登録日：2011/11/10(木) 22:00:37
更新日：2021/08/10 Tue 11:09:49
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さあ、お逝きなさい
漫画『スカイハイ』のメインキャラクター。“怨みの門”と呼ばれる場所で、門番を務めている。
イズコという名前は、門番のコードネームの様なもので、歴代の門番も全員イズコであるが、ここではスカイハイ、およびスカイハイ新章のイズコを紹介する。
彼女はあくまで門番であり、死者の魂に主観的に干渉してはならず、ただ3つの選択肢を提示するのみである。その選択肢とは、
- 死を受け入れ、次の生を受けるために天国で準備をする
若しくは
の3つ。
人を殺せば、殺した者はその咎を負って、終わりも再生もない地獄へと向かわなければならない。
イズコは、あくまで門番である。
彼女は、どの選択肢を選ぶとしても、決して止めはしない。
だが、あまりに無垢な魂や、意味の無い殺害をしようとする魂ならば、呪殺を問い直すことはある。
以下ネタバレ
彼女は産まれることが赦されなかった存在。
正確には、現世で堕胎された赤子の魂。
“怨みの門”を訪れる死者たちの人生に、自らが全うしきれなかった人生を重ね合わせていた。
母親に殺された少女が次代のイズコを務めるにあたり、その少女の初仕事に少女の父親をあてがって、天国へと赴いた。
彼女は門番を続ける中で、何を思い、何を知ったのだろう――
全ては、彼女だけが知る。
お、お逝きなさいったら！ああん！
真面目な項目はここまでである。
まずは彼女のルックスを紹介しよう。
黒髪パッツンロング、切れ長の目、くっきりした鼻、白い肌。
素晴らしい。
漆黒のマントのような纏からは、時折白いお御脚が覗く。
素晴らしすぎる。
クールではあるが、決して他人に無関心ではなく、志半ばで亡くなった歌手の歌を聞き、優しい微笑みを浮かべる。
尋常ではない。
そして極めつけは
ロリ化である
新章にて、赤子の魂を身に宿してその魂に世界を知らせて、どうするかを選択させる回がある。
その時、世界が動いた。
スーパーの品を買うということが分からず、泣き出す赤子。
姿はイズコである。
おばさんに拾われ、風呂に入る際に服を脱いだ赤子。
無論イ ズ コの姿である。
テレビに映った母親を見て、驚く赤子。
もちろんイ(ry
萌え死にます。
……それはここまでにして、彼女は本当に優しい人間なのだ。
いかなる死者をも包括する、絶対的な穏やかさと、その雰囲気が、死者を正しい道に導くのだ。
彼女は無事に現世に転生した、と信じたい――
アニヲタ「あ、の、ここは……」
イズコ「ここは、怨みの門。 不慮の事故や殺された人達が来る場所」
アニヲタ「家に、帰らないと……」
イズコ「貴方には、3つの選択肢がある」
イズコ「死を受け入れ天国に旅立つ。 受け入れず霊となって現世をさ迷う」
イズコ「そして」
イズコ「この項目を、追記・修正する」
イズコ「さぁ、お書きなさい」
- 怨みの門番の補佐役かなにかとして永久就職したいわぁ・・・ -- 名無しさん (2019-06-01 02:24:06)
- おばさんに優しくされて満足した赤子の魂送った時に泣きながら「次はここ来ちゃダメよ」って優しい表情で言うんだよな。 -- 名無しさん (2019-06-01 10:46:39)
- ドラマ無印に登場するイズコ（釈由美子）は、劇場版と２に登場するイズコと同一の魂なのかな。無印ラストでは、引きこもりの少女（山田麻衣子）がイズコを引き継ぎ、釈由美子は天国へ旅立ったところで終わったけど、その後に放映された劇場版では、釈由美子が演じた現世で順風満帆な人生を生きていた女性は、かつて前世でイズコを務めたものという設定で、無印でイズコを引き継いだ少女を演じた山田麻衣子も、前世でイズコだった女性役で登場していたし筋は通るけど。 -- 名無しさん (2019-06-03 14:56:08)
最終更新：2021年08月10日 11:09
