ウルトラマンノア

登録日:2009/11/14(土) 01:11:04
更新日:2018/11/20 Tue 01:14:12NEW!
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諦めるな!!





画像出展:ウルトラマンネクサス(2004年10月2日~2005年6月25日) 第37話「絆 -ネクサス-」より
@円谷プロ、「ウルトラマンネクサス」製作委員会



●目次

【概要】

ウルトラマンノアは、円谷プロダクションの企画『ULTRA N PROJECT』の第1弾作品に登場するヒーローである。
ULTRA N PROJECTとしてのテーマはNOA NOSTALGIA「魂の原点回帰」。



連載された作品のタイトルは、『バトルオブドリーム・NOA』。
雑誌連載・ライブステージを主な活躍の場としていた為か、知名度は他のウルトラマンより低かった。
が、その全身銀色という神々しい姿とあんまりにあんまりなチート設定+描写でファンの間では有名である。
簡単に言えば「平成版ウルトラマンキング」。
「ULTRA N PROJECT」以降も、通常のウルトラマンを超えた神秘の存在として扱われることが多い。

但し客演の際は番組の顔であるネクサスを優先する都合上、
ネクサスとして他のウルトラマンと肩を並べて戦った事のほうが多かったりする。

ここから先はこのウルトラマンノアの説明になります。





身長:50メートル(ノアイージスを含む全高は55メートル)
体重:5万5000トン
年齢:35万歳以上。生命体かすら不明
声:増谷康紀


太古より全宇宙(マルチバース)の平和を守る存在。
ULTRA N PROJECTの作品に登場するウルトラマンネクサス
ウルトラマン・ザ・ネクストと同一の存在で本来の姿であり、究極最終形態(ウルティメイトファイナルスタイル)である。

飛行速度等は不明。

ウルトラマンとして長期間活動したり力を消耗した場合は「適能者(デュナミスト)」と呼ばれる人物と融合して共に戦い、
その人物が選んだ次の適能者へと力が継承されていく仕組みになっている。

適能者は皆(事故で緊急的に融合した真木は除く)、過去のトラウマで生きる意味を見失っていたり、生きた証を残せれば死んでもいいと思っていたり、
復讐に心を囚われていたりと心に問題を抱えている場合が多く、彼らが真に力を得た理由を理解して生きる意味を見出した時に分離する。

その戦いは(『ウルトラマンネクサス』の作風もあって)非常に過酷なものであり、
戦いでの負傷や疲労は適能者が負う事等から、過酷な戦いに放り込む事で性根を叩き直すスパルタカウンセラーと呼ばれる事もある。
一応自身がノアとしての力を取り戻す為の戦いでもあるのだが、中々厳しい御方である

尚適能者は夢の中で遺跡を見て、その奥に辿り着く事で力を手にするが、この夢は全人類が誰でも見ており誰でもノアになれる資格を持っている。
だが殆どの人は遺跡に入る事無く引き返し夢の事も忘れてしまい、心の中に「何か」を抱えている人間だけが遺跡を進み、力を手にするのである。

ノア自身、人々ができる限り独力で努力する姿勢を重んじている為、直接介入する事は滅多に無く、適能者と一体化する形で人前に姿を現すことが多い。


デザイン及びスーツの色は当初、銀色だったが、撮影の都合上、汚されて灰色になった経緯を持つ。
初代ウルトラマンやウルトラ怪獣のデザイナーで有名な成田亨は当初ウルトラマンを銀色するアイディアだったという。
登場作品における経緯等からも、初代ウルトラマンを意識したキャラクターと思われる。
実際、「諦めない」「不可能を可能にする」「絆の強さを力に変える」と言った特徴や在り方は「ウルトラマンというヒーロー」に通底する共通要素であり、そういう意味では初代放送当時の「神秘の巨人・ウルトラマン」という印象をそのまま形にしたキャラクターとも言える。

【戦闘スタイル】

ネクサスとしての活躍が多い為、ノアとしてのスタイルは不明。
本編最終話でのダークザギ戦を見る限りは非常にシンプルで、格闘戦でダメージを稼いでから間合いを空けて光線で止めを刺す、というもの。
正面蹴り(所謂ヤクザキック)も披露しており、あえて言うなら初代ウルトラマンに近いが、攻撃の規模は比較にならない程大きい。

