登録日:2012/01/07(土) 23:55:27
更新日:2023/06/25 Sun 00:09:49
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夜空の向こう、星空のかなたにユメの世界「ユメミール」がありました。
世界中みんなのユメが集まる、ここはまさにユメの国…
このユメミールには、「星の精」がいて
みんなのユメを暖かく見守ってます。
ある日、星の精達は考えました。
「この世界にいつも沢山のユメをくれる…
そんなユメ見るチカラをもった人達をユメミールに招待しましょう。」
そこで選ばれたのは、マリオ達でした。マリオ達のユメ見るチカラは、
世界中の誰よりも強いものだったのです。
「さぁ、マリオさん。ユメの世界にいらっしゃい。
パーティでおもてなしいたします。」
こうして、星の精とマリオ達の楽しいパーティが始まりました。
しかしアイツもユメミールに侵入してきたようで…
「ガッハッハッハッハ!!」
『マリオパーティ5』は2003年11月28日に
任天堂から発売された
GC用ソフトでマリオパーティシリーズ第5弾。
当時のCMでは元SMAPの稲垣吾郎が演じる「イナガキマリオ」が有名になったりした。
☆概要☆
本作からついにボードマップが完全に3D化。厳密には前作『
マリオパーティ4』でもマップは3Dだったが、やや平面的な構造だった。
ミニゲームは75種類の新作を収録。
ほかにも、本作にしかない色々なおまけゲームやモードが搭載されており、
前作と比較すると、今作は大幅にゲーム内容がボリュームアップしている。
ミニゲームの説明画面では、今作からミニゲームのイメージ画像が数秒間繰り返し再生される動画となり、
ミニゲームの内容がより理解しやすくなった。この仕様は、後の据置ハード用の『マリオパーティ』シリーズでも同様。
さらに、新しいプレイヤーキャラとして、キノピオ・テレサ・ミニクッパの3体が追加。
ただし、この3名は「ストーリーモード」では使用不可。ちょっと惜しい。
また、残念なことに本作以降ドンキーコングがプレイヤーキャラから外されてしまった。
ドンキーは以降の『
マリオパーティ9』までボードマップのイベント等で登場するサブキャラとして登場していたが、
後の『マリオパーティ10』ではプレイヤーに復帰した。
BGMはクラシカルな曲が多く、ゲーム内容もふくめてシリーズファンからの人気は高い。
☆プレイヤー☆
前作から引き続き登場しているおなじみのメンバー。「ストーリーモード」ではこの7名を使用できる。
これまで司会担当が多かった彼も本作から遂にプレイヤーキャラに。
「ストーリーモード」では使用できないが「2vs2ミニゲーム」発生時にはプレイヤーのパートナーとして登場する。
『マリオパーティ』1作目では、「ミニゲームアイランド」のゴールマスでプレイヤーの前に立ちはだかり、
最後のミニゲーム「スロットルレーシングL」にて抜群のスピードと絶妙なコントロールを魅せ付けたことでファンの間では有名。
こちらも本作からプレイヤーに。
どこか愛嬌のある顔とまるっこい体の、恥ずかしがり屋なお化け。かわいい。
前作まではボードゲームでライバルのコインやスターを奪う役だったが、本作ではワンワンがそのイベントを担当している。
また、「すごいおまけモード」の「カードパーティ」では、プレイヤーの「スターカード」を横取りするキャラとして登場。
何故かプレイヤーキャラに。こちらもよく見るとちょっとかわいい。
一応「クッパの分身」という設定だが、「パーティモード」で「クッパマス」に止まった場合も、
他のプレイヤーと同様、クッパさまにシバかれる。ちょっとシュールである。
「ストーリーモード」ではなんと3体に分★裂して
プレイヤーに勝負を挑んでくる。
☆その他のキャラクター☆
本作からボードゲームのイベントなどで登場するキャラになった。
本作ではボードマップの何処か1ヶ所に存在する「ドンキーマス」の下でひたすら待機しており、
