SIAM SHADE

登録日 :2012/02/07(火) 21:25:03
更新日 : 2017/06/30 Fri 05:27:13
所要時間 :約 6 分で読めます




SIAM SHADEとは1990年代に活躍し、2002年に解散した日本のロックバンドである
メンバーそれぞれが非常に高い演奏技術を誇っていた



メンバー


栄喜
ボーカル

シャウトの様なハイトーンボイスが特徴
Janne Da Arcのyasuの透き通るハイトーンボイスとは対照的な荒々しいハイトーンボイスで歌う
ライブではよくジャブをする、長身で運動神経抜群のイケメン

現在はDETROXで活動中


KAZUMA
ボーカル・ギター

コーラス時にはかなりの高音
DAITAとのツインギターには定評がある
大の車好きでレーシングカー等を多数所有している
シングル「せつなさよりも遠くへ」がフォーミュラ・ニッポンのテーマソングになった時は同番組に出演した

現在は本名の遠藤一馬でソロ活動とDAMIJAWのサポートギタリストとして活動中
ビビアン・スーとのユニット、Vivian or KazumaとしてガンダムSEEDのOP曲を歌ったりもした


DAITA
ギター

SIAM SHADEが演奏力が高いと評される1番の要因
そのテクニックは凄まじく速弾き・タッピング・アーミングやクリケット奏法等を華麗にやってのける
自身のソロ曲では頭からケツまでスウィープ奏法の曲
そしてガチオタ
現在はBINECKS(休止中)とソロ活動をしながら氷室京介氏のサポートギタリストとして活動中



NATIN
ベース

フワフワした黒髪が特徴のリーダー
大学受験直前に栄喜に煽られ加入
当初はSIAM SHADEがこのような音楽性になるとは思っていなかったと語っていた(後述)

妻は女優の伊藤かずえ
現在はBIG BITESとして活動中



淳士
ドラム

ドラムがよく似合うドラマー
彼の実力も特に評価される

ライブではよく立ち上がりなからプレイしたりちょっとした休符でスティックを回したりかっこいい
現在はBULZENTIN88のドラマー・Acid Black CherryとVAMPSのサポートドラマーとして活動中



音楽性
一言で言えばハードロック・プログレッシブメタル
他バンドではあまり見られない変拍子を多用する

メンバーが原曲を持ってきたら、それに各メンバーが自パートのアレンジをするという編曲方法をとっている
そのため、洋楽に多大な影響を受けたDAITAがギターパートを作
さり非常にかっこよく仕上がっている

また、当時としてはツインボーカルというのも珍しく、栄喜にKAZUMAが被せる、AメロとBメロをそれぞれが歌う、1フレーズずつ果てには1文字ずつ交互に歌う等の工夫をこらしていた
KAZUMAがメインボーカルの曲もいくつかある

学生や社会人のアマチュアバンドの間でも、ただでさえ複雑な曲構成でボーカルにも技術を求められるSIAM SHADEの曲を完コピ出来るバンドはそれだけで一定のステータスだった
現在でもそのコピーの難易度や曲の良さからスキルアップの為にこのバンドに手を出し挫ける人も多いだろう



ライブ

CDも勿論いいが、やはり彼らはライブで1番輝く
取り直し可能なCDでは難解な事をしてても、ライブではあっさりしたアレンジにするバンドも多いが(決してそういったバンドを乏す意図はないです)彼らはCD音源を完全に再現し、あまつさえ曲によっては原曲を上回る(PRIDEとか)

ライブDVDも4本(5本目が出るかも)出てるので興味ある方は是非
きっとそのクオリティに圧倒されると思います



現在
2011年の大震災を受けて同年4月に期間
限定での再結成(チャリティーライブ)を発表し全国のファンを歓喜させた



7月には被災地仙台での無料ライブ

10月にはメジャーデビューした10/21と同じ日にデビューシングルRAINで開幕したさいたまスーパーアリーナでのライブを成功させ、同ライブのDVD化を宣言
おそらくチケット料金やグッズ売り上げ同様にDVD収益も募金になると思われる

ちなみに解散から9年経ったにも関わらず現役時代でも経験していなかったさいたまアリーナという大きな会場を平日の夜にほぼ満員と何気に凄い(一夜限りというのも要因であるが)



代表曲

1/3の純情な感情

85万枚を売り上げたSIAM SHADEを代表する曲SIAM SHADEを知らない人でもこれは知ってる!って人も
るろうに剣心のタイアップ曲
ただ確かに1番売れはしたが他にも良い曲はたくさんある(他バンドにも言える)のでSIAM SHADEをこの曲だけとかは言わないで欲しい


Don't Tell Lies
1/3が表の代表曲ならこの曲が裏の代表曲
栄喜曰く「この曲は俺とNATINとDAITAが高校生の頃からやってんだよ」
「俺達の魂を聴いてください」

ライブでは必ずラストもしくはラスト直前で演奏する最高に燃える曲


PRIDE
Allergy
D.Z.I.
ライブでの定番曲
熱い
PRIDEは演奏が途切れないままPRAYERに繋がる事も


GET A LIFE
全英詞
栄喜のダミ声が素晴らしい
1曲目にもラストスパートでも盛り上がる曲

Triptych
いくつかあるインスト曲の中でもハードロックの教本を曲にしたような曲
この曲を練習すると色々なテクニックが身に付く


MONKEY SCIENCE
ファンクラブ「おさるの科学」から
疾走感のある曲


Dear...
ファン投票1位
ファンへ贈った名曲


NO CONTROL

IMAGINATION
インディーズ曲
この流れはアルバム収録順


Why not?
特徴的なイントロから始まる曲
ライブではKAZUMAが踊る


曇りのち晴れ
深キョン主演ドラマ「鬼の棲家」主題歌

曲調と歌詞がマッチした曲


PASSION
カラオケで彼女の前では歌えない曲
クリケット奏法
NEVER END
イントロ、Aメロ、Bメロが5/4拍子の曲。ちょっと聴いて気に入ったくらいでカラオケで歌えば必ず悲惨な結果(グダグダ)になる。しかし曲は文句なしにカッコいい。


Shangri-la
SIAM SHADEで1、2を争う難易度の曲。ギターとベースのユニゾンがある。メンバー曰く、『これは本当に難しい…』『体で覚えるしか…』。

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