鮎川天理

登録日:2010/11/24 (水) 22:04:55
更新日:2022/02/05 Sat 03:04:57
所要時間:約 6 分で読めます




桂馬くん…危ないよ……


鮎川(あゆかわ) 天理(てんり)


神のみぞ知るセカイの登場人物。
CV:名塚佳織

ジョブ:一方通行幼なじみ
誕生日:1月3日
性別:女
血液型:A型
身長:157cm
体重:47kg
3サイズ:84-57-84
最近の悩み:ディアナが動きすぎるからお腹が減っちゃう……


舞島市立美里東高校の2年生。
桂馬が小学1年生の時のクラスメートで昔は桂木家の隣(正確には斜め横)に住んでいたが、
10年前に地震(駆け魂の大脱走によるもの)で両家周辺が倒壊したため遠くに引っ越していた。
夏休みに桂木家の隣が空き家になった(エルシィが隣家を吹き飛ばし、住人が気味悪がって引っ越した)ため、そこに引っ越してきた。

極度の引っ込み思案でとても弱気。そのため、友達は少なく、当初桂馬にも忘れられていた。プチプチつぶしが好きで桂馬と再会した時にもしていた。
特技は手品。また、将棋もディアナと入れ替わらなくても七香と対局できる腕前。

小学生1年生の時に夏のキャンプで行った舞島海浜公園で桂馬と共に船に取り残されそのときに駆け魂の大脱走に遭遇、
桂馬を助けるためにディアナと協力して以来、ディアナをその身に宿している。
その時から精神的に強い桂馬に惹かれていたらしい。

どこか達観した部分を持ち、桂馬との仲が一向に進展しないことにも嘆くことなく、家が隣で、時々話が可能なだけという現状を「幸せ」と語っている。

ディアナに取り憑かれているため、他の女性の様に攻略の記憶が消えない。

初登場時はヤンデレ疑惑があったが、その後ディアナとの食い違いで体が上手く動かなかっただけと判明。
女神篇では女神確認済&ディアナに出番を取られてやや影が薄い。

過去篇では黒幕的な役割を果たしつつ、怒涛の連続登場を果たし正妻レースで他ヒロインを周回遅れにする勢いであり、桂馬に重要な役目を任されたが……


ディアナ

天界の人間であり、人間界で言う「神」。
新悪魔と古悪魔との戦い「アルマゲマキナ」において新悪魔に協力し、旧地獄と古悪魔を封印した「ユピテルの姉妹」の一人で三女。

10年前の古悪魔の大脱走時にその場にいた天理と桂馬を助けるために天理と協力し、現在は天理の中にいる。
天理とは鏡を通して会話することができ、また天理と入れ替わる形で体を使用する事もでき、
その際の身体能力はとても高く、ハクアの羽衣を素手で切断することもできる。

彼女が表に出た場合、瞳が赤く輝き、目付きが鋭くなる。また、将棋などの「読み」を必要とするゲームに極端に強く、「一応神なので人間には負けない」らしい。
その証拠に落とし神モードの桂馬が将棋で負けてしまう。

性格は基本的には真面目だが、モデルのアルテミス同様に直情的な面もあり、天理と異なりかなり強気。そのため当初桂馬は天理が多重人格だと勘違いしていた。

天理に対して不用意な発言をした桂馬には暴力的な態度に出ることも。
その為、桂馬が駆け魂に憑かれた女性を恋に落とし、駆け魂を出す方法には否定的で、
エルシィから初めてその方法を聞いたときは、憤激して桂馬を激しく痛めつけたほど。
天理自身は彼女の強引さに少し辟易している。

女神の力の源は愛であり、自身の力の復活と天理の幸せのために天理と桂馬の仲を応援していて、
引っ込み思案の天理の代わりに桂馬を押し倒すなどしている。しまいには結婚させようともしている。
しかし、天理が眠っているときなどに桂馬と二人きりになると極端に動揺するなど、実は男性に対する免疫があまり強くない節が見られる。
最近はディアナ自身が桂馬に惹かれ初めている。

二人のキスにより力が回復し頭のリングを取り戻した。



アポロが刺されて以降、安全を確保するために身を潜めたため出番が減っていたが、久々に登場したら、姉のウルカヌスが完全復活した証の翼が生えていたことに嫉妬。
とにかくジト目で桂馬を攻めた。

「姉様に翼が生えてますね・・・・・・」


そのあと、

「私と・・・キス、しませんか・・・・・?」

これは、天理と月夜では(おそらく)天理のほうが桂馬を愛しているはずなのに月夜の方が女神の力が戻っていることに、
『女神であるディアナが桂馬のことを嫌っているから』という見解を出した結果からの発言。

そして、

「私もあなたを好きになりますから・・・
い、今すぐ天理と愛の営みを・・・・!!

「これなんてエロゲ?」と言ってはいけない。本人は至って真面目なのである。身体が天理なのは気にしちゃいけない。

一応、これはハクアが阻止した。

桂馬はディアナが力を取り戻せないのは自分のせいだとメチャクチャ至近距離で説明。

この一件でディアナも翼が一瞬だけ生えた。











その後、女神集合時に自分だけ羽がないことでドス黒いオーラを垂れ流したりしていると、自分に羽が生えない理由が分かる。

それは自分も桂馬を愛してしまったということ。その罪悪感によって天理の愛が相殺されているらしい。

その打開策してディアナがしたことは、入浴中の桂馬に突撃して一緒に入り、入ったところで人格を天理に変えるというもの
だが天理にスクール水着を着せている。……ま、不器用なディアナらしいが、キスだけで嬉しくて気絶しちゃう娘に何をさせているんだという話である。

とある理由で意気消沈していた桂馬は当然怒った。
その後の天理のフォローで桂馬は元気を取り戻した。

アニメでは、二期最終回のEDにて二人とも声なしで登場している。

そして天理篇がOVAで製作された。




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最終更新:2022年02月05日 03:04