010/08/16(月) 07:07:42
更新日:2023/10/28 Sat 12:07:26
所要時間:約 6 分で読めます





「敵は…本能寺にあり!」



CV:緑川光

得意属性:閃光
武器:日本刀
成長タイプ:通常攻撃タイプ→神速攻撃タイプ(4から)


戦国無双シリーズに登場するキャラクター。
性格は優しく、常に冷静。しかし精神的に思い詰めやすく、脆い面もある。
斎藤家に仕えていたが、織田信長の器量に心服。信長の下で泰平の世を築く為、尽力するが…

無双奥義発動時に表示される奥義文字は、無双奥義が閃、無双秘奥義が誅。
振りが速くて使い易いが、その反面、チャージ攻撃は出が遅いので注意。
OROCHI2ではTAのお陰で強キャラの仲間入り。

常識人で苦労人ではあるのだが、やや天然が入っているのか、
自分以外にツッコミがいると、ちょっとずれた発言をすることもある。
何故か、変わった話し方をする元親とまともに会話することが出来る。


【シリーズの活躍】

初登場。最初は斎藤家家臣として登場。従兄妹の濃姫の誘いを受けて、織田家に仕える。
信長に従い、各地を転戦するが農民すらも虐殺する彼に疑問を持つようになる。
森蘭丸とは斎藤家からの付き合いで、絡みが多い。
デザインは西洋風の鎧を身に付けたイケメンロンゲ。
別コスは胴着に袴、後ろ髪を少し結っただけの他のキャラに比べると地味な姿。通称花乳首。
ちなみに新武将モードの男武将の声も緑川光が担当している。
公式設定では信長よりも年下。

元々使い易いキャラだったが、アクション変更に伴い更に使い易くなった。
前作までにあった森蘭丸との絡みがほぼ無くなった。
ストーリーでは本能寺の変で信長の真意を知り、彼と心中しようとするも信長に制された。
外伝は天下統一するために連合軍と戦う。
信長と光秀の外伝は、信長は光秀に、光秀は信長に影響された場合のシナリオのようだ。
猛将伝では、娘のガラシャが登場したが特に絡まない。
しかし、ガラシャは雑賀孫市に付き従うので、織田軍とは成り行き上、敵対してまう。

長宗我部家が本能寺の変の黒幕だという説を採用してか、元親とは親友同士で、彼に促されるままに本能寺の変を起こした。
ちなみに元親の正室である水心は明智家の筆頭家老である斎藤利三の異父妹であり微妙に繋がりがある。

その後、山崎の戦いで多くの家臣と元親を失い半ば世捨て人となっていたが、
自身の元を訪れ豊臣家を討つべきかどうか思い悩む家康に対し元親の遺言を伝え、
彼と共に関ヶ原にて石田三成率いる西軍に戦いを挑む(これは光秀が南光坊天海となって家康に仕えたという俗説が元となっている)。

信長の章の最終話では、本能寺で天下を取る直前に夢が潰えそうになっているにもかかわらず、笑みを絶やさない信長を問い詰めるが、
逆に彼が語る思想に感服、その後炎に消える信長に共に行く事を許されたため、信長と共にあの世に旅立ったと思われる。

  • 戦国無双3 猛将伝
ガラシャが復活し父親らしい一面を見せてくれる。

ガラシャの章の第二話にて行方不明となるが、
第四話にて細川忠興に追われるガラシャを救出し、
その後、娘に背を押される形で関ヶ原の戦いに参入、天下人となった。

  • Empires3
元親の戦史演舞に登場。
ある日光秀が戦から屋敷に戻ると、娘が居なくなっていた。
ガラシャは3Zの導入よろしく箱に入り父の戦を見学しようと船に潜入していたのだが、箱は船から落ちてそのまま土佐へと漂流してしまう
そんな事は露知らず、光秀は娘を探す為になんと織田家を出奔してしまう
どうしてこうなった。
更に出奔している間に信長は謀反に倒れ、光秀は下手人として追討されようとしていた。
まぁ、この謀反は両兵衛が仕掛けた冤罪なのだが