誰かが止まると「ドンキーミニゲーム」が発生したり、プレイヤーの手助けをしてくれる。
が、ドンキーマスは1つしかないので、サイコロ運や地形次第では『一度も』ドンキーマスに止まらないままパーティが終了してしまうことも…。
また、「ストーリーモード」でミニクッパがマスに止まれば、得意のパンチでコインを半減させたりする。
ちなみに、「スーパーデュエルモード」では条件を満たすとプレイヤーとして操作が可能となる。
ドンキーファンはそれでガマンしよう。
シリーズではお馴染みマリオの宿敵。
「クッパマス」に止まったプレイヤーを邪魔したり、理不尽な「クッパミニゲーム」でプレイヤーを苦しめる。
稀に上記のドンキーコングが現れてパンチを喰らうこともあるが。
「ストーリーモード」では全ての元凶として登場。
そんなクッパが持つ「ユメ」とは、「自分よりも強い者と戦う」という意外なものだった。
何故そのようなユメを持ったのか、それは実際にプレイして確かめて頂きたい。
『
マリオストーリー』で登場したキャラクター達で、今回のゲームの案内役。本作では全員口が省略されたデザインになっている。
『ペーパーマリオ』シリーズのキャラが他作品に出演するのはこれが初。
他には『スーパーマリオボール』に登場を果たした「トゲノコ」、『スーパーマリオ64DS』等に出演した
クリキングくらいしかいない。
それぞれが各ゲームモードのガイドを担当する。なお、ミニゲーム説明画面の案内役は、各ゲームモードの案内役が兼任する。
メインメニュー画面の案内役は「じかんよとまれ」を使う
テール。
彼はこれ以外にも色々な所で登場する為、出番自体は他のガイドキャラとくらべて若干多め。
☆ゲームモード☆
みんなでボードゲームを遊べるモード。
4人で競う「バトルロイヤル」と2対2で競う「タッグマッチ」の2つのルールで対戦でき、「スター」を集めた数を競う。
ガイドは「すっきりそうかい」を使うチョール。
本作で変更されたおもなシステムは以下。
【カプセル】
本作より、マップで使用できるアイテムが「カプセル」に変更された。
カプセルは前作までの「アイテム」同様に自分に使うことができるが、
その場合は、カプセルごとに設定された数のコインが必要となる。
また、カプセルは自分の位置から10マス先までの「プラスマス」「マイナスマス」のいずれかにしかけることもできる。
しかけたマスは、そのカプセルの効果が発生するイベントマスになり、
誰かが止まるたびにしかけられているカプセルの効果が発動する。
カプセルがしかけられたマスは一部を除いてずっと残り続けるが、他のカプセルで上書きすることができる。
カプセルには様々な種類があり、使い方次第ではゲームの行方を大きく左右するターニングポイントにもなる。
ちなみに、後の『6』『7』でもカプセルシステムは続投しているが、一部機能が変更されている。
【バトルミニゲームの発生条件】
本作では前作まであった「バトルマス」が廃止され、
代わりに「4にんでミニゲーム」が発生する条件下で「バトルミニゲーム」が極稀に発生するようになった。
プレイするミニゲームは、表示される3種類の中からプレイヤー全員が投票して決定する。
【デュエルミニゲーム】
前作『4』では廃止されていた「デュエルミニゲーム」が本作より復活。
本作からはスターをかけて勝負することもできるようになり、重要度がアップ。
クッパたちとボードマップで戦い、「ユメミール」を救う1人用モード。
ガイドは「おねえさんのキス」を使うネール。
いつもより小さいボードマップでミニクッパRBGと戦い、
ミニクッパたちが持っているコインを全員0枚にすれば勝ち。
このモードではプレイヤーは単独で動くのに対し、
ミニクッパRBGは全員で同時に行動するのが特徴。
ラストはクッパと「ストーリーミニゲーム」で直接対決をする。これに勝利すれば、晴れてエンディングとなる。
ボードゲームでプレイしたことのあるミニゲームを自由に遊べるモード。
ガイドは「ちからをぬいて」を使うニール。
