ヒット(野球)

登録日 :2010/01/13(水) 14:32:46
更新日 : 2017/08/14 Mon 12:38:33
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野球における記録の一つ。漢字では「安打」と書く。


文字で書くと逆に難しいのだが、ざっくり表現すると

(1)打者が球を打ってから地面に落下する前に守備側にキャッチされない。
(なお球が地面につく前に守備側に捕獲された場合、その打者は死ぬ。いわゆるアウト。1回の攻撃で3人死ぬと攻守を交替する)

(2)守備側が地面についたボールを一塁に投げる前に打者が一塁に到達する。

の条件を満たした場合、ヒットになる。



【ヒットの種類】
  • ヒット(シングルヒット、安打)
単純にヒットと言われた場合、これを指す。上記条件を満し打者が一塁に到達した打球の事。

  • ツーベースヒット(二塁打)
打者が二塁まで到達した打球の事。またスライディングをせず二塁まで到達した打球の事を「スタンディングダブル」と言ったりする。

  • スリーベースヒット(三塁打)
打者が三塁まで到達した打球の事。スタンディングダブル同様に「スタンディングトリプル」という言い方もあるが、プロ野球ではまず見かけない。
打球の判断が非常に難しく、俊足・判断力・洞察力が求められる。

  • テキサスヒット
通称「ポテンヒット」
内野手と外野手の間にふらふらっと落ちるヒット。米独立リーグのテキサスリーグでよく見られた事からこの名が付いた。
走者からみれば打球判断が難しい。

  • バントヒット
セーフティバントとも。バットを振らず横に寝かせてバットに当てヒットにする技。奇襲攻撃であり、相手の裏をかけないと失敗しやすい。
基本的に足が速い選手が試みる技だが、警戒される為注意が必要。また無警戒な鈍足の選手が奇襲として狙うときもある。

  • 内野安打
打球が外野まで届かなかったにも関わらず、ヒットになったもの。無論打者が俊足であった場合に起きやすい。
また、内野の深い位置に打球が飛んだりすると野手の肩の強さ如何で足の遅い選手でも狙えるため、内野ゴロと諦めずに全力疾走する事が肝要である。
上記のバントヒットもこれに含まれる。

  • 強襲ヒット
当たりが強く、内野手の身体やグラブに当たって落球した結果ヒットになったもの。
エラーかどうかは基準が曖昧で、記録員が決定する。
特に打者との距離が近い投手が一番受けやすく、油断すると目にゴミが入ってゴシュしたりと危険。

  • ホームラン
日本語では「本塁打」。ヒット以上を打った打者が1プレーの間に、アウトにならずにダイヤモンドを一周して帰ってくる事。記録上ではヒットにも含まれる。
一般的にボールがフェアグラウンド内のスタンドに入ったものを指すが、別にスタンドインせずとも返球される前にホームに帰るとホームランである。
この場合は「ランニングホームラン」と分けて呼ばれる事が多い。(和製英語、本来インサイドパークホームラン)
前者はパワーがある打者が良く放つが、後者はパワー、走力、判断力、運が要求され、プロでお目にかかる事は殆どない。



【名称】
ヒットといえばイチローが一番印象的だろう。
「○○(地名や地域)のゴジラ」がパワーヒッターを指すならば、アベレージヒッターの場合は「○○のイチロー」と称される事が多い。
ただ「○○のイチロー」と称される場合、何故か活躍できない事が多い。
例)韓国のイチロー


他には「安打製造機」「ヒットメーカー」などと言われたりする。
ホームランの事も忘れないであげてください。


アニヲタ界のイチロー、編集願います。

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