バイオハザード(リメイク)

登録日 :2009/09/06(日) 22:19:25
更新日 : 2017/03/24 Fri 00:48:05
所要時間 :約 7 分で読めます




NINTENDO GAMECUBE用ソフトとして発売されたバイオハザードのリメイク版。

GCの性能をフルに生かした美麗なグラフィックにより、リアルな暗くジメジメした不潔な雰囲気を実現した。


また旧作をプレイした人向けに以下の様々なアレンジが加えられており、ほとんど別ゲームになっている。

  • 洋館の改築
ケネスが食われてた廊下の先、洋館中庭、寄宿舎地下の水槽などが大幅に増改築されている。

  • 謎解きの変更
クレストが中庭に進むためではなくマグナムリボルバーを入手するためのものになっていたり、虎の像にはめる宝石が変わっていたりするのを中心に旧作であった謎解きはほとんど変わっている。

  • 若干のストーリー変更
大まかなあらすじは変わらないがリチャードとかフォレストとか。

  • 新規クリーチャー
詳しくは後述。

  • ディフェンスアイテム
敵の強化に伴い、組み付かれた時に反撃してノーダメで脱出できるアイテムが登場した。

などなど。

そのため総合的に 初代より難易度が上がっている。



【主な登場人物(変更点)】
CVはHDリマスターで追加されたもの

クリス・レッドフィールド (CV:東地宏樹)
相変わらず難易度は高いが、ゾンビを焼くためのライターの常備やクリムゾンヘッドプロト1も瞬殺できる閃光手榴弾(ゾンビも一発で頭部が破壊できる)、体力値の高さ、戦闘時の挙動の速さ等に救いがある。
コスチェンジはストリート風とベロニカのコスチューム。

ジル・バレンタイン (CV:湯屋敦子)
かなりやわになったこと以外は特に変更はない。
ゾンビを踏み潰した後にリバースした姿に萌え。
コスチェンジはアーミー風と3のミニスカルック。

★レベッカ・チェンバース (CV:小清水亜美)
バンダナがなくなった以外は特に変更はない。
あと0も踏まえて若干性格が強気になっている。(ならハンドガンやるから一緒に応戦してよ)
コスチェンジはへそ出しウエスタン。

★バリー・バートン (CV:屋良有作)
ヒゲを剃った以外は大まかには変更はないが、死に方がやや異なる。
また生還フラグは分かりやすくなった。
死ぬとかなり強いが使い切りのバリーのマグナムを落とす。

★アルバート・ウェスカー (CV:中田譲治)
相変わらず厨二病のグラサン。
吹き替えがダンディすぎる。

★ジョセフ・フロスト (CV:小松史法)
相変わらず犬の餌。

★ブラッド・ヴィッカース (CV:高木渉)
相変わらずヘタレ。

★ケネス・J・サリバン (CV:楠大典)
相変わらずゾンビの餌。
研究所で彼が持っていたビデオテープを見ることができる。
えらく時間がかかった割に微妙な内容だが。

★リチャード・エイケン (CV:うえだゆうじ)
今回は血清をもらうと一命を取り留める。
しかし大した活躍もなくジル編ではすぐにヨーン様に、クリス編でも結局ネプチューンに呑まれて死ぬ。なんなんだ彼の一生は。
呑まれて死んだ時のみ通常のショットガンより強力なアサルトショットガンを落とすが、だったらさっさと死んでアサルトショットガンくれよと思わないこともない(特にクリス)。
ちなみに吹き替えの人は以前にドラマCD『生きていた女スパイ・エイダ』でフィリップ役を演じていた。

★フォレスト・スパイヤー
相変わらず死んでるが、今回は奥に行くとクリムゾンヘッド化して襲ってくる。
またクリア以降(2周目)では体に無数の手榴弾を巻きつけたカレが洋館各所に出没する。
…何処から爆弾持ってきたんだろうか?
攻撃すると(ナイフでも)爆発してゲームオーバーになるのだが、うっかり反撃してしまいがちな通路の影や戸棚の裏に巧妙に隠れている厄介者。かくれんぼ好きなのか?
とはいえ、慣れると特攻ゾンビの恐怖など消し飛んで鬱陶しいだけのフォレストさんに様変わりする。
ちなみに「洋館」の2周目には現れない。
どこに消えたのだろう…?
グラサン野郎に消されちゃったのかなぁ?