一度ボードゲームで遊んだことのあるミニゲームを自由に遊べる「フリープレイ」のほか、
様々なルールでみんなと競うゲームが収録されている。何度も遊びつくして、ミニゲームの腕をみがこう。
このモードで遊べるゲームのうちのひとつ「デカスロンスタジアム」は、
10種のミニゲームを連続でプレイして得点を競い、合計得点を競うゲーム。
以降のマリオパーティシリーズにも、ほぼ同様のルールで遊べるデカスロン系のゲームが搭載されている。
「マッシーン」と呼ばれるマシンに乗って色々なルールで1VS1で競う、熱いバトルが楽しめる1~2人用モード。
進行は「ほしのふるよる」を使うハール。
マッシーンは4つのパーツを選んで組み合わせることで作成する。
見た目がハチャメチャなトンチキマッシーンから、ハールが監修した歴代最高峰と呼ばれる超ハイスペックのハイパーマッシーンまで、
色々なマッシーンを作ることができる。
パーツの組み合わせによって操作のしやすさや攻撃力などの性能が決まるので、色々な組み合わせを模索して自分好みのマッシーンを目指そう。
作成したマッシーンは保存でき、1P側と2P側でそれぞれマッシーンを作って対戦する事も可能。
また、メモリーカードのスロット2にスーパーデュエルのデータがあればそのデータのマッシーンをロードして遊ぶこともできる。
自慢のマッシーンを持ち寄り、友達との真剣勝負を楽しもう。
トーナメントモードではCOMキャラたちと戦い優勝をめざす。
優勝するとそのプレイヤーキャラとマッシーンの優勝記念写真が贈られる。
「カードパーティ」「ねっけつ!ビーチバレー」「げきとう!アイスホッケー」
3つのミニゲームが遊べるモード。「おまけ」のモードだが、内容はどれもなかなか豪華で「すごい」と自称するだけのことはある。
ガイドは「ママのこもりうた」を使うマール。
サウンドテストや各種記録の閲覧、設定の変更ができるモード。
ガイドは「そしておほしさまに」を使うダール。
☆ボードマップ☆
ボードゲームで遊べるマップは以下の7つ。
今回から「?マス」で発生するイベントが各マップに複数用意されるようになった。
「おもちゃのユメ」から生まれたマップ。
おもちゃの機関車に乗ってショートカットができるイベントがある。
一方でメカクッパに食べられてスタートに戻されるトラップや、足場を大砲で崩されるトラップも。
「そらのユメ」から生まれた、天空のマップ。
4つのエリアで構成されており、隣のエリアへは、5コインを払って虹の橋を架けることで移動できる。
各エリアごとに違うイベントの?マスが用意されており、
雨エリアにはこちらにもスタートに戻されるトラップも。しかもこれは巻き添えを食らうマスがある。
「たからさがしのユメ」から生まれた、洞窟のマップ。
滝から落ちたり、岩に追いかけられたりと強制移動させられるイベントが多い。
特に岩は軌道上にいる人全員巻き添えなので注意。
「かいていさんぽのユメ」から生まれた、海底のマップ。マス数はちょっと少なめ。
クジラさまに祈ると、運が良ければスター一歩手前までいけるが、
運が悪いと一歩先に行ってしまう。
「みらいのユメ」から生まれた宇宙ステーションのボードマップ。
3つのステーションで構成されたマップで、「てんそうそうち」やロケット、
「エアタクシー」で別のステーションと行き来する。ただし、エアタクシーは有料、ロケットは
どこに行くかランダムである。
「おかしのユメ」から生まれた、ケーキやお菓子でいっぱいのボードマップ。
一部の分岐点に架けられているクッキーの橋は、誰かが通るとくずれてしまい、そのたびに別の方向に橋が架けられる。
頂上の?マスに止まると、運が良ければなんと全員からスターをもらえる。
「クッパのユメ」から生まれた隠しマップ。危険な仕掛けやイベントが多く、難易度は高め。
?マスは全て迷惑で、クッパがお散歩してプラスマスをマイナスマスに変えていく上に踏まれたら
コインを取られる、マイナスマスしかないグルグルステージに拉致されるなど。
