椎名林檎

登録日 :2011/05/29(日) 01:56:25
更新日 : 2017/04/15 Sat 02:57:54
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椎名林檎は日本の歌手。本名・椎名裕美子。
04年にロックバンド 東京事変のボーカルとして再デビュー後も平行してソロ活動を行っていた。

【生い立ち~デビューまで】
1978年埼玉県にて生を受ける。その後は父親の転勤により福岡県福岡市に引っ越す。

子供の頃はシャイで人見知りな性格だったらしく、顔を赤らめる恥ずかしがり屋だったとの事。
芸名の『林檎』はこの頃のあだ名から名付けたと言うが、他にもビートルズのリンゴスター説や指輪が好きでリングをもじったとも発言している為、定かではない。

中学時代よりバンド活動を始め 延べ20以上のグループで全てのパートをこなした

この頃からデモテープを作り始め『幸福論』『歌舞伎町の女王』など、後のヒット作となる曲や、
『海軍ポリティシャン』『LOVE plus PEACE』等とても発表出来そうにない曲も産み出している。

1994年にホリプロスカウトキャラバンに参加(ちなみに優勝者は上原さくら)、1995年にはヤマハTeen's Music Festivalで奨励賞を獲得、
翌96年にはMusic Quest Japan Finalで優秀賞を手に入れる。

【デビュー~活動一時中止】
1997年にEMIのスタッフとのすれ違いなどに悩み、イギリスにいる友人一家をたよって3ヶ月ほど留学。
そこで音楽への情熱が甦り1998年に『幸福論』でデビュー。

同年発売された『歌舞伎町の女王』で徐々に注目を集め、『ここでキスして』『ギブス』『罪と罰』など様々なヒット曲を産み出し、
全国ツアーの開催やRISING SUN ROCK FESTIVALへの参加、ともさかりえや広末涼子への楽曲提供など精力的に活動する。

中でも『本能』での硝子を割るナース姿は椎名林檎の知名度を一気に高めたと言っても過言ではない。

その後2000年は2ndアルバム『勝訴ストリップ』が諸事情で発売延期の憂き目に遭うも、
日本レコード大賞ベストアルバム賞と日本ゴールドディスク大賞ロック・オブ・ザ・イヤーを授賞。
ライブツアーもチケットが即完売し、オークションでは価格が高騰していた。

同年12月にギタリストの弥吉氏とデキ婚。
そのため2001年発売の『真夜中は純潔』のPV撮影は急遽実写からアニメになる。

出産と育児のため活動を休止し、男児を無事に産むも2002年1月に離婚した。

【完全復帰~ソロ活動停止】
2002年に初のカバーアルバム『唄ひ手冥利~其ノ壱~』など新作カバーを発表するも本格的な復帰には至らなかった。

2003年でようやくシングル初のオリコン1位となる『茎(STEM)〜大名遊ビ編〜』を発表。
同曲が主題歌として使われているDVD短篇キネマ『百色眼鏡』で主演を勤める。

自分なりのJ-POPを作り上げた彼女は各メディアに大きく取り上げられ、NEWS23やニュースステーションにも新曲を引っ提げ出演した。

同年には日本武道館ライブを敢行。
11月25日、それまで発表された作品の集大成とも言える『りんごのうた』を発売。
『幸福論』から『茎~STEM~』までの全てのPVを新録で再現し、新たな一つのPVとした。
ここで一旦ソロ活動は停止となる…
が、彼女の活動そのものが終わった訳では無かった

【東京事変としての復活、そして現在】
武道館ライブでのバックバンド『東京事変』を再結成し2004年に復活、2006年には映画『さくらん』の主題歌とエンディングを担当した。

2008年にはデビュー10周年を迎え、翌2009年にはソロ活動も再開した。
また、2011年には初の 紅白出場 を果たす…が、2012年には東京事変は解散。その後はソロとして活躍をしていく。
2014年にはワールドカップブラジル大会のNHK公式応援ソング『NIPPON』を発売。
2016年の紅白歌合戦では久々に東京事変を再結成。
偶然か狙ったのか、20:20分(東京オリンピックが開催される年は2020年)に歌声を披露した。

【シングル】
発売日 作品名 備考
1998/05/27 幸福論
1998/09/09 歌舞伎町の女王
1999/01/20 ここでキスして。
1999/10/27 本能
幸福論(再発)
2000/01/26 罪と罰
ギブス
2000/09/13 絶頂集
2001/03/16 真夜中は純潔
2003/01/22 茎-STEM-~大名遊ビ編~
2003/11/25 りんごのうた
2007/01/17 この世の限り ※椎名林檎×斎藤ネコ+椎名純平 名義
2009/05/27 ありあまる富
2011/11/02 カーネーション
2013/05/27 いろはにほへと/孤独のあかつき
2013/06/26 殺し屋危機一髪 ※ ~ SOIL&“PIMP”SESSIONSと椎名林檎 名義
2014/06/11 NIPPON
2015/02/25 至上の人生
2015/08/05 長く短い祭/神様、仏様

【アルバム】
発売日 作品名 備考
1999/02/25 無罪モラトリアム
2000/03/31 勝訴ストリップ
2002/05/27 唄ひ手冥利~其の壱~
2003/02/23 加爾基 精液 栗ノ花
2007/02/21 平成風俗 ※椎名林檎×斎藤ネコ名義
2008/07/02 私と放電
2008/11/25 MoRA
2009/06/24 三文ゴシップ
2013/11/13 浮き名
蜜月抄
2014/05/27 逆輸入~港湾局~
2014/11/05 日出処

【配信限定】
配信日 作品名 備考
2006/11/11 カリソメ乙女(DEATH JAZZ Ver.) ※椎名林檎×SOIL&“PINP”SESSIONS名義
2009/09/30 MY FOOLISH HEART~Crazy in Shibuya~ ※SOIL&“PINP”SESSIONS×椎名林檎名義
2012/01/07 Between Today and Tomorrow
2012/05/16 自由へ道連れ

【カバー】
発売日 収録アルバム 作品名 備考
1999/09/22 Dear Yuming 翳りゆく部屋 松任谷由美のカバー
2002/10/17 一期一会 スピカ スピッツのカバー

※椎名林檎本人のシングル・アルバム収録曲は各項目を参照。
東京事変名義・ライブ限定曲・未音源化曲は割愛。

【人間・椎名林檎】
デビュー当初の印象が強いのか奇抜なイメージを持たれる事が多いが、本人は幼少の時から変わらず人見知りな性格で、
テレビに出る時は緊張しているのが相手どころか視聴者にまで伝わって来る。
あの高田純次ですら彼女の緊張に巻き込まれたのだ。



また、実兄・椎名純平もシンガーソングライターで兄妹共演することもある。



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