ジャムカ(FE)

登録日 :2012/05/22(火) 21:00:24
更新日 : 2017/02/22 Wed 22:47:48
所要時間 :約 5 分で読めます




ファイアーエムブレム 聖戦の系譜に登場するキャラクター。


「精霊の森」と呼ばれる深い森に囲まれたヴェルダン王国の王子で、バトゥ王の3人の息子達の末弟(正確には、ジャムカだけは鬼籍に入ったバトゥ王の息子の子供らしい)

兄のガンドルフ、キンボイスは蛮勇を誇ることで有名だが、彼だけは兄に似ず思慮深い冷静な性格をしている。
そして兄たちはゴリラだが、彼だけは端正な顔立ちのイケメンである。

バトゥ王が下したユングヴィ侵攻の命令に対しても疑問を感じており、シグルド軍が目前に迫る中でガンドルフがさらってきた王女エーディン(と、ついでに城に盗みに入って捕まってたデュー)を逃がした。

彼は本城に戻り、バトゥ王の説得を試みるが失敗し、やむなく森の中でシグルド軍と交戦する。

しかし、シグルド軍に帰順したエーディンの説得でヴェルダン軍から離反。以降は彼女を守るべく、シグルド軍で戦い続けた。


【ユニット性能】

加入は第1章も終盤に差し掛かる頃。クラスはボウファイター

王族の出身だが、ヴェルダンは聖戦士が興した国ではないため神々の血は持っていない。いわゆる平民キャラ扱い。

しかし彼の恐ろしさはその 超がつく程に攻撃に特化した性能 にある。

能力値は技を中心に高い水準で纏まったバランス型だが

・相手より素早ければ 再攻撃 する「追撃」

・速さの値の確率で 再攻撃(+可能なら「追撃」分の再攻撃も) する「連続」

・速さの値の確率(本当はもっと細かい計算式だが、ここでは割愛)で 戦闘が継続 する「突撃」

という3つもの攻撃型のスキルを持つ。

これが何を意味するかというと

攻撃→追撃による再攻撃→連続発動で再々攻撃→突撃発動で戦闘継続→攻撃→連続発動で(ry→突撃(ry→ 無限ループって(ry

要約すると 「君がッ!!死ぬまでッ!!射つのをやめないッ!!」 という訳である。
とあるアンソロでは 「自前流星剣」 なんてネタまであったほど。

この見事に噛み合ったスキルの組み合わせに加え、初期装備はヴェルダンに継承された十三番目の神器とも言われるキラーボウ。
例えアーマー相手だろうと、一度彼に狙われたら助かる可能性は皆無である。

説得の際は森の地形効果で移動力が落ちるため、ジャムカの攻撃範囲には細心の注意を払おう。

父親にすれば、その攻撃性を余すことなく子供に伝える事が出来る。ただし「追撃」だけは個人スキルではなく兵種スキルなので継承出来ない点と技の成長率が異様に低い点に注意。
それでもスナイパーか。
ジャムカの命中率はあくまで初期値とキラーボウあっての値なのだ。

それを考慮すると、母親候補は恋人会話があって男の子供が弓兵になるエーディン、ブリギッドのユングヴィ姉妹が筆頭となる。

エーディンとは会話イベントで勇者の弓を入手出来る。が、ジャムカはキラーボウひとつあれば充分なので、これはミデェールに回してやるのが最善。
息子は追撃がない&アーチナイトの関係上、キラーボウをイマイチ使いこなせないので、バーハラ間際で勇者の弓を返してもらった方が良い(但し、追撃リングを受け継がせるなら話は別)。
またエーディンは家柄的にフリーなので、全家頭首有りエンディングを目指す際に収まりが良いのも利点。

ブリギッドとくっつけるとファバルに連続突撃が受け継がれるのでジャムカの再来になる。
さらに、ファバルをきちんと育て上げて恋人もつくってリングもたくさんもたせれば、 ファバル一人でユリウス1T撃破も可能 (事前にスリープの剣で眠らせておこう)。これではユリアの立つ瀬がない!
しかしエンディングでヴェルダンにイチイバルを持ち逃げされる上、パティがユングヴィを継ぐ羽目に。ちょっと待て

他の母親の場合も武器受け継ぎはできないが、能力値が高め&連続突撃持ちなのでまあまあ使える子が生まれる。

しかし某動画でのアイラ×ジャムカによって編み出したラクチェ50回攻撃は圧巻。
スカサハもファンが切望にしてた妹との差が無くなり、真の死神兄が誕生するなど、武器継承を考慮しなければアイラとのカップルがベストとも言える。



近年では他のユニットの台頭で何かと不遇な立場にある弓兵ユニットだが、彼はその攻撃性能で聖戦の系譜における強ユニットの一角を担い、吟味したら誰もが最強になる育成ゲー化した昨今を含めても色褪せず、歴代で 最強の弓兵 の呼び声が高い。

アゼル、ミデェールに続いて彼もエーディンに想いを寄せるキャラクターの1人。
同じ会話でもミドーリとの印象の違いは、男らしさ故のそのかっこよさにある。
また、助けた縁から第5章ではデューとの会話もあり、悪友のような関係を築いている事が推察出来る。


自国を暗黒教団の策略によって失った後も、シグルド軍に従ってグランベルの戦乱を戦い抜いたが、彼もまた「バーハラの悲劇」に巻き込まれ、その命を散らした(と思われる)


ちなみに前述した、弓兵なのに異様に低い技成長率(FEの弓兵は基本的に力が低めで技が高くなる傾向にある)に関しては、
「元々は兄二人と同じくアクスファイターの予定だったのが、ボウファイターに変更になった名残」という話がある。
実際ジャムカの成長率を見ると、HPと力が高く(力に至ってはなんと血統補正を含めても親世代最高水準、血統補正抜きなら親世代全キャラトップである)、技が低いという典型的なパワーファイターになっている

…なお、これにより『聖戦』のアクスファイターは親世代からも子世代からもハブられ、
仲間になるのは子世代に比べると見劣りしがちなサブキャラのヨハルヴァのみという、不遇気味なポジションとなっている。


ファイアーエムブレム 覚醒』では他の過去作キャラと同様に魔符として登場。
男性キャラでありながらダークペガサスのスキル「疾風迅雷」を習得しており、仲間にすれば強力な戦力になる。


追記・修正は50回連続で攻撃してからお願いします。

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