「ストーリーモード」を最後までクリアすると「パーティモード」で遊べるようになる。
☆おもなミニゲーム☆
【4人用】
上から降ってくるアイスを手に持ったコーンでキャッチし、どんどん高く積み重ねていくミニゲーム。
一番多くキャッチできた人の勝利だがアイスが積み重なるほど動きが遅くなる。
マリオパーティシリーズのミニゲームでは珍しく相手を押して動かせないため、
アイスの影を見つけたら早い者勝ち。
ヒップドロップでブロックを壊して地下水脈までたどり着くミニゲーム。一番早く着いた人の勝ち。
土ブロックは高くヒップドロップすれば3つまで同時に壊せるが、
岩ブロックは高さ関係なく3回ヒップドロップしないと壊れない。
デカスロンではタイムを競う。
4色のウッキーを抱いて、同じ色の親ウッキーのもとに連れて行くゲーム。
正しい色に1回連れて行けると1点で、多く得点した人の勝ち。
1回だけ出てくる金ウッキーはどの色の親ウッキーに連れて行ってもよく、3点ボーナス。
ときどき親ウッキーが怒り、その間同じ色のウッキーは動きを止める。
空から降ってくるお花をたくさん拾い集めるミニゲーム。
ピンク色の花は+1点、金色の花は+3点。もっとも多く得点した人の勝ち。
水の中は動きが遅くなる。ジャンプできるのでうまく使おう。
デカスロンでは得点を競う。
まめのきの葉っぱをジャンプでひたすら上にのぼっていくミニゲーム。
制限時間終了時に、いちばん高い位置にいる人の勝ち。
伸びる葉っぱの位置にすばやく反応することがポイント。
同じ位置に葉っぱが生えるのは最大3回までなので覚えておくと少し有利。
最高記録は保存される。最高記録の葉っぱの色は赤くなっている。
デカスロンでは高さを競う。
ひたすらAボタン連打でパワーを送り、しおれたヒマワリを元気にするミニゲーム。
一番先にヒマワリを復活させた人の勝ち。シリーズ恒例の連打ゲーなので勝つにはひたすら連打するしかない。
デカスロンではタイムを競う。
A連打→B連打→A連打で3段ジャンプをするミニゲーム。連打するほどより長く跳べる。
10mごとにキャラクターがおり、超えるとそのキャラクターがボイスを発する。
最高記録が保存される。
デカスロンでは跳べた距離を競う。
大量に押し寄せてくるペンギンたちをかわして、氷の島の上で生き残るミニゲーム。
海に落とされると負けとなり、最後まで生き残ると勝ち。
後半になると巨大ペンギンなど数も増えるがジグザグに動く事を心掛ければ意外と生き残れる。
ワンワンホイッスルを吹いてワンワンを誘導し、ゴールまで連れて行くミニゲーム。
ワンワンは障害物に当たるまで突進し、当たるとタイムロスになるので気をつけたい。
デカスロンではタイムを競う。
後ろから迫るワンワンがプレイヤーの近くまで接近したら懐中電灯を当てるミニゲーム。
いわゆるチキンレース系ゲームだがワンワンの動きはプレイヤー毎に異なるため相手の動きを見て判断すると逆に失敗しやすい。
デカスロンでも登場。
モーターボートに乗って5つのチェックポイントを通過してからゴールする。
親切なことに次のチェックポイントorゴールの方向が矢印で示される。
チェックポイント付近の木箱にぶつかるとスピードダウンするので注意。
デカスロンではタイムを競う。
名前通りスケートで先に5周するミニゲーム。
なるべく内側を滑走すれば有利だが氷上だけに操作はなかなか癖が強い。
デカスロンではタイムを競う。
ピッチングマシーンが投げるボールを打ちまくるミニゲーム。
通常の球種の他に剛速球やチェンジアップ、さらに魔球も必ず2球あるので
全て打つのはなかなか難しい。
30球全て打つと特別な勝利演出があるが、
『マリオパーティ スーパースターズ』では残念ながらカットされた。
デカスロンでも登場。打った数を競う。
5個のクリスタルを4人で奪い合うミニゲーム。攻撃されたりつららに当たったりすると
クリスタルを落としてしまう。
制限時間経過後にクリスタルを一番多く持っている人の勝ち。
クリボーをパンチでどかして部屋を抜けていく。一番早く3フロアクリアして
