つぐもも

登録日 :2011/10/09(日) 00:25:28
更新日 : 2017/05/27 Sat 10:59:20
所要時間 :約 4 分で読めます




『つぐもも』は漫画作品である。
作者は浜田よしかづ。WEBコミックハイ!にて連載中。コミックは現在17巻まで発売中。
全編デジタルで描かれている。作者曰く無茶なサービスシーンが挿入される時は「 疲労がピークに達したため癒しを求めた 」結果であり、 かなり疲労が溜まっている ことが読めばわかっていただけるはずである。
某笑顔動画では作者の作業工程がうpされているので興味を持った人は見てみてはいかがだろうか。

ちなみに、人間のキャラは姓と名の一文字目が同じ、という特徴がある。



〈あらすじ〉
主人公・加賀見一也にとって、母親の形見である「桜の帯」は片時も手放せない大切なモノ。
そんな一也の前に表れたのは「あまそぎ」に憑かれた付喪憑き、そして着物姿の美少女・桐葉。
形見の帯の付喪神である彼女は当然のように一也と同居を始め、嬉し恥ずかし恐ろしい一也の生活が幕を開けた…。


〈登場人物〉
  • 加賀見一也
本作の主人公。上岡東中学校に通う中学生。クラスは2年2組。父、姉と3人暮らし。
勉強運動ともに特に取り立てて特徴がなく、穏やかな性格で恐ろしく鈍感というテンプレのような少年。
ただ年相応にスケベでもあり部屋にはエロ本が隠されている。
何らかの理由により呪詛を引き寄せてしまう体質を持つ。体質とは無関係だが、フラグも引き寄せる。
紆余曲折ありながら上岡地区のすそはらいとして桐葉とともに怪異を調伏すべく特訓を始める。
乳揉み、局部モロ見、局部握られ、 本番未遂 など黙っていてもスケベイベントが転がり込んでくる羨ましい男。

俺と代われ。

だが、そんな迫りくるスケベイベントを「今の関係を壊すのが嫌だから」という意志によって跳ね除けている。
まあ、本人は性別が反転した夢の中で 桐葉に処女を奪われたが

一方、母親がアレだったため幼少時は逆に桐葉にセクハラをかましていたりする。

  • 桐葉
本作のヒロイン。一也が大切にしている桜の帯の付喪神であり、着物姿の美少女の姿をしている。
古風な喋り方をし、尊大な性格で一也を振り回す。プリンが大好物。
一也は彼女の本体である帯と一体化することで怪異と戦う力を得る。また彼女自身も帯を使って戦うことが可能である。
くくりとは顔馴染みであり、何かにつけて張り合う仲。
「あれ?かん○ぎ?」などとは間違っても言ってはいけない。
時々(特に一巻の表紙)間違われるが白レンでもない。

連携を高めるため、日頃から一也と一緒に裸で寝たり風呂に入ったりする。

  • 近石千里
三つ編み+眼鏡+幼なじみの学級委員長。
一也に好意を持っているものの、あくまで一般人のためバトル展開では出番がないため空気気味。

  • くくり
一也達が住む上岡の土地神で白山神社に祭られている。
水を自在に操る力を持つが、何らかの理由で力を消耗しており、少女(幼女?)の姿になってしまっている。力の発現は能面に依存している。
白山神社が半壊してしまったため、黒耀ともども一也の家に居候として暮らしている。

  • 黒耀
くくりの従者であり、人の姿をしているが動物が変化したものであり黒い翼を持っている。
美しく豊満な体型をしており、人々の目を惹きつけるが感情の起伏は無いに等しい。食欲が異常に旺盛。

  • 加賀見霞
一也の姉。美人だがブラコン。いまだに弟と風呂に入ろうとする。
それどころか、一也が巨乳好き疑惑が出ると嬉しそうにし、可能ならベッドインする気さえうかがえるなど、 倫理の壁を天元突破なさっている 。多分、母親のせい。

  • 加賀見かずあき(名前が漢字かどうかは不明)
一也の父。桐葉のことも知っている。桐葉に弱味を握られており、彼女のことを陰で小姑と呟いている。

  • 加賀見奏歌
一也の母。故人。非常に優れたすそはらいであり、サバサバした性格。桐葉とは公私ともに良好な関係を築いていた。 過剰すぎるほどに。 彼女の死にはある秘密が…。

  • 皇すなお
皇流剣術の次期継承者であり、付喪神の虎鉄を操り怪異と戦う力を持つすそはらいである。
すそはらいだった兄を物の怪に殺され、その物の怪を討った奏歌をなぜか仇と認識。
仇でありながら師でもある奏歌を尊敬しており、その奏歌の息子であり跡目のすそはらいである一也の未熟さを知り憤慨。
一也に決闘を申し込むも、特訓を重ねた一也に紙一重で敗北。虎鉄を道具としてしか見ていなかった自分の未熟さを感じ、一也とも和解。と同時に急速に デレはじめた。
その後、敗北を良しとしない彼女の母親に「一也と結婚するか負かすかしろ」と言われ、やむなく彼を婚約者を偽装しようとする。
結果、エロイベントを多発させたりなど散々な結果となったが、一応現在も婚約者扱いのまま。本人にとっては口実でしかないが。

〈用語〉
  • 付喪神
長い年月を経て古くなった器物などに魂や精霊が宿った存在。
長い年月を経て昇華した付喪神を「つぐもも」といい確固とした自我を持ち、桐葉や虎鉄はこちらに当てはまる。
対して人の想いを受けて即席に昇華した付喪神を「あまそぎ」といい、様々な厄介事を引き起こす。
とりわけあまそぎは本人以外に破壊されると「呪詛返し」が発生し、願いやその器物に応じたペナルティを受けることになる。

  • 呪詛(すそ)
顕世のひずみやあそび、万物の根源や残りカスなどと呼ばれるもので、空気のように至る所に存在し想いに呼応して顕世の理をねじ曲げる。
通常の濃度ではそれほど影響はないものの局所的に濃くなった呪詛はあまそぎの発の原因ともなる。



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