【能力、必殺技】

規模が大きいだけで異様に多いバリエーションや小技の存在等も含め、初代ウルトラマンと殆ど」同じ能力構成である。

●ライトニング・ノア
別名、稲妻超絶光線。
幾重もの超絶光子プラズマを重ね合わせ、七色の光として放つ超必殺光線。
有効射程は地上から撃って大気圏外に届く程長い。オーバーレイ・シュトローム同様の準備動作があり、右手首に左拳を打ち付ける様に腕を組む。(カタカナの「ト」の形になる)
『ネクサス』最終回で使用し、ラスボスであり宿敵のダークザギを葬り去った。

●ノア・インフェルノ
1兆度の炎を纏ったパンチ。
構えた左腕に右手を滑らせて着火するという準備動作から入り、そのまま引いて構えた後、踏み込みながら一回転してラリアットの要領で叩きつける。
纏った炎はそのまま光線となって放たれる為、格闘によるダメージだけでは終わらない。
同じくネクサス最終回で使用。
ネクサスでは手も足も出なかった『ラスボス』であるザギをこれ一発で地上から宇宙にぶっとばした。

●ノア・スパーク
両腕をクロスさせて発生させる光の刃。
ネクサス最終回にて零距離で発生させてダークザギを斬り裂き、ダメージを与えた。

●グラヴィティ・ノア
超重力波動で相手を崩壊させる重力破壊光線。

●ノア・シュート
右拳から放つ牽制光線。ウルトラマンによくある技。

●シャイニング・ノア
体から放つ光で相手を消滅させる。
雑誌展開とはいえ、スペシウム光線に怯みもしない敵を一発で消滅させた強力な技。
媒体によっては撃ち漏らしを初代がスペシウム光線で攻撃している。

●ノア・サンダーボルト
ノアイージスから放つ強烈な電撃。

●ノア・ブリザード
相手を永久氷壁に封印する絶対零度のブリザード。

●ノア・ウェーブ
偽物の正体を暴く、洗脳や呪縛を解く、傷を癒し回復させる等々数多くの効果を発揮する奇跡の波動。

●ノア・リフレクション
敵の攻撃を弾き返すバリア。

●ノア・ミラージュ
自らの幻影を作り出す幻惑技。
パワーだけでなく、こういった小手先の技も完備している辺り隙がない。

●ノア・ギャラクシー
特殊波動で集めたアステロイドベルトの隕石群を操る。
ウルトラマンにしては珍しい能力。

●ノア・パンチ、ノア・キック
只のパンチやキックではなく、ノアは超重力と共に放つ。
しかし特殊なエフェクトも無い為、とてもそうは見えないが……

●ノア・ザ・ファイナル
ノア3大究極技の1つ。
自身の全エネルギーと引き替えに、次元の狭間に相手を封印する最大最後の大技。
ウルトラマンダイナのレボリウムウェーブと同系統の技なのだろうか(但しレボリウムウェーブは封印ではなく消滅に近い上に、消耗もこれより少ない)?
ザギとの最終決戦で使用し、ザギを自分諸共平行世界であるM78星雲世界から『ネクサス』の世界へ戻し、ザギの肉体を封印、ザギを魂のみの状態(光量子情報体)になる迄弱体化させた。
上記の通り全エネルギーを解放する為、使用した際には自身も弱体化してしまう。

●ディメンション・ノア
ノア3大究極技の1つ。ノアイージスから発するディメンショナルエナジーという力で、時空を超える移動技。
ノアはこの能力を使い、あらゆる次元の時空間を行き来する事が出来る。
因みに、別作品ではウルトラ戦士一人送り込むのにウルトラの星の全エネルギーを投入していた。
ただ最近では客演の増加によりダイナを始め、コスモスやウルトラの星の戦士も含め、様々なウルトラマンが普通に次元を行き来している事が多い。

最も、ゼロの心の世界にまで現れている辺り、彼の時空超越を単なる移動技とするのは早計だろう。


これについてあくまで一つの解釈ではあるが、小説『ウルトラマンF』を担当した小林泰三は、
「レベルIIのマルチバース(泡宇宙)とレベルIIIのマルチバース(平行世界)が区別されている」、
「単に平行宇宙に行くなら連度の高いウルトラマンにも出来るが、多くの多元宇宙を内包した泡宇宙世界に行くことは難しいのではないか」と述べている。



