田村いわお

登録日 :2010/11/16(火) 09:07:42
更新日 : 2017/05/12 Fri 16:30:02
所要時間 :約 4 分で読めます




HEYラッシャイ! 田村屋っすー!




田村いわお(たむらいわお)は『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の登場人物。
「田村いわお」は本名であり、魂の名ではない。

声優:大津田裕美
性別:男
年齢:14歳
身長:163cm
体重:52kg

田村麻奈実の三歳下の弟。中学二年生(後に三年に進級)。
初登場は二巻第二章だが、話題だけなら一巻から上がっている。

高坂京介とは幼なじみで、実の兄のように慕っており、「あんちゃん」と呼んでいる。

姉と違って流行に敏感らしく、R&Bのファン同士が交流するオフ会などに足を伸ばしたりしている。

昔は黒髪に黒縁眼鏡という目立たない外見だったらしいが、現在は丸坊主で眼鏡もかけていない。
うるさいくらい元気いっぱいで、常にハイテンション。笑いの沸点が低い。

高坂桐乃とは同学年だが、別の中学校に通っている。
本編中での絡みはないが、面識自体はあり、桐乃からは「怒りっぽいメガネくん」という印象を持たれている。






















魂の名は「ロック」。
この名の由来は、彼が頭を丸めたことにある。


ロック「あんちゃん知ってっかー!? この髪型、いま流行のスキンヘッドっていうんだぜ!」
京介「いやいやいやいや! その髪型は五厘刈りだから! スキンヘッドじゃねえよ」
ロック「え? え? ……はは……やだな、なに言ってんのあんちゃん? もの知らね〜なぁ……どうみてもスキンヘッドだろう、これ?」
京介「こんな青々としたスキンヘッドがあるかっ!」
ロック「ウソ――ん!? ちきしょー床屋のオッちゃんに裏切られた!?」
麻奈実「な、何やってるの〜?」
京介「いや、ちょっとコイツにショッキングなことがあってな……」
麻奈実「そっかあ。何があったのか知らないけど、元気だして――はい、ロックの分もあるよ」
京介「ロックってなに?」
麻奈実「え? うん、えっとねー。この前、いわおが床屋さんから帰ってきたとき『……っふ……このカッチョいい髪型にいままでの名は相応しくないぜ!
    今日からおれのことはロックと呼んでくれ、ねーちゃん!』って」
京介「――そうか。じゃあ俺もこれからはそう呼ぼう。よろしくな、ロック。その髪型、超いかしてるぜ」
ロック「うわあああああああああああああああああああん!?」


という経緯から、彼は「ロック」の名で呼ばれることとなったのである。

学校でも同じ台詞で触れ回っていたらしく、最早彼を本名で呼ぶ者はいない。

その後、京介にどうやったら一度定着してしまったあだ名を取り消すことができるか相談したこともあるが、「諦めろ」の一言で一蹴されてしまった。
哀れロック。
恐らくはこの先も同級生と顔を合わせる度にこの名で呼ばれ続け、その都度中学時代の黒歴史を思い出して身悶えするという苦難の人生を送る羽目になるだろう。
彼は中二病なのである。黒猫の厨二病とは違う、中二病なのである。
まあ中二真っ盛りなので仕方ないとそっといじってあげよう。

上記のやり取りでわかってもらえたかと思うが、麻奈実に負けず劣らずの天然
楽器がやりたかったが金が無いので家にあった三味線を練習したり(しかも上手い)、
麻奈実の風呂乱入を期待していた京介と読者を裏切り、風呂に乱入してきたりと、そのボケっぷりは姉をも上回るかもしれない。

リア・ハグリィと接した京介が彼のことを連想し、京介の脳内で美少女化されたりもした。

『見てくれよあんちゃん! おれ美少女になっちったー!』

その後、京介が気分を悪くしたのは言うまでもない。

京介を兄のように慕っているのは、小学生の頃、京介に命を救われたから。
……実際は学校でロックがうんこを漏らした際、助けられただけであった。
この件で京介に恩義を感じ、「この恩を返すまで一生付いていく」と意気込んでいるのだが、
京介には「返さなくていいから付いてくんな」と日頃から無下に扱われているのだった。

頑張れロック、京介攻略までの道程は険しいぞッッ!




『そうそう髪の毛といえばさ。おれ、近いうちに小遣いでヅラを買おうと思うんだよ』
「こんのヤローやっぱり分かってないじゃねえか!? 一応忠告してやるが絶対やめとけ!
 ハゲの髪の毛が一夜にして茂ったりしたら、おまえのクラスメイトが対応に困っちゃうよ!」




『お、奇遇だなあんちゃん。おれもちょうど相談したいことがあったんだよ。この項目を良項目にするにはどう追記したらいいと思う?』
「諦めろ」
『一言で片付けちゃった!?』

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