バルコニーにたどり着いた人の勝ち。
行き詰まったらやり直すこともできる。
【1vs3】
マシーンを操作して相手とビームを撃ちあうミニゲーム。相手側を全滅させると勝利。
ステージが3種類用意されており、フリープレイでは選べる。
乗り物に乗って雪山を滑走しながら追いかけっこをするミニゲーム。
1人側は障害物も蹴散らすトゲ付きマシーンに乗って3人側を全滅させると勝利。
プレイヤーがサイコロのようなキューブになるミニゲーム。3人側は1人側を押し潰せば勝利。
3人側は大きなキューブだが機動力が低いため協力して1人側を追い詰めるべし。
1人側は高い機動力を活かして3人側を翻弄するべし。
敗者は勝者の後ろで大量のドッスンに追われるが『マリオパーティ スーパースターズ』では演出が変更された。
1人側は玉に乗って3人側を押しつぶすミニゲーム。全員押しつぶすと1人側の勝利。
3人側はチョロプーに躓くことがあるので注意。まっすぐ逃げると簡単につぶされてしまう。
1人側は3人側の乗ったタワーを叩いて、3人側を吹っ飛ばす。叩く際にはフェイントもできる。
8回までしか叩くことができず、制限時間もある。3人側を全員吹っ飛ばすと1人側の勝ち。
3人側はヒップドロップもできる。
矢印のルーレットを止めて、その矢印の方向に自分たちが乗ったパタクリボーのメカが動く。
この要領でパタクリボーのメカを動かし、先にゴールした方の勝ち。
3人側は左から順番に動くため、一番左が責任重大。しかしつよい3人だととんでもない連携を見せてくる。
パンチ、キック、チョップの3種類のパネルを出して戦うミニゲーム。
3秒以内にどのパネルを出すか決め、時間経過後一斉に出す。3人側は1人側と同じパネルを出すと脱落してしまい、1人でも5ラウンド生き残れば勝利。
【2vs2】
フリッパーを操作してボールを跳ね返し、ハイスコアを目指すミニゲーム。
60秒間で相手チームより多く得点すると勝ち。
中央上にある「クッパカウンター」にボールを当ててカウントを「0」にすると、ボールが大量に出現する。
ボールをできるだけ多く増やすことがスコアを稼ぐコツ。
最高記録は保存される。
プクプクを模した潜水艇に乗ってゴールを目指すミニゲーム。
LRボタンを同時に連打すれば進めるいわゆる連打ゲーのひとつだが
ゲームキューブコントローラの構造上、他の連打ゲーより体力を要する。
休憩するために味方と代わりながら進むのがセオリーだが、交代中はタイムロスになるため自信があれば味方と交代せず1人で頑張る事も一応は可能。
休んでいるときは潜水艇の目と口を動かすことができるが、特に意味はない。
一方が縄跳びを回し、もう一方がそれを跳ぶミニゲーム。
回す方はLR交互連打。速く連打すると速くなるが跳ぶ難易度も上がる。
跳ぶ方は引っかかると少し動けなくなるので注意。
より多く跳んだ方の勝ちで、勝ったチームは拍手される。
最高記録が保存される。
A連打をすることでハンマーでスイッチを叩くミニゲーム。叩いた数が多い方の勝ち。
なのだが、後ろの巨大ハンマーは負けているチームの方を常に向き、
両社の合計連打数をジュゲムが知らせた後に負けたチームを叩き潰すというトラウマゲーム。
もし引き分けだとハンマーは90度回転し、全員を叩き潰してしまう。
宇宙ステーションの9つのパネルのうち、やってきた2台のUFOと同じ絵柄を2人同時にヒップドロップして絵合わせするミニゲーム。
間違えたパネルをヒップドロップすると赤く光る。また、正解でも2人ほぼ同時でないと得点にならない。
負けると宇宙空間に放り出されてしまう。
【バトル】
画面上部の鏡にうつるマークと同じ絵柄のカードを、誰よりも早く見つけるミニゲーム。
正解のカードを見つけられなかった人はリタイアとなり、最後の1人になると勝ち。
回転しながら大砲で相手を攻撃するミニゲーム。
3回ダメージを食らうと敗北するが、
ダメージが蓄積すると回転のスピードが下がるため相手を狙いやすくなる。