●ウルティメイト・ノア
ノア3大究極技の1つ。ノアイージスに封じ込まれた莫大なウルティメイトエネルギーを全解放するらしいが、
ノアが登場する全ての作品で未使用の為詳細は不明。


上記の中には劇中未使用のものが多い。

以下、ネタバレ含む





【各作品での活躍】

●雑誌展開『バトルオブドリームNOA』
遥か古代、恐怖を糧に無限に増殖し続けるΧ獣「スペースビースト」の脅威の前に滅びかかっていたM80さそり座球状星団の惑星に赤い光の姿で訪れる。
その星の住民を適能者に選んで一体化し、激戦を適能者を変えながら切り抜け、
遂にビーストを壊滅させるがエネルギーの殆どを使い果たし、星にて眠りに付く。

後に、その星の民がノアの代わりの守護神として作り出した模造品「ダークザギ」が暴走を始めた為、彼らは自分達の母星をザギ諸共爆破。
爆発で起きた膨大なエネルギーの影響で、寝ていたノアと暴れていたザギは異世界へと飛ばされる。
(ネクサス本編では、この星の民は地球に逃れ「来訪者」と呼ばれ、この爆発は「超新星爆発」として触れられている)。(ここまで『"N" THE OTHER』の内容)

その後、M78星雲世界でザギやその怪獣軍団と戦うウルトラ兄弟の前に現れて彼らと共闘。
ザギとの最終決戦では、疲弊していた事もあってか能力は互角で勝負はつかず、更なる消耗を覚悟でノア・ザ・ファイナルを発動、ザギの肉体を封印し、ザギの魂と共に『ネクサス』の世界に帰還した。

一応漫画版付属の資料集では正史に含まれているものの、雑誌展開の例に漏れず媒体によってかなり展開が違い(登場するウルトラマンもノアを除けば3人しか居ない場合も)、どれが正史かははっきりとしていない。

因みに『ウルトラマンマックス&ネクサス』(映像作品の公式ムック本の一つ)によると、ノア以外に参戦したのはゾフィー、初代ウルトラマン、セブンの3人のみである。


●映画『ULTRAMAN
『ネクサス』の世界の西暦2004年、前述の戦いで力を使い果たし、
パワーダウンしてウルトラマン・ザ・ネクストの姿になったノアは、ザギが呼び寄せたスペースビースト『ザ・ワン』を追って地球へ。

追跡中に事故で死なせてしまった航空自衛隊隊員の真木舜一を最初の適能者として選び、融合を果たす。
その気になれば完全に融合して真木を乗っ取り、制限時間なく戦う事も可能だったが、敢えてそれはしなかった。
変身アイテムは無く、真木に超常的な力を与えた為に当初彼を怯えさせていたが、ザ・ワン打倒の為に共に戦う。
ザ・ワンとの激しい戦いの末勝利するも、戦いによって傷ついた真木の命を救う為に力の殆どを使い彼と分離、眠りについた。


●TV本編『ウルトラマンネクサス
巨大ビーストの発生により眠りから目覚めた彼は、姫矢准を第二の適能者として選び融合。
ネクストの姿から幾分力を取り戻したウルトラマンネクサスの姿となって再び地球を守る為戦いを始める。

西暦2009年、ダークメフィストとの戦いの後に姫矢と分離し、姫矢が自分に近いと無意識で感じて選んだ千樹憐を第三の適能者とする。
数々の戦いの後、最強のビースト『イズマエル』戦を最後に憐と分離。

憐が「生きる為に戦う」という道を示してもらった西条凪を選んだ為、第四の適能者とするが、
そのことを予知して、ナイトレイダーに潜伏していた石堀光彦ことザギの策略で光の力を奪われてしまう。

その後、主人公の孤門一輝に救われた凪が彼を選んだ事で第五の適能者として、アンファンスに変身し、ザギに決戦を挑む。
孤門が変身したアンファンスは歴代デュナミストとの絆から、姫矢のジュネッス、憐のジュネッスブルーにも変身していく。
それでもザギの闇の力には及ばなかったが、記憶を取り戻した人々が「ウルトラマンへの希望」も取り戻し、絶望ではなく希望を信じて応援し続ける人々の光の力でノアとしての本来の姿と力を取り戻した。

