グラノチーム(うえきの法則)

登録日:2012/06/26 Tue 18:29:19
更新日:2024/04/16 Tue 20:21:35
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グラノチームはうえきの法則の三次選考で登場した5チームの1つである。
チームメンバー全員が何かしらの芸術に因んだ能力や服装を持つ。


●チームメンバー

グラノチームのリーダー。
模型こそが最高のオブジェだと主張しており、彼の台詞の「模型」には「オブジェ」とルビが振られている。
チームメイトのペコルを道具扱いするなど、かなり悪質な性格。口癖は「〜っしょ」

「模型を実物に変える能力」の能力者。
限定条件は「一度模型で遊ぶ(ブンドド)する」こと。
銃火器や兵器の模型(フィギュア)であれば本物の銃火器や兵器を具現化でき、動物の模型なら本物の動物を具現化できるなど非常に強力な能力。
レベル2も発現しており、実物化したものの操作手段を知ることができる。これにより巨大ロボすら操作可能。
模型のストックが手元に無いと能力が発動できない欠点があるがペコルの能力を利用して欠点を補っている。
劇中では植木の模型からクローン体を作るも、植木との価値観(「正義」の定義)の相違から操作できず(アニメでは命令ミスにより)、2人の植木の同時攻撃を喰らって倒される結果に。


「写真を模型に変える能力」の能力者。
友人がいじめられてるのを助けられずに絶交され、強さへの憧れからグラノチームに引き込まれる。
グラノの指示で大量の写真を撮るためのカメラを常時持ち歩いている。
植木に影響されたことで、植木チーム戦後にリタイア。
なんやかんやで彼の能力の恩恵はあったようで、グラノチームは後に全敗した。


  • ギタール(CV:伊藤健太郎)
「歌声を衝撃波に変える能力」と、不死身の肉体を持つ能力者。口癖は「ベイベー」
名前やギタリスト風の服装の割にカラオケ派。
植木の神器攻撃を防ぎ、衝撃波で有利に戦いを進めた。


普段は五七五調で会話する詩人。だが最上級のポエムは駄洒落らしい。
和装の出で立ちだが風貌は明らかに中学生に見えないレベルの老け顔。
意外と性根は純粋で、森にダジャレを褒められた際は素直に感激し、それが嘘だと気づいた時は怒り心頭となっていた。
能力は「ダジャレを現実に変える能力」
限定条件は「能力の対象がダジャレで笑うこと」
馬鹿馬鹿しさに反して非常に強力な能力で、限定条件こそ厄介だがパステロの能力でカバーしている。
自分で笑うことで「僕さーボクサー」や「わたくしはタクシー」などのダジャレにより自己の戦闘力も強化できるなど応用も利く。


  • パステロ(CV:桜井敏治)
自分の気持ちを色に例える。最高の絵画は塗り絵だと主張する。
「塗り絵をワープトンネルに変える能力」の能力者。
ワープ先は自由に設定可能で何もない空間を出口にすれば離れた相手にも干渉できる。
ムーニンの能力対象者をくすぐることで、彼の能力を効果的に発動させた。
また笑う=息をするとみなされるため、くすぐっている間佐野は能力を使えず相性も良い。
最後はムーニンと共に佐野・鈴子の連携に倒された。


●対戦ルール

彼らと植木チームは宝探しで対戦した。
開始時に白紙の地図が手渡され、
チーム員が倒される度に、相手チームの地図が5分の1ずつ埋まっていき、先に宝を見つけたチームの勝利。
(グラノを倒した時点で植木チームの地図に宝の隠し場所の部分が表示された)


●余談

三次選考脱落時のチームへの罰は「40代まで恋が実らない」。チーム成績は断トツ最下位で容赦なく現実のものとなった。
ペコルは初日にリタイヤしたため、罰は逃れる事が出来た。
ちなみに、植木チームへの罰は「死ぬ」。

なにこの差。






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最終更新:2024年04月16日 20:21