★エンリコ・マリーニ (相沢まさき)
特に変更なし。

★エドワード・デューイ
オープニングからリストラされました。
その分の活躍は0にご期待ください。

★ケビン・ドゥーリー
今作で追加されたキャラ。
ラクーン市警の署員でブラヴォーチームのヘリを操縦していたが、死体となって発見された。
要はリストラされたエドワードの手の代わりにジョセフをビビらせるためにだけ作られた使い捨てキャラ。



【主なクリーチャー(変更点)】

ゾンビ
今作では一度死んでも死体が残り、一定時間たつとクリムゾンヘッド化するようになった。
その関係か頭部破壊や脚部破壊はかなりシビアになっており、至近距離でショットガンを撃っても破壊できないときもある。
また生きていると扉を開けてエリアを移動することがある。

◆ケルベロス
今作では弱い攻撃では怯んでひっくり返ることがなくなったためハンドガンでは押し負けることも。
また犬好きの三上プロデューサーの意向で死ぬときも「キャイン!」と鳴かなくなった。

◆クロウ
特に変更なし。

◆ヨーン
特に変更なし。
2回目の対戦場だったダンスホールが美術室と言う名のプレス機に改造されたため図書室で再戦に臨む。

◆アダー
特に変更なし。

◆ウェブスピナー
特に変更なし。

◆ワスプ
特に変更なし。
遺書があった部屋で仕掛けを作動させるとこいつの標本が蘇生したりする。

◆ネプチューン
水槽が大型化した関係でかなり大暴れ。
制御室もぶっ壊そうとしてくる。
しかし水を抜けば跳ねるしか能がなくなるのは相変わらず。
小さなものはナイフで刺身に、大きなものは電撃焼きにしてやろう。

◆プラント42
部屋が二階構造になっており、主に上で戦う。
そのため狭い通路で戦わざるを得なくなっており、攻撃が避けにくくなっている。

◆ハンター
特に変更はないが、ゾンビと同じくエリア移動することがある。
切りかかられるとプレイヤーキャラが痛がるのでかなり焦る。
組み伏せられたときにダガーナイフを使うと目が潰れて闇雲に暴れるようになる。

◆ブラックタイガー
特に変更なし。

◆キメラ
特に変更なし。

タイラント
特に変更はないが、スーパータイラント時にロケランの弾を1回跳ね飛ばしてしまう。
イベント後すぐ2発目を撃てば問題ないが。

◆クリムゾンヘッド
行動不能になったゾンビが休眠状態になり、体を作り替えたもの。
顔が真っ赤になり、爪で攻撃してくるようになったが、頭部破壊の判定もゆるくなった。
部位破壊されるか、焼き殺されるか、休眠時に灯油をまかれて燃やされたものは変化しない。低確率だが腕破壊すれば死ぬ。

◆クリムゾンヘッド・プロト1
洋館中庭の棺桶に閉じこめられていた最初に発見されたクリムゾンヘッド。
耐久力が高めな他は特にクリムゾンヘッドとは変わらない。
クリスの場合は閃光手榴弾を持って食いつきを誘発すればあっさり死ぬ。

◆リサ・トレヴァー
中庭や中庭地下を中心に手枷の鎖をジャラジャラ鳴らしながら徘徊する、人間の顔の皮をかぶりボロ布を纏った何か。女の子。
主に手枷で殴ってきたり、触手で攻撃したりしてくる。
特筆すべきはその耐久性で、一定のダメージを加えられると倒れるが、数十秒後には蘇る屍人もびっくりの回復力を持つため倒すことはできず逃げるしかない。
3戦目のみ銃撃で落とすか、仕掛けを作動させることで撃退できる。
彼女の自室はなかなかにオカルトだが、その裏設定故、バイオシリーズ最高の萌えクリーチャーと呼ばれる事も。
趣味は日記をしたためること。


【備考】

クリア後の特典として2つのモードが追加される。

  • リアルサバイバルモード
初代開発時に想定していたモード。
難易度レベルは高め、オートロックオンはできず、アイテムボックスの繋がりはなくなる(入れたアイテムは入れた場所でしか取り出せない)

  • インビジブルエネミーモード
敵から攻撃を受けた時以外、敵が見えなくなる。
オートロックオンなし。
こちらは難易度は自由に選べる。
二周目になると鬼畜な状態に。(爆弾巻いたフォレスト的な意味で)

インビジブルエネミーモードをクリアすると設定資料が見れる(ボツになったリュウの胴着を着るクリスとか)。

また無限ロケランは本編とは別物になっており、上下に向けることも可能になった。
ただしゾンビの部位破壊や焼却はできない。

今作はwiiにも移植されたが、ちょうど事前にwii版のが発売されていたこともあり、4から入った新規プレイヤーが飛びつくも4しか知らない彼らには、ただでさえ難しい1を更に難易度を上げた今作はあまりにも難しく泣く羽目になった。というか4と1は別のゲーム過ぎる………
旧バイオをプレイするなら入門編ともいえる2から始めるのがおすすめ。

2014年~2015年にはHDリマスターとしてグラフィックとサウンドを高品質化したものがPS3、Xbox360、PS4、Xbox One、PCにて発売。
基本的な部分は旧作と変わらないが、日本語吹き替えが新たに付けられたり、スティックでの操作が直接倒した方向に移動(例えるならメタルギア方式)になったりしている。
またコスチュームチェンジでBSAA制服が追加されている。


追記・修正はクリムゾンヘッド化する前にお願いします。

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