ザギを終止圧倒し、必殺技の撃ち合いにてザギを撃破。
ネクサス世界の平和を守り抜いた。

尚、この戦いでノアは一度も攻撃を受けておらず、攻撃を受けたという観点だとジュネッスブルーも食らっていない。
何せ変身者が同じなので……

嘗てのザギ誕生の過ちを繰り返さない為か、その後のビーストとの戦いは人類の手に委ねている様だが、
DVDボックスに掲載されている後日談「再臨 -ドリームス-」によると、少なくとも3年後もザギを倒した後も孤門と融合したままの様子。
新たに現れた最強の闇の巨人ダークルシフェルとの戦いに孤門・凪と共に挑んだ。


余談だが、ネクサスが打ち切られなければ、孤門=ノアとしての戦いはもう少し長く描写するつもりだったらしい。
ムック本に掲載された憐編OPの没カットにも、ノアやザギが登場している。

また、雑誌とネクサス出演時のスーツは同じ物を使用。
本来、雑誌などに出演したスーツは、テレビ登場予定がなかった為か、メッキ風に見える処理が施され、まさしく「銀色の流星」の様に輝いていた(ULTRA N PROJECTの公式サイトのギャラリーで現在は少し確認できる)。
…ただそのままでは照明・周囲を反射しすぎて特撮シーンの撮影にならない為わざと汚して反射しない様にして撮影した。


PS2ソフト『ウルトラマンネクサス』でも、ザギと共に隠しキャラとして使用する事が出来る。





※更なるネタバレ注意
















【客演】




ゼロ「ウルトラマンノア……」


主人公ラン達が住む宇宙「アナザースペース」の守護神として登場。
鏡の星にあるバラージ神殿の中で、秘宝・バラージの盾と共に石像の姿で眠っていた。
当初、ウルトラマンベリアルを倒す為とはいえ安易に「バラージの盾」の力を求めるラン(ゼロ)達にその力を授ける事は無く、ナオに「バラージの盾」とは全ての人々の心の中にある光からなる物なのだと語った。

そして、カイザーベリアルとの最終決戦で、力尽きたウルトラマンゼロの精神に登場。
ゼロが小さく見える程の巨大な姿で現れた。
決して諦めず希望を持って戦い続けたアナザースペースの人々の心の輝きから完成したバラージの盾(ウルティメイトイージス)をゼロに授けた。

ゼロがイージスを装備した姿「ウルティメイトゼロ」の最強技は巨大な弓矢であり、
ネクサス(ジュネッスブルー)の必殺技だった弓矢型の光線「アローレイ・シュトローム」を彷彿させる。
実際、ジュネッスブルーが鎧を装着する案もあったと言われており、そこからの着想なのかもしれない。

ノアの登場はPVでも触れられず、雑誌でもギリギリまで伏せられていた為(最後の最後にサントラでネタバレされていたが)、
事前情報無しで映画に行ったファンを驚かせた。


決戦後、その力は「ウルティメイトブレスレット」という腕輪となってゼロに残っており、仲間との出会いや自身の成長に合わせて次々と新たな力が追加されていく。
ただ『ウルトラマンジード』ではヒカリにイージスでも敵わないベリアルへの対抗策を作られてしまったが……

尚、映画だけ見て勘違いする人も多い様だが、アベユーイチ監督的にはノアの力だけでは無く、あらゆる宇宙の人々の心の光とも通じているとの事なので、ノアの力の一分等といって一部の人間から顰蹙を買わないように注意。



ウルトラマン列伝・新ウルトラマン列伝
ゼロと並ぶといったことこそないが、アントラーの事が取り上げられたり、ネクサス(ネクスト)の事が取り上げられると話題にあがることもある。

