ボルガ博士(チャージマン研!)

登録日:2010/11/16(火) 18:23:34
更新日:2019/05/31 Fri 22:56:49
所要時間:約 3 分で読めます





チャージマン研!の登場人物。

第35話「頭の中にダイナマイト」で登場。
絵コンテの段階ではゲルテ博士という名前だった。

西ドイツから来た有名な博士であり、海上工業都市に関してのレセプションを行う為に日本にやってきた。
モジャモジャの灰髪とヒゲ、左目のダンディなモノクル(片眼鏡)がイカす。
よそ見していた研がぶつかっても怒らず「お菓子好きかい?」と聞くなど非常に気さくで人間のできた老紳士である。





以下ネタバレ





                    ξ




レセプションの前に映画館にやって来ており、そこで出会った研やバリカンと会話を交わしていたがその途中、謎の人物に連れていかれる。

バリカンは意に介さなかったが、研は不審に思って後を追う。
すると、抵抗も虚しく銃で撃たれ*1、「ウッ」という悲鳴と共にそのままどこかへ拉致されてしまうボルガ博士の姿が。

その後研たちは追いかけも警察への通報もせず帰宅してテレビを見ていたが、拐われたはずのボルガ博士がレセプションに出ている事に驚く。
このボルガ博士はジュラル星人が化けた偽者だと考えた研は、レセプションに乗り込んで「そこにいるボルガ博士は偽者です」と訴える。

しかしボルガ博士は偽者ではなく、鏡に映っていることに研は戸惑う。*2

ジュラルA「レセプションはもう始まっているな?」
ジュラルB「あと30分で日本を代表する学者たちが吹っ飛ぶわけだ」
ジュラルA「まさかボルガ博士が改造されてるとも知らずにな」
ジュラルA・B「ハッハッハッハッ」

と直前に説明されていた通り、実際はジュラル星人によっての中に爆弾を仕掛けられていたのだ。

その事に超能力で気付いた(通称「耳毛」)研はその場でチャージマンに変装して、ボルガ博士を拉致してスカイロッドに乗せる。
そしてボルガ博士に、

「あなたは殺されたんです。その頭に爆弾を仕掛けられて、今のあなたは人間ロボットなんだ!」

と割と淡々と説明する。

目論見がバレたことで、ジュラル星人の円盤がスカイロッドを追いかける。
目前まで迫っている爆弾のタイムリミット。
この状況下で研の下した決断は、


「ボルガ博士、お許しください!」


と言いつつボルガ博士をスカイロッドから投下
そのまま後ろにいた円盤にぶつけてジュラル星人を倒してしまうというものだった。
研らしいと言えば研らしいが。

しかもその後、自分のやったことは忘れたかのように「可哀想なボルガ博士……」と発言する。
投下する前に謝ってはいたが…。


このエピソードがきっかけで「チャージマン研!」が有名になったと言っても良い。と同時にとある作品の同じ人間爆弾の話とよく対比されるようになった。



何せ、普通なら救出対象になりそうな人物…そうでなくともかなり苦渋の決断なりなんなりが描かれるべき場面において、
尺の都合もあるとは言え、躊躇無くその対象を武器として使用して敵を倒し、ギャグ補正による復活などもないなんて事をやってのけたのは、後にも先にもこのアニメくらいのものである。
このことは「マツコ&有吉の怒り新党」でもネタにされ、マツコが「フツーはどうやって取り除くかを描くでしょう!?」と至極当然の反応をしていた。
話題になって以後、人や物を上空から投げ飛ばして片付ける方法が「ボルガ式解決法」と呼ばれることになる。バリカンの旧友(こちらはジュラル星人の仲間だと見破られた)もこうして処分された。


余談だが、公式サウンドトラックに「ボルガダイナマイト!」という曲が入っていることからも、このエピソードの人気ぶりが伺える。
なお曲の内容だが、ノリはいいものの「あの時見捨てた所為でも気にしないさ」「いっその事もう拉致っちゃって強引にでも連れて行け」など歌詞はかなり鬼畜。
更に、前述したジュラル星人の説明ゼリフが丸ごと引用されるわ、の「エ゛ェーイ!」による合いの手が入るわ、「おみくじなら吉がいい」とさりげなくキチガイの4文字が紛れ込んでいたりと公式CD収録曲とは思えない腹筋崩壊ソングとなっている。

さらに余談だが、 福井県越前市の武生地区周辺にあるレストランでは、なんとボルガライスなる物が食べられるという。
オムライスの上にトンカツの乗った、何ともボリューミーな一品なんDA!
でもボルガ博士とは十中八九関係ない。


ニコ動などのMADだとやはり爆弾担当になり研の「お前は最後に殺すと約束したな、あれは嘘だ」「お許しください!」の一声と共にジュラル星人に向けて投下されたりする。
時折コラネタで他のキャラが爆弾役になり投下されることも。

また、この爆弾が弾かれることもあり、研を返り討ちに合わせたときには「ざまぁwww」のコメントであふれることも。




冥殿「編集好きかい?」

wiki篭り「うん、大好きSA☆」

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