コンディションについてコメントが書かれた5台のマシーンのうち、勝ちそうなものを選んで
レースするミニゲーム。ゴールできた人の勝ち。
コメントには「優勝間違いなし」「今日も絶好調」から
「全然ダメ」「勝ったら奇跡」「最悪」などピンキリ。
しかし「優勝間違いなし」で負けた例もある。
【デュエル】
本作から『
マリオパーティ7』までデュエルミニゲームは3つの異なる舞台で行う。
本作はウエスタンな荒野、メカニカルな工場、スカイハイな天空が舞台。
小型クッパ爆弾のカウントを減らしながら相手と交互に渡すミニゲーム。
カウントは途中からわからなくなり、爆発すると黒焦げになって某大乱闘のようにカメラに張り付く。
ヘイホーが指示したボタンを素早く押して相手を撃つミニゲーム。無論、撃ち落とした方の勝ち。
しかし、間違えたボタンを押すと自爆してしまう。
ヘイホーは何も描いてない札や禁止マークなどのフェイントを出すこともある。
ボタンが描かれたブロックが順番に合計3つ落ちてきて、描かれたボタンと同じボタンを連打することで重さに耐えるミニゲーム。
連打ゲーだがボタンが増えるごとに連打がおろそかになりがち。
ベルトコンベアーで流れてくるピースをつかんで自分のフィールドに置き、埋めていくミニゲーム。
フィールドを隙間なく埋めると置いたピースがすべて消えて得点となる。制限時間終了時の得点数がより多い人の勝ち。
「ミニゲームモード」の「フリープレイ」で遊ぶときは、制限時間を1分・3分・5分の内から設定できる。それ以外の場合は1分固定。
それぞれの制限時間ごとに最高記録が保存される。
ビリキューに触れないようにひたすらかわし続けるミニゲーム。先にビリキューに当たった方の負け。
ときどきビリキューの間を稲妻が走ることがあり、これに当たっても負け。
ビリキューは時間とともに増えていく。
つむじくんに巻き込まれないようにうちわを仰ぐミニゲーム。
こちらも連打ゲーでLRボタンを交互に押す。
吹き矢で相手の30個の風船を先に割った方が勝ちというミニゲーム。
やはり連打ゲーでアドバイスにも「何が何でも相手より30回連打しましょう!」と書かれているほど。
【ドンキー】
ツタを登ってバナナを獲得するミニゲーム。
たまに出現するクモに注意。
タルを壊してバナナを獲得するミニゲーム。
タルによってバナナの数が異なる。
バナナの皮をかわしてバナナを獲得するミニゲーム。
紛らわしいので目を凝らして集めよう。
【クッパ】
クッパが迫る前に指定のボタンを押して脱出するミニゲーム。
落ち着いてやれば無理ではないので焦らず冷静に。
『マリオパーティ100 ミニゲームコレクション』で復刻したが、BGMは
次回作の「クッパとあそぼう?」に差し替えられている。
上空から2回落ちてくる火の粉を避けるミニゲーム。
頑張れば駄目な結果は避けられるので影を見て動くべし。
壺の中に隠れてクッパの攻撃をかいくぐるミニゲーム。
このミニゲームに限りタイトルそのままなので選ばれたら運に頼るしかない。
【ストーリー】
クッパの恐怖のステージで4ラウンドに分けてクッパと対決する最終ミニゲーム「さいごのゆめ」のみ。
プレイヤーはライフが10あり、これがなくなるか第2ラウンド以外で制限時間を超過するとゲームオーバー。
30体のミニメカクッパが現れる。これらを全部踏むか掴んで投げると壊せる。制限時間以内に全部壊せばクリア。炎を吐いているときに当たるとダメージを食らうので注意。
ここと第2ラウンドではクッパはモニター越しにしか登場せず、プレイヤーがダメージを受けると笑う。
炎の輪3つを30秒間かわし続ける。ここでいくらライフを残せるかが重要。
ここでクッパが登場。ジャンプして踏みつけ、突進、炎の3パターンの攻撃をしてくる。
クッパを同じマスに3回着地させるとそこの床が崩れ、クリアとなる。制限時間は5分。
クッパは巨大化した後床にめり込んでしまう。その後、ボール投げ攻撃→炎→衝撃波のローテーションで攻撃してくる。クッパの炎で焼かれたボールをクッパの顔に投げつけるとダメージを与えられる。