列伝19話では、ネクサスの戦いの軌跡が取り上げられ、最後に上記の映画のことにゼロが言及。
「広大な宇宙の神秘の勇者なのかもしれない…」と感慨深げに語った。


●映画『劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!
アンファンスの姿で鏡に封印されており、封印から開放された後は、時空城第1層にて「光は絆だ。誰かに受け継がれ再び輝く」と語り、ダークメフィスト(エタルダミー)と対決。
戦いの最中ジュネッスに変身、オーバーレイシュトロームで撃破する。最後はクロスオーバーフォーメーションに変わり、他のウルトラマンたちと共に二回目のオーバーレイシュトロームで時城を破壊した。

公式サイトでは逆にエタルガーとの戦いの結果ノアがエネルギーを消耗してネクサスの状態にパワーダウンさせられたのではないかと推測されているが、パンフレットでは「本体はウルトラマンノアという時空を越える超戦士」という分身の様な描かれ方をしている。
機械相手でなければ「本体」は「本来の姿」という意味なのだが

本編では、ジュネッスへの変身・他のウルトラマン達に伝えた「光は絆だ。誰かへ受け継がれ再び輝く。」という台詞・エタルダミーが宿敵ダークメフィスト・ポーズ等からデュナミスト(変身者)は姫矢准を思わせる。
映画公開前の新ウルトラマン列伝85話では、姫矢とダークメフィストとの対決に焦点があてられた。
ネクサス24話と25話の間だったのだろうか。

デュナミストに関しては様々な推測がなされたが、阿部雄一監督によれば「孤門からの繋がりはファンの想像に任せる」との事。
因みにエタルガーとの最初の戦いについては不明。鏡に封印された上にアンファンスになっていた事からすると一回負けたのはほぼ間違いないが、如何なる経緯を辿ってこうなったのかは一切語られていない(公式でも上記の通りぼかされている)。




●『ウルトラマンX
ウルトラマンX 20話「絆 -Unite-」に10勇士に引き続きネクサスの姿で客演。ジュネッスにも変身する。
まだ弱体化してるのだろうか……

詳細は「絆 -Unite-」の項目参照。

劇場版にもネクサスで登場。
適能者の存在、その有無は不明である。


余談

ウルトラ10勇士以降、ネクサスとしての登場が多い。

これはあまり事態に介入したがらない為、同じチートキャラであるキングと比べるとどうしても登場させ辛い上に、ノアとして存在する事で本来の番組の顔であるネクサスの登場を阻害してしまうという事情があるからだと思われる。
また、メタ的な理由としてはスーツが既に撮影に使えないレベルで損傷しているらしい、という話がある。

ウルフェスだと初登場以外ではキング、レジェンド、サーガ等と比べて噛ませになる事が多い。
その相手もゼットンやアーマードダークネスを纏ったエンペラ星人であったり、珍しい素手のベリアルだったりする為に仕方ないといえば仕方ないのだが……。
また、「ギンガ」冒頭では他のウルトラマン共々スパークドールズにされている他、上記の通り後の戦いでは一度エタルガーに敗北している(経緯は不明)。

以上の観点から見ると「ネクサス」のファンからはキング等と同じ神的な扱いをされるものの、他のウルトラファン及びスタッフからはネクサスの強化形態の一つとして扱われている様である(そもそもノアとしての姿の位置付けが「究極最終形態」である)。
互角の力を持つダークザギを本編で一方的に圧倒したのは弧門の存在と人々の希望が更なる」力を与えた為だが、深読みすると「ノア単独では不完全で、人の心の光と繋がる事でフルスペックを発揮する」とも取れる。

レジェンドとサーガは合体ウルトラマン、キングは絶大極まる超能力の持ち主、と長所がはっきりしているのに対し、ノアはあくまで一個のウルトラマンの延長線として描かれている事が多い。
ネクサスやザ・ネクストが初代への原点回帰という側面がある事を踏まえると、現在のウルトラマンが家族や周囲との関係で悩む事が多い、言い変えれば人間臭い描写が増えているのに対し、ノアは「神秘の巨人」「一つの作品の主役」としての(初代)ウルトラマンを突き詰めた存在と言える。
強敵相手に偶に敗北を喫する事も含めて「ウルトラマン」という事だろう。

デュナミストに力を貸している間は、変身のタイミングや戦い方は完全に彼ら任せである(ギンガ&ビクトリーに近い放任状態)。



スパルタカウンセリングで生きる意味を見出した方は追記・修正お願いします。


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