登録日：2011/01/18(火) 19:24:16
更新日：2022/05/14 Sat 04:01:19
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【概要】
兵部京介率いるパンドラの構成員。
チルドレンと同年代の金髪の少女。
【人物】
年相当に喜怒哀楽の激しい性格でツンデレ。
しかし、「兵部に保護されるまでは表情すらなかった」というコレミツの言葉から、両親からの虐待、もしくはどこかの研究機関で実験動物さながらの扱いを受けてきたらしい（現在のところ詳細不明）。
苗字も中学に通う際に付けたもの。
登場当初は、とある廃校でパンドラの他のメンバーとは別に生活をしていたが、三食すべてカップ麺やスナック菓子で済ませる、数日風呂に入らないなど不健康な生活を送っており、よりによって人質だったはずの
皆本に改善するよう指導されている。その後は兵部の言葉に従ってパンドラの本拠に身を寄せた。
パンドラに合流するまできちんとした教育も受けていなかったため、空気がなくなったらどうして死ぬのか考えるのに時間がかかる、金塊でポテチを購入する、ドッジボールのルールを知らないなど一般常識に疎かった。
中学生編からは清司郎の教育で小学生編よりも大幅に学力が向上しており、高校生レベルの試験問題も易々と解いてしまう姿を見せ、
薫を驚嘆させている。しかし、日本語の読み書き（平仮名と漢字）はいまだに苦手な様子。
【人物関係】
自分のことを救ってくれた兵部を慕っており、心酔している面もある。
彼女の前で「変態」や「エスパー史上最悪の人物」といった兵部の悪口のは禁句であり、言った者には制裁を加える。しかし、薫への嫉妬が原因で一時期、不信感を募らせたこともある。
当初こそ世話役のコレミツを除き、単独で生活していたが、他のパンドラメンバー達との関係は良好。
ロビエト連邦の国籍を習得後、チルドレン達の中学校には、パティ、カズラ、カガリと共に転校してきた。
薫に対しては、「クイーン」として兵部に特別視されていることや恵まれた環境で過ごしてきたことに敵対心と嫉妬を抱いていた。しかし、度重なる共闘を経て素直ではないながらも、その資質を認める態度を見せるようになり、薫の方も友好的に接している。
皆本は薫を呼び出す人質として攫った際に逆に身の上を案じられることになり、一定の信頼を寄せている。
【能力】
瞬間移動能力者(テレポーター)でレベルは未出。
体の一部のみをテレポートさせる部分テレポート、物体を透過させるテレポートを得意しており、この点では葵も上回ると自負している。
能力を最大限に発現させた時には、自分の身体を素粒子レベルで分割して、複数の個体に分身することが出来る。個々でもはザ・チルドレンを軽く手玉に取る程強力だが、負担が大きいため高いレベルの相手だと分身が暴走することがある。
その場合は冷静さを欠くと分身に意識を乗っ取られる危険性を孕む。
【未来】
作者曰く、薫の将来に重要な影響を与えるキャラであり、新たな未来予想図として薫が成長した澪と共闘した光景が描かれている。
【余談】
アニメで声を担当した釘宮理恵は、桃太郎や幼少期の皆本の役も兼任している。
また、第35話でのツンデレっぽくお願いは原作者の要望だったという。
追記・修正お願いします。
- 最近影が薄いよな -- 名無しさん (2019-08-01 23:50:39)
- 突然だけど、澪って名前のキャラ探偵学園Qにもいたな。キュウたちと年が近いけど、まさかあんなことになるとは・・・。 -- 名無しさん (2020-03-12 16:35:47)
最終更新：2022年05月14日 04:01