争覇演舞では下戸ネタやらサラサラ髪ネタ、長政に地名解説をしたり義元の素顔を見たりする会話イベントが用意されている。

  • 戦国無双4
織田の章の主人公格。2同様、桶狭間の戦いを見物しており、その戦いぶりをみて信長に仕官する。
しかし、信長の所業に悩み、松永に煽られるような形でいつものように謀反を起こした。今までとは違い、山崎の戦いで必ず死亡する
3での元親との友情も健在で、四国の章も前半のみ出陣。
四国の章の登場人物はクセの多い者がそろっているので、慣れない場合はパートナーを彼にして、元親やガラシャを育ててから、後半に進むのもいいかもしれない。
やはり、娘のガラシャに手を焼いているようで、DLCの外伝ストーリーでは北条氏康に相談している。
この時協力を断られ、光秀は捨てられた子犬のような目で氏康を見て半ば無理矢理言うことを聞かせているが、公式は一体光秀をどうしたいのか……

  • 戦国無双5
明智光秀を題材とした大河ドラマの翌年に発売されたこともあり、信長とのダブル主人公と相まった。
一人称は「」と少し荒々しくなったが、真面目で律儀な性格は変わらない。
破天荒な信長とは互いに持っていないものを持っている事もあり、ライバル、後に親友同士となっていく。
しかし信長が目指す「武士の理を壊す」という野望の終着点はその信長を殺すことであり、それとは気付かないまま光秀はかつての友と少しずつ離れていくことになり…。


  • 4Empires
概ね史実通りの活躍。
イベントシーンで嫌いな上司として「笑ってばかりいる上司」と口にしたり、一番恐ろしいものを見せてやると見せられた幻は「苛烈で人使いの荒い上司」だったり、
とある人物を彷彿とさせる特徴が……この人、内心では信長のことを嫌っているんじゃないか?
元親と敵味方となって戦うことには躊躇するが、信長相手では(殺さなくても良いからか)本編と違い普通に立ち向かっている。

戦国の章に初期武将として登場。
一貫して信長の下で打倒遠呂智に向けて刃を奮う。
速属性に設定されており、アーツが双方とも飛ぶような動きで、戦国2とは別人のようなアクションを見せる。
董卓に「顔が白い」と言われたのに対して「その黒い腹を切る」と返したが、そんな光秀が献血のポスターに載る日が来るとこの時誰が予想できたであろうか。

の章に登場。
娘とともに孫悟空に追われている所を助けられて仲間になる。

無双OROCHI2
第三章において、自軍の真意を量るべく戦いを挑んでくる。
今作では、死亡した武将を助けるため過去を変えるといった展開が多いが、光秀はなんと引火した火薬によって起きた火災で死亡した。しかも本能寺で。

  • Chronicle&2nd
斎藤家および織田家の武将として登場している。
繊細さや心の弱さは描写されているがナンバリングよりは意志の強さが増している。
2ndでは一部怨恨説を取り入れたのか、信長によるイジメや蘭丸に額を殴られるイベントがある。
また3に引き続き天海説を採用している。
Chronicle無印では唐突に光秀が関ヶ原に現れたが、2ndでは家康と半蔵が山崎で敗走した光秀を徳川家で保護する超天海…もとい超展開が追加されている。

【余談】
上記にあげたセリフは全シリーズの本能寺の変のスタート時に必ず言う。代名詞みたいなものだし。
一方娘のガラシャの事はかたくなに名前で呼ばず「私の娘」と呼ぶ。
というのもガラシャという名前はキリスト教での洗礼名で本名は玉であるが、戦国無双ではそういったややこしい事は無視されがち。
だからといって娘を洗礼名で呼ぶのは不自然…ということからこんな感じになっている。




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最終更新:2023年10月28日 12:07