ボールは衝撃波で流されてしまうので注意。
クッパのライフは5で、クッパのライフを完全に削るとゲームクリアとなる。制限時間は5分。
【すごいおまけモード】
テーブルゲームのような感じにマリオパーティをアレンジしたもの。これが非常に豪華。
あまりにも豪華なので個別記事立項希望。
2vs2で現実のアイスホッケーと同じく相手チームのゴールにパックを入れるミニゲーム。
キーパーはヘイホーがやってくれるので実質3VS3。
ショットには強弱があるので上手く使い分けるべし。
『マリオパーティ スーパースターズ』ではオンラインで世界中のプレイヤーと対戦する事も可能。
前作『4』で収録されていた隠しミニゲーム「はくねつ!ビーチバレー」をアレンジしたもの。
マッチポイントを10点、15点、20点から選べ、さらにボールも普通のボールに加え、
10回打つと爆発する爆弾ボール、落ちたときの目が得点になるさいころボールがある。
テール「それじゃあ、どこを追記・修正する?」
- ストーリーをやった後はカードパーティばっかやってたわ -- 名無しさん (2013-11-29 15:25:52)
- おまけゲームが面白い一方デュエルミニゲームに運任せのが複数あるんでストーリーはパック、難易度関わらず苦労する可能性アリ。そして遊んでる感0の手抜きミニゲーム「ラッキー!コインマシーン」があるのもこれ。 -- 名無しさん (2013-12-29 16:47:37)
- アイスクリーム作るミニゲームが一番好きだった -- 名無しさん (2013-12-29 16:49:01)
- まりぱ5 -- 名無しさん (2014-06-21 12:28:10)
- これが初めてのマリパだったなぁ・・・スーパーデュエルをひたすらやりこんでた記憶 -- 名無しさん (2014-06-21 12:28:40)
- 1対3のマシーンバトルもやりこんだ -- 名無しさん (2014-11-13 20:40:44)
- デュエルミニゲームのつよい+のCPUはどれも鬼畜。風船のミニゲームなんてどんなに頑張っても勝てないだろあれ。 -- 名無しさん (2014-11-13 20:46:44)
- ストーリーモードで全キャラSランク達成したのはいい思い出。 -- 名無しさん (2015-02-13 19:10:50)
- 運ゲー連打ゲーが多すぎるのが個人的に残念だった。4の人気投票で得票数多かったからって…そればかり増やせば良くなるわけじゃないでしょ… -- 名無しさん (2015-03-21 00:07:03)
- 初代は仕方ないにしても、ショップを廃止するとか意味が分からない。逆転要素が皆無だから一度リードを許すと独走状態になるのは酷い。 -- 名無しさん (2015-03-23 22:01:35)
- この作品からドンキーは10までプレイヤー降格されて彼のマリパシリーズ暗黒期の始まりでもあった。 -- 名無しさん (2016-02-06 20:29:19)
- クッパドリームで残り5ターンのイベントでマイナスマスが全てクッパマスになってグルグルゾーン行くととんでもないことに… -- 名無しさん (2016-03-17 00:43:43)
- ダールさん、マリパ5でも空気なポジションに…。 -- 名無しさん (2020-06-20 02:11:08)
- ルイージとデイジーのチーム名が酷い。なんだよ「じみーず」って… -- 名無しさん (2021-04-04 11:48:05)
- ↑後の作品では「ぐうぜんカップルズ」になってましたね -- 名無しさん (2021-08-30 22:35:42)
- 「『ペーパーマリオ』シリーズのキャラが他作品に出演するのはこれが初。 他には『スーパーマリオボール』に登場を果たした「トゲノコ」くらいしかいない。」クリキング「おい!!」 -- 名無しさん (2021-08-30 22:48:17)
最終更新:2023年06